【マイクラ】teleportコマンドの使い方・構文・tpとの違いを解説【統合版】

この記事はマイクラ統合版(Bedrock Edition)向けです
Java版とは一部の構文・挙動が異なるためご注意ください
コマンドを使うには、基本的にチートの実行を有効にする必要があります

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラで「遠くの拠点まで移動するのが大変…」とか、「友達の場所まで一瞬で行きたい!」って思ったことはありませんか?
そんな時に便利なのが、今回紹介するteleportコマンドです。

/teleportコマンドを使えば、指定した座標・プレイヤー・モブの位置へ一瞬で移動できます。
サバイバルで普通に使うというよりは、クリエイティブ検証、配布ワールド制作、ワープ装置作り、迷子救出などでかなり役立つコマンドですね。

この記事を読めば、次のことが分かるようになります。

  • /teleport/tpの違い
  • 座標を指定してテレポートする基本構文
  • プレイヤーやモブを指定して移動させる方法
  • ~^を使った相対座標・ローカル座標の使い方
  • コマンドブロックでワープ装置を作る時の注意点
  • 統合版でエラーになりやすいポイント

結論から言うと、統合版では/teleport/tpも同じテレポートコマンドとして使えます。
ただし、コマンドブロックで使う場合や、向きを指定する場合は少しクセがあります。

初心者さんでもコピペしながら試せるように、実用例多めでまとめていきますね!

※本記事はマイクラ統合版のコマンド仕様をもとに作成しています。
※ゲーム内コマンドはバージョン更新で細部が変わる可能性があります。
※本記事では統合版の現行コマンドリファレンスを前提に解説しています。


目次

1. teleportコマンドとは
2. teleportとtpの違い
3. teleportコマンドを使う前の準備
4. 基本構文|まずは自分を座標へテレポートする
5. 座標の見方|X・Y・Zを間違えると危険です
6. 相対座標「~」を使った移動方法
7. ローカル座標「^」で向いている方向へ移動する
8. 他のプレイヤーをテレポートさせる方法
9. セレクター(@p・@a・@e・@s)の使い分け
10. モブをテレポートさせる方法
11. 向きを指定してテレポートする方法
12. checkForBlocksの使い方|壁の中テレポート対策
13. コマンドブロックでワープ装置を作る方法
14. locateコマンドと組み合わせて構造物・バイオームへ行く
15. Java版・古い統合版との違い
16. teleportコマンドが使えない時のチェックポイント
17. まとめ
18. 引用・参考文献

この記事で分かること
・マイクラ統合版の/teleportコマンドの基本
/tpとの違い、座標指定、セレクター指定、ワープ装置化まで解説


1. teleportコマンドとは

/teleportコマンドは、プレイヤーやエンティティを指定した場所へ移動させるコマンドです。
短縮形として/tpも使えます。

たとえば、自分を座標100 70 200へ移動させるなら、次のように入力します。

/tp @s 100 70 200

これだけで、コマンドを実行した自分が、X=100、Y=70、Z=200の位置へテレポートします。

よく使う場面はこんな感じです。

  • 遠くの拠点へ一瞬で移動したい
  • 迷子になったプレイヤーを助けたい
  • クリエイティブ検証で目的地まで飛びたい
  • コマンドブロックでワープ装置を作りたい
  • モブやアイテムを特定の場所へ移動させたい
  • 配布ワールドやミニゲームでスタート地点へ戻したい

サバイバルで普通に遊ぶ場合はチート扱いになりますが、検証用ワールドや建築用ワールドではかなり便利です。

特に統合版は、Switch・スマホ・Windows・Xbox・PlayStationなどで遊ぶ方が多いので、チャット欄からすぐ使える移動手段として覚えておくと助かります👌


2. teleportとtpの違い

まず最初に気になるのが、

/teleport

と、

/tp

の違いですよね。

結論として、統合版では/tp/teleportの短縮形(エイリアス)です。
そのため、基本的にはどちらを使っても同じように動きます。

たとえば、下の2つは同じ意味です。

/teleport @s 100 70 200
/tp @s 100 70 200

どちらも、自分を座標100 70 200へ移動させます。

どっちを使えばいい?

個人的には、普段使いなら短く書ける/tpでOKです。

ただし、記事やメモに残すなら、正式名称の/teleportも覚えておくと後から見返しやすいです。

  • 普段使い:/tp
  • 説明用・記事用:/teleport
  • コマンドブロック:どちらでもOK

こんな使い分けで大丈夫です。

ポイント
/tpは別物のコマンドではなく、/teleportを短く書いたものです。
「tpの方が強い」「teleportの方が安全」みたいな違いは基本ありません。


3. teleportコマンドを使う前の準備

/teleportコマンドを使う前に、まずはワールド設定を確認しましょう。

統合版でテレポートコマンドを使う時は、次の項目を確認しておくと安心です。

  • チートの実行をオンにする
  • 座標の表示をオンにする
  • マルチプレイなら権限を確認する

チートの実行をオンにする

ワールド設定から、チートの実行をオンにしてください。

統合版では、コマンドを使うためにチート設定が必要になることが多いです。
もしチャット欄に入力しても「権限がありません」系の表示が出る場合は、ここを最初に確認しましょう。

注意
サバイバルワールドでチートをオンにすると、そのワールドでは実績が解除できなくなります。
実績を大事にしているワールドでは、先にコピーを作ってから試すのがおすすめです。

座標の表示をオンにする

テレポートで大事なのが座標です。

統合版では、ワールド設定から座標を表示をオンにすると、画面左上に現在地の座標が表示されます。

また、クリエイター向け設定では座標コピー機能もあり、キーボード操作を使える環境では現在地や見ている場所の座標をコピーできる場合があります。

特にスマホやSwitchでコマンドを打つ時は、数字を手打ちするとミスりやすいです。
座標コピーが使える環境なら、かなり楽になります。


4. 基本構文|まずは自分を座標へテレポートする

一番基本の構文はこちらです。

/tp @s <X> <Y> <Z>

実際に使うなら、こんな感じですね。

/tp @s 100 70 200

これで、コマンドを実行した自分が、X=100、Y=70、Z=200へテレポートします。

@sは「コマンドを実行した自分」という意味です。
チャット欄から自分で入力するなら、基本は@sで大丈夫です。

自分だけなら@sを省略できる場合もあります

統合版では、次のように座標だけでも自分をテレポートできます。

/tp 100 70 200

ただし、初心者さんには@sを入れる書き方をおすすめします。

理由は、誰をテレポートさせるのかが見た目で分かりやすいからです。

/tp @s 100 70 200

この形で覚えておけば、後から他のプレイヤーやモブを動かす時にも応用しやすいです👌

最低限覚える形

まずは下の形だけ覚えればOKです。

/tp @s X Y Z

たとえば、拠点の座標が-250 64 900なら、

/tp @s -250 64 900

で拠点へ戻れます。

体験談的に言うと
テレポートで一番多いミスは、X・Y・Zの順番を間違えることです。
必ず「X、Y、Z」の順番で入力しましょう。


5. 座標の見方|X・Y・Zを間違えると危険です

マイクラの座標は、基本的に次の3つで表されます。

座標 意味 覚え方
X 東西方向 横方向
Y 高さ 上下方向
Z 南北方向 奥行き方向

※ここでの「横方向」「奥行き方向」は、画面の見た目ではなくワールド座標としての説明です。

たとえば、

/tp @s 100 70 200

なら、

  • X=100
  • Y=70
  • Z=200

の位置へ移動します。

Y座標は特に注意

テレポートで事故りやすいのが、Y座標です。

Y座標は高さなので、低すぎる場所に飛ぶと地中や溶岩の中に入ることがあります。
逆に高すぎる場所に飛ぶと、空中に出て落下することがあります。

安全に試すなら、最初は高めの場所へ飛んで、落下ダメージを防ぐ準備をしておくと安心です。

例:少し高めにテレポートする

/tp @s 100 100 200

ただし、空中から落ちるので、クリエイティブや落下ダメージ対策がある時向けです。

おすすめは「今いる場所のY座標」を参考にする

拠点周辺へ飛ぶだけなら、今いる場所のY座標を見て、近い高さにするのが安全です。

たとえば現在地が、

-340 72 810

のような場所なら、近くの地表へ飛ぶ時もY座標を70前後にしておくと事故が少ないです。

もちろん、山岳・海底・洞窟・ネザーでは高さが違うので、事前に座標をメモしておきましょう。


6. 相対座標「~」を使った移動方法

ここから少し便利な使い方に入ります。

~を使うと、今いる場所を基準にしてテレポートできます。

たとえば、今いる場所から10ブロック上へ移動するなら、

/tp @s ~ ~10 ~

と入力します。

この場合、XとZはそのままで、Yだけ10上がります。

よく使う相対座標の例

/tp @s ~ ~10 ~

自分を10ブロック上へ移動。

/tp @s ~ ~-5 ~

自分を5ブロック下へ移動。

/tp @s ~10 ~ ~

自分をX方向に10ブロック移動。

/tp @s ~ ~ ~10

自分をZ方向に10ブロック移動。

相対座標はコマンドブロックでも便利

たとえば、コマンドブロックから近くのプレイヤーを10ブロック上へ飛ばすなら、

/tp @p ~ ~10 ~

のように使えます。

ただしこの場合の~ ~10 ~は、コマンドの実行位置を基準にします。
チャット欄で打った時は自分基準、コマンドブロックで実行した時はコマンドブロック基準になることがあるので、そこは注意してください。

対象者自身の現在地を基準にしたい場合は、executeと組み合わせる方が分かりやすいです。

/execute as @p at @s run tp @s ~ ~10 ~

ポイント
~は「今の位置からどれだけズラすか」です。
絶対座標と組み合わせて、/tp @s ~ 80 ~のようにYだけ固定する使い方もできます。


7. ローカル座標「^」で向いている方向へ移動する

^を使うと、自分が向いている方向を基準にして移動できます。

たとえば、自分が向いている方向へ5ブロック進むなら、

/tp @s ^ ^ ^5

と入力します。

これは、普通の座標というより、プレイヤーの向きに合わせた座標です。

^ ^ ^5は「前へ5ブロック」という意味です。

^の並び方

^は、次の順番で指定します。

^左右 ^上下 ^前後

例を出すと、

/tp @s ^ ^1 ^5

これは、今向いている方向へ5ブロック前、さらに1ブロック上へ移動します。

/tp @s ^2 ^ ^

これは、自分から見て左方向へ2ブロック移動します。

^と~は同じ座標指定の中で混ぜられません

初心者さんに注意してほしいのが、^~の混在です。

ローカル座標の^は、基本的に3つとも^でそろえて使いましょう。

/tp @s ^ ^ ^5

のように使う形です。

^ 70 ^のように、ローカル座標と通常の座標を同じ座標指定の中で混ぜる書き方はエラーになります。

使いどころ

^は、普通の移動よりもコマンド演出で便利です。

  • 見ている方向へプレイヤーを押し出す
  • ミニゲームで前方へワープさせる
  • 視線方向に合わせた演出を作る
  • コマンド練習で座標感覚をつかむ

普通の拠点移動ならX Y Z指定で十分ですが、コマンド遊びをするなら^は覚えておくと楽しいです。


8. 他のプレイヤーをテレポートさせる方法

自分ではなく、他のプレイヤーを移動させることもできます。

基本構文はこちらです。

/tp <移動させるプレイヤー> <X> <Y> <Z>

たとえば、プレイヤー名がSteveの人を座標100 70 200へ移動させるなら、

/tp Steve 100 70 200

です。

プレイヤーを別のプレイヤーの場所へ移動する

プレイヤーを、別のプレイヤーの場所へ移動させることもできます。

/tp Steve Alex

この場合、SteveAlexの場所へテレポートします。

マルチプレイで迷子を救出する時に便利ですね。

移動先にセレクターを使う場合は、移動先が1体だけになるように絞る必要があります。
たとえば村人の場所へ飛ばすなら、c=1などで対象を1体にしておくと安心です。

/tp @p @e[type=villager,c=1]

自分を友達の場所へ移動する

自分を友達の場所へ移動したいなら、

/tp @s Alex

でOKです。

@sは自分、Alexは移動先のプレイヤーです。

全員を同じ場所へ集める

全員を座標0 80 0へ集めるなら、

/tp @a 0 80 0

です。

配布ワールドやイベント会場で、全員をスタート地点に戻したい時に使えます。

ただし、マルチワールドで急に全員を動かすとかなり驚かれるので、使う時は一声かけてからが良いですね。


9. セレクター(@p・@a・@e・@s)の使い分け

テレポートコマンドでは、プレイヤー名の代わりにセレクターを使えます。

よく使うセレクターはこちらです。

セレクター 意味 よく使う場面
@s 実行した自分 チャット欄から自分を移動
@p 最も近いプレイヤー コマンドブロックのワープ装置
@a 全プレイヤー 全員集合・イベント開始地点
@e 全エンティティ モブ・アイテム・乗り物などを対象
@r ランダムなプレイヤー ランダム抽選・ミニゲーム


チャット欄で使うなら@s

自分でチャット欄から打つなら、

/tp @s 100 70 200

が分かりやすいです。

コマンドブロックなら@p

コマンドブロックでワープ装置を作るなら、

/tp @p 100 70 200

の方が使いやすいです。

理由は、コマンドブロックで@sを使うと、実行者がプレイヤーではないため、テレポート対象のプレイヤーを選べないからです。

ここ重要です
チャット欄:@sが便利
コマンドブロック:@pが便利

この使い分けだけでも、かなりミスを減らせます。


10. モブをテレポートさせる方法

/tpはプレイヤーだけでなく、モブにも使えます。

たとえば、近くのブタを10ブロック上へ移動させるなら、

/tp @e[type=pig] ~ ~10 ~

です。

ただし、この書き方だと読み込まれているブタ全員が対象になる可能性があります。

実用するなら、範囲や数を絞るのがおすすめです。

近くのブタ1体だけを移動する

/tp @e[type=pig,c=1] ~ ~10 ~

c=1を付けることで、対象を1体に絞れます。

半径10ブロック以内のゾンビを移動する

/tp @e[type=zombie,r=10] 0 80 0

半径10ブロック以内のゾンビを、座標0 80 0へ移動します。

アイテムをまとめて移動する

落ちているアイテムをまとめて移動することもできます。

/tp @e[type=item,r=20] 0 80 0

半径20ブロック以内のドロップアイテムを、指定座標へ集めます。

ただし、アイテムやモブをまとめて移動すると、ワールドに負荷がかかったり、思わぬ場所に集まりすぎたりします。
使う時は、まず小さい範囲で試してくださいね。


11. 向きを指定してテレポートする方法

/teleportでは、移動先だけでなく、テレポート後に向く方向も指定できます。

基本的な形はこちらです。

/tp @s <X> <Y> <Z> <yRot> <xRot>

例:座標100 70 200へ移動し、向きも指定する

/tp @s 100 70 200 0 45

この時、yRotは左右の向き、xRotは上下の向きです。

yRotとxRotのイメージ

  • yRot:横方向の向き
  • xRot:上下方向の向き

ただ、数字だけで向きを調整するのは少し難しいです。
初心者さんは、次に紹介するfacingの方が分かりやすいと思います。

facingで特定の座標を向かせる

facingを使うと、テレポート後に特定の座標を向かせることができます。

/tp @s 100 70 200 facing 0 80 0

これは、座標100 70 200へ移動したあと、座標0 80 0の方向を向く、という意味です。

facingでエンティティの方を向かせる

近くの村人の方を向くようにするなら、

/tp @s 100 70 200 facing @e[type=villager,c=1]

のように書けます。

配布ワールドで、プレイヤーを特定の建物やNPCの方へ向かせたい時に便利です。

ポイント
単純な移動なら向き指定は不要です。
ワープ後に見てほしい方向がある時だけ、facingを使うと良いです。


12. checkForBlocksの使い方|壁の中テレポート対策

統合版の/teleportには、checkForBlocksというオプションがあります。

これは、テレポート先がブロックで埋まっている場合に、テレポートを防いでくれる設定です。

基本形はこちらです。

/tp @s 100 70 200 true

最後のtruecheckForBlocksです。

trueとfalseの違い

指定 意味
true テレポート先が塞がっている場合、移動を防ぐ
false テレポート先が塞がっていてもブロックの確認をしない

省略した場合は、基本的にfalse扱いです。

初心者さんにはtrueがおすすめ

テレポート先の安全確認ができていない場合は、最後にtrueを付けるのがおすすめです。

/tp @s 100 70 200 true

特に、座標だけメモしていて地形が分からない場所へ飛ぶ時は、壁の中や地中に入る可能性があります。
事故を減らしたいなら、trueを付けておくと安心です。

ただし万能ではありません

checkForBlocksは便利ですが、完全な安全装置ではありません。

たとえば、移動先の足場がない、周囲が危険、溶岩が近い、敵モブがいる…という状況までは防げません。

あくまで「ブロックに埋まる事故を減らす」ためのオプションとして考えてください。


13. コマンドブロックでワープ装置を作る方法

ここからは、実用例としてボタン式ワープ装置を作る方法を紹介します。

必要なものは、

  • コマンドブロック
  • ボタン
  • テレポート先の座標

です。

1. コマンドブロックを入手する

チャット欄で次のコマンドを入力します。

/give @s command_block

これでコマンドブロックを入手できます。

2. コマンドブロックを設置する

ワープ装置にしたい場所へコマンドブロックを置きます。
その上や横にボタンを付けると、ボタンを押した時にコマンドが実行されます。

3. コマンドブロックにtpコマンドを入れる

たとえば、近くのプレイヤーを座標100 70 200へ飛ばすなら、

/tp @p 100 70 200

と入力します。

ここで大事なのが、コマンドブロックでは@sではなく@pを使うことです。

@sを使うと失敗しやすい理由

チャット欄で入力する場合、@sは自分です。

でも、コマンドブロックで実行する場合、コマンドを実行しているのはプレイヤーではありません。
そのため、

/tp @s 100 70 200

と書いても、意図したプレイヤーはテレポートできません。

ワープ装置なら、基本は次の形にしましょう。

/tp @p 100 70 200

@pはコマンドブロックに一番近いプレイヤーを選びます。
ボタンを押した人が近くにいる前提なら、これが分かりやすいです。

複数人ワールドでの注意点

マルチプレイで使う場合、近くに別の人がいると、その人が飛ぶ可能性があります。

対策として、ワープ装置の周囲を1人ずつ入れる構造にしたり、タグを使って対象を絞ったりすると安定します。

例:タグwarpが付いたプレイヤーだけを飛ばす

/tp @a[tag=warp] 100 70 200

最初は@pで十分ですが、配布ワールドやミニゲームを作るなら、対象を絞る考え方も覚えておきましょう。


14. locateコマンドと組み合わせて構造物・バイオームへ行く

/teleportは、/locateコマンドと組み合わせるとかなり便利です。

/locateは、近くの構造物やバイオームを探すコマンドです。

村を探す

/locate structure village

成功すると、近くの村の座標が表示されます。
その座標を見て、/tpで移動します。

例:表示された座標が1200 ~ -800だった場合

/tp @s 1200 80 -800

/locate structureで表示される構造物のY座標は、状況によって自分で調整が必要なことがあります。
そのため、いきなり地表ぴったりを狙うより、少し高めのY座標にしておくと安全です。

バイオームを探す

/locate biome minecraft:cherry_grove

桜バイオームを探したい時の例です。
表示された座標に向かって、

/tp @s X Y Z

の形で移動しましょう。

locate後にテレポートする時の注意

/locateは目的地の座標を教えてくれますが、安全な足場まで保証してくれるわけではありません。

特に、

  • 海の上
  • 山の中
  • 地下構造物
  • ネザー
  • 古代都市周辺

などへ行く時は、テレポート直後に落下・窒息・敵モブ事故が起きる可能性があります。

安全を優先するなら、

/tp @s X 120 Z

のように高めへ移動して、クリエイティブや低速落下などで確認するのもありです。


15. Java版・古い統合版との違い

この記事は統合版向けですが、Java版の記事や動画を見ていると、少し違う構文が出てくることがあります。

ここは混乱しやすいので、要点だけ整理しますね。

teleport/tp自体はJava版にも統合版にもある

/teleport/tpは、Java版でも統合版でも使われる代表的な移動コマンドです。

ただし、細かい引数やセレクター、コマンドブロックでの挙動、executeと組み合わせる時の書き方は、エディションやバージョンで違うことがあります。

そのため、統合版で使うなら統合版向けの構文を見てください。

統合版1.19.50以降はexecute構文に注意

teleportコマンド単体ではなく、/executeと組み合わせる場合は特に注意です。

統合版では、1.19.50以降で/execute構文が新しくなっています。
古い動画や記事にある、

/execute @a ~ ~ ~ tp @s ~ ~1 ~

のような古い書き方は、現在の統合版ではそのまま使えない場合があります。

今の構文なら、たとえば次のような形になります。

/execute as @a at @s run tp @s ~ ~1 ~

これは「全プレイヤーそれぞれの位置で、自分自身を1ブロック上へテレポートする」という意味です。

teleportコマンド単体の基本は大きく変わりにくい

/tp @s X Y Zのような基本形は、かなり長く使われている定番の形です。

ただし、今後のアップデートで細部が変わる可能性はあります。
特にコマンド制作をがっつりやる場合は、公式のコマンドリファレンスも確認しておくと安心です。


16. teleportコマンドが使えない時のチェックポイント

「入力したのに動かない」
「赤文字でエラーが出る」
「コマンドブロックが反応しない」

そんな時は、下のチェックポイントを確認してみてください。

  • [ ] チートの実行はオンになっているか?
  • [ ] マルチプレイでコマンドを使う権限があるか?
  • [ ] 座標はX Y Zの順番になっているか?
  • [ ] 数字の間に半角スペースが入っているか?
  • [ ] 全角文字や全角スペースが混ざっていないか?
  • [ ] Y座標が低すぎたり高すぎたりしていないか?
  • [ ] プレイヤー名を間違えていないか?
  • [ ] セレクターの[]内でカンマや記号を間違えていないか?
  • [ ] コマンドブロックで@sを使っていないか?
  • [ ] /executeと組み合わせる時に古い統合版構文を使っていないか?
  • [ ] checkForBlocks trueで、移動先がブロックに塞がっていないか?

よくあるミス1:半角スペースがない

間違い例:

/tp @s 100,70,200

正しい例:

/tp @s 100 70 200

マイクラのコマンドは、基本的にカンマ区切りではなく半角スペース区切りです。

よくあるミス2:座標の順番を間違える

間違い例:

/tp @s 70 100 200

本当はX=100、Y=70、Z=200へ行きたいのに、XとYを逆にしてしまうパターンです。

正しい例:

/tp @s 100 70 200

よくあるミス3:コマンドブロックで@sを使う

ワープ装置でありがちなミスです。

間違い例:

/tp @s 100 70 200

コマンドブロックで近くのプレイヤーを飛ばすなら、

/tp @p 100 70 200

にしましょう。

よくあるミス4:@eで対象を絞らず大惨事

間違い例:

/tp @e 0 80 0

これは、読み込まれているエンティティをまとめて移動させる危険なコマンドです。
モブ、アイテム、乗り物なども巻き込む可能性があります。

モブを対象にするなら、最低でもtyperで絞りましょう。

/tp @e[type=zombie,r=10] 0 80 0

コマンドは便利ですが、対象指定を間違えるとワールドが荒れることもあります。
大事なワールドでは、必ずバックアップを取ってから試してくださいね。


17. まとめ

以上、マイクラ統合版のteleportコマンドの使い方・構文・tpとの違いを解説しました。

要点をまとめると、

  • /tp/teleportの短縮形
  • 自分を座標へ飛ばすなら/tp @s X Y Z
  • コマンドブロックのワープ装置では@pが使いやすい
  • ~は今いる場所からの相対移動
  • ^は向いている方向を基準にした移動
  • facingを使うと、テレポート後の向きも指定できる
  • checkForBlocks trueで壁の中へのテレポート事故を減らせる
  • locateと組み合わせると、村やバイオーム探しがかなり楽になる

このあたりを覚えておけば、統合版のテレポート操作はかなり扱いやすくなります。

最初は、

/tp @s 100 70 200

のようなシンプルな形から試して、慣れてきたら@p@a@e~^facingへ広げていくのがおすすめです。

コマンドは一度覚えると、建築・検証・ワールド制作がかなり楽になります。
ぜひ、自分のワールドでも安全な場所で試してみてくださいね(^^♪

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラ統合版・Java版の便利コマンドや装置を紹介しているので、是非ご覧くださいね。


18. 引用・参考文献

この記事を書くにあたり、以下の公式ドキュメント・コミュニティ情報を参考にしています。