
この記事はマイクラ統合版(Bedrock Edition)向けです
/tellで特定のプレイヤーへ個別メッセージを送る方法を解説します
Java版とは表示や一部の周辺コマンド仕様が異なる場合があります
こんにちは。ゆずかきです。
マイクラ統合版でマルチプレイをしていると、
「特定の人にだけメッセージを送りたい」
「全体チャットではなく、個別にヒントを出したい」
「コマンドブロックで近くのプレイヤーに案内文を出したい」
こういう場面、けっこうありますよね。
そんな時に使えるのが、今回紹介するtellコマンドです。
tellは、指定したプレイヤーにだけチャット欄へメッセージを送るためのコマンドです。
普段のサバイバルでも使えますし、配布ワールド・アスレチック・ミニゲーム制作でもかなり便利です。
この記事を読めば、次のことが出来るようになります。
- 特定のプレイヤーにだけ個別メッセージを送れます👌
@pや@aなどのセレクターを使って、送信先を切り替えられます👍/sayや/tellrawとの違いが分かり、用途に応じて使い分けできます
それでは、やっていきましょう!
※本記事はマイクラ統合版のコマンド仕様を元に作成しています。
※ゲーム内の仕様については、公式ドキュメントおよびBedrock系コミュニティ情報を参考にしています。
※2026年5月時点のBedrock stable版ドキュメントでは、/tellの基本構文に大きな変更は確認していません。
目次
1. tellコマンドとは
2. tellコマンドの基本構文
3. プレイヤー名を指定して個別メッセージを送る
4. セレクターを使って送信先を指定する
5. /tell・/msg・/wの違い
6. /say・/tellraw・/titleとの使い分け
7. コマンドブロックでtellを使う方法
8. 実用例:サバイバル・配布ワールドでの使い方
9. うまく送れない時の原因と対処法
10. バージョン変更点と注意点
11. まとめ
12. tellコマンド確認チェックリスト
13. 参考文献
この記事で分かること
・マイクラ統合版のtellコマンドの使い方
・個別メッセージ送信の構文と実例
・/tellrawや/sayとの違い

1. tellコマンドとは
tellコマンドは、指定したプレイヤーへ個別メッセージを送るコマンドです。
通常のチャットはワールド内のプレイヤーに見える形で送信されますが、/tellを使うと、指定した相手のチャット欄にだけメッセージを届けられます。
例えば、マルチプレイ中に、
- 友達ひとりにだけ座標を送る
- アドベンチャーマップで近くのプレイヤーにヒントを出す
- 管理者だけに確認メッセージを送る
- ミニゲームで選ばれた人に役職を知らせる
こういう使い方ができます。
普通にチャットで話しても良いのですが、全員に見せたくない情報や、ゲーム進行上の案内を個別に出したい時は、/tellの方が便利です。
特に統合版では、スマホ・Switch・Windows・Xboxなど色々な環境で遊んでいる人が多いので、文字だけで確実に案内できる手段として覚えておくと役立ちます。
体験談
筆者は配布ワールド風のミニゲームを作る時、最初は/sayで案内を出していました。
でも、全員に同じメッセージが出るので、個別ヒントや役職通知には少し不向きでした。
tellを使うと、対象者だけにメッセージを出せるのでかなり扱いやすくなります。
ちなみに、/tellは公式ドキュメント上ではチート不要・権限Anyのコマンドとして扱われています。
そのため、チャット欄から手入力するだけなら、他の強力なコマンドよりもかなり使いやすい部類です。

2. tellコマンドの基本構文
マイクラ統合版のtellコマンドの基本構文は下記です。
/tell <送信先> <メッセージ>
公式ドキュメント上の形式に寄せると、次のようになります。
/tell <target: target> <message: message>
意味はとてもシンプルです。
| 部分 | 意味 | 入力例 |
|---|---|---|
| /tell | 個別メッセージを送るコマンド | /tell |
| 送信先 | プレイヤー名、またはセレクター | Steve / @p / @a |
| メッセージ | 相手に表示する文章 | こんにちは |
一番基本の形はこれです。
/tell Steve こんにちは
この場合、Steveという名前のプレイヤーにだけ「こんにちは」というメッセージが送られます。
メッセージ部分はスペースを含めても大丈夫です。
/tell Steve 拠点の座標は X100 Y64 Z-200 です
座標連絡や集合場所の案内にも使いやすいですね。
ただし、プレイヤー名にスペースが入っている場合は、名前を引用符で囲むと安定します。
/tell "Steve Builder" こんにちは
統合版はXboxゲーマータグ由来の名前を使うことも多いので、名前がうまく認識されない時はこの形を試してください。

3. プレイヤー名を指定して個別メッセージを送る
まずは一番分かりやすい、プレイヤー名を直接指定する使い方です。
/tell プレイヤー名 メッセージ
例として、Yuzuさんにだけメッセージを送りたい場合はこうです。
/tell Yuzu いまからネザーに行きます
これで、Yuzuさんのチャット欄にだけメッセージが届きます。
マルチプレイ中に使うなら、例えばこんな感じですね。
/tell Yuzu ダイヤを見つけたので、座標を送ります
/tell Yuzu X240 Y-54 Z88 付近です
座標を全体に出したくない時、かなり便利です。
ただし、送信先の名前を間違えるとメッセージは届きません。
統合版では名前の大文字・小文字や空白、記号などで引っかかることがあるので、チャット欄の入力補完を使える環境なら活用しましょう。
注意点
相手がワールドに参加していない場合、その相手へtellを送ることはできません。
あくまで、現在ワールド内にいるプレイヤーを対象にするコマンドです。
また、/tellは「相手へ送る」コマンドなので、自分のメモ帳代わりに使うには少し不便です。
自分自身にメッセージを出したい場合は、後述する@sを使うと分かりやすいです。
/tell @s これは自分だけに見える確認メッセージです
コマンド練習中は、この@s指定がかなり便利です。

4. セレクターを使って送信先を指定する
tellコマンドは、プレイヤー名だけではなくターゲットセレクターでも送信先を指定できます。
よく使うのは下記です。
| セレクター | 意味 | tellでの使い方 |
|---|---|---|
| @p | 一番近い生きているプレイヤー | 近くの人だけに案内を出す |
| @a | オンラインの全プレイヤー | 全員へ同じメッセージを送る |
| @r | ランダムな生きているプレイヤー | 抽選・役職決めに使う |
| @s | コマンド実行者自身 | 自分用の確認メッセージに使う |
| @e | すべてのエンティティ | tellでは基本的に使わない |
| @initiator | NPCとの会話を開始したプレイヤー | NPC会話系で使う場合がある |
tellはプレイヤーへメッセージを送るコマンドなので、実用上は@p、@a、@r、@sを覚えておけば大丈夫です。
例えば、近くのプレイヤーだけにメッセージを出すならこうです。
/tell @p この先は暗いので松明を持っていきましょう
アスレチックやダンジョンの入口にコマンドブロックを置いておくと、近づいた人にだけ案内を出せます。
全員に個別メッセージとして送る場合はこちらです。
/tell @a まもなく夜になります。拠点に戻りましょう
これはオンラインの全プレイヤーに届きますが、通常チャットではなくtellのメッセージとして処理されます。
「全体連絡なら/sayで良いのでは?」と思うかもしれませんが、コマンドの送信元や表示の雰囲気が違うので、用途によって使い分けですね。
ランダムに1人へ送るならこうです。
/tell @r あなたが今回の鬼役です
ミニゲーム作りではかなり使いやすいです。
自分自身にだけ表示したい時は、@sです。
/tell @s コマンドは正常に実行されました
コマンドブロックでは、@sの実行主体がプレイヤーではないため、期待したプレイヤーに届かないことがあります。
プレイヤーに送りたい場合は、基本的に@pや@aを使う方が安全です。
注意!
@eはゾンビ・アイテム・村人などを含むエンティティ全体を対象にするセレクターです。
tellはプレイヤー向けメッセージなので、通常は@eを使う必要はありません。
迷ったら、@pか@aを使いましょう。

5. /tell・/msg・/wの違い
マイクラ統合版では、/tellには別名があります。
/tell/msg/w
この3つは、基本的に同じ用途で使えます。
例えば、下記はどれも同じように個別メッセージを送るコマンドです。
/tell Steve こんにちは
/msg Steve こんにちは
/w Steve こんにちは
個人的には、初心者さんには/tellをおすすめします。
理由は単純で、「相手に伝える」という意味が分かりやすいからです。
/msgはmessageの略、/wはwhisperの略として覚えると良いですね。
実際の使い分けとしては、
- 初心者向け記事・説明では
/tell - 普段の手入力では短い
/msgや/w - コマンドブロック内では意味が分かりやすい
tell
このあたりが扱いやすいと思います。
筆者のおすすめ
記事やメモに残すなら/tell。
慣れてから手打ちするなら/msg。
とにかく短く打ちたいなら/w。
こんな感じで使い分けると混乱しにくいです。

6. /say・/tellraw・/titleとの使い分け
メッセージ系コマンドは、/tell以外にもいくつかあります。
特に混同しやすいのが、/say、/tellraw、/titleです。
| コマンド | 主な用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| /tell | 個別メッセージ | 指定したプレイヤーに文章を送る |
| /msg | 個別メッセージ | /tellの別名 |
| /w | 個別メッセージ | /tellの別名。短く打てる |
| /say | 全体への発言 | チャット欄に全体メッセージを出す |
| /tellraw | JSON形式のメッセージ | rawtextでスコア表示・翻訳キー・§コードなどを使う時に便利 |
| /title | 画面中央などへの表示 | チャットではなく画面表示で強く知らせる |
| /titleraw | JSON形式のタイトル表示 | rawtextを使った画面表示に使う |
一言で整理すると、
- 個別に普通の文章を送るなら
/tell - 全員へ普通の文章を出すなら
/say - スコア表示や翻訳キーなどを使いたいなら
/tellraw - 画面中央に大きく出したいなら
/title
という使い分けです。
初心者さんが最初に覚えるなら、まずは/tellで十分です。
例えば、普通の個別ヒントならこれでOKです。
/tell @p 右の通路に進むと宝箱があります
スコア表示や翻訳キーなど、rawtext形式の表示にしたい場合は、/tellrawを使います。
/tellraw @p {"rawtext":[{"text":"右の通路に進むと宝箱があります"}]}
ただし、tellrawはJSON形式なので、慣れていないと括弧や引用符でミスしやすいです。
まずはtellでメッセージを出せるようになってから、必要に応じてtellrawへ進むのが安全です。
注意点
/tellは普通のテキスト向けです。
翻訳キーやスコア表示など、rawtextによる文字制御をしたい場合は、/tellrawや/titlerawを使いましょう。
ただし、/tellraw、/title、/titlerawは/tellと必要な権限が違うので、使えない場合はワールド設定や権限も確認してください。

7. コマンドブロックでtellを使う方法
tellコマンドは、チャット欄から手入力するだけではなく、コマンドブロックでも使えます。
配布ワールドやミニゲームを作るなら、ここがかなり大事です。
例えば、入口に近づいたプレイヤーへ案内を出したい場合、コマンドブロックに下記のように入力します。
tell @p この先は戦闘エリアです。食料を確認してから進んでください
チャット欄では先頭に/を付けますが、コマンドブロックの入力欄では/なしで書かれる例も多いです。
公式ドキュメントでは/付きの例もあるので、本記事ではコマンドブロック内の例を/なしで統一しています。
コマンドブロックでよく使う例をいくつか載せておきます。
tell @p チェックポイントに到達しました
tell @p この部屋ではレバーを3つ探してください
tell @a まもなくゲームを開始します
tell @r あなたが今回の探索リーダーです
特に@pは便利です。
ボタンを押した人、感圧板を踏んだ人、入口に近づいた人など、コマンドブロックの近くにいるプレイヤーへメッセージを出せます。
ただし、@pは一番近い生きているプレイヤーを選ぶので、複数人が近くにいると想定外の人へメッセージが届くことがあります。
確実に全員へ同じ案内を出したいなら、@aの方が安全です。
tell @a ボス部屋が開きました
特定のタグを持つ人だけに送るような仕組みを作るなら、tagコマンドと組み合わせると便利です。
tell @a[tag=stage1] ステージ1の参加者だけに表示されるメッセージです
このあたりまで使えるようになると、統合版のミニゲーム作りがかなり楽になります。
注意!
コマンドブロックを使うには、ワールド設定や権限が関係します。
tell自体はチート不要扱いですが、コマンドブロックを入手・設置して動かす作業は別問題です。
サバイバルの通常プレイで手打ちする場合と、コマンドブロック制作では必要な準備が違うので注意してください。

8. 実用例:サバイバル・配布ワールドでの使い方
ここからは、実際に使いやすいtellコマンドの例を用途別にまとめます。
そのままコピーして、プレイヤー名や文章だけ変えれば使えます。
1. 友達にだけ座標を送る
/tell Steve 拠点の座標は X120 Y64 Z-80 です
座標連絡はtellとの相性が良いです。
全体チャットに座標を出したくない時に使いましょう。
2. 近くのプレイヤーにヒントを出す
/tell @p この先の床は一部だけ落とし穴になっています
アスレチックやダンジョン制作で使いやすいです。
看板よりも自然に案内を出せます。
3. 全員へ個別メッセージとして集合案内を出す
/tell @a まもなく集合時間です。拠点前に集まってください
通常の全体チャットではなく、コマンドメッセージとして出したい時に便利です。
4. ランダムな1人に役職を知らせる
/tell @r あなたは今回の鬼役です
鬼ごっこや人狼風ミニゲームで使えます。
ただし、完全な役職管理をしたい場合は、タグやスコアボードと組み合わせた方が安定します。
5. 自分だけに確認メッセージを出す
/tell @s 動作確認:ここまでコマンドが実行されました
コマンド練習中や、動作確認用に使えます。
チャット欄にログが残るので、どこまで処理が進んだか確認しやすいです。
6. タグ付きプレイヤーだけに送る
/tell @a[tag=admin] 管理者向けメッセージです
ミニゲーム制作やワールド管理で便利です。
全員ではなく、特定のタグを持つ人だけに知らせたい時に使えます。
7. コマンドブロックでチェックポイント通知を出す
tell @p チェックポイントを通過しました
ボタン・感圧板・レッドストーン回路と組み合わせると、ゲームっぽい演出が作れます。
筆者のおすすめ用途
最初は「近くの人にヒントを出す」使い方から練習するのがおすすめです。
@pと短い文章だけで動くので、コマンド初心者さんでも失敗しにくいです。

9. うまく送れない時の原因と対処法
tellコマンドはかなりシンプルですが、それでもたまに失敗します。
ここでは、よくある原因をまとめます。
1. プレイヤー名が間違っている
一番多い原因です。
名前のスペル、大文字・小文字、空白、記号を確認しましょう。
プレイヤー名に空白がある場合は、引用符で囲むと安定します。
/tell "Player Name" こんにちは
2. 相手がワールドにいない
tellは、ワールド内にいるプレイヤーへ送るコマンドです。
相手がログアウトしている場合、送信先として見つかりません。
3. セレクターの対象が意図と違っている
例えば、近くの人へ送りたいつもりで@pを使うと、コマンドの実行位置から一番近い生きているプレイヤーが選ばれます。
コマンドブロックから使う場合は、誰が一番近いかも確認しましょう。
/tell @p 近くの人にだけ届くメッセージです
複数人でテストしている場合、思った人ではなく別の人に届くことがあります。
範囲を絞りたい場合は、必要に応じてセレクター引数を使いましょう。
/tell @p[r=5] 5ブロック以内の一番近いプレイヤーに届くメッセージです
4. /sayと混同している
/sayは全体向け、/tellは個別向けです。
全員に見えると思ってtell @pを使うと、一人にしか届きません。
全員へ送りたい場合は、@aを使います。
/tell @a 全員に送るメッセージです
5. コマンドブロックの@sが思った通りに動かない
チャット欄で/tell @sを使うと、自分に届きます。
ただし、コマンドブロック内で@sを使うと、実行主体がプレイヤーではないため、期待通りに届かないことがあります。
コマンドブロックでプレイヤーへ送るなら、基本は@pか@aを使いましょう。
tell @p 近くのプレイヤーに送ります
6. rawtext形式の表示をtellでやろうとしている
tellは普通の文章向けです。
スコア表示や翻訳キーなどのJSONメッセージを使いたい場合は、tellrawを使います。
/tellraw @p {"rawtext":[{"text":"こんにちは"}]}
tellrawは便利ですが、初心者さんがいきなり使うと構文ミスが増えやすいです。
まずはtellで文章を出せるようにしてからで大丈夫です。

10. バージョン変更点と注意点
マイクラのコマンド仕様は、アップデートで変わることがあります。
特に統合版は、Java版と足並みをそろえるためにコマンド周りが調整されることもあります。
ただし、2026年5月時点で確認できるBedrock stable版の公式ドキュメントでは、/tellの基本構文は下記のままです。
/tell <target: target> <message: message>
つまり、少なくとも本記事執筆時点では、tellコマンドに新しい必須引数が追加された、という扱いではありません。
tell自体はかなり基本的なチャット系コマンドなので、
- 送信先を指定する
- メッセージを書く
- 指定されたプレイヤーに届く
という根本の使い方は、今後も大きく変わりにくいと思います。
ただし、周辺コマンドには注意してください。
特に、tellrawやtitlerawのようなrawtext系コマンドは、使えるJSON形式や書き方で混乱しやすいです。
Java版の解説をそのまま統合版へ持ち込むと、構文が合わないことがあります。
重要
統合版でtellrawを使う場合、基本は{"rawtext":[{"text":"文章"}]}の形式です。
Java版のJSON例をそのままコピペしても動かない場合があります。
また、ワールド設定・Realm・サーバー・アドオン環境によっては、チャットやコマンドの扱いが変わる場合があります。
普通のワールドで動くコマンドでも、管理されたサーバーでは権限の関係で使えないことがあります。
もし動かない場合は、まず下記を確認してください。
- 自分がそのワールドでコマンドを使える状態か
- 送信先のプレイヤーがワールドにいるか
- プレイヤー名やセレクターが正しいか
- Java版の構文を統合版へそのまま入れていないか
この4つを見れば、大半のミスは解決できます。

11. まとめ
以上、マイクラ統合版のtellコマンドの使い方を解説しました。
tellは、指定したプレイヤーへ個別メッセージを送るための基本コマンドです。
難しい構文ではないので、マイクラ統合版でコマンドを触り始めた初心者さんにもかなりおすすめです。
要点を整理すると、
/tell <送信先> <メッセージ>で個別メッセージを送れる/msgと/wは/tellの別名として使える@pは一番近い生きているプレイヤー、@aはオンラインの全プレイヤー、@rはランダムな生きているプレイヤー、@sは実行者自身- 普通の文章なら
/tell、rawtext形式なら/tellraw - コマンドブロックでは
@pや@aを使うと扱いやすい
このあたりを覚えておけば、個別メッセージ送信で困ることはかなり減ると思います。
特に、配布ワールドやミニゲームを作る方は、tellを覚えるだけで案内文の出し方が一気に楽になります。
看板だけでは説明しづらい場所でも、プレイヤーのチャット欄に直接ヒントを出せるので便利です。
では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラ統合版・Java版の便利コマンドや装置解説を紹介しているので、是非ご覧くださいね(^^♪

12. tellコマンド確認チェックリスト
tellコマンドがうまく動かない
個別メッセージが相手に届かない
👉そういう時は、下記を確認してみてください。
- [ ] 構文は
/tell <送信先> <メッセージ>になっているか? - [ ] 送信先のプレイヤー名を間違えていないか?
- [ ] プレイヤー名に空白がある場合、引用符で囲んでいるか?
- [ ] 相手は現在ワールドに参加しているか?
- [ ]
@pを使う場合、近くに別のプレイヤーがいないか? - [ ] 全員へ送りたいのに
@pを使っていないか? - [ ] コマンドブロック内で
@sを使って、想定外の実行者になっていないか? - [ ] rawtext形式の表示をしたい場合、
/tellrawを使っているか? - [ ] Java版の
tellraw構文を統合版にそのまま入れていないか? - [ ] サーバーやRealm側の権限でコマンド利用が制限されていないか?
まずは、下記のコマンドで練習するのがおすすめです。
/tell @s テストメッセージです
これが自分に表示されれば、基本のtellコマンドは使えています。
次に、@pやプレイヤー名指定へ進めばOKです。
/tell @p 近くのプレイヤーへのテストメッセージです
/tell @a 全員へのテストメッセージです
この3つを試せば、送信先の違いもかなり分かりやすいと思います。

13. 参考文献
この記事を書くにあたり、以下の公式ドキュメント・コミュニティ情報を参考にしています。
- Microsoft Learn(/tell Command)
- Microsoft Learn(Minecraft Bedrock Edition Command Reference)
- Microsoft Learn(Target Selectors)
- Microsoft Learn(Popular Commands)
- Microsoft Learn(/tellraw Command)
- Microsoft Learn(Getting Started with Command Blocks)
- Bedrock Wiki(Understanding Selectors)
- Bedrock Wiki(Raw Text)