ゆっくり実況:ES中級者編!具体化法で論理性を爆上げよう!
霊夢「どうもー!ES初心者からようやく中級者に昇格した、ゆっくり霊夢です!」
魔理沙「どうせ昇格試験、寝坊してギリギリ受かったんだろ?」
霊夢「ギリギリじゃないもん!合格ラインを寝ながら飛び越えたのよ!」
魔理沙「自信だけはプロ級だな。」
§1. 霊夢が「具体化法」に挑む!
魔理沙「前回は、ES初心者向けにPREP法を学んだよな。今回は何をしたいんだ?」
霊夢「今日はね、ESの書き方を中級者から上級者レベルに引き上げる“具体化法”ってやつを学ぶのよ!」
魔理沙「お前、具体化法の意味わかってるのか?」
霊夢「えっと…えっと…具体的な方法でしょ!ほら、“法”ってついてるし!」
魔理沙「お前、その“具体的”が一番曖昧だからダメなんだよ!」
霊夢「で、具体化法って何をするの?」
魔理沙「簡単に言うと、『目的』から『戦術』までを段階的に分けるんだ!」
- 目的:「全体のゴールを設定する」
- 目標:「ゴールに向けた中間地点を決める」
- 戦略:「目標達成のための方針を考える」
- 戦術:「具体的に何をどうするかを決める」
霊夢「おおー、なんか壮大な作戦会議みたい!」
魔理沙「そうだぞ。この流れで書けば、ESがただの思い付き日記じゃなくなるんだ!」
霊夢「日記って…私のESそんなレベルじゃないわよ!」
魔理沙「去年『私はゲームで鍛えた反射神経があります』って書いて落ちた奴が言うセリフか?」
霊夢「ぐぬぬ…。」
§2. 具体化法の例を出してみた!
魔理沙「じゃあ、前回の“演劇部の新入生勧誘”を具体化法で整理してみよう!」
Q. 学生時代に頑張ったことは?
私が学生時代に頑張ったのは、演劇部の新入部員勧誘です。部員が大幅に減少したため、公式サイトを作ることを決意しました。サイト作りの経験はありませんでしたが、他団体を参考に、友人に相談しながら作成を進めました。その結果、翌年の新入部員は例年の2倍に増えました。この経験を通じて、私は課題解決の重要性を学びました。
霊夢「うん、普通にいい感じじゃない?」
魔理沙「それでも、ただ“やったこと”を書いてるだけだ!具体化法を使うとこうなる!」
- 目的:演劇部の部員不足を解消する
- 目標:新入生が情報を得やすい公式サイトを作る
- 戦略:部の雰囲気を伝えるため、写真や動画を使う
- 戦術:SNSと連携、イベント情報を特設ページにまとめる
霊夢「おおおっ!段階的に整理されてて、すごく分かりやすい!」
魔理沙「だろ?これなら面接官も『なるほど、論理的だな』って思うんだよ。」
霊夢「いやー、面接官もきっと『この人、完璧すぎて結婚したい』ってなるわね!」
魔理沙「お前の理想が毎回どこかズレてるな…。」
§3.具体化法の応用例:舞台の挑戦
霊夢「具体化法についてザックリわかったわ!ぐわ~って具体化してうぉぉ~ってまとめるのね!」
魔理沙「めっちゃ感覚的な理解じゃねーか!しゃーない、霊夢のために別の例を用意したぜ!」
Q.あなたが学生時代に最も頑張ったことは?
学部時代を通じて、演劇部の演目の一つである「演劇舞台」に取り組んできました。先輩が全身を使い、ダイナミックに主役を演じている姿に憧れ、自分も主演担当になることを目標に入部しました。しかし、主演は経験豊富な人が任される重責ポジション。私は大学からの新規入部でまったくの初心者だったため、想像以上の壁を感じました。さらに、教職課程や実験で忙殺され、練習時間を確保するのが困難でした。それでも、一度決めた目標を途中で投げ出したくないと思い、「毎日1時間は必ず練習する」ことを自分に課し、経験者にも積極的にアドバイスを求めました。そうした継続的な取り組みが実を結び、最終的には部長と並んで大きな舞台で主演を担い、熱い拍手をいただきました。この粘り強い向上心を活かし、就職後は研究開発やプロジェクトに取り組んでいきたいと考えています。
魔理沙「この『舞台で主演を務めた話』を具体化法で整理するとこうなるぜ!」
- 目的:部の舞台で主演を任される
- 目標:経験者と肩を並べるレベルまで腕を上げる
- 戦略:絶対に途中で諦めず、地道に稽古を積み重ねる
- 戦術:忙しくても毎日1時間は部室で個人練習、先輩への積極的な相談
- 動機:「初心者だからこそ挑戦し、上達の喜びを糧にしたい」
霊夢「確かにこれならストーリー性もあるし、努力のプロセスが見えるわね!」
魔理沙「だろ?面接官も『この人なら再現性がある』って思うんだぜ!」
§4. ESに熱意を込めろ!でも盛りすぎ注意!
霊夢「じゃあさ、具体化法で書けば、どんなエピソードでも完璧になるの?」
魔理沙「いやいや、浅いエピソードだと即バレるぞ!」
霊夢「浅いってどういうこと?」
魔理沙「例えばこんなの!」
- 目的:人助けの素晴らしさを広める
- 目標:財布を拾ったら交番に届ける
- 戦略:全力で交番を目指す
- 戦術:財布を落とさないように両手で持つ
霊夢「ちょ、なんかシュールすぎて逆に笑っちゃう!」
魔理沙「面接官は笑わないぞ!『こいつ、ただのいい人止まりだな』って思われて終わりだ!」
霊夢「じゃあどうすればいいのよ!」
魔理沙「本当に伝えたいのは、『課題に対して自分なりの方法を考えた』ってプロセスだ!財布届ける話でも『なぜそう行動したのか』を掘り下げれば、少しはマシになる。」
§5. 中級者がやりがちな失敗 – 情熱暴走!
霊夢「でも、熱意を込めすぎると逆効果になったりする?」
魔理沙「あるあるだ!例えば『私は貴社が大好きです!』って情熱を燃やしすぎて、論理が吹っ飛ぶケースな!」
霊夢「え、それってダメなの?」
魔理沙「採用担当者は『好きなのはいいけど、何で好きなのか教えろよ』って思うんだよ!」
霊夢「なるほど…じゃあ『好き』を小出しにするのがいいのね?」
魔理沙「そうそう!論理8割、熱意2割が黄金比だな!」
§6. まとめ – ESを完璧にするコツ!
魔理沙「じゃあ、最後に中級者から上級者に進化するためのコツをまとめるぞ!」
- 具体化法を使って段階的に整理する!
- なぜその方法を選んだのかを言語化する!
- 熱意は控えめに、でも情熱は絶やさない!
霊夢「これなら私もESの神になれるわね!」
魔理沙「お前はまず、寝坊しない方法を具体化法で考えろ!」
霊夢「え、目的:起きる、目標:目覚ましをセット…戦略:隣に鐘を置く…?」
魔理沙「いや、それ戦術じゃなくて拷問だろ!」
霊夢「というわけで、ESを極めて最高の内定をゲットしてね!また次回!」
魔理沙「じゃあな!」
完
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