【マイクラ】projectコマンドの使い方・構文・Editorプロジェクト管理【統合版】

この記事はマイクラ統合版のBedrock Editor向けです
Java版や通常のサバイバルワールドでは使えないコマンドです
Windows PC版のEditor環境を前提に解説しています

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラ統合版でワールド制作や配布マップ制作をしていると、Editorプロジェクトを保存したい遊べるワールドとして出力したいテンプレート化したいという場面が出てきますよね。

そこで使うのが、Bedrock Editor専用の/projectコマンドです。

ただし、このコマンドは普通の/give/tpみたいに、どのワールドでも使えるコマンドではありません。
Editorモード専用のプロジェクト管理コマンドなので、使う場所を間違えると「あれ、入力しても使えない…」となりやすいです。

この記事では、/projectコマンドの使い方・構文・3種類の出力形式を、初心者さんにも分かるように整理していきますね。

この記事を読めば、次のことが出来るようになります。

  • /projectコマンドが何をするコマンドなのか分かります👌
  • worldprojecttemplateの違いを迷わず選べます👍
  • Editorプロジェクトのバックアップや配布準備がしやすくなります(^^♪

それでは、やっていきましょう!

※本記事はマイクラ統合版のBedrock Editorを前提にしています。
※ゲーム内の仕様については、Microsoft公式ドキュメントおよびBedrock系コミュニティ資料を参考にしています。
※2026年5月時点で確認できる公式リファレンスを元に整理しています。


目次

1. projectコマンドとは
2. projectコマンドを使う前に必要な環境
3. projectコマンドの構文
4. exportTypeの3種類を先に理解する
5. /project export world の使い方
6. /project export project の使い方
7. /project export template の使い方
8. Editorプロジェクト管理で大事な保存と出力先
9. projectコマンドが使えない時のチェックポイント
10. バージョン差・仕様変更で注意したいこと
11. まとめ
12. 引用・参考文献

この記事で分かること
・マイクラ統合版の/projectコマンドの基本
・Editorプロジェクトを.mcworld.mcproject.mctemplateで出力する違い
・プロジェクト管理で失敗しやすいポイント


1. projectコマンドとは

/projectコマンドは、Minecraft Bedrock Editorのプロジェクトを管理するためのコマンドです。

通常のマイクラ統合版ワールドで使うコマンドというより、Editorで作っているプロジェクトを外部ファイルとして書き出すための機能と考えると分かりやすいです。

現在の主な用途は、次の1つです。

/project export <exportType>

つまり、今開いているEditorプロジェクトを、指定した形式で出力するコマンドですね。

ここで大事なのは、/project建築そのものを編集するコマンドではないという点です。

たとえば、

  • ブロックを置く
  • 範囲を選択する
  • 地形を削る
  • 建築物をコピーする

こういう作業はEditorの各ツールで行います。

一方で/projectは、作ったものをプロジェクトとして保存・共有・配布用に出力するためのコマンドです。

ここを間違えると、最初にかなり混乱します。

筆者メモ
/projectという名前なので「プロジェクトを作成するコマンドかな?」と思いやすいですが、少なくとも現在公開されている構文では、中心になるのはexportです。
新規作成はEditorの画面から行い、コマンドでは書き出しをする、という理解でOKです。

なお、公式リファレンス上では、/projectコマンドはEditor mode onlyとされています。
普通のワールドで入力しても使う場面が違うので、まずはEditorを開くところから始めましょう。


2. projectコマンドを使う前に必要な環境

/projectコマンドを使うには、先にMinecraft Bedrock Editorを起動しておく必要があります。

通常のマイクラ統合版を起動して、いつものワールドに入るだけではダメです。
ここが一番つまずきやすいです。

必要な環境は、主に下記です。

  • Windows 10以降のPC
  • Minecraft Bedrock Edition
  • Minecraft Launcherから起動できるBedrock Editor
  • キーボードとマウス

Bedrock Editorは、モバイル版やコンソール版ではなく、PC版向けの編集環境です。
スマホやSwitch、PlayStation版で/projectを使おうとしても、この記事の手順とは環境が違います。

Editorを開く基本手順

基本的には、次の流れです。

  1. Minecraft Launcherを開く
  2. Creator Toolsタブを開く
  3. 必要に応じてMinecraft Bedrockの通常版またはPreview版をインストールする
  4. CreateボタンからBedrock Editorを起動する
  5. Create New Projectから新規プロジェクトを作る
  6. Editorモード内でプロジェクトを編集する
  7. 必要なタイミングで/project exportを使う

既にBedrock Editor用のショートカットを作っている方は、そこから直接起動しても大丈夫です。

ショートカットを使う場合は、下記のようなURIでEditorを起動できます。

minecraft://creator/?Editor=true

Preview版を使う場合は、Preview用のURIになります。

minecraft-preview://creator/?Editor=true

このURIは大文字小文字も含めて正確に入力する必要があります。
ただし、この記事では基本的に通常のBedrock Editorを前提に説明します。

注意!
Bedrock Editorを使う記事なので、Java版のワールド編集MODやWorldEditとは別物です。
Java版のコマンド記事を探している方は、ここで扱っている内容とは違います。


3. projectコマンドの構文

/projectコマンドの基本構文は、次の通りです。

/project export <exportType>

<exportType>には、次の3種類を入れます。

  • world
  • project
  • template

実際に入力するコマンドは、下記の3つです。

/project export world
/project export project
/project export template

表にすると分かりやすいです。

コマンド 出力形式 主な用途
/project export world .mcworld 普通に遊べるワールドとして出力
/project export project .mcproject Editorで再編集するためのプロジェクト保存
/project export template .mctemplate ワールドテンプレートとして配布・再利用


コマンド自体は短いですが、どの形式で出力するかが大事です。

たとえば、友達に「このワールドで遊んでね」と渡したいならworld
自分で後からEditor編集を続けたいならproject
同じ初期状態から何度もワールド作成してもらいたいならtemplate

このように使い分けます。

超重要
worldprojecttemplateは似ていますが、目的が違います。
ここを間違えると、配布後に「Editorで開きたいのに開けない」「遊べるワールドとして渡したつもりが違った」という事故が起きます。


4. exportTypeの3種類を先に理解する

ここでは、exportTypeの3種類をもう少し丁寧に整理しますね。

world:遊べるワールドとして出力する

worldは、Editorで作ったプロジェクトを通常のマイクラ統合版ワールドとして遊べる形に出力します。

出力されるファイルは、基本的に.mcworldです。

.mcworldは、統合版のワールドを共有するときによく使われる形式です。
配布マップ、建築ワールド、アドベンチャーマップなどを「プレイ用」として渡したいなら、まずはこの形式を考えます。

/project export world

ただし、Editor専用の拡張情報は、.mcworldとして出力する段階で削除されます。
つまり、編集用データの保管ではなく、プレイ用の書き出しと考えましょう。

project:Editorで再編集するために出力する

projectは、Editorプロジェクトそのものを出力します。

出力されるファイルは、.mcprojectです。

/project export project

これは、後からEditorで開いて編集を続けたい時に使います。

たとえば、

  • 制作途中のワールドをバックアップしたい
  • 別PCへEditorプロジェクトを移したい
  • 制作メンバーに編集用データとして渡したい
  • 配布前の原本を残しておきたい

こういう時はprojectが向いています。

個人的には、Editorで何か大きめの制作をするなら、遊べるワールドを出す前にproject形式でバックアップしておくのがおすすめです。

template:テンプレートとして出力する

templateは、ワールドテンプレートとして出力します。

出力されるファイルは、.mctemplateです。

/project export template

.mctemplateは、同じ初期状態からワールドを作る用途に向いています。

たとえば、

  • 配布マップの初期状態をテンプレート化したい
  • 練習用ワールドを何度も作れるようにしたい
  • サーバー企画の初期ワールドを配布したい
  • 建築練習用の土台ワールドを再利用したい

こういう時に使いやすいです。

筆者メモ
迷った場合は、まずprojectで編集用の保険を残して、読者や友達に渡す段階でworldを出す、という順番が安全です。
いきなりworldだけ出して原本を消すと、後から修正したくなった時に困りやすいです。


5. /project export world の使い方

ここからは、実際のコマンド別に見ていきます。

まずは一番使う機会が多そうな、/project export worldです。

/project export world

これは、現在開いているEditorプロジェクトを遊べるワールド形式で書き出すコマンドです。

配布マップを作っている方なら、最終的に一番お世話になりやすい形式だと思います。

使う場面

/project export worldは、次のような時に使います。

  • 完成したワールドを通常プレイ用に出力したい
  • 友達に.mcworldとして渡したい
  • 自分の統合版ワールド一覧に取り込みたい
  • 配布マップとして公開する前の確認をしたい

Editorで作ったワールドは、そのまま通常プレイ用ワールドとして扱うのではなく、遊べる形に書き出す工程が必要です。

その時にworldを使うわけですね。

実行前に確認したいこと

実行前には、下記を見直してください。

  • ワールド名は分かりやすい名前になっているか?
  • ゲームモードは想定通りか?
  • 難易度は想定通りか?
  • 座標表示や昼夜サイクルなど、配布後の設定は問題ないか?
  • Test Worldで遊んだ変更を、プロジェクト本体の変更と勘違いしていないか?

特に注意したいのが、Test Worldでの変更はEditorプロジェクトへ保存されないという点です。

Test Worldは、あくまで「この設定で遊んだらどう見えるか」を確認するためのものです。
テスト中に置いたブロックや壊したブロックを、制作本体に反映したつもりでいると危険です。

注意!
「テスト中に直したからOK」と思って出力すると、Editor側では直っていなかった…というミスが起きやすいです。
修正はEditor本体側で行い、最後に改めて出力しましょう。

出力後の扱い

.mcworldとして出力したファイルは、通常の統合版ワールドとしてインポートできます。

ただし、Editorが開いたままの状態で.mcworldを開くと、Editor側へ取り込まれる挙動になります。
普通に遊ぶワールドとして取り込みたい場合は、Editorを閉じてから.mcworldを開くと安全です。

ここ、地味ですが大事です。


6. /project export project の使い方

次は、/project export projectです。

/project export project

これは、現在のEditorプロジェクトをEditor用プロジェクトファイルとして出力するコマンドです。

出力形式は.mcprojectです。

使う場面

/project export projectは、次のような時に使います。

  • 制作途中のバックアップを取りたい
  • 別PCへEditorプロジェクトを移したい
  • チーム制作で編集用データを共有したい
  • 完成版とは別に、編集用の原本を保存しておきたい

完成ワールドだけを残しても、後からEditorで修正しやすいとは限りません。
編集用の原本を残したいなら、worldではなくprojectが大事です。

配布前の安全運用

筆者なら、配布前はこんな順番で管理します。

  1. 制作途中でこまめに保存
  2. 大きな変更前に/project export project
  3. 完成直前にも/project export project
  4. 最後に/project export worldでプレイ用を出力

これで、もし出力後にミスが見つかっても、編集用プロジェクトから戻りやすいです。

マイクラのワールド制作って、見た目以上に細かい修正が多いです。
「あとで少しだけ直したい」が本当に多いので、.mcprojectのバックアップはかなり大事です。

project形式の注意点

.mcprojectは、通常プレイ用のワールドファイルではありません。
Bedrock Editorで開くための形式です。

つまり、友達に「これで遊んでね」と渡すだけなら、基本は.mcworldの方が分かりやすいです。

逆に、編集してもらいたい相手に渡すなら.mcprojectが向いています。

間違えやすい例
友達に遊んでもらう目的なのに.mcprojectを渡す
👉相手がEditor環境を持っていないと扱いにくいです。

編集用バックアップを残したいのに.mcworldだけ保存する
👉後からEditor用の原本として扱いたい時に困ります。


7. /project export template の使い方

最後は、/project export templateです。

/project export template

これは、現在のEditorプロジェクトをワールドテンプレートとして出力するコマンドです。

出力形式は.mctemplateです。

使う場面

templateは、同じ初期状態のワールドを何度も作りたい時に便利です。

たとえば、

  • 建築練習用の土台ワールド
  • アスレチックの初期状態
  • ミニゲームの初期マップ
  • サバイバル企画の開始ワールド
  • 教材用・配信用のワールドテンプレート

こういう使い方に向いています。

.mcworldだと「そのワールドそのもの」を取り込むイメージですが、.mctemplateは「同じ条件の新しいワールドを作るための型」に近いです。

worldとの違い

worldtemplateは、どちらも配布に使えます。
ただし、読者やプレイヤーの受け取り方が少し違います。

  • .mcworld:そのワールドをそのまま追加して遊ぶ
  • .mctemplate:テンプレートから新規ワールドを作る

一度だけ遊んでもらう配布マップなら、.mcworldで十分な場面が多いです。

一方で、何度も初期状態から始めたいワールドなら、.mctemplateが便利です。

template形式で気をつけたいこと

テンプレートとして配る場合は、初期状態がかなり大事です。

  • プレイヤーの開始地点は問題ないか?
  • チェストの中身は想定通りか?
  • コマンドブロックやアドオンの状態は確認済みか?
  • 初期設定が「制作者用」のままになっていないか?

特に、制作中の作業用アイテムや不要な看板、仮ブロックなどが残っていると、テンプレート化した後に毎回それが出てしまいます。

筆者メモ
テンプレートは便利ですが、完成前に出すとミスも一緒にテンプレート化されます。
一度.mcworldとして出して確認し、問題なければtemplateで残す、くらい慎重でも良いと思います。


8. Editorプロジェクト管理で大事な保存と出力先

/projectコマンドを使う時に、もう1つ大事なのが出力先です。

Editorから書き出したファイルは、基本的にcom.mojangフォルダ内のprojectbackupsに保存されます。

com.mojang/projectbackups

ただし、Windows版の保存場所はMinecraftのバージョンや通常版・Preview版で変わります。
2026年5月時点の通常版では、1.21.120以降のGDK移行により、主に下記の場所を確認すると分かりやすいです。

%appdata%\Minecraft Bedrock\users\shared\games\com.mojang\projectbackups

Preview版の場合は、下記の場所です。

%appdata%\Minecraft Bedrock Preview\users\shared\games\com.mojang\projectbackups

古いUWP環境の記事や動画では、下記のような場所で説明されていることもあります。

%localappdata%\Packages\Microsoft.MinecraftUWP_8wekyb3d8bbwe\LocalState\games\com.mojang\projectbackups

そのため、古い解説を見ながら探している場合は、今使っているMinecraftがGDK環境なのか、旧UWP環境なのかも確認しておくと安心です。

また、projectbackupsフォルダは、最初から必ず存在するとは限りません。
Editorから初めてエクスポートした時に作られることがあります。

「探してもprojectbackupsが無い!」という時は、まだ一度も出力していない可能性があります。

出力したファイルが見つからない時

出力したはずなのに見つからない場合は、次を確認してみてください。

  • エクスポート完了メッセージは出たか?
  • projectbackupsフォルダが作成されているか?
  • ファイル名に日付や時刻が付いていないか?
  • Editorを閉じる前に保存しているか?
  • 別のMinecraft環境(通常版/Preview版)を開いていないか?
  • 1.21.120以降のGDK環境と旧UWP環境の保存場所を混同していないか?

ファイル名には、ワールド名に加えて日付や時刻が付く場合があります。
そのため、ワールド名だけで探すより、更新日時で並び替えると見つけやすいです。

筆者おすすめの管理方法

Editorで制作するなら、下記のように分けると管理しやすいです。

制作中バックアップ:.mcproject
確認用ワールド:.mcworld
配布用テンプレート:.mctemplate

さらに、ファイル名に日付を入れておくと安全です。

castle_project_2026-05-24.mcproject
castle_playtest_2026-05-24.mcworld
castle_template_2026-05-24.mctemplate

マイクラの制作データは、後から「どれが最新版だっけ?」となりやすいです。
特に配布マップや長期制作ワールドでは、日付入りの名前にしておくと本当に助かります。

体験ベースの管理メモ
制作系のファイルは、完成直前ほど似た名前のデータが増えます。
「最新版」「最新版2」「本当の最新版」みたいな名前にすると後で地獄なので、日付と用途で分けるのがおすすめです。


9. projectコマンドが使えない時のチェックポイント

/projectコマンドが使えない、または出力がうまくいかない時は、下記を確認してください。

  • [ ] Bedrock Editorで開いているか?
  • [ ] 通常の統合版ワールドで実行していないか?
  • [ ] Java版で実行しようとしていないか?
  • [ ] コマンドのスペルは正しいか?
  • [ ] exportTypeworldprojecttemplate以外を入れていないか?
  • [ ] 出力完了前にEditorを閉じていないか?
  • [ ] projectbackupsフォルダを探しているか?
  • [ ] 通常版とPreview版の環境を混同していないか?
  • [ ] 1.21.120以降のGDK環境と旧UWP環境の保存場所を混同していないか?

コマンドのスペルミス

まず多いのがスペルミスです。

正しい構文は下記です。

/project export world
/project export project
/project export template

projectsにしたり、exportsにしたり、mcworldと入れたりすると違います。

exportTypeに入れるのは、worldprojecttemplateの3つです。

通常ワールドで実行している

次に多そうなのが、通常ワールドで実行しているケースです。

/projectはEditorモード専用です。
普通にマイクラ統合版を開いて、いつものワールドに入った状態では、この記事で解説している使い方とは違います。

Editorを開くには、Minecraft LauncherのCreator Toolsから起動するか、Editor用ショートカットを使いましょう。

Java版で調べている

projectコマンド マイクラで検索すると、Java版のコマンドやWorldEdit系の情報と混ざることがあります。

この記事の/projectは、統合版のBedrock Editor用です。
Java版の配布マップ制作やMOD環境とは別物なので、検索するときは「統合版」「Bedrock Editor」「project export」あたりをセットで見ると迷いにくいです。

出力先を見失っている

出力に成功しているのに、ファイルが見つからない場合もあります。

この場合は、まずcom.mojang/projectbackupsを探してください。
ただし、Windows版では1.21.120以降にGDK環境へ移行しているため、古いUWP時代の保存場所だけを探していると見つからないことがあります。

また、Preview版と通常版を両方使っている場合、見ているフォルダや起動環境が違っていることもあります。
そこも落とし穴です。


10. バージョン差・仕様変更で注意したいこと

Bedrock Editorは、ここ数年でかなり更新されています。
そのため、古い解説記事や動画を見ていると、現在の画面や機能と微妙に違うことがあります。

1.21.50以降のEditor環境

Minecraft Bedrock 1.21.50のクリエイター向け更新では、Editorが安定版ビルドから利用できるようになり、Minecraft Launcher経由でWindows PCからアクセスできるようになっています。

その後の1.21.60でも、Workbench toolやRoughen Brushなど、Editorまわりの更新が続いています。

ただし、PC専用である点は変わりません
モバイルやコンソールで同じように使える機能ではないので注意しましょう。

1.21.100以降の更新

1.21.100系ではEditorの品質向上やツール面の追加、1.21.110系ではEditor v1.1として構造物・地形ツールなどの更新が入りました。

また、1.21.120ではWindows版の保存場所がGDK環境へ移行し、1.21.130でもEditorの機能改善が続いています。
このため、古い記事の保存場所だけを見ていると、現在の環境ではフォルダが見つからないことがあります。

ただし、2026年5月時点で確認できる/projectコマンドの基本構文は、下記の形です。

/project export <world|project|template>

つまり、Editor全体の機能や保存場所は更新されていても、/projectコマンドの記事としてまず覚えるべき中心は、3種類のエクスポートです。

古い情報を見る時の注意点

古い動画や記事では、

  • 起動方法
  • Editorの画面構成
  • 出力メニューの場所
  • Preview版前提の説明
  • 使えるツール名
  • Windows版の保存場所

が現在と違う場合があります。

特に、EditorはUIやツール名が変更される可能性があります。
「自分の画面と記事の画面が違う」と思ったら、まずは公式ドキュメントの更新日と、今使っているMinecraftのバージョンを確認しましょう。

注意!
この記事では、2026年5月時点で確認できる公式リファレンスを元にしています。
今後のアップデートで/projectコマンドのサブコマンドが増えたり、UI側のエクスポート手順が変わったりする可能性はあります。


11. まとめ

以上、マイクラ統合版の/projectコマンドについて解説しました。

/projectは、通常プレイで使う便利コマンドというより、Bedrock Editorのプロジェクトを出力・管理するためのコマンドです。

要点を整理すると、

  • /projectBedrock Editor専用のコマンド
  • 基本構文は/project export <exportType>
  • world.mcworldとして遊べるワールドを出力
  • project.mcprojectとしてEditor編集用の原本を出力
  • template.mctemplateとしてテンプレートを出力
  • 出力先は基本的にcom.mojang/projectbackupsを確認
  • Windows版では1.21.120以降のGDK環境と旧UWP環境で保存場所が違う
  • 通常ワールド・Java版・モバイル/コンソール環境ではこの記事の使い方と違う

このあたりを押さえておけば、Editorプロジェクト管理でかなり迷いにくくなると思います。

個人的に一番おすすめしたい運用は、完成版を出す前に必ず/project export projectで編集用バックアップを残すことです。

そのうえで、遊んでもらう用に/project export world
何度も初期状態から使ってもらいたいなら/project export template

この順番にしておくと、後から修正や再配布が必要になった時も落ち着いて対応できます。

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラ統合版や便利機能の解説をしているので、是非ご覧くださいね(^^♪


12. 引用・参考文献

この記事を書くにあたり、以下の公式ドキュメント・コミュニティ資料を参考にしています: