
HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』を基準にした攻略記事です
スマホ/PS4/Switch版(リメイク版)でも立ち回りの方針は概ね共通ですが、宝箱やイベント手順に差分があります
難易度は「バッチリ冒険」想定で書いています
こんにちは。ゆずかきです。
バハラタのストーリーで必ず通るダンジョン、人さらいのアジト(バハラタ東の洞窟)。
ここを突破しないと、くろこしょうルートが進まず、ポルトガで船も手に入らないので、実質「中盤以降への通過儀礼」みたいな位置づけですよね。
とはいえ、
- カンダタ(2回目)&カンダタこぶんの物理ラッシュ
- キャットフライ・ハンターフライ・さつじんき など周辺の敵も普通に強い
- B1Fのひとくいばこが地味に事故要因
…と、油断するとサクッと全滅コースなのもこのアジト。
この記事では、
- 人さらいのアジトへの行き方と事前準備
- 各フロアの最短ルートと、寄り道してでも取りたい宝箱
- カンダタ戦に向けた回復計画(MP・アイテム配分)
- カンダタ(2回目)&カンダタこぶん戦の立ち回り方
まで、順番に整理していきます。
では、やっていきましょう!
※バージョンによって、敵のステータスや宝箱の中身、イベントの流れが一部異なる場合があります。
目次
1. 人さらいのアジトとは|場所とストーリーの位置づけ
2. バハラタから人さらいのアジトへの行き方
3. 突入前の準備|推奨レベル・パーティ・装備
4. B1F:最短ルートと寄り道で拾いたい宝箱
5. B2F:構造とタニア救出までの流れ
6. カンダタ戦に向けた回復計画づくり
7. ボス「カンダタ(2回目)」攻略|行動パターンと立ち回り
8. 人さらいのアジトの出現モンスターと要注意ポイント
9. 攻略後の流れ|くろこしょう入手~船ゲットまで
10. まとめ&チェックリスト
1. 人さらいのアジトとは|場所とストーリーの位置づけ
人さらいのアジトは、ストーリー上はだいたいこの流れで登場します。
- アッサラーム~イシス周辺を進める
- ピラミッドで「まほうのかぎ」を入手
- ポルトガで王様から「くろこしょう」を頼まれる
- バハラタでタニア誘拐事件が発生
- 北東の洞窟(人さらいのアジト)に乗り込む
アジト自体は B1F・B2Fだけの比較的コンパクトな洞窟ですが、
- B2Fでカンダタ(2回目)+カンダタこぶんとのボス戦
- 勝つと、くろこしょうルートが進行 → 船が手に入る
という大事なイベントがついてきます。
2. バハラタから人さらいのアジトへの行き方
バハラタの町からのルートはシンプルです。
- バハラタを出てすぐ南の橋を渡る
- 橋を渡ったら、川沿いに北へ進む
- もう一つ橋が見えるので渡る
- 橋の先を少し進むと、人さらいのアジトに到着
距離は近いですが、道中の敵も強めです。
装備更新やレベルに不安があるなら、バハラタ周辺で少し整えてから向かうのが安全です。
3. 突入前の準備|推奨レベル・パーティ・装備
人さらいのアジトは、ボス戦だけがきついというより、
- 雑魚敵が普通に痛い
- ひとくいばこ事故が起こりうる
- 最後にカンダタ戦が待っている
という「じわじわ削られる」タイプのダンジョンです。
3-1. 推奨レベル
HD-2D版の目安として、推奨レベルは19前後です。
体感としては、
- 初見で全滅を避けたい → 20以上で突入
- 多少のスリルはOK → 18~19で挑戦
くらいで考えておくと安心です。
3-2. パーティ構成の目安
基本は、王道の4人構成ならこのあたりが安定です。
- 勇者
- 戦士 or 武闘家(前衛アタッカー)
- 僧侶(回復・補助)
- 魔法使い/盗賊/まもの使い(全体攻撃や補助枠)
特に大事なのは、
- ベホイミ要員が1人以上いること(勇者 or 僧侶)
- スクルト、マホトーン、ラリホー系など補助を回せること
です。
3-3. 装備|この段階で整えておきたいもの
カンダタ戦は物理が中心なので、まずは 前衛の守備力を底上げしましょう。
この段階で買える範囲だと、例としては、
- はがねのよろい
- ライトシールド
- てつの盾(装備できる職業なら)
あたりが分かりやすいです。
また、てつかぶとは人さらいのアジトB1Fでも入手できます(要:とうぞくのかぎ)。
3-4. アイテム・回復手段の準備
入口の時点で、最低限これくらい持ち込むと安心です。
- やくそう/上やくそう:パーティ全体で 10~15個以上
- まほうのせいすい:2~3個以上
- どくけしそう:数個(毒対策)
B1Fのタルから まほうのせいすいを拾えるので、そこで補充できるのも助かるポイントです。
4. B1F:最短ルートと寄り道で拾いたい宝箱
B1Fは縦長の通路が並ぶ構造で、最短ルートだけなら迷いにくいです。
4-1. B1Fの最短ルート
覚え方はこれで十分です。
- 右から2列目の通路を下へ進む
- 南東の階段からB2Fへ降りる
アイテム回収をするなら、外周側へ少し回り込む感じになります。
4-2. 寄り道で拾っておきたい宝箱・入手アイテム(HD-2D版)
B1Fで回収しやすく、役立ちやすいものは以下です。
- ちいさなメダル(宝箱/要:とうぞくのかぎ)
- 破封のネックレス(宝箱/要:とうぞくのかぎ)
- 守備力+4
- 呪文封じに強くなるアクセサリー
- てつかぶと(宝箱/要:とうぞくのかぎ)
- かしこさのたね(タル)
- まほうのせいすい(タル)
- ゴールド(宝箱・タル)
破封のネックレスは、できれば拾っておきたいタイプです。
効果は「劇的」というより「地味に助かる」寄りなので、誰かのアクセサリー枠を埋める目的でも十分アリです。
4-3. ひとくいばこに注意(HD-2D版)
B1Fの宝箱の一部は ひとくいばこです。
HPが減った状態で開けると事故りやすいので、宝箱をまとめて触る前に回復しておくのがおすすめです。
また、HD-2D版では はぐれモンスターとして「ひとくいばこ」が出現します。
保護目的で狙う場合も、事故防止のために準備は厚めにしておくと安心です。
5. B2F:構造とタニア救出までの流れ
B2Fは、南西のレバーを軸に進むのが基本です。
流れはこの順番で覚えておけばOKです。
- B2Fに降りる
- 余裕があれば北西側の宝箱を回収
- マップ中央で会話イベント → カンダタこぶん×4と戦闘
- 南西のレバーを操作して牢屋を開ける
- グプタたちを解放したら、マップ中央に戻る
- ボス戦(カンダタ2回目)
5-1. 北西の宝箱(寄り道)
北西側には宝箱がまとまっています。
HD-2D版では はがねのよろい/いのりのゆびわ/エルフののみぐすり/てつのオノ などが入手できます(要:まほうのかぎ)。
時間をかけたくない場合は後回しでも進行上は問題ありませんが、回復や装備の厚みが出るので余裕があれば回収がおすすめです。
5-2. カンダタこぶん×4(イベント戦)
マップ中央の会話イベント後、カンダタこぶん×4の戦闘が入ります。
ルカナンを重ねられると一気に崩れるので、範囲攻撃で早めに数を減らすのが安全です。
5-3. レバー操作 → 牢屋解放
こぶん戦のあと、奥へ進んで南西のレバーを操作すると牢屋が開きます。
解放後は、牢屋内のアイテム回収と回復を済ませてから、マップ中央へ戻りましょう。
6. カンダタ戦に向けた回復計画づくり
人さらいのアジトは、回復計画が崩れるとそのまま全滅しやすいです。
意識したいのはこの3つです。
- 誰がメイン回復役になるか決める
- ボス戦に持ち込むMPとアイテムの目標を決める
- 道中で引き返すラインを決める
6-1. 回復担当の役割分担
よくある形はこれです。
- 僧侶:ホイミ/ベホイミでメイン回復
- 勇者:補助回復(ホイミ/ベホイミ)
- 前衛:上やくそうを多めに持つ
回復が僧侶だけだと、回復が1手遅れて事故りやすいので、勇者も回復に回る前提で組み立てるのが安定します。
6-2. ボス戦に持ち込みたいMP・アイテムの目安
ボス前の目標は、ざっくりこの辺です。
- 僧侶のMP:30以上
- 勇者のMP:20以上
- やくそう/上やくそう:全体で10個以上
- まほうのせいすい:2~3個以上
いのりのゆびわは、使うとMPが回復し、使うたびに一定確率で壊れます。
ボス戦の立て直しに必要なら、割り切って使って大丈夫です。
6-3. 道中での引き返しライン
このダンジョンは戻りやすいので、無理しない判断が強いです。
- 勇者・僧侶のMPが半分以下
- 回復アイテムが残り少ない
- 前衛が毎戦オレンジ付近まで削られる
この状態なら、一度バハラタに戻って立て直すのも全然アリです。
7. ボス「カンダタ(2回目)」攻略|行動パターンと立ち回り
いよいよ本番、カンダタ(2回目)+カンダタこぶん×3戦です。
7-1. カンダタ&こぶんの目安データ(HD-2D版)
まずは、目安データを表にまとめます。
| 敵 | HP目安 | 主な行動 | 主な弱点 |
|---|---|---|---|
| カンダタ | 1120 | 通常攻撃/痛恨の一撃/1〜2回行動 | ヒャド・イオ系が通りやすい(物理も有効) |
| カンダタこぶん×3 | 各256 | 通常攻撃/ベホイミ/ルカナン | ヒャダルコなどヒャド系が特に有効 |
7-2. こぶんから確実に減らす
この戦闘で厄介なのは、
- こぶんのベホイミ(HPを80前後回復)
- ルカナンでこちらの守備力ダウン
の2つです。
なので基本方針は、
- こぶんに集中攻撃
- こぶんが残り1体になるまでは、カンダタ本体を削りすぎない
- こぶん殲滅後にカンダタへ総攻撃
これで安定します。
魔法使いがいるなら ヒャダルコ、その他でも イオ系の範囲攻撃があると一気に楽になります。
7-3. スクルト&マホトーン・ラリホーをフル活用
ほぼ物理なので、
- スクルトで守備力を上げる
- ルカナンで下げられたらスクルトで上書き
- こぶん側にマホトーン(呪文封じ)やラリホー(眠り)を狙う
この補助中心の立ち回りが強いです。
- スクルト:味方全体の被ダメージを大きく軽減
- ルカニ:カンダタの守備力を下げて早期決着に貢献
- マホトーン:こぶんのベホイミ/ルカナンを止める
- ラリホー/マヌーサ(or すなけむり):敵の手数を減らす
2~3枚決まるだけで安定感が一気に上がります。
7-4. HP管理と痛恨ケア
カンダタは通常攻撃も痛く、痛恨の一撃も飛んできます。
対策はシンプルで、
- 前衛のHPは常に 最大の6~7割以上をキープ
- 1ターンで複数人が削られたら、割り切って回復を優先
- ベホイミは黄色まで待たず、危なくなりそうな段階で先手回復
これだけで事故率が下がります。
7-5. 安定させるための小ネタ
まふうじの杖
- 戦闘中に使うとマホトーンが発動
- こぶんのベホイミ対策として便利
ねむりの杖
- 戦闘中に使うとラリホー相当
- 眠りで敵の行動を止めたい時に有効
杖系を1本でも用意できると、補助の選択肢が増えて戦いやすくなります。
8. 人さらいのアジトの出現モンスターと要注意ポイント
全部は挙げきれないので、危険度が高い相手を中心にまとめます。
8-1. キャットフライ(オレンジの羽付きネコ)
- コウモリの翼を持つ、赤みがかったオレンジ色のネコ型モンスター
- 素早さが高く、マホトーン(呪文封じ)が厄介
- 痛恨の一撃も使うため、放置すると削られます
複数出たら、短期決着を意識するのが安全です。
8-2. ハンターフライ(紫色のハチ型モンスター)
- 赤紫と紫が繰り返しになった、派手な紫色のハチ型モンスター
- ギラを使うので、複数体だと被ダメが増えやすい
耐久はそこまで高くないので、優先して落とすのがおすすめです。
8-3. げんじゅつし(補助呪文でかき回すタイプ)
- マヌーサ/メダパニなどで戦線を崩してくる枠
- 長引くと面倒なので、早めに処理するか眠らせると楽です
8-4. さつじんき(カンダタ似の強打枠)
- マスクとマントが緑色で、カンダタに似た見た目
- HD-2D版では HP113 と普通にタフで、殴りが重い
「1体だから余裕」と油断すると、一気に持っていかれることがあるので注意です。
8-5. あやしいかげ(正体不明枠)
- 正体を隠して出現し、倒した時の経験値や落とすアイテムは正体次第
- 何が混ざっているか読みにくいので、余裕がない時は逃げる判断もアリです
9. 攻略後の流れ|くろこしょう入手~船ゲットまで
カンダタ(2回目)撃破後は、くろこしょうを手に入れてポルトガへ戻る流れになります。
- HD-2D版:バハラタでグプタに話したあと、ダーマ神殿の行商人から「くろこしょう」を受け取る流れになります。
- スマホ/PS4/Switch版(リメイク版):バハラタの胡椒屋で、くろこしょうを入手(購入)できるようになる流れが基本です。
くろこしょうを入手したら、ポルトガの王様に渡します。
お礼として船が手に入り、世界が一気に広がります。
10. まとめ&チェックリスト
10-1. 攻略のポイントまとめ
- 推奨レベルは19前後(安定重視なら20以上)
- 回復役が1人に偏らないよう、勇者も回復に回す
- B1Fは「右から2列目→南東の階段」で最短
- ひとくいばこは回復してから触る
- B2Fは「中央イベント(こぶん)→南西レバー→解放→中央でボス」
- カンダタ戦は こぶんから処理
- スクルト・ルカニ・マホトーン・ラリホー系が刺さる
10-2. チェックリスト
挑む前/挑戦中に、以下を確認してみてください。
- [ ] バハラタ南の老人に話しかけて、タニア誘拐イベントを起こしたか
- [ ] 推奨レベル付近まで育っているか
- [ ] ベホイミ要員がいるか(勇者 or 僧侶)
- [ ] スクルト/マホトーン/ラリホー系のどれかを使えるか
- [ ] 前衛の装備を「はがねのよろい級」まで整えられているか
- [ ] 回復アイテム(やくそう/上やくそう/まほうのせいすい)を十分に持っているか
- [ ] ボス直前で、僧侶のMPが30以上残っているか
- [ ] こぶんから倒す方針を頭に入れているか
ここを越えると、船で行ける場所が一気に増えて、ドラクエ3の世界がぐっと広く感じられてきます。
この記事が、これから挑む方の参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。