
この記事では、死亡後にベッドやリスポーンアンカーへ戻れず、初期スポーン地点へ飛ばされる状態を「スポーン地点不明」として解説します
Java版・統合版どちらでも起こり得るトラブルですが、表示メッセージやコマンド名には違いがあります
Java版1.21.11以降ではゲームルール名が変わっているため、古い記事や動画を見ている方は特に注意してください
こんにちは。ゆずかきです。
マイクラで死亡したあと、いつものベッドではなく、知らない場所に復活してしまったことはありませんか?
「拠点に戻るはずだったのに、なぜか初期地点に出た…」という時に疑うべきなのが、今回解説するスポーン地点不明の状態です。
この状態になると、ベッド・リスポーンアンカー・個人スポーン地点がうまく使えず、ワールドスポーン地点へ戻されます。
特にネザー遠征中やエンド攻略中に起きると、アイテム回収も拠点復帰も一気に大変になるので、仕様を理解しておく価値はかなり高いです。
この記事を読めば、次のことが分かるようになります。
- スポーン地点不明が何を意味するのか
- ベッド・リスポーンアンカーが無効になる条件
- 死亡後にどこへ復活するのか
- Java版と統合版の違い
- 今すぐ拠点へ戻るための対処方法
- 同じ事故を防ぐための予防策
それでは、やっていきましょう!
※本記事はJava版・統合版の通常サバイバルを前提にしています。
※サーバーのプラグイン、データパック、配布ワールド、アドオン環境では挙動が変わる場合があります。
※ゲーム内の仕様については、公式記事および海外版Minecraft Wikiを参考に整理しています。
目次
1. スポーン地点不明とは
2. 発生条件を先にまとめる
3. ベッドのスポーン地点が無効になるケース
4. リスポーンアンカーが無効になるケース
5. 死亡後はどこに復活する?
6. Java版と統合版の違い
7. まず拠点へ戻るための対処方法
8. アイテム回収で焦らないための考え方
9. 再発防止のためにやっておくこと
10. コマンドでスポーン地点を固定する方法
11. よくある勘違い
12. まとめ
13. スポーン地点不明になった時のチェックリスト
14. 参考文献
この記事で分かること
・ベッドやリスポーンアンカーへ戻れない原因
・Java版1.21.11以降のスポーン半径コマンドの違い
・拠点ロスト・ネザー遠征事故を防ぐ実用的な対策

1. スポーン地点不明とは
スポーン地点不明とは、簡単に言うと、プレイヤーの個人スポーン地点が使えない状態のことです。
マイクラでは、死亡後の復活先として主に次の候補があります。
- ベッドで設定したスポーン地点
- リスポーンアンカーで設定したスポーン地点
- コマンドで設定した個人スポーン地点
- ワールドの初期スポーン地点
通常はベッドやリスポーンアンカーが優先されます。
しかし、その場所が壊れていたり、周囲が塞がっていたり、チャージが無かったりすると、ゲーム側はここには復活できないと判断します。
その結果、最後の保険としてワールドスポーン地点へ戻されるわけです。
英語表示だと、Java版では「You have no home bed or charged respawn anchor, or it was obstructed」に近い内容のメッセージが出ます。
統合版では「Your home bed was missing or obstructed」に近い内容のメッセージが表示されることがあります。
日本語環境では翻訳やバージョンによって文言が変わることもあるので、この記事では分かりやすくスポーン地点不明として扱います。
体験談
筆者も序盤の頃、仮拠点のベッドを一度壊して移動したあと、寝直さないまま洞窟で死亡して初期スポーンへ飛ばされたことがあります。
ベッドを置き直しただけではダメで、ちゃんと再設定が必要なんですよね。

2. 発生条件を先にまとめる
まず、スポーン地点不明になる主な条件をまとめます。
| 原因 | 起きること | 対処の方向性 |
|---|---|---|
| ベッドを壊した | ベッドスポーンが使えなくなる | ベッドを置き直して再度使う |
| ベッドを移動した | 古い位置のスポーン地点が無効になる | 新しいベッドで再設定する |
| ベッド周辺が塞がっている | 復活できる立ち位置が無い | ベッド周囲に2マス分の空間を作る |
| ベッド周囲に立てる足場が無い | 復活候補の場所として扱われにくい | 周囲を通常の固体ブロックで整える |
| リスポーンアンカーが壊れた | アンカー復活ができない | アンカーを設置し直して再設定する |
| アンカーのチャージが0 | 復活時に使えない | グロウストーンでチャージする |
| アンカー周辺が塞がっている | 復活場所が見つからない | 周囲に立てる空間を作る |
| コマンド・サーバー設定が特殊 | 通常仕様と違う復活になる | 管理者設定を確認する |
初心者さんが特にやりがちなのは、ベッドを置いたつもりだけど、スポーン地点として再設定していないパターンです。
ベッドはただ置くだけではなく、実際に使って「リスポーン地点が設定されました」の状態にする必要があります。
昼でもベッドを使えばスポーン地点を更新できますが、モンスターが近すぎる、ベッドが塞がっている、使えないディメンションにいるなどの条件では失敗します。

3. ベッドのスポーン地点が無効になるケース
ベッドのスポーン地点不明で一番多いのは、ベッドそのものが無いケースです。
例えば、次のような状態ですね。
- 拠点の模様替えでベッドを壊した
- 村から借りたベッドを持ち帰った
- 爆発や火災でベッドが壊れた
- マルチで他プレイヤーにベッドを動かされた
- ベッドを置き直したが、再度使っていない
ここで大事なのは、ベッドを元の場所に戻しただけでは安心できないという点です。
死亡時に一度「ベッドが無い・塞がっている」と判定されると、プレイヤーのベッドスポーンが解除されることがあります。
その後に同じベッドを使える形へ戻しても、もう一度ベッドを使ってスポーン地点を再設定する必要があります。
なので、拠点のベッドを動かしたあとは、必ず一回ベッドを使っておきましょう。
ベッド周辺が塞がっている場合
ベッドは、プレイヤーをベッドの上にそのまま復活させるわけではありません。
実際には、ベッドの周囲にある「安全に立てる場所」を探して復活させます。
そのため、ベッド周辺が次のようになっていると危険です。
- ベッドの周囲をブロックで囲いすぎている
- ベッドと同じ高さの立ち位置をガラスや葉っぱなどのブロックで塞いでいる
- 足元や段差が複雑で、立てる場所として判定されにくい
- ベッドのすぐ横にチェスト、樽、装飾ブロックを詰め込みすぎている
- 1マス通路の奥にベッドを置いている
- ベッド周囲に立てる2マス分の空間が無い
おしゃれな寝室を作っていると、意外とこれをやりがちです。
見た目を優先してベッド周りを詰めすぎると、死亡時だけ急に復活できなくなることがあります。
安全なベッド周りの目安
個人的には、初心者さんには次の形がおすすめです。
- ベッドの左右どちらかに1〜2マス以上の空きスペースを作る
- ベッド横の床は普通の固体ブロックにする
- ベッドの周囲に立てる高さ2マスの空間を残す
- ベッドと同じ高さの立ち位置を装飾ブロックで塞がない
- ベッドを移動したら必ず再度使う
ベッドルームを作るなら、ベッドの片側だけでもいいので、普通にプレイヤーが立てる床と空間を残しておくと安心です。
注意!
ベッドの上に装飾を置いても、見た目上は寝られるように見えることがあります。
ただし、復活地点として安全かどうかは別問題なので、死亡テストできる環境なら一度確認しておくと安心です。

4. リスポーンアンカーが無効になるケース
ネザーでスポーン地点を設定する時に使うのが、リスポーンアンカーです。
リスポーンアンカーはネザー遠征では非常に便利ですが、ベッドよりも事故りやすいです。
理由は、チャージ制限とディメンション制限があるからです。
リスポーンアンカーの基本
リスポーンアンカーは、グロウストーンを使ってチャージします。
最大4回分までチャージでき、死亡して復活するたびにチャージを1つ消費します。
つまり、ネザーで4回以上死亡する可能性があるなら、追加のグロウストーンを持っていないと途中でスポーン地点不明になります。
また、リスポーンアンカーは通常、ネザーでスポーン地点を設定するためのブロックです。
オーバーワールドやエンドでチャージ済みのアンカーを使ってスポーン地点を設定しようとすると、通常は爆発するので、ベッドとは逆の危険があります。
アンカーが無効になる主な条件
- アンカーが壊れている
- チャージが0になっている
- アンカー周辺に復活できる空間が無い
- 別のアンカーやベッドでスポーン地点を上書きした
- サーバーや配布ワールド側でアンカー動作が変えられている
特に重要なのが、リスポーンアンカーはベッドの予備ではないという点です。
リスポーンアンカーでスポーン地点を設定すると、ベッドのスポーン地点を上書きします。
その後、アンカーのチャージが切れたり、アンカーが塞がったりしても、前に使っていたベッドへ自動で戻るわけではありません。
この仕様を知らないと、ネザーでアンカーを使ったあとに死亡して、なぜかオーバーワールドの初期スポーンへ飛ばされて驚くことになります。
ここは本当に大事です
ネザーでリスポーンアンカーを使うなら、グロウストーンの予備を持っていきましょう。
さらに、アンカー周辺は必ず安全部屋にして、復活直後にマグマや敵モブで連続死しないようにしてください。

5. 死亡後はどこに復活する?
スポーン地点不明になった時、死亡後の復活先は基本的にワールドスポーン地点です。
ワールドスポーン地点とは、そのワールドに最初に入った時の初期地点です。
コマンドで変更していない通常ワールドなら、ワールド生成時に決まった初期地点の周辺に復活します。
ただし、完全に同じ1マスへ必ず出るとは限りません。
マイクラにはスポーン半径の設定があり、ワールドスポーン地点の周辺に少し散らばって復活することがあります。
Java版の初期状態では、ワールドスポーン地点の周辺21×21ブロック程度が復活候補になります。
統合版では初期状態の広がりがJava版と異なり、5×5ブロック程度の範囲として扱われます。
優先順位のイメージ
死亡後の復活先は、大まかではなく、次の順で考えると分かりやすいです。
- 有効なベッド・リスポーンアンカー・個人スポーン地点がある
- そこへ復活する
- それが壊れている、塞がっている、チャージが無いなどで無効
- ワールドスポーン地点へ戻される
ベッドやアンカーがあるかどうかだけではなく、死亡した瞬間に復活先として使える状態かどうかが重要です。
ワールドスポーンへ戻された時の目印
初期スポーンへ飛ばされた時は、次の方法で状況を整理しましょう。
- 通常のコンパスはワールドスポーン地点を指す
- リカバリーコンパスは最後に死亡した場所を指す
- Java版ならF3で座標を確認する
- 統合版ならワールド設定で座標表示をオンにする
- 拠点座標をメモしていれば、そこへ戻るだけで済む
通常のコンパスは拠点のベッドを指す道具ではありません。
基本的にはワールドスポーン地点を指すので、ベッドへ帰れる道具と思い込むと迷子になります。

6. Java版と統合版の違い
スポーン地点不明の基本的な考え方は、Java版と統合版でかなり似ています。
ただし、表示メッセージ、スポーン範囲、コマンド名には違いがあります。
| 項目 | Java版 | 統合版 |
|---|---|---|
| ベッド復活 | オーバーワールドで使用可能 | オーバーワールドで使用可能 |
| ネザーでのベッド | 通常は使用すると爆発 | 通常は使用すると爆発 |
| リスポーンアンカー | ネザー用のスポーン設定 | ネザー用のスポーン設定 |
| アンカーの最大チャージ | 4 | 4 |
| スポーン半径の旧名 | spawnRadius | spawnRadius |
| Java版1.21.11以降の新名 | minecraft:respawn_radius | 対象外 |
| 初期スポーンの広がり | 初期状態で21×21程度 | 初期状態で5×5程度 |
統合版では、ゲームルールrespawnBlocksExplodeがfalseの場合、ベッドやリスポーンアンカーの爆発が無効になることがあります。
ただし、通常のワールド設定では爆発するものとして扱った方が安全です。
Java版1.21.11以降の注意点
Java版1.21.11以降では、ゲームルール名が整理されました。
その影響で、昔から使われていたspawnRadiusは、Java版ではminecraft:respawn_radiusという名前に変わっています。
Java版1.21.11以降でスポーン半径を0にするなら、次の形です。
/gamerule minecraft:respawn_radius 0
Java版1.21.10以前なら、従来通り次の形です。
/gamerule spawnRadius 0
統合版では、従来のspawnRadiusを使う環境が基本です。
/gamerule spawnRadius 0
この違いを知らないと、古い動画の通りにコマンドを入力しても「コマンドが通らない」という状態になります。
特に2025年以前の解説を見ている方は、ここを必ず確認してください。
Java版1.21.11以降で変わったこと
Java版1.21.11以降で、通常サバイバルの「ベッドを使う」「アンカーを使う」という基本そのものが大きく変わったわけではありません。
ただし、ゲームルール名や、データパック・カスタムディメンション側でベッドやリスポーンアンカーの動作を制御する仕組みが整理されています。
そのため、通常ワールドならこの記事の内容でほぼ大丈夫ですが、配布ワールドやサーバーでは独自設定により、ベッドでスポーンできない、アンカーが想定外の動きをする、という可能性があります。

7. まず拠点へ戻るための対処方法
スポーン地点不明で初期スポーンへ戻された時に一番大事なのは、焦って動き回らないことです。
初期地点から適当に走ると、かえって方向が分からなくなります。
まずは、次の順番で確認しましょう。
1. 座標表示を確認する
Java版ならF3を押して座標を確認します。
統合版ならワールド設定から座標表示をオンにします。
もし拠点の座標をメモしているなら、その座標へ向かえばOKです。
メモしていない場合は、次の方法を試しましょう。
2. 通常のコンパスを使う
通常のコンパスは、基本的にワールドスポーン地点を指します。
今いる場所が初期スポーン付近なら、コンパスだけで拠点へ戻ることはできません。
ただし、拠点を初期スポーン近くに作っていた場合は、周辺探索の目印になります。
序盤拠点を初期スポーンの近くに作るメリットは、こういう事故の時にかなり大きいです。
3. リカバリーコンパスを使う
リカバリーコンパスがあるなら、最後に死亡した場所の方向を探せます。
ただし、死亡地点と違うディメンションにいると針が正しく指さないので注意です。
例えば、ネザーで死亡してオーバーワールドの初期スポーンへ戻された場合、リカバリーコンパスをオーバーワールドで見ても役に立ちにくいです。
ネザー側へ戻ってから確認しましょう。
4. 地形の記憶を使う
座標もメモも無い場合は、地形の記憶が頼りになります。
- 初期スポーン近くのバイオーム
- 最初に見つけた村
- 拠点へ向かった方角
- 川、海、山、森、サクラの林などの目印
- ネザーゲートの近くにあった地形
マイクラは地形が広いので、曖昧な記憶だけで戻るのは大変です。
それでも、初期スポーンから拠点までの道に松明や土柱を置いていたなら、それを辿れる可能性があります。
5. どうしても無理ならコマンドやバックアップを検討する
完全サバイバルでやりたい場合は最後の手段ですが、どうしても拠点を失いたくないワールドなら、コマンドやバックアップ確認も選択肢です。
シングルプレイでチートを許可しているなら、スペクテイターモードやテレポートで探す方法があります。
ただし、実績・進捗・ワールド方針に関わるので、自分の遊び方に合わせて判断してくださいね。

8. アイテム回収で焦らないための考え方
スポーン地点不明の一番怖いところは、拠点に戻れないことよりも、死亡地点のアイテムを回収できないことかもしれません。
ドロップしたアイテムは、読み込まれて処理されているチャンク内では時間経過で消えます。
一般的には約5分が目安です。
ただし、死亡地点が遠くてチャンクが読み込まれていない場合、タイマーが止まっていることがあります。
つまり、初期スポーンに戻された瞬間にすぐ全ロスト確定、というわけではありません。
回収前に準備するもの
慌てて裸で走ると、二次遭難しやすいです。
最低限、次のものを持って向かうと安心です。
- 食料
- 予備の防具
- 予備の武器
- ツルハシ
- 松明
- ブロック1〜2スタック
- ボート
- コンパス
- 予備のベッド
- ネザーなら火炎耐性ポーションや金装備
特にネザーで死亡した場合は、復活直後にまた落下・マグマ・ピグリン・ガストでやられることがあります。
装備を整えずに突っ込むより、最低限の準備をしてから戻った方が成功率は高いです。
ネザーで死亡した場合の注意
ネザーでリスポーンアンカーが無効になり、オーバーワールドの初期スポーンへ戻された場合、まずはネザーゲートまで戻る必要があります。
この時、オーバーワールド側のゲートとネザー側のゲートが安全か確認してください。
ネザー側ゲートの周囲がマグマ海、崖、敵モブだらけだと、アイテム回収以前に再死亡します。
必要なら、丸石や深層岩など燃えないブロックを持って、安全通路を作りながら進むのがおすすめです。

9. 再発防止のためにやっておくこと
スポーン地点不明は、一度経験すると本当に面倒です。
なので、普段から次の対策をしておくと安心です。
1. ベッドを移動したら必ず使う
ベッドを置き直したら、必ず一回使いましょう。
夜まで待たなくても、昼にベッドを使うだけでスポーン地点を設定できる場面があります。
「置いたから大丈夫」ではなく、使って設定したから大丈夫と考えるのが大事です。
2. ベッド周りを広く作る
ベッド横に最低でも1〜2マスの空きスペースを作りましょう。
床は普通の固体ブロックにして、周囲に2マス分の高さを確保します。
おしゃれ寝室でも、片側だけは実用スペースとして空けておくと安全です。
3. 拠点座標をメモする
これは本当におすすめです。
序盤のうちに、拠点の座標を看板や本、現実のメモに残しておきましょう。
例としては、こんな形です。
初期拠点:X 120 / Y 64 / Z -340
村:X 260 / Y 70 / Z -520
ネザーゲート:X 118 / Y 64 / Z -336
このひと手間だけで、スポーン地点不明になっても復帰がかなり楽になります。
4. ネザー拠点にはアンカー部屋を作る
リスポーンアンカーをそのままネザーの地面に置くのは危険です。
最低限、次のような安全部屋を作りましょう。
- 爆発耐性の高いブロックや燃えないブロックで囲う
- アンカー周囲に立てる空間を確保する
- チェストにグロウストーンの予備を入れる
- 復活直後に敵モブが入りにくいよう、フェンスゲートや鉄のドアなどで区切る
- マグマや穴を近くに置かない
ネザー遠征の目的地ごとに安全部屋を作っておくと、死亡時の立て直しがかなり楽です。
5. マルチではベッドを勝手に壊されない場所へ置く
マルチサーバーでは、他プレイヤーの作業や爆発でベッドが壊れることがあります。
共有拠点なら、個人ベッドの位置を分けておくと安心です。
また、サーバーによってはロビー復活、ホームコマンド、デス地点TPなどの独自仕様が入っていることもあります。
バニラ仕様と違う場合は、サーバールールを確認してください。

10. コマンドでスポーン地点を固定する方法
ここからは、チートや管理者権限を使える方向けです。
完全サバイバルで遊びたい方は読み飛ばしてOKです。
個人のスポーン地点を設定する
自分や特定プレイヤーのスポーン地点を直接設定するなら、/spawnpointを使います。
/spawnpoint @p 100 64 -300
この例では、近くのプレイヤーのスポーン地点をX=100 Y=64 Z=-300に設定します。
配布ワールドやアスレチックのチェックポイント作成でよく使うコマンドです。
ワールドスポーン地点を設定する
全体の初期スポーン地点を変えたい場合は、/setworldspawnを使います。
/setworldspawn 100 64 -300
これで、個人スポーン地点を持っていないプレイヤーの復活先や初参加地点の基準が変わります。
ただし、/setworldspawnだけでは、指定した完全な1マスに必ず復活するとは限りません。
スポーン半径の設定が残っていると、その周辺に散らばります。
スポーン半径を0にする
Java版1.21.11以降なら、次のコマンドです。
/gamerule minecraft:respawn_radius 0
Java版1.21.10以前なら、次のコマンドです。
/gamerule spawnRadius 0
統合版なら、基本的には次の形です。
/gamerule spawnRadius 0
ロビーや配布ワールドで「必ずこの場所に復活させたい」という場合は、/setworldspawnとスポーン半径の設定をセットで考えましょう。
コマンド運用の注意
コマンドを使うと、ワールドの実績や運用方針に影響することがあります。
特に統合版では、チートをオンにすると実績が無効になる場合があります。
また、サーバーではOP権限が必要です。
自分が管理者でない場合は、勝手に変更せず、サーバー管理者に相談してください。

11. よくある勘違い
ここでは、スポーン地点不明でよくある勘違いを整理します。
勘違い1:ベッドを置けば自動でスポーン地点になる
ベッドは置いただけでは不十分です。
実際に使って、スポーン地点を設定する必要があります。
拠点の模様替えでベッドを動かしたら、必ず再度使いましょう。
勘違い2:ベッドを元の場所に戻せば復活先も戻る
死亡時にベッドが無効判定になると、復活先が初期スポーンへ戻されることがあります。
その後でベッド周りを直しても、もう一度ベッドを使って設定し直すのが安全です。
勘違い3:リスポーンアンカーが切れたら前のベッドに戻る
戻りません。
リスポーンアンカーはベッドの予備ではなく、スポーン地点を上書きする仕組みです。
アンカーが壊れたりチャージ切れになったりすると、前に使っていたベッドではなく、ワールドスポーンへ飛ばされることがあります。
勘違い4:コンパスはベッドを指す
通常のコンパスは、基本的にワールドスポーン地点を指します。
ベッドや自宅を指す道具ではありません。
自宅を指すコンパスが欲しい場合は、ロードストーンを使ってロードストーンコンパスを作る方法があります。
ネザーやエンドで方角管理したい場合にも便利です。
勘違い5:ネザーではベッドでスポーン地点を作れる
ネザーでベッドを使うと、通常は爆発します。
ネザーで復活地点を作るなら、リスポーンアンカーを使いましょう。
ただし、リスポーンアンカーもチャージ切れや周囲の閉塞で無効になるので、安全部屋と予備グロウストーンは必須です。

12. まとめ
以上、マイクラのスポーン地点不明について解説しました。
要点を整理すると、次の通りです。
- スポーン地点不明とは、ベッドやアンカーなどの個人スポーン地点が使えない状態
- ベッドを壊す、移動する、周囲を塞ぐと、死亡時に初期スポーンへ戻されることがある
- リスポーンアンカーは最大4チャージで、死亡時に1つずつ消費する
- アンカーはベッドの予備ではなく、スポーン地点を上書きする
- 通常のコンパスはベッドではなくワールドスポーンを指す
- Java版1.21.11以降では
spawnRadiusではなくminecraft:respawn_radiusを使う - 拠点座標をメモしておけば、事故後の復帰が一気に楽になる
スポーン地点不明は、知っていれば防げる事故です。
特に序盤のベッド移動、ネザー遠征のアンカー管理、拠点座標メモの3つは本当に大事です。
よかったら皆さんも、次にログインした時にベッド周りと拠点座標を確認してみてください。
それだけで、死亡時のリスクがかなり減ります。
では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラの仕様解説や便利なサバイバル知識をまとめているので、ぜひご覧くださいね(^^♪

13. スポーン地点不明になった時のチェックリスト
ベッドへ戻れない
ネザーのアンカーへ戻れない
初期スポーンに飛ばされた
👉こういう時は、下のチェックリストを順番に確認してください。
- [ ] ベッドを壊したり移動したりしていないか?
- [ ] ベッドを置き直したあと、再度使ってスポーン地点を設定したか?
- [ ] ベッドの周囲に立てる空間があるか?
- [ ] ベッドと同じ高さの立ち位置をブロックや装飾で塞いでいないか?
- [ ] ベッド周辺をチェストや装飾で詰め込みすぎていないか?
- [ ] リスポーンアンカーのチャージが0になっていないか?
- [ ] リスポーンアンカーが壊れていないか?
- [ ] リスポーンアンカー周辺に復活できる空間があるか?
- [ ] ネザーでアンカーを使ったあと、前のベッドに戻ると思い込んでいないか?
- [ ] 拠点座標をメモしているか?
- [ ] 通常コンパスをベッド行きの道具だと勘違いしていないか?
- [ ] Java版1.21.11以降で古い
spawnRadiusコマンドを使っていないか? - [ ] サーバーや配布ワールド側で特殊なスポーン設定が入っていないか?
14. 参考文献
この記事を書くにあたり、以下の公式情報・海外版Minecraft Wikiを参考にしています。
- Minecraft公式(How Spawning, Dying, and Respawning Works in Minecraft)
- Minecraft公式(Java Edition 1.21.11)
- Minecraft公式(Taking Inventory: Recovery Compass)
- Minecraft Wiki(Bed)
- Minecraft Wiki(Respawn Anchor)
- Minecraft Wiki(Spawn)
- Minecraft Wiki(Compass)
- Minecraft Wiki(Recovery Compass)
- Minecraft Wiki(Item entity)
- Minecraft Wiki(Commands/spawnpoint)
- Minecraft Wiki(Commands/setworldspawn)