【マイクラ】エンティティID一覧|summonコマンドでの使い方【Java/統合版】

この記事は、マイクラのsummonコマンドで使うエンティティIDを確認したい方向けです
Java版と統合版では、同じMobでもコマンドの書き方が少し違います
Java版1.21.11以降〜26.1.2、統合版1.21.130以降〜26.23系の仕様も踏まえて整理しています

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラでコマンドを触っていると、

「ゾンビを出したいけど、IDって zombie でいいの?」
「Java版と統合版でsummonコマンドの書き方が違って混乱する…」
「エンティティIDを一覧で見ながらコピーしたい!」

…という場面が結構ありますよね。

特に、Java版は minecraft:zombie のように名前空間つきで書くことが多いのに対して、統合版は zombie のように名前空間なしで書く場面が多いので、最初はかなり分かりにくいです。

そこでこの記事では、summonコマンドで使うエンティティID一覧を、Java版・統合版の違い込みでまとめていきます。

この記事を読めば、次のことが分かります。

  • Java版・統合版それぞれのsummonコマンドの基本形が分かります👍
  • 主要MobのエンティティIDを一覧で確認できます👌
  • 「IDは合っているのに召喚できない」時の原因もチェックできます(^^♪

※本記事では、通常プレイ・検証ワールド・コマンド練習で使いやすいIDを中心に整理しています。
※ゲーム内の仕様については、公式リリース情報、Minecraft Wiki、Microsoft LearnのBedrock向け公式資料を参考にしています。
※バージョン差でIDやコマンド仕様が変わる可能性があるため、最終確認はゲーム内のコマンド補完も併用してくださいね。


目次

1. エンティティIDとは?
2. Java版と統合版のsummon構文の違い
3. summonコマンドを使う前の準備
4. エンティティID一覧:友好Mob・動物系
5. エンティティID一覧:敵対Mob・中立Mob・ボス系
6. エンティティID一覧:乗り物・投射物・特殊エンティティ
7. 実際によく使うsummonコマンド例
8. 色違い・亜種Mobを召喚する時の注意点
9. 召喚できない時のチェックポイント
10. まとめ
11. 参考文献

この記事で分かること
・マイクラのエンティティID一覧
・Java版と統合版のsummonコマンドの違い
・Mobを召喚できない時の原因と対処法


1. エンティティIDとは?

エンティティIDとは、マイクラ内に存在するMob・乗り物・投射物・落ちているアイテムなどを、コマンド上で指定するための名前です。

たとえば、ゾンビを召喚したい場合は、Java版なら次のように入力します。

/summon minecraft:zombie ~ ~ ~

統合版なら、基本的には次のように入力します。

/summon zombie ~ ~ ~

この minecraft:zombiezombie が、いわゆるエンティティIDです。

マイクラでは、ブロックやアイテムにもIDがありますが、この記事で扱うのはsummonコマンドで呼び出す対象のIDです。

たとえば、こんなものがエンティティ扱いになります。

  • ゾンビ、クリーパー、スケルトンなどのMob
  • 牛、羊、村人、猫、オオカミなどの生き物
  • ボート、トロッコ、防具立てなどの設置系エンティティ
  • 矢、雪玉、火の玉、ウィンドチャージなどの投射物
  • 落ちているアイテム、経験値オーブ、雷などの特殊なもの

つまり、ワールド内でブロックではなく“存在して動くもの”の多くがエンティティだと思えば分かりやすいです。

ただし、一覧に載っているIDがすべて「安全に召喚して遊べる」という意味ではありません。
エンダードラゴンやウィザーのようにワールドを壊しかねないMobもいますし、投射物や特殊エンティティは召喚しても見えにくいものがあります。

初心者さん向けの結論
まずは、ゾンビ・羊・村人・猫・ボート・防具立てあたりから試すのがおすすめです。
いきなりウィザーやエンダードラゴンを出すと、普通に拠点が壊れます。ご注意くださいね。


2. Java版と統合版のsummon構文の違い

ここが一番大事です。

マイクラのsummonコマンドは、Java版と統合版で構文が違います
同じ「ゾンビを出す」だけなら似ていますが、名前・向き・NBT・イベント指定まで触り始めると、かなり差が出ます。

基本構文 ゾンビ召喚例 特徴
Java版 /summon <entity> [pos] [nbt] /summon minecraft:zombie ~ ~ ~ minecraft:付きのIDを使うことが多いです。NBTで細かい調整ができます。
統合版 /summon <entityType> [spawnPos] [yRot] [xRot] [spawnEvent] [nameTag] /summon zombie ~ ~ ~ 基本的には名前空間なしのIDを使います。NBTではなく、スポーンイベントやアドオン側の仕組みで調整することが多いです。


Java版の基本形

Java版では、基本的にこの形です。

/summon minecraft:zombie ~ ~ ~

~ ~ ~ は、コマンドを実行した場所を意味します。
足元にそのまま出すと重なることがあるので、少し上に出したい時はこうします。

/summon minecraft:zombie ~ ~1 ~

Java版では、さらにNBTを付けることで、名前付きMobや色付きの羊、帯電クリーパーなども召喚できます。

/summon minecraft:creeper ~ ~ ~ {powered:1b}

👆これは帯電クリーパーを召喚する例です。
検証ワールド以外で出すと事故りやすいので、サバイバル拠点ではやめておきましょう。

統合版の基本形

統合版では、基本的にこの形で使います。

/summon zombie ~ ~ ~

Java版のように minecraft:zombie と書くのではなく、zombie のように名前空間なしで入力するのが基本です。

また、統合版ではスポーンイベントを使って一部の状態を指定することがあります。
たとえば、略奪隊の大将ピリジャーを出すようなコマンドは、Java版のNBTとは書き方が違います。

/summon pillager ~ ~ ~ minecraft:promote_to_patrol_captain

体験談
Java版の感覚で統合版に minecraft:zombie と打つと、環境によっては補完が思うように出ず混乱します。
統合版はまず zombiecreepervillager のように短いIDで試すのが分かりやすいです。


3. summonコマンドを使う前の準備

summonコマンドは、普通のサバイバル設定だと使えない場合があります。
まずは、下記を確認してくださいね。

  • シングルプレイなら、チートを有効にする
  • サーバーなら、OP権限を持っているか確認する
  • 統合版なら、ワールド設定でチートがONになっているか確認する
  • 敵対Mobを出すなら、難易度がピースフルになっていないか確認する
  • 大量召喚する前に、必ずバックアップを取る

特に、コマンドブロックやリピートコマンドブロックで大量召喚する時は本当に注意です。
軽い気持ちで毎tick召喚にすると、ワールドが重くなって操作できなくなることがあります。

個人的には、最初はクリエイティブの検証用ワールドを1つ作って、そこで練習するのがおすすめです。

/summon minecraft:cow ~ ~1 ~

まずは牛や羊みたいな安全なMobで、位置指定の感覚をつかみましょう。


4. エンティティID一覧:友好Mob・動物系

ここから、summonコマンドで使うエンティティIDを一覧化します。

表では、Java版は minecraft: 付き統合版は基本的に名前空間なしで書いています。

使い方の例
Java版:/summon minecraft:sheep ~ ~ ~
統合版:/summon sheep ~ ~ ~

Mob名 Java版ID 統合版ID メモ
アレイminecraft:allayallayアイテム回収の検証に便利です。
アルマジロminecraft:armadilloarmadilloブラシやオオカミの防具素材関連で使います。
ウーパールーパーminecraft:axolotlaxolotl色はランダム要素があります。
コウモリminecraft:batbat洞窟の雰囲気づくり用に使えます。
ラクダminecraft:camelcamel2人乗りできる乗用Mobです。
minecraft:catcat模様は別IDではなく、バリアント扱いです。
ニワトリminecraft:chickenchicken基本中の基本の友好Mobです。
タラminecraft:codcod水中に出してください。
minecraft:cowcow革・牛肉の検証用にも便利です。
ロバminecraft:donkeydonkeyチェストを付けられる乗用Mobです。
キツネminecraft:foxfox雪原系では白いキツネになる場合があります。
カエルminecraft:frogfrog色は基本的に環境・バリアント依存です。
ヒカリイカminecraft:glow_squidglow_squid水中に召喚すると分かりやすいです。
ハッピーガストminecraft:happy_ghasthappy_ghast比較的新しい飛行系Mobです。
minecraft:horsehorse色や模様は別IDではありません。
ムーシュルームminecraft:mooshroommooshroom通常召喚では赤色が基本です。茶色は別IDではありません。
ラバminecraft:mulemule馬とロバの中間のような乗用Mobです。
オウムガイminecraft:nautilusnautilus1.21.11系で追加された水中Mobです。
ヤマネコminecraft:ocelotocelot猫とは別IDです。
パンダminecraft:pandapanda性格はランダム要素があります。
オウムminecraft:parrotparrot色違いは別IDではありません。
ブタminecraft:pigpigサドル検証にも使えます。
フグminecraft:pufferfishpufferfish水中で召喚しましょう。
ウサギminecraft:rabbitrabbit色はバイオームや特殊名で変わる場合があります。
サケminecraft:salmonsalmon水中Mobです。
minecraft:sheepsheep色はIDではなく、データで管理されます。
スニッファーminecraft:sniffersniffer古代Mob。検証ワールドで出すと存在感があります。
イカminecraft:squidsquid水中召喚推奨です。
ストライダーminecraft:striderstriderネザーの溶岩移動用Mobです。
オタマジャクシminecraft:tadpoletadpole水中に出してください。
熱帯魚minecraft:tropical_fishtropicalfishここはJava版と統合版でID表記が違うので注意です。
カメminecraft:turtleturtle浜辺の検証に便利です。
村人minecraft:villagervillager統合版のsummonでは通常 villager を使います。
行商人minecraft:wandering_traderwandering_trader統合版ではラマ同伴の挙動に注意です。
オオカミminecraft:wolfwolf毛色は別IDではなくバリアント扱いです。


友好Mobでまず試すならこれ

初心者さんが最初に試すなら、下記がおすすめです。

/summon minecraft:sheep ~ ~1 ~
/summon minecraft:cow ~ ~1 ~
/summon minecraft:villager ~ ~1 ~

Java版ならこの3つだけで、かなり基本の練習になります。
統合版なら minecraft: を外して、次のように打てばOKです。

/summon sheep ~ ~1 ~
/summon cow ~ ~1 ~
/summon villager ~ ~1 ~

統合版の村人については、公式資料上に villager_v2 もありますが、summonでまず試すのは villager です。
迷ったら、チャット欄で /summon vill まで入力して、ゲーム内補完に出るIDを使うのが安全です。


5. エンティティID一覧:敵対Mob・中立Mob・ボス系

次に、敵対Mob・中立Mob・ボス系のIDです。

ここは検証では便利ですが、普通のサバイバル拠点では出さない方がいいMobも多いです。
特に、ウィザー・エンダードラゴン・ウォーデン・帯電クリーパー系は、ワールド破壊事故に直結します。

Mob名 Java版ID 統合版ID メモ
ハチminecraft:beebee中立Mob。怒らせると攻撃されます。
ブレイズminecraft:blazeblazeネザー系の敵対Mobです。
ボグドminecraft:boggedbogged毒矢を撃つスケルトン亜種です。
ブリーズminecraft:breezebreeze試練の間で登場する敵対Mobです。
洞窟グモminecraft:cave_spidercave_spider小さく、毒を付与します。
ラクダハスクminecraft:camel_huskcamel_husk砂漠系の新しめのMobです。乗り手との組み合わせに注意。
銅ゴーレムminecraft:copper_golemcopper_golem銅関連アップデートのMobです。
クリーキングminecraft:creakingcreakingペールガーデン系の敵対Mobです。
クリーパーminecraft:creepercreeper爆発事故に注意です。
イルカminecraft:dolphindolphin中立寄りの水中Mobです。
ドラウンドminecraft:drowneddrowned水中ゾンビ。トライデント持ちに注意。
エルダーガーディアンminecraft:elder_guardianelder_guardian採掘速度低下を付与するボス寄りMobです。
エンダードラゴンminecraft:ender_dragonender_dragonワールド破壊事故になりやすいので検証ワールド推奨です。
エンダーマンminecraft:endermanenderman目を合わせると敵対します。
エンダーマイトminecraft:endermiteendermiteエンダーマントラップ検証などで使います。
エヴォーカーminecraft:evokerevocation_illager統合版のID名がJava版と違います。
ガストminecraft:ghastghast火の玉で地形を壊します。
ヤギminecraft:goatgoat中立Mob。突進に注意。
ガーディアンminecraft:guardianguardian水中の敵対Mobです。
ホグリンminecraft:hoglinhoglinネザーの敵対寄りMobです。
ハスクminecraft:huskhusk砂漠に出るゾンビ亜種です。
アイアンゴーレムminecraft:iron_golemiron_golem攻撃すると反撃されます。
ラマminecraft:llamallama中立Mob。唾を吐きます。
マグマキューブminecraft:magma_cubemagma_cubeサイズ違いはIDではなくデータ管理です。
パーチドminecraft:parchedparched砂漠系のスケルトン亜種です。
ファントムminecraft:phantomphantom空から襲ってきます。
ピグリンminecraft:piglinpiglin金装備の有無で反応が変わります。
ピグリンブルートminecraft:piglin_brutepiglin_bruteかなり強いので注意です。
ピリジャーminecraft:pillagerpillager襲撃者。大将化は別指定が必要です。
シロクマminecraft:polar_bearpolar_bear子どもが近いと敵対しやすいです。
ラヴェジャーminecraft:ravagerravager破壊力が高い襲撃Mobです。
シュルカーminecraft:shulkershulker設置向き・色指定は別途調整が必要です。
シルバーフィッシュminecraft:silverfishsilverfish小さく見失いやすいです。
スケルトンminecraft:skeletonskeleton基本の弓持ち敵対Mobです。
スケルトンホースminecraft:skeleton_horseskeleton_horse通常召喚ではスケルトントラップとは限りません。
スライムminecraft:slimeslimeサイズ指定は別途データが必要です。
スノウゴーレムminecraft:snow_golemsnow_golem雪玉を投げます。
クモminecraft:spiderspider暗所で敵対します。
ストレイminecraft:straystray鈍化の矢を撃つスケルトン亜種です。
商人のラマminecraft:trader_llamatrader_llama行商人のラマです。
ヴェックスminecraft:vexvex壁抜けするので検証時は注意。
ヴィンディケーターminecraft:vindicatorvindicator斧持ちの襲撃者です。
ウォーデンminecraft:wardenwarden非常に危険。検証ワールド推奨です。
ウィッチminecraft:witchwitchポーションを投げます。
ウィザーminecraft:witherwither召喚注意。拠点付近では絶対に出さない方が良いです。
ウィザースケルトンminecraft:wither_skeletonwither_skeletonウィザー状態を付与します。
ゾグリンminecraft:zoglinzoglinホグリンの変化後Mobです。
ゾンビminecraft:zombiezombie基本の敵対Mobです。
ゾンビホースminecraft:zombie_horsezombie_horse通常プレイでは珍しい馬です。
ゾンビオウムガイminecraft:zombie_nautiluszombie_nautilus水中系の新しめの敵対Mobです。
ゾンビピグリンminecraft:zombified_piglinzombie_pigman統合版の公式ID一覧では旧名系のIDが使われています。
村人ゾンビminecraft:zombie_villagerzombie_villager治療検証に使います。統合版のsummonでは通常 zombie_villager を使います。
ジャイアントminecraft:giantなしJava版の未使用Mob。通常プレイでは自然スポーンしません。
イリュージョナーminecraft:illusionerなしJava版の未使用Mob。コマンドでのみ扱うことが多いです。
NPCなしnpc統合版・教育版系で使われる特殊Mobです。
エージェントなしagent教育版・Code Builder系で使われます。


統合版でID名が違いやすいMob

統合版で特に注意したいのは、次のIDです。

  • エヴォーカー:Java版は minecraft:evoker、統合版は evocation_illager
  • 熱帯魚:Java版は minecraft:tropical_fish、統合版は tropicalfish
  • ゾンビピグリン:Java版は minecraft:zombified_piglin、統合版公式一覧では zombie_pigman
  • 村人:Java版は minecraft:villager、統合版のsummonでは通常 villager
  • 村人ゾンビ:Java版は minecraft:zombie_villager、統合版のsummonでは通常 zombie_villager

このあたりは、Java版の名前をそのまま統合版へ持っていくと詰まりやすいです。
また、統合版の公式エンティティ資料には villager_v2zombie_villager_v2 も出てきますが、通常のsummonではまず villagerzombie_villager を使うのが安全です。
「なぜか召喚できない…」と思った時は、まずID名の違いを疑ってくださいね。


6. エンティティID一覧:乗り物・投射物・特殊エンティティ

Mob以外にも、summonできるエンティティはたくさんあります。
ここでは、検証やコマンド練習で使うことが多いものを整理します。

種類 Java版ID 統合版ID メモ
防具立てminecraft:armor_standarmor_stand装飾・検証でよく使います。
ボートminecraft:boatboatJava版のsummonでは基本的にこのIDを使い、木材はNBTで指定します。
チェスト付きボートminecraft:chest_boatchest_boatJava版のsummonでは minecraft:chest_boat に木材の種類を指定できます。
トロッコminecraft:minecartminecartレール上に置くと分かりやすいです。
チェスト付きトロッコminecraft:chest_minecartchest_minecartアイテム輸送検証に便利。
ホッパー付きトロッコminecraft:hopper_minecarthopper_minecart回収装置の検証向けです。
TNT付きトロッコminecraft:tnt_minecarttnt_minecart爆発事故に注意。
コマンドブロック付きトロッコminecraft:command_block_minecartcommand_block_minecart管理者・配布マップ向けです。
minecraft:arrowarrowそのまま出しても動きが分かりにくいことがあります。
雪玉minecraft:snowballsnowball投射物です。
minecraft:eggegg投げた状態の卵エンティティです。
エンダーパールminecraft:ender_pearlender_pearl投げたエンダーパールです。
トライデントminecraft:tridentthrown_trident統合版は thrown_trident 表記です。
ウィンドチャージminecraft:wind_chargewind_charge_projectileJava版と統合版でIDが違います。
ブリーズのウィンドチャージminecraft:breeze_wind_chargebreeze_wind_charge_projectileブリーズ由来の投射物です。
小さな火の玉minecraft:small_fireballsmall_fireballブレイズ系の投射物です。
火の玉minecraft:fireballfireball地形破壊に注意。
ドラゴンの火の玉minecraft:dragon_fireballdragon_fireballエンダードラゴン系の投射物です。
シュルカーの弾minecraft:shulker_bulletshulker_bullet浮遊効果に注意。
落下中のブロックminecraft:falling_blockfalling_block砂・砂利・金床系の検証で使います。
落ちているアイテムminecraft:itemitemJava版ではNBT指定なしだと扱いが難しいです。
経験値オーブminecraft:experience_orbxp_orb統合版は xp_orb です。
経験値瓶minecraft:experience_bottlexp_bottle投げた経験値瓶です。
minecraft:lightning_boltlightning_bolt帯電クリーパー検証などに使います。
エンドクリスタルminecraft:end_crystalender_crystal爆発事故に注意です。
絵画minecraft:paintingpainting向きや位置で失敗しやすいです。
額縁minecraft:item_frameなしJava版で使えます。統合版の公式一覧では通常IDとしては見えにくいです。
発光する額縁minecraft:glow_item_frameなしJava版で使えます。
ブロック表示minecraft:block_displayなしJava版の表示エンティティです。
アイテム表示minecraft:item_displayなしJava版の表示エンティティです。
テキスト表示minecraft:text_displayなしJava版の表示エンティティです。
マーカーminecraft:markerなしJava版のデータパック・マップ制作用エンティティです。
エリア効果雲minecraft:area_effect_cloudarea_effect_cloudポーション効果や演出に使われます。


Java版のボートは木材の種類をNBTで指定する

Java版では、ボートのアイテムIDは oak_boat など木材ごとに分かれていますが、summonで呼び出すボートのエンティティIDは基本的に minecraft:boat です。

木材の種類を指定したい場合は、NBTの Type を使います。

/summon minecraft:boat ~ ~ ~ {Type:"oak"}
/summon minecraft:boat ~ ~ ~ {Type:"spruce"}
/summon minecraft:boat ~ ~ ~ {Type:"birch"}
/summon minecraft:boat ~ ~ ~ {Type:"jungle"}
/summon minecraft:boat ~ ~ ~ {Type:"acacia"}
/summon minecraft:boat ~ ~ ~ {Type:"dark_oak"}
/summon minecraft:boat ~ ~ ~ {Type:"mangrove"}
/summon minecraft:boat ~ ~ ~ {Type:"cherry"}
/summon minecraft:boat ~ ~ ~ {Type:"pale_oak"}
/summon minecraft:boat ~ ~ ~ {Type:"bamboo"}

チェスト付きボートも同じ流れで、minecraft:chest_boatType を付けて使います。
ただ、普通に検証するだけなら、まずは通常のボートからで大丈夫です。


7. 実際によく使うsummonコマンド例

ここからは、実際に使いやすいコマンド例を紹介します。

1. Java版:ゾンビを足元に召喚する

/summon minecraft:zombie ~ ~ ~

一番基本の形です。
ただし、自分と重なるのが嫌なら、少し上に出しましょう。

/summon minecraft:zombie ~ ~1 ~

2. Java版:名前付きの羊を召喚する

/summon minecraft:sheep ~ ~1 ~ {CustomName:'{"text":"ゆず羊"}'}

名前付きMobを出したい時の基本形です。
配布マップや検証ワールドでよく使います。

3. Java版:赤い羊を召喚する

/summon minecraft:sheep ~ ~1 ~ {Color:14b}

Java版では、羊の色をNBTで指定できます。
14b は赤色です。

4. Java版:帯電クリーパーを召喚する

/summon minecraft:creeper ~ ~1 ~ {powered:1b}

これはかなり危険です。
頭ドロップ検証などで使うことはありますが、普通の拠点では使わない方が良いです。

5. Java版:スパイダージョッキーを召喚する

/summon minecraft:spider ~ ~1 ~ {Passengers:[{id:"minecraft:skeleton"}]}

Mobの上にMobを乗せる例です。
Java版では Passengers を使うことで、こういう複合Mobも作れます。

6. 統合版:ゾンビを召喚する

/summon zombie ~ ~ ~

統合版では、まずこの形から覚えればOKです。

7. 統合版:クリーパーを少し上に召喚する

/summon creeper ~ ~1 ~

~ ~1 ~ にすると、現在位置より1ブロック上に出ます。
地面に埋まる事故を避けたい時に便利です。

8. 統合版:襲撃隊の大将ピリジャーを召喚する

/summon pillager ~ ~ ~ minecraft:promote_to_patrol_captain

統合版では、このようにスポーンイベントを使うことがあります。
Java版のNBTとは仕組みが違うので、ここは混同しないようにしてくださいね。

9. 全エンティティを消したい時の注意

検証でMobを出しすぎた時、Java版では次のようなコマンドでエンティティを消せます。

/kill @e[type=minecraft:zombie]

これはゾンビだけを消す例です。

ただし、雑に下記を打つのは危険です。

/kill @e

これを実行すると、Mobだけでなく、アイテム、トロッコ、額縁、場合によっては必要なエンティティまで消えます。
コマンド練習中でも、必ず type= で対象を絞るのがおすすめです。


8. 色違い・亜種Mobを召喚する時の注意点

エンティティIDを調べていると、次に気になるのが「色違いMob」や「亜種Mob」です。

ここで大事なのは、色違いや模様違いは、必ずしも別IDではないということです。

羊の色は別IDではない

羊は、白い羊・黒い羊・赤い羊などがいますが、ID自体はすべて同じです。

minecraft:sheep

Java版で色を指定する場合は、NBTの Color を使います。

Java版NBT値
白色Color:0b
橙色Color:1b
赤紫色Color:2b
空色Color:3b
黄色Color:4b
黄緑色Color:5b
桃色Color:6b
灰色Color:7b
薄灰色Color:8b
青緑色Color:9b
紫色Color:10b
青色Color:11b
茶色Color:12b
緑色Color:13b
赤色Color:14b
黒色Color:15b


赤い羊を出したいなら、こうです。

/summon minecraft:sheep ~ ~1 ~ {Color:14b}

黒い羊なら、こうです。

/summon minecraft:sheep ~ ~1 ~ {Color:15b}

猫・オオカミ・馬・ウーパールーパーも別IDではない

猫の模様、オオカミの毛色、馬の色や模様、ウーパールーパーの色も、基本的には別エンティティIDではなくバリアント扱いです。

つまり、ID一覧としては次のままです。

minecraft:cat
minecraft:wolf
minecraft:horse
minecraft:axolotl

「三毛猫を出したい」「特定の馬の模様を出したい」場合は、Java版ならNBT、統合版ならスポーンイベントやアドオン側のデータが絡むことがあります。
単純なID一覧だけでは指定できないので、ここは別記事で深掘りする領域ですね。

ゾンビ・スケルトン系の亜種は別IDが多い

一方で、ゾンビやスケルトンの亜種は、別IDとして分かれているものが多いです。

  • ゾンビ:minecraft:zombie
  • ハスク:minecraft:husk
  • ドラウンド:minecraft:drowned
  • 村人ゾンビ:minecraft:zombie_villager
  • スケルトン:minecraft:skeleton
  • ストレイ:minecraft:stray
  • ボグド:minecraft:bogged
  • ウィザースケルトン:minecraft:wither_skeleton
  • パーチド:minecraft:parched

このように、見た目違いでも、別IDとして実装されているものと、同じIDのバリアントとして実装されているものが混ざっています。

ここはややこしいですが、覚え方としては、

羊・猫・馬・オオカミなどの「色や模様違い」=同じIDのことが多い
ゾンビ・スケルトンなどの「環境に適応した亜種」=別IDのことが多い

…くらいの理解で、最初は大丈夫です。


9. 召喚できない時のチェックポイント

「IDは合っているはずなのに召喚できない」
「コマンドが赤文字になって通らない」
「出したはずなのにすぐ消える」

そういう時は、下記を確認してみてください。

  • [ ] Java版なのに、統合版のIDで入力していないか?
  • [ ] 統合版なのに、Java版の minecraft: 付きIDをそのまま入れていないか?
  • [ ] tropical_fishtropicalfish のような版ごとの差を間違えていないか?
  • [ ] 統合版で村人・村人ゾンビを出す時、villager / zombie_villager を先に試しているか?
  • [ ] 難易度がピースフルになっていないか?
  • [ ] 召喚先の座標が未読み込みチャンクやワールド外になっていないか?
  • [ ] 水中Mobを陸上に出して、すぐ窒息・ダメージを受けていないか?
  • [ ] 投射物や特殊エンティティを召喚して、見えないだけになっていないか?
  • [ ] コマンドブロックで大量召喚しすぎて、ワールドが重くなっていないか?

まずはゲーム内補完を見るのが一番安全

エンティティIDは、アップデートで増えたり、統合版とJava版で表記が違ったりします。
そのため、最終的にはゲーム内の補完を見るのが一番確実です。

たとえばJava版なら、チャット欄にここまで入力します。

/summon minecraft:

すると、使えるエンティティIDが候補として出てきます。

統合版なら、次のように途中まで入力します。

/summon z

ゾンビ系の候補が出てくるはずです。

体験談
筆者もID一覧だけ見て入力するより、最後はゲーム内補完で確認することが多いです。
特に新Mob追加直後は、ネット上の記事よりゲーム内補完の方が早く正確なことがあります。


10. まとめ

以上、マイクラのエンティティID一覧と、summonコマンドでの使い方をJava版・統合版に分けて整理しました。

要点をまとめると、

  • Java版は minecraft:zombie のように、基本的に minecraft: 付きで書く
  • 統合版は zombie のように、基本的には名前空間なしで書く
  • 色違いMobは、別IDではなくバリアントやNBT指定のことが多い
  • ゾンビ・スケルトン系の亜種は、別IDとして分かれているものが多い
  • 最新版では新MobのIDが増えるので、ゲーム内補完も必ず確認する

このあたりを押さえておけば、summonコマンドでかなり遊びやすくなります。

個人的には、最初から難しいNBTを触るより、まずは、

/summon minecraft:sheep ~ ~1 ~
/summon minecraft:zombie ~ ~1 ~
/summon minecraft:villager ~ ~1 ~

このくらいの簡単な召喚から始めるのがおすすめです。
慣れてきたら、名前付きMob、色付きの羊、騎乗Mob、表示エンティティ…と少しずつ試すと理解しやすいです。

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にも便利装置やコマンド系の解説を紹介しているので、是非ご覧くださいね(^^♪


11. 参考文献

この記事を書くにあたり、以下の公式情報・コミュニティWiki・ID資料を参考にしています。