【マイクラ】トロッコの作り方・乗り方・速度仕様を解説【Java/統合版】

この記事はJava版・統合版どちらの初心者さんにも向けたトロッコ解説です
トロッコの作り方、乗り方、パワードレールでの動かし方、速度仕様までまとめています
Java版の実験的機能「トロッコの改善」についても、通常仕様と分けて解説します

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラで拠点同士をつないだり、村人を運んだり、倉庫からアイテムを回収したりするときに便利なのがトロッコです。

ただ、実際に使ってみると、

「トロッコってどうやって作るの?」
「乗ったけど動かない…」
「パワードレールを置いたのに止まる…」
「Java版と統合版で違いはある?」

というところで、けっこう詰まりやすいんですよね。

特に初心者さんの場合、パワードレールとアクティベーターレールを間違える発進用のブロックを置き忘れる電源OFFのパワードレールで逆に止まるあたりがよくある失敗です。

この記事では、トロッコの基本から、速度仕様、レールの使い分け、Java版の新しい実験的なトロッコ仕様まで、サバイバルで使いやすい形でまとめていきますね。

この記事を読めば、次のことが分かります。

  • トロッコの作り方と必要素材が分かります👍
  • トロッコの乗り方・降り方・壊し方が分かります👌
  • パワードレールで安定して発進・加速できるようになります(^^♪
  • Java版と統合版の違い、最新の速度変更仕様も整理できます

それでは、やっていきましょう!

※本記事はJava版・統合版の通常仕様を中心に解説しています。
※Java版の「トロッコの改善」は実験的機能なので、通常ワールドでは有効になっていない場合があります。
※ゲーム内仕様については、海外Minecraft WikiおよびMinecraft公式情報を参考にしています。


目次

1. トロッコとは
2. トロッコの作り方と必要素材
3. レールの種類と使い分け
4. トロッコの乗り方・降り方・壊し方
5. パワードレールで発進・加速させる方法
6. トロッコの速度仕様|最高速度・坂道・荷物の影響
7. Java版と統合版の違い
8. Java版の実験的機能「トロッコの改善」と速度変更コマンド
9. トロッコの種類と使い道
10. 初心者向けのトロッコ鉄道の作り方
11. トロッコが動かない時のチェックポイント
12. まとめ
13. 参考文献

この記事で分かること
・トロッコの作り方と基本操作
・パワードレールの使い方と速度仕様
・Java版/統合版の違い
・Java版1.21.11以降を含む速度変更まわりの注意点


1. トロッコとは

トロッコとは、レールの上を走る乗り物系エンティティです。

プレイヤーが乗って移動するだけでなく、チェスト付きトロッコやホッパー付きトロッコを使えば、アイテム輸送や自動回収装置にも使えます。

サバイバルでの主な使い道はこんな感じです。

  • 拠点と村をつなぐ移動用鉄道
  • 村人やモブの輸送
  • 自動かまどや農場のアイテム回収
  • 廃坑風の建築や遊園地のジェットコースター
  • TNT付きトロッコを使った整地・技術装置

序盤では鉄が少し重いですが、いったん鉄道を作ると、徒歩移動よりも迷いにくく、村人輸送もかなり安定します。

個人的には、トロッコは「最速の移動手段」というより、安全に決まったルートを往復するための設備として使うと強いです。

特に村人輸送では、ボートよりも細かく誘導しやすい場面があります。
レールさえ敷ければ、段差や曲がり道もある程度コントロールできるので、村人を拠点へ連れてくる時にかなり助かりますね。


2. トロッコの作り方と必要素材

トロッコは、鉄インゴット5個で作れます。

作業台で、鉄インゴットを「器」のような形に並べるイメージです。

鉄 空 鉄  
鉄 鉄 鉄  

必要素材はこれだけです。

  • 鉄インゴット:5個

トロッコ本体はスタックできないので、たくさん作る時はインベントリを圧迫しやすいです。
村人輸送用なら、最初は2〜3個くらい作っておけば十分だと思います。

ついでに、トロッコを動かすために必要なレールも用意しましょう。

アイテム 主な素材 作成数 用途
レール 鉄インゴット6個+棒1本 16個 基本の線路
パワードレール 金インゴット6個+棒1本+レッドストーンダスト1個 6個 加速・ブレーキ
ディテクターレール 鉄インゴット6個+石の感圧板1個+レッドストーンダスト1個 6個 トロッコ検知
アクティベーターレール 鉄インゴット6個+棒2本+レッドストーントーチ1本 6個 乗客降ろし・TNT起爆・ホッパー停止

初心者さんがまず使うのは、普通のレールパワードレールです。

ディテクターレールとアクティベーターレールは、レッドストーン装置や特殊な仕組みを作る時に使います。
最初のトロッコ鉄道では、無理に使わなくても大丈夫です。

初心者向けメモ
トロッコを移動用に使うなら、まずは「レール+パワードレール+レバー」だけ覚えればOKです。
特殊レールは後から必要になった時に覚えれば十分です。


3. レールの種類と使い分け

トロッコ用のレールは、主に4種類あります。

普通のレール

普通のレールは、トロッコが走るための基本の線路です。

まっすぐ敷くこともできますし、曲げることもできます。
4種類の中で、カーブを作れるのは普通のレールです。

一方で、普通のレールだけではトロッコがどんどん減速します。
長距離移動するなら、途中にパワードレールを挟んで加速させましょう。

パワードレール

パワードレールは、トロッコを加速させたり、止めたりするレールです。

ここが少しややこしいのですが、パワードレールは状態によって動きが変わります。

  • 電源ON:トロッコを加速させる
  • 電源OFF:トロッコを強く減速させる

つまり、パワードレールを置いただけでは加速しません。
レッドストーントーチ、レバー、レッドストーンブロックなどで電源を入れる必要があります

よくある失敗として、パワードレールを置いたのに電源を入れておらず、トロッコがそこで止まるパターンがあります。
これはバグではなく、電源OFFのパワードレールがブレーキとして働いているだけです。

ディテクターレール

ディテクターレールは、トロッコが上に乗った時にレッドストーン信号を出すレールです。

駅にトロッコが来た時だけドアを開ける、音を鳴らす、回収装置を動かす、というような使い方ができます。

普通に移動するだけなら必須ではありません。
ただ、トロッコ駅や自動仕分けと組み合わせると便利です。

アクティベーターレール

アクティベーターレールは、トロッコの中身に作用する特殊レールです。

主な効果はこんな感じです。

  • プレイヤーやモブをトロッコから降ろす
  • TNT付きトロッコを起爆する
  • ホッパー付きトロッコの回収機能を停止・再開する
  • コマンドブロック付きトロッコを作動させる

移動用のレールとして見ると、初心者さんには少し分かりづらいです。
見た目がパワードレールと似ているので、加速用だと思って間違えて置くことがあります。

注意!
加速したい時に使うのは「パワードレール」です。
「アクティベーターレール」は加速用ではありません。


4. トロッコの乗り方・降り方・壊し方

トロッコの使い方はシンプルです。

トロッコを置く

トロッコは、レールの上にだけ設置できます。

普通のブロックの上に直接置くことはできません。
まずレールを置いて、その上にトロッコを設置しましょう。

トロッコに乗る

トロッコに乗るには、トロッコに向かって使用操作をします。

Java版なら右クリック、統合版なら画面のボタンや使用操作です。
乗っただけでは動かないことも多いので、最初は軽く押すか、パワードレールで発進させましょう。

トロッコを動かす

トロッコは、次のような方法で動き出します。

  • プレイヤーが押す
  • パワードレールで加速させる
  • 坂道で下方向へ転がす
  • かまど付きトロッコで押す(Java版)
  • 他のトロッコやモブとの接触で動く

乗っている時に前進キーを押すと、少しずつ動かせます。
ただし、長距離を快適に走らせるには、やはりパワードレールが必要です。

トロッコから降りる

トロッコから降りるには、スニーク操作をします。

Java版なら初期設定ではShiftキーです。
統合版では降りるボタンが表示される場合があります。

降りる場所に空間がないと、変な位置に降ろされたり、狭い場所で少しダメージを受けたりすることがあります。
駅を作る時は、トロッコの横に1マス以上の空きスペースを作っておくと安全です。

トロッコを壊す

トロッコは攻撃すればアイテム化します。

何で攻撃しても回収できますが、勢いよく走っているトロッコは狙いにくいので、止めてから壊すと安全です。
サボテンにぶつけると壊れてアイテム化するので、トロッコ回収装置ではサボテンが使われることもあります。


5. パワードレールで発進・加速させる方法

トロッコを安定して走らせるには、パワードレールの使い方が大事です。

ここでは、初心者さん向けに一番分かりやすい発進方法を紹介します。

基本の発進装置

一番簡単なのは、行き止まり+パワードレール+電源の形です。

作り方はこんな感じです。

  1. 地面にブロックを1個置く
  2. その手前にパワードレールを置く
  3. パワードレールにレバーかレッドストーントーチで電源を入れる
  4. パワードレールの上にトロッコを置く
  5. トロッコに乗ると、ブロックと反対方向へ発進する

重要なのは、パワードレールの端に不透過ブロックを置くことです。
止まっているトロッコは、ただ電源ONのパワードレールに乗っているだけでは発進しないことがあります。

後ろにブロックがあると、トロッコが押し出される方向が決まり、発進しやすくなります。

長距離鉄道でのパワードレール間隔

平地をプレイヤーが乗って移動する場合、よく使う目安は、普通のレールを30マス前後敷いて、途中にパワードレールを1個入れるくらいです。

厳密な最適化を狙うなら、条件によって間隔は変わります。
ただ、初心者さんがサバイバルで使うなら、次のような目安で十分です。

用途 パワードレールの目安 コメント
プレイヤー移動用の平地鉄道 25〜35マスに1個 迷ったら30マスに1個くらい
村人輸送 10〜20マスに1個 止まると面倒なので多めが安全
上り坂 2〜4マスに1個以上 坂道は失速しやすいです
荷物用トロッコ かなり多め 中身が重いと減速しやすいです
確実に止めたくない装置 多め 素材より安定性を優先しましょう

金インゴットを節約したい場合は、間隔を広げても動きます。
ただし、村人輸送やホッパー付きトロッコの回収装置では、途中で止まると面倒なので、少し多めに置く方が安心です。

パワードレールの電源

パワードレールは、次のような方法で電源を入れられます。

  • レッドストーントーチ
  • レバー
  • レッドストーンブロック
  • レッドストーンダスト
  • リピーターやコンパレーター
  • 電源が伝わった隣接パワードレール

特に便利なのは、レッドストーンブロックです。
地面に埋めてその上にパワードレールを置けば、見た目もすっきりします。

ただし、ホッパー付きトロッコの回収装置では、レッドストーン信号がホッパーをロックしてしまうことがあります。
自動装置に組み込む場合は、どのブロックに電源が伝わっているか注意しましょう。


6. トロッコの速度仕様|最高速度・坂道・荷物の影響

通常仕様のトロッコは、直線では最高速度が約8ブロック/秒です。

これは、体感だと徒歩より速く、エリトラや氷ボートよりは遅いくらいの速度です。
なので、現代のマイクラでは「最速移動」目的よりも、決まったルートを安全に移動する設備として使う方が相性が良いです。

パワードレールで加速する仕組み

パワードレールは、電源ONの時にトロッコへ速度を足してくれます。

ただし、パワードレールをたくさん置いたからといって、通常仕様の最高速度を大きく超え続けるわけではありません。
基本的には、加速して最高速度付近を維持するために使います。

逆に、電源OFFのパワードレールはブレーキです。
走行中に電源OFFのパワードレールを踏むと、かなり強く減速します。

坂道では速度が落ちやすい

上り坂では、トロッコの速度が落ちやすいです。

平地で30マスに1個のパワードレールで十分でも、上り坂ではそれだと止まることがあります。
坂道ではパワードレールを多めに入れてください。

特に村人輸送では、坂道の途中で止まると押すのが大変です。
坂道だけはケチらず、2〜4マスに1個くらいの感覚でパワードレールを入れると安心です。

下り坂では自然に加速する

下り坂では、トロッコは自然に進みやすいです。

ただし、下り坂だけで長距離を安定運用しようとすると、最後の平地で止まることがあります。
終点まで確実に届かせたい場合は、下り坂のあとにもパワードレールを置いておきましょう。

荷物入りトロッコは失速しやすい

チェスト付きトロッコやホッパー付きトロッコは、中身の状態によって挙動が変わります。

空のトロッコよりも、荷物が入ったトロッコの方が移動距離や減速の感覚が変わりやすいです。
特に自動かまどや回収装置では、トロッコが止まると装置全体が詰まります。

そのため、荷物用トロッコでは、プレイヤー移動用よりもパワードレールを多めに入れるのがおすすめです。

カーブでは引っかかることがある

普通のレールはカーブを作れますが、カーブの近くにブロックがあると、トロッコが少し引っかかったり、失速したりすることがあります。

通路を作る時は、レールの左右に余裕を持たせると安定しやすいです。
特に村人やモブを乗せる場合、狭い場所では見た目以上に引っかかることがあります。

体験メモ
トロッコ鉄道は「ギリギリ通れる」よりも「少し広めに作る」方が安定します。
装置用でも移動用でも、カーブ周辺は余裕を持たせるのがおすすめです。


7. Java版と統合版の違い

トロッコの基本的な使い方は、Java版と統合版でかなり似ています。

ただし、細かい仕様や使えるトロッコの種類には違いがあります。

項目 Java版 統合版
通常トロッコ 使える 使える
チェスト付きトロッコ 使える 使える
ホッパー付きトロッコ 使える 使える
TNT付きトロッコ 使える 使える
かまど付きトロッコ 使える 基本的に使えない
Java版の速度変更ゲームルール 実験的機能で使用可能な環境あり 基本的に使えない
レッドストーンの細かい挙動 Java版仕様 統合版仕様

初心者さんが一番気をつけたいのは、かまど付きトロッコです。

Java版では、かまど付きトロッコに石炭や木炭を入れて、他のトロッコを押すような使い方ができます。
一方で、統合版では基本的にかまど付きトロッコは使えません。

統合版でトロッコを動かしたい場合は、基本的にパワードレール中心で考えましょう。

統合版ではゲームルールで高速化できる?

Java版には、実験的機能を有効化したワールドでトロッコの最高速度に関係するゲームルールが使える環境があります。

一方で、統合版では同じゲームルールは基本的に使えません。
Switch、スマホ、PS、Xbox、Windows統合版で遊んでいる方は、速度調整はパワードレールの配置で行うイメージです。

注意!
ネット上の「トロッコ速度変更コマンド」は、Java版向けの情報であることが多いです。
統合版で同じコマンドを入力しても使えない場合があります。


8. Java版の実験的機能「トロッコの改善」と速度変更コマンド

Java版では、Snapshot 24w33aで、「トロッコの改善」という実験的機能が登場しました。

これは通常のトロッコ仕様とは別枠で、ワールド作成時などに実験的機能を有効にした場合に使える機能です。

主な内容は次の通りです。

  • トロッコの動きや回転がより滑らかになる
  • 高速時の挙動が改善される
  • トロッコの最高速度上限を変えられるゲームルールが追加される
  • モブを拾う挙動が安定しやすくなる
  • 既存の繊細なトロッコ装置には影響が出る可能性がある

ここで大事なのは、通常のサバイバルワールドでは必ず使えるとは限らないという点です。

速度変更ゲームルールの考え方

実験的機能を有効化したJava版では、トロッコの最高速度上限を変えられるゲームルールが使える環境があります。

Snapshot 24w33a時点の公式発表では、次のコマンド名で紹介されていました。

/gamerule minecartMaxSpeed 16  

一方で、Java版1.21.11ではゲームルール名がレジストリ化され、キャメルケースではなくスネークケースの名前空間付きIDが使われるようになっています。

/gamerule minecraft:max_minecart_speed 16  

環境によっては、名前空間なしで次のように入力・表示できる場合もあります。

/gamerule max_minecart_speed 16  

ここはバージョンやサーバー環境で混乱しやすいところです。
古い記事の minecartMaxSpeed が通らない場合は、minecraft:max_minecart_speedmax_minecart_speed 側も確認してみてください。

数値を上げてもすぐ速くなるわけではない

このゲームルールは、トロッコの最高速度の上限を変えるものです。

つまり、数値を大きくしても、トロッコが置いた瞬間に最大速度で飛び出すわけではありません。
実際に速くするには、パワードレールや坂道などで十分に加速させる必要があります。

例えば、次のように設定しても、加速区間が短いとそこまで速くなりません。

/gamerule minecraft:max_minecart_speed 64  

初心者さんが遊びで試すなら、いきなり1000にするより、まずは16〜32くらいがおすすめです。
速すぎるとカーブや駅で扱いづらくなります。

既存装置への影響に注意

トロッコの改善は、名前の通り便利そうに見えますが、既存の技術装置には影響が出る可能性があります。

特に、トロッコの細かい位置、タイミング、衝突、レールへの吸着挙動を使う装置は、今まで通りに動かないことがあります。

サバイバル本番ワールドで試す前に、必ずコピーしたワールドやテストワールドで確認してください。

重要
「トロッコの改善」は実験的機能です。
今後のアップデートで仕様やコマンド名が変わる可能性があります。


9. トロッコの種類と使い道

トロッコには、通常の乗り物用以外にもいくつか種類があります。

ここでは、サバイバルでよく使うものを整理します。

通常のトロッコ

一番基本のトロッコです。

プレイヤーやモブを乗せて移動できます。
村人輸送、拠点間移動、ジェットコースターなど、まずはこれを使います。

チェスト付きトロッコ

チェスト付きトロッコは、アイテムを大量に運ぶためのトロッコです。

遠くの採掘場から拠点へ鉱石を運ぶ時や、倉庫間の輸送に使えます。
ただし、自分で中身を出し入れする場面が多いので、自動回収にはホッパー付きトロッコの方が向いています。

ホッパー付きトロッコ

ホッパー付きトロッコは、アイテム回収装置で大活躍するトロッコです。

通常のホッパーより速くアイテムを吸い込めるため、農場やかまど装置でよく使われます。
また、レールの上を走らせることで、広い範囲のアイテムを回収できます。

注意点として、ホッパー付きトロッコは、アクティベーターレールの影響で回収機能が止まることがあります。
アイテムを拾わなくなった場合は、アクティベーターレールを踏んでいないか確認してください。

TNT付きトロッコ

TNT付きトロッコは、TNTを積んだ危険なトロッコです。

アクティベーターレールで起爆でき、速度などの条件によって爆発挙動が変わることがあります。
整地や技術装置で使われますが、初心者さんが拠点近くで気軽に使うものではありません。

使うなら、必ずバックアップを取ってからテストワールドで試しましょう。

かまど付きトロッコ

かまど付きトロッコは、Java版で使える特殊なトロッコです。

石炭や木炭を入れると、一定時間進み続け、他のトロッコを押すような使い方ができます。
ただし、統合版では基本的に使えません。

今のサバイバルではパワードレールの方が扱いやすいので、初心者さんは無理に使わなくても大丈夫です。

トロッコの種類 初心者おすすめ度 主な用途
通常のトロッコ ★★★★★ 移動・村人輸送
チェスト付きトロッコ ★★★☆☆ アイテム輸送
ホッパー付きトロッコ ★★★★★ 自動回収・かまど装置
TNT付きトロッコ ★★☆☆☆ 整地・技術装置
かまど付きトロッコ ★★☆☆☆ Java版の押し出し用

10. 初心者向けのトロッコ鉄道の作り方

ここでは、初心者さん向けに、拠点と村をつなぐ簡単なトロッコ鉄道を想定して説明します。

1. ルートを決める

まず、拠点から目的地までのルートを決めます。

おすすめは、なるべくまっすぐ・平ら・明るいルートです。
曲がり角や坂道が多いほど、トロッコは失速しやすく、レールも多く必要になります。

夜にモンスターが湧くと危ないので、線路沿いには松明やランタンを置いておきましょう。

2. 地面を整える

レールはブロックの上に置く必要があります。

穴や段差が多い場所では、先に地面を整えてください。
1マス上がる坂道は作れますが、急な段差はトロッコが止まったり埋まったりする原因になります。

3. 普通のレールを敷く

まずは普通のレールを敷いて、目的地までつなぎます。

曲がり角を作りたい場合は、普通のレールを使います。
パワードレールは基本的に曲がらないので、カーブ部分は普通のレールで作ると覚えておきましょう。

4. パワードレールを入れる

平地なら、25〜35マスに1個くらいの間隔でパワードレールを入れます。

村人輸送や荷物輸送なら、もう少し多めにしてもOKです。
上り坂では、パワードレールの間隔を短くしてください。

5. パワードレールに電源を入れる

パワードレールには必ず電源を入れます。

おすすめは、レッドストーンブロックを地面に埋めて、その上にパワードレールを置く方法です。
見た目をすっきりさせたい時に便利です。

素材を節約したいなら、レバーやレッドストーントーチでも大丈夫です。

6. 駅を作る

始点と終点には、トロッコを止める駅を作りましょう。

簡単な駅なら、次の構造でOKです。

  • 行き止まりにブロックを置く
  • ブロック手前にパワードレールを置く
  • パワードレールにレバーを付ける
  • 出発時だけレバーONにする

これだけで、発進と停止がかなり分かりやすくなります。

7. 実際に走らせて確認する

完成したら、必ず自分で乗ってテストしてください。

チェックするポイントは次の通りです。

  • 途中で止まらないか
  • 上り坂で失速しないか
  • カーブで引っかからないか
  • 終点で安全に降りられるか
  • モンスターが湧かない明るさになっているか

村人を運ぶ前に、自分で何回か往復しておくのがおすすめです。
村人輸送中に止まると、修正が本当に面倒です。


11. トロッコが動かない時のチェックポイント

トロッコが動かない時は、原因がだいたい決まっています。

困った時は、下のチェックリストを使ってください。

  • [ ] トロッコはレールの上に置いているか?
  • [ ] パワードレールに電源が入っているか?
  • [ ] パワードレールとアクティベーターレールを間違えていないか?
  • [ ] 電源OFFのパワードレールで止まっていないか?
  • [ ] 発進地点の後ろにブロックを置いているか?
  • [ ] 上り坂のパワードレールが少なすぎないか?
  • [ ] カーブ周辺に邪魔なブロックがないか?
  • [ ] トロッコの前にモブや別のトロッコが詰まっていないか?
  • [ ] ホッパー付きトロッコがアクティベーターレールで無効化されていないか?
  • [ ] Java版の速度変更コマンドを使う場合、実験的機能が有効になっているか?
  • [ ] minecartMaxSpeed が通らない場合、minecraft:max_minecart_speedmax_minecart_speed も確認したか?

パワードレールを置いたのに止まる場合

これはかなり多いです。

原因は、パワードレールに電源が入っていないことが多いです。
電源OFFのパワードレールは加速ではなくブレーキなので、トロッコが止まります。

レッドストーントーチ、レバー、レッドストーンブロックなどで電源を入れてください。

乗ったのに発進しない場合

止まった状態のトロッコは、電源ONのパワードレールだけでは発進しにくいことがあります。

発進地点の後ろにブロックを置いて、進む方向を決めてあげましょう。
それでも動かない場合は、最初だけ軽く押すか、パワードレールを2〜3個並べてください。

ホッパー付きトロッコがアイテムを拾わない場合

ホッパー付きトロッコがアイテムを拾わない場合、アクティベーターレールで無効化されている可能性があります。

一度壊して置き直すか、仕組みを見直してください。
また、下のホッパーや周囲のレッドストーン信号が干渉している場合もあります。

Java版で速度変更コマンドが出ない場合

Java版でトロッコ速度変更のゲームルールが出ない場合は、次の点を確認してください。

  • 実験的機能「トロッコの改善」が有効になっているか
  • ワールド作成時に有効化しているか
  • コマンド名が古い情報になっていないか
  • サーバー側の設定でゲームルールが制限されていないか

特に、古い情報では minecartMaxSpeed と書かれていることがあります。
Java版1.21.11以降の環境では、minecraft:max_minecart_speedmax_minecart_speed の名前も確認してみてください。


12. まとめ

以上、マイクラのトロッコの作り方・乗り方・速度仕様について解説しました。

要点を整理すると、

  • トロッコは鉄インゴット5個で作れる
  • レールは鉄インゴット6個+棒1本で16個作れる
  • 移動用には普通のレールとパワードレールを使う
  • パワードレールは電源ONで加速、電源OFFでブレーキになる
  • 通常仕様のトロッコ最高速度は直線で約8ブロック/秒
  • 坂道や荷物入りトロッコでは失速しやすい
  • 統合版では、かまど付きトロッコやJava版の速度変更ゲームルールに注意
  • Java版の「トロッコの改善」は実験的機能なので、本番ワールドでは慎重に扱う
  • Java版1.21.11以降では、旧名の minecartMaxSpeed ではなく minecraft:max_minecart_speedmax_minecart_speed 側も確認する

という感じです。

トロッコは、エリトラや氷ボートと比べると派手さは少ないですが、決まった道を安全に移動できるのが大きな魅力です。

特に、村人輸送、農場のアイテム回収、拠点間の雰囲気づくりでは今でもかなり便利です。
線路を引いておくと、ワールドに生活感も出るので、建築面でも楽しいですね。

まずは短い距離で、拠点と村をつなぐ小さな鉄道から作ってみるのがおすすめです。

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にも便利装置やサバイバル向けの仕様解説を紹介しているので、ぜひご覧くださいね(^^♪


13. 参考文献

この記事を書くにあたり、以下のページを参考にしています。