【マイクラ】aimassistコマンドの使い方・構文・エイム補助設定を解説【統合版】

この記事はマイクラ統合版(Bedrock Edition)向けです
Java版では /aimassist コマンドは使えません
チートを有効にして使う、クリエイター向け寄りのコマンドです
通常サバイバルで敵に照準が自動吸着するチート系コマンドではないので、そこは注意してくださいね

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラ統合版でコマンド一覧を見ていると、/aimassist という少し気になるコマンドがあります。
名前だけ見ると「エイム補助?敵に自動で照準が合うの?」と思う方もいるかもしれません。

ただ、実際のところこのコマンドは、普通のサバイバルで弓や剣の命中率を上げるための便利コマンドというより、カスタムカメラやクリエイター向けの視点演出で、ブロックやエンティティを狙いやすくするための機能に近いです。

特に統合版では、アドオン・ビヘイビアーパック・カメラコマンド周りの機能が少しずつ増えていて、/aimassist もその流れの中にあるコマンドですね。

この記事では、マイクラ統合版の aimassist コマンドの使い方・構文・各引数の意味・おすすめ設定・効かない時の確認ポイントを、できるだけ分かりやすく整理していきます。

この記事を読めば、次のことが分かります。

  • /aimassist コマンドが何をするコマンドなのか分かります👌
  • x angley anglemax distancedistance / angle の意味が分かります👍
  • エイム補助設定を有効化・解除する基本コマンドを使えるようになります
  • 「コマンドを入れたのに変化が分からない」時の確認ポイントも把握できます

それでは、やっていきましょう!

※本記事はマイクラ統合版のクリエイター向け公式情報をもとに、コマンド初心者にも分かりやすいように整理しています。
※バージョンによって仕様が変わる可能性があるため、コマンドを使う前にワールドのコピーを作って試すことをおすすめします。


目次

1. aimassistコマンドとは
2. 使う前に知っておきたい注意点
3. aimassistコマンドの基本構文
4. 各引数の意味を分かりやすく解説
5. まず試したい基本コマンド例
6. distanceとangleの違い
7. clearでエイム補助設定を解除する
8. aim assist presetとは
9. どんな場面で使うと便利?
10. コマンドが効かない時のチェックポイント
11. バージョンごとの注意点
12. まとめ
13. 参考文献

この記事で分かること
・マイクラ統合版の /aimassist コマンドの使い方
・エイム補助の範囲・距離・ターゲット優先順位の考え方
・カスタムカメラやアドオン制作で使う時の基本知識


1. aimassistコマンドとは

/aimassist は、マイクラ統合版で使えるエイム補助を設定するコマンドです。

簡単に言うと、プレイヤーの前方にある一定範囲の中から、狙いやすい対象を選んで補助してくれる機能ですね。

ただし、ここで大事なのは、普通の一人称サバイバルで敵に照準が吸い付くようなコマンドではないという点です。

公式情報では、Aim Assist は主に三人称カメラモードやカスタムカメラ環境で、ブロックやエンティティを狙いやすくする機能として説明されています。
そのため、普通のサバイバルで、

  • スケルトンに自動で弓が当たる
  • プレイヤーに照準が勝手に合う
  • 近くの敵を自動ロックオンする

というような、いわゆる対戦ゲームの強い自動照準を期待すると、かなりイメージが違うと思います。

個人的には、/aimassist通常攻略用の裏技コマンドというより、配布マップ・アドオン・カスタムカメラ演出用の便利機能として見るのが自然です。

たとえば、三人称視点でキャラクターを動かすアドベンチャーマップを作る時、プレイヤーがブロックや敵を狙いにくいと困りますよね。
そういう時に、狙える範囲・距離・優先順位を調整することで、操作感を整えるためのコマンドです。

ここ重要です
/aimassist は名前だけ見ると強そうですが、実際はクリエイター向け機能の色がかなり強いです。
普通のサバイバル攻略で「これを入れれば戦闘が楽勝!」というタイプではありません。


2. 使う前に知っておきたい注意点

/aimassist を使う前に、先に注意点を整理しておきます。

このコマンドは少し特殊なので、何も知らずに打つと「入れたけど何が変わったの?」となりやすいです。

統合版限定のコマンドです

/aimassistマイクラ統合版向けのコマンドです。
Java版では基本的に使えません。

Java版で同じようなことをしたい場合は、データパックやMOD、別のコマンド設計が必要になります。
この記事では統合版前提で解説しますね。

チートを有効にする必要があります

/aimassist は、チートが必要なコマンドです。

統合版でコマンドを使う場合は、ワールド設定でチートを有効化しておきましょう。
また、実績を気にしているワールドでは、チートを有効にする前に必ず確認してください。

おすすめ
いきなり本番ワールドで試すのではなく、コピーしたワールドやクリエイティブ検証用ワールドで試すのが安全です。

効果が分かりやすいのは三人称視点・カスタムカメラ環境です

/aimassist は、通常の一人称視点で弓や剣を使うためだけのコマンドではありません。

特に効果を確認しやすいのは、

  • 三人称視点
  • カスタムカメラを使ったワールド
  • アドオンやビヘイビアーパックを使うワールド
  • 配布マップの特殊視点

こういった環境です。

普通のサバイバル画面でコマンドを入れても、体感が分かりにくいことがあります。
ここは最初に知っておくと、無駄に悩まなくて済みます。

プレイヤーが向いている方向を基準にします

Aim Assist の対象判定は、基本的にプレイヤーキャラクターが向いている方向を基準にします。

三人称カメラでは、カメラの見ている方向とキャラクターの向きがズレることがありますよね。
この時、カメラの見た目だけで判断すると「あれ?狙っているのに反応しない」と感じる場合があります。

その場合は、カメラではなく、プレイヤー本体の向きを意識して確認してみてください。


3. aimassistコマンドの基本構文

/aimassist の基本構文は、次の2種類です。

/aimassist <プレイヤー> set <横角度> <縦角度> <最大距離> <ターゲットモード> [プリセットID]
/aimassist <プレイヤー> clear

公式の構文に近い形で書くと、次のようになります。

/aimassist <players: target> set [x angle: float] [y angle: float] [max distance: float] [target mode: AimAssistTargetMode] [preset id: string]
/aimassist <players: target> clear

まずは、表で整理しますね。

項目 意味 入力例
players 対象プレイヤー @s / @a / プレイヤー名
x angle 横方向の補助角度 30 / 45 / 60
y angle 縦方向の補助角度 30 / 45 / 60
max distance 補助対象にする最大距離 8 / 12 / 16
target mode 対象の優先方法 distance / angle
preset id プリセットを使う場合のID namespace:preset


基本的には、まずプリセットなしで次のように試すのがおすすめです。

/aimassist @s set 30 30 8 distance

これで、自分自身に対して、横30度・縦30度・最大8ブロック・距離優先のエイム補助設定を入れるイメージです。


4. 各引数の意味を分かりやすく解説

ここからは、/aimassist の各引数をひとつずつ見ていきます。

このコマンドは、構文だけ見ても少し分かりにくいです。
ただ、意味を分解するとそこまで難しくありません。

players:誰にエイム補助を設定するか

players は、エイム補助を設定する対象プレイヤーです。

よく使うのはこのあたりです。

@s

自分自身です。
まず検証するなら、これが一番安全です。

@a

ワールド内の全プレイヤーです。
配布マップやマルチ用ワールドで、全員に同じ設定を入れたい時に使います。

@p

最寄りのプレイヤーです。
コマンドブロックから近い人だけに反映したい時に使えます。

最初は @s で試して、動作や体感を確認してから @a に広げるのがおすすめです。

x angle:横方向の補助範囲

x angle は、横方向の補助角度です。
範囲は10〜90度です。

小さくすると、正面に近い対象だけを拾います。
大きくすると、左右に少しズレた対象も拾いやすくなります。

たとえば、

/aimassist @s set 10 30 8 distance

だと横方向がかなり狭めです。

/aimassist @s set 60 30 8 distance

だと横方向に広くなります。

初心者さんが最初に試すなら、30〜45度くらいが扱いやすいと思います。
90度まで広げると対象を拾いやすくなりますが、意図しない対象も入りやすくなるので注意ですね。

y angle:縦方向の補助範囲

y angle は、縦方向の補助角度です。
こちらも範囲は10〜90度です。

上下方向のズレをどれくらい許すか、というイメージで考えると分かりやすいです。

たとえば、段差が多いマップや、高低差のある場所で使うなら、縦方向を少し広めにしても良いです。
逆に、平坦な場所で対象を絞りたいなら、縦方向を狭めても大丈夫です。

個人的には、最初は横と縦を同じ値にして試すのがおすすめです。

/aimassist @s set 30 30 8 distance

慣れてきたら、横だけ広げたり、縦だけ狭めたりして調整しましょう。

max distance:補助対象にする最大距離

max distance は、エイム補助の対象として見る最大距離です。
範囲は1〜16ブロックです。

この値が小さいと、近くの対象だけを見ます。
この値が大きいと、遠くの対象も候補に入ります。

例はこちらです。

/aimassist @s set 30 30 4 distance

4ブロック以内なので、かなり近距離向けです。

/aimassist @s set 30 30 16 distance

16ブロック以内まで見るので、かなり広めです。

ただ、距離を広げすぎると、狙っていない遠くの対象も候補に入りやすくなります。
まずは8〜12ブロックくらいから試すと良いと思います。

target mode:対象の優先順位

target mode は、対象をどう優先するかを決める項目です。
使える値は、次の2種類です。

distance
angle

distance は、プレイヤーに近い対象を優先します。
angle は、照準範囲の中心に近い対象を優先します。

この違いは、実際に使うとかなり大事です。
近くの対象を優先したいなら distance、正面の狙いに近い対象を優先したいなら angle が向いています。

preset id:細かいルールを使う時のプリセット

preset id は、aim assist preset を使う場合に指定するIDです。

普通にコマンドを試すだけなら、最初は省略して大丈夫です。

ただし、ビヘイビアーパック側でプリセットを作ると、

  • 特定のブロックを優先する
  • 特定のエンティティを除外する
  • 持っているアイテムごとに優先対象を変える
  • 液体を狙えるアイテムを指定する

といった、かなり細かい設定ができます。

ここまで来ると、普通のコマンド解説というより、アドオン制作寄りの内容になりますね。


5. まず試したい基本コマンド例

ここでは、実際に使いやすいコマンド例をいくつか紹介します。

自分だけに弱めのエイム補助を入れる

/aimassist @s set 30 30 8 distance

まず試すならこれで良いと思います。
横30度・縦30度・最大8ブロックなので、範囲が広すぎず狭すぎずです。

distance なので、候補の中では近い対象が優先されます。

少し広めに補助する

/aimassist @s set 45 45 12 distance

対象を拾う範囲を少し広げた設定です。
三人称視点やカスタムカメラで、対象に合わせにくい時はこのくらいから試すと分かりやすいです。

ただし、広げすぎると意図しない対象も候補に入るので、使いながら調整してくださいね。

正面に近い対象を優先する

/aimassist @s set 45 45 12 angle

こちらは angle を使う例です。
近さよりも、照準範囲の中心に近い対象を優先したい時に使います。

カスタムカメラで「画面中央の対象を狙わせたい」ような作りにしたい場合は、angle の方が自然に感じる場面があります。

全プレイヤーに同じ設定を入れる

/aimassist @a set 30 30 8 distance

@a を使うと、全プレイヤーに同じ設定を入れられます。

配布マップで全員に同じ操作感を持たせたい時に使えます。
ただし、検証段階でいきなり @a にすると全員に影響するので、まずは @s で試しましょう。

かなり狭めに設定する

/aimassist @s set 10 10 4 angle

かなり狭い設定です。
対象をかなり絞りたい時に使えます。

「補助は欲しいけど、狙っていない対象を拾ってほしくない」という場合に試す価値があります。
ただ、狭すぎるとエイム補助の効果が分かりにくくなるので注意です。

かなり広めに設定する

/aimassist @s set 90 90 16 distance

横90度・縦90度・16ブロックなので、かなり広い設定です。
検証用としては分かりやすいですが、実用では広すぎる場合があります。

注意
広ければ強い、というわけではありません。
範囲を広げるほど、狙っていないブロックやエンティティも候補に入りやすくなります。


6. distanceとangleの違い

/aimassist で迷いやすいのが、distanceangle の違いです。

どちらもターゲットモードですが、優先する考え方が違います。

distanceは近い対象を優先する

distance は、候補の中からプレイヤーに近い対象を優先します。

たとえば、目の前に複数のブロックやエンティティがある場合、近いものから評価されるイメージです。

/aimassist @s set 45 45 12 distance

近距離の対象を拾いたい時や、プレイヤーの周囲にあるものを優先したい時に向いています。

筆者としては、最初に試すなら distance が分かりやすいと思います。
単純に「近いもの優先」と考えれば良いので、コマンド初心者さんでも理解しやすいです。

angleは中心に近い対象を優先する

angle は、候補の中から照準範囲の中心に近い対象を優先します。

/aimassist @s set 45 45 12 angle

こちらは、画面中央や照準方向に近い対象を拾いたい時に向いています。

たとえば、カスタムカメラで画面中央の敵やブロックを狙わせたい場合、angle の方が狙いに近い挙動になることがあります。

どちらを選べばいい?

迷ったら、まずはこの考え方で大丈夫です。

目的 おすすめ 理由
近い対象を拾いたい distance プレイヤーから近いものを優先しやすい
正面の対象を拾いたい angle 照準範囲の中心に近いものを優先しやすい
最初の検証 distance 挙動を理解しやすい
カメラ演出向け angle 見た目の狙いと合わせやすい


正直、ここはワールドの作り方次第です。
三人称視点・固定カメラ・肩越しカメラ風など、どんなカメラにしているかで使いやすい設定が変わります。

最初から正解を決め打ちするより、distanceangle を両方試して、狙った対象が拾いやすい方を選ぶのが良いですね。


7. clearでエイム補助設定を解除する

設定した aim assist を解除したい時は、clear を使います。

/aimassist @s clear

これで、自分に設定されたエイム補助設定を解除できます。

全員分を解除したい場合はこちらです。

/aimassist @a clear

検証中は、設定を変えるたびに一度 clear を挟むと分かりやすいです。

たとえば、

/aimassist @s clear
/aimassist @s set 30 30 8 distance

このようにすると、前の設定が残っているかも?という不安が減ります。

体験ベースの考え方
コマンド検証では、「前の設定が残っていて何が原因か分からない」ということがよくあります。
/aimassist に限らず、解除コマンドがあるものは最初に clear してから試すと、かなり整理しやすいです。


8. aim assist presetとは

/aimassist には、最後に [preset id] を指定できる構文があります。

/aimassist @s set 45 45 12 angle namespace:preset

この preset id は、aim assist preset を使うためのものです。

普通にコマンドだけ使う場合は省略して大丈夫ですが、アドオン制作や配布マップ制作をする場合は、かなり重要な機能になります。

プリセットでできること

aim assist preset を使うと、コマンドだけでは設定しにくい細かいルールを作れます。

たとえば、

  • 特定のブロックを優先して狙う
  • 特定のエンティティを優先して狙う
  • 逆に、特定のブロックやエンティティを対象外にする
  • 持っているアイテムによって狙う対象を変える
  • 液体をターゲットにできるアイテムを指定する

こういった設定ができます。

通常の /aimassist コマンドだけだと、角度・距離・優先モードくらいの調整が中心です。
でもプリセットを使うと、「斧を持っている時は原木を優先する」みたいな作りもできます。

プリセットはビヘイビアーパック側の設定です

プリセットは、チャット欄にコマンドを打つだけで完結するものではありません。
ビヘイビアーパック側でJSONファイルを用意して、そこで細かい設定を作ります。

主に関係するのは、

  • aim_assist_preset.json
  • categories.json

といったファイルです。

ここまで来ると、完全にクリエイター向けの内容ですね。
この記事では基本コマンドが主役なので、プリセットについては「そういう拡張機能がある」と覚えておけば大丈夫です。

まずはプリセットなしでOK

初心者さんが最初に触る場合は、いきなりプリセットを作る必要はありません。

まずは、

/aimassist @s set 30 30 8 distance

このような基本コマンドで、

  • 範囲を広げるとどうなるか
  • 距離を変えるとどうなるか
  • distanceangle でどう変わるか

この3点を確認する方が分かりやすいです。

プリセットは、基本挙動を理解してからで大丈夫です。


9. どんな場面で使うと便利?

/aimassist は、普通のサバイバルで必須になるコマンドではありません。

では、どんな場面で使うと便利なのか?
個人的には、次のような用途が向いていると思います。

配布マップのカスタムカメラ操作

一番分かりやすいのは、配布マップです。

たとえば、三人称視点固定のアクションマップや、肩越しカメラ風のアドベンチャーマップを作る場合、通常のマイクラ操作だと狙いにくい場面があります。

そこで /aimassist を使うと、対象を拾う範囲を調整できるので、操作感を整えやすくなります。

特に、

  • ボタンを狙って押す
  • 特定のブロックに照準を合わせる
  • エンティティを対象にしたギミックを作る
  • 三人称視点で戦闘させる

こういう作りをしたい場合、候補に入ります。

コントローラー・タッチ操作向けの補助

統合版は、PCだけでなく、スマホ・タブレット・Nintendo Switch・Xbox・PlayStationなど、いろいろな環境で遊ばれています。

キーボードとマウスなら狙いやすい操作でも、コントローラーやタッチ操作だと少し難しいことがありますよね。

そういう環境向けに、配布マップ側で少し補助を入れる、という考え方はかなり自然です。

ただし、マルチプレイで戦闘バランスに関わる場合は、ワールドのルールやサーバーの方針に合わせて使ってくださいね。

カスタムアイテムやアドオン制作

アドオン制作をする場合、aim assist preset と組み合わせることで、特定のアイテム使用時だけターゲット優先順位を変えるような作りもできます。

たとえば、

  • 特定の武器を持った時だけ敵を狙いやすくする
  • 特定の道具を持った時だけ対象ブロックを拾いやすくする
  • 特定のブロックやエンティティを対象外にする

という感じです。

通常のコマンド勢というより、アドオン制作者向けの話ですが、知っておくと応用の幅は広いです。

検証・デバッグ用

カスタムカメラや配布マップを作っていると、「この視点だと対象を拾いにくいな…」という場面が出てきます。

その時に、

/aimassist @s set 30 30 8 distance
/aimassist @s set 60 60 12 angle

のように数値を変えて試すと、どのくらいの範囲がちょうど良いか確認しやすいです。

いきなり完成形を作るというより、操作感を調整するための検証コマンドとして使うのが便利ですね。


10. コマンドが効かない時のチェックポイント

/aimassist を入れたのに「何も変わらない」「効果が分からない」という場合は、次の項目を確認してください。

チートは有効になっているか?

まずはここです。
/aimassist はチートが必要なコマンドです。

ワールド設定でチートが無効になっていると、当然使えません。

コマンド入力時にエラーが出る場合は、まずチート設定を確認しましょう。

Java版で試していないか?

/aimassist は統合版向けです。
Java版では使えません。

タイトル画面やバージョン表示で、自分が統合版を使っているか確認してください。

構文の順番を間違えていないか?

/aimassist は、引数の順番が大事です。

基本はこの順番です。

/aimassist <プレイヤー> set <横角度> <縦角度> <最大距離> <ターゲットモード>

たとえば、

/aimassist @s set 30 30 8 distance

この形ですね。

distanceangle の位置を間違えると、エラーになる可能性があります。

数値の範囲を超えていないか?

x angley angle10〜90度です。
max distance1〜16ブロックです。

たとえば、

/aimassist @s set 5 30 8 distance

このように横角度を5にすると、範囲外です。

/aimassist @s set 30 30 30 distance

このように最大距離を30にするのも範囲外です。

まずは公式範囲内で試してください。

target modeはdistanceかangleになっているか?

ターゲットモードに使えるのは、基本的に次の2つです。

distance
angle

nearcenter のような別の単語は使えません。
ここは間違えやすいので注意です。

効果が出る環境で確認しているか?

/aimassist は、通常サバイバルの一人称視点で劇的に変わるようなコマンドではありません。

三人称視点やカスタムカメラ環境で確認した方が、効果を見やすいです。

「コマンドは成功しているけど違いが分からない」という場合、機能していないのではなく、確認環境が合っていない可能性があります。

プレイヤー本体の向きを確認しているか?

Aim Assist は、カメラだけではなくプレイヤーキャラクターの向きが関係します。

三人称視点では、カメラの向きとプレイヤー本体の向きがズレることがあります。
その状態だと、見た目では対象を見ているつもりでも、Aim Assist 側では範囲外扱いになることがあります。

うまく反応しない場合は、プレイヤー本体が対象の方を向いているか確認してみてください。

一度clearしてから設定し直す

前に入れた設定が気になる場合は、一度解除してから設定し直しましょう。

/aimassist @s clear

その後に、もう一度設定します。

/aimassist @s set 30 30 8 distance

コマンド検証では、これだけで原因が分かりやすくなることがあります。


11. バージョンごとの注意点

/aimassist は、統合版のクリエイター向け機能として追加・拡張されてきたコマンドです。
そのため、古いバージョンと新しいバージョンで、説明や対応範囲が変わっている可能性があります。

統合版1.21.50時点の扱い

統合版1.21.50の頃は、Aim Assist は実験的なカメラ関連機能として追加されています。
この時点では、カスタムカメラ環境で狙いやすくする機能として紹介されており、対象はブロック中心の扱いでした。

つまり、古い解説記事や動画では、

  • 実験的機能として紹介されている
  • ブロック中心の機能として説明されている
  • エンティティ対象は今後対応のように書かれている

という場合があります。

古い情報だけを見ると混乱しやすいので注意してくださいね。

統合版1.21.110以降の流れ

統合版1.21.110では、Aim Assist が投射物にも使えるようになった旨のクリエイター向け更新情報が出ています。

このあたりから、カスタムカメラ・アドオン・投射物・ターゲット補助の関係が少しずつ広がっている印象です。

ただし、ここで注意したいのは、普通のサバイバルで自動的に弓が全部当たるようになる、という意味ではないことです。
あくまでクリエイター向けの機能拡張として見るのが安全です。

統合版1.21.132はホットフィックス中心です

統合版1.21.132はホットフィックス系の更新で、/aimassist そのものに大きな変更が入ったような内容は目立ちません。

そのため、1.21.132前後の情報を見る時は、基本的には公式の /aimassist コマンド構文と、Aim Assist の基本仕様をベースに考えると分かりやすいです。

統合版26.0ではAim Assist関連のAPI更新があります

統合版26.0では、Aim Assist でエンティティタイプファミリーを扱うためのスクリプトAPIが追加されています。

ただし、これはアドオン制作やスクリプト寄りの更新で、この記事で紹介している /aimassist の基本構文そのものが大きく変わったという意味ではありません。

そのため、基本コマンドだけを試す場合は、この記事の構文をベースにして大丈夫です。
本格的にアドオンやスクリプトと組み合わせる場合は、使っている統合版のバージョンに合わせて公式のクリエイター向けドキュメントも確認しておきましょう。

最新バージョンで使う時の考え方

マイクラ統合版のクリエイター向け機能は、アップデートで仕様や説明が変わることがあります。

そのため、最新バージョンで使う場合は、

  • まずコピーしたワールドで試す
  • /aimassist @s clear で戻せるようにしておく
  • 数値は小さめから試す
  • 公式のクリエイター向けドキュメントを確認する

この流れがおすすめです。

特に配布マップ制作者さんへ
バージョン固定で作る場合は、配布ページに対応バージョンを書いておくと親切です。
コマンド系はバージョン差で挙動が変わることがあるので、ここは読者さん・プレイヤーさんのためにも大事ですね。


12. まとめ

以上、マイクラ統合版の /aimassist コマンドについて解説しました。

/aimassist は、名前だけ見ると「エイムが自動で合うすごいコマンド」に見えますが、実際にはカスタムカメラやクリエイター向け機能として、ターゲット補助の範囲や優先方法を設定するコマンドです。

要点を整理すると、次の通りです。

  • /aimassist統合版限定のコマンド
  • 使用にはチート有効化が必要
  • 基本構文は /aimassist <players> set <x angle> <y angle> <max distance> <distance/angle>
  • x angley angle10〜90度
  • max distance1〜16ブロック
  • distance は近い対象優先、angle は中心に近い対象優先
  • 解除したい時は /aimassist <players> clear
  • 本格的に使うなら aim assist preset とビヘイビアーパック側の設定も関係する

初心者さんがまず試すなら、次のコマンドで十分です。

/aimassist @s set 30 30 8 distance

そして解除するなら、こちらです。

/aimassist @s clear

通常サバイバル攻略で必須のコマンドではありませんが、配布マップ制作・カスタムカメラ・アドオン制作をする方にとっては、知っておくとかなり面白い機能です。

特に三人称視点の操作感を調整したい方は、distanceangle の違いを試しながら、使いやすい数値を探してみてください。

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラ統合版・Java版のコマンドや便利機能を紹介しているので、ぜひご覧くださいね(^^♪


13. 参考文献

この記事を書くにあたり、以下の公式ドキュメント・更新情報・コミュニティ情報を参考にしています。