
この記事はマイクラ統合版向けのgameruleコマンド解説です
Java版とは使えるゲームルールや名称が違うものがあります
実績を狙っているワールドでは、変更前に必ずワールドコピーを取ってください
こんにちは。ゆずかきです。
マイクラで遊んでいると、
- 死んでもアイテムを落としたくない
- 火が燃え広がらないようにしたい
- 座標を画面に表示したい
- クリーパーに建築を壊されたくない
- 夜や天気を固定して、建築作業に集中したい
こういう場面って、けっこうありませんか?
実はこれらの多くは、gameruleコマンドで設定できます。
gameruleは、ワールド全体のルールを変更するためのコマンドです。
プレイヤー単体ではなく、そのワールドそのものの挙動を変える設定だと思っていただければ分かりやすいです。
特に統合版では、keepinventory・showcoordinates・mobgriefingあたりを使えるようになるだけで、サバイバル生活の快適さがかなり変わります。
この記事では、統合版で使う/gameruleの基本構文から、よく使うゲームルール、注意点、設定例まで、実際に使う場面ベースで整理していきますね。
この記事を読めば、次のことが出来るようになります。
- 統合版で
/gameruleを正しく入力できるようになります👍- 死亡時のアイテム保持・座標表示・火の延焼停止などを設定できます👌
- Java版の情報と混ざって失敗するリスクを減らせます(^^♪
それでは、やっていきましょう!
※本記事はマイクラ統合版のコマンド仕様を前提にしています。
※Java版とはゲームルール名や使える項目が異なる場合があります。
※ゲーム内の仕様については、公式Creator資料およびMinecraft Wiki(英語版)を参考にしています。
目次
1. gameruleコマンドとは
2. 統合版gameruleの基本構文
3. 入力前に知っておきたい注意点
4. 初心者さんがまず覚えるべきゲームルール
5. サバイバルで便利な設定例
6. 建築・検証ワールドで便利な設定例
7. マルチプレイ・Realmで注意したいゲームルール
8. 統合版で使えるgamerule一覧
9. Java版との違い・バージョン差の注意点
10. gameruleが反映されない時のチェックポイント
11. まとめ
12. 引用・参考文献
この記事で分かること
・マイクラ統合版の/gameruleコマンドの使い方
・keepinventoryやshowcoordinatesなど定番設定の入力例
・Java版の古い情報を見て間違えないための注意点

1. gameruleコマンドとは
gameruleコマンドとは、マイクラのワールド内ルールを変更するコマンドです。
たとえば、
/gamerule keepinventory true
と入力すると、プレイヤーが死亡してもインベントリ内のアイテムを保持できます。
/gamerule showcoordinates true
と入力すると、統合版の画面左上に座標を表示できます。
このようにgameruleは、単なる便利コマンドというより、ワールドの遊び方そのものを調整する設定です。
サバイバルを少し遊びやすくしたり、建築用ワールドで余計な被害を防いだり、マルチプレイでルールを統一したりする時に使います。
特に統合版では、設定画面から変更できるものもありますが、すべてのゲームルールが画面内に分かりやすく並んでいるわけではありません。
そのため、コマンドで直接指定できるようにしておくと非常に便利です。
体験談
筆者は最初、クリーパー対策としてmobgriefing falseだけを覚えて使っていました。
ただ、あとから村人式の畑が止まったり、羊毛回収の挙動が変わったりして「これ副作用あるんだ」と気づきました。
便利な設定ほど、何に影響するかも一緒に覚えておくのが大事ですね。

2. 統合版gameruleの基本構文
統合版のgameruleは、基本的に次の形で入力します。
/gamerule ルール名 値
値には、大きく分けて次の3種類があります。
true:有効にするfalse:無効にする- 数字:数値で設定する
たとえば、死亡時にアイテムを保持するなら、
/gamerule keepinventory true
死亡時にアイテムを落とす通常仕様へ戻すなら、
/gamerule keepinventory false
と入力します。
現在の設定を確認する方法
現在のゲームルール値を確認したい場合は、値を付けずに入力します。
/gamerule keepinventory
これで、そのワールドのkeepinventoryがtrueなのかfalseなのか確認できます。
地味ですが、これかなり大事です。
特にマルチプレイやRealmでは、誰かが以前に設定を変えていて、今どうなっているか分からないことがあります。
そういう時は、いきなり変更する前に確認しておきましょう。
統合版では小文字入力がおすすめ
統合版では、大文字・小文字をそこまで厳密にしなくても通ることがあります。
ただし、入力ミスを減らす意味では、全部小文字で入力するのがおすすめです。
例:
/gamerule dodaylightcycle false /gamerule mobgriefing false /gamerule randomtickspeed 1
Java版の記事ではdoDaylightCycleのように大文字混じりで書かれていることがありますが、統合版で入力する時は小文字の方が分かりやすいです。

3. 入力前に知っておきたい注意点
便利なgameruleですが、何も考えずに変更すると「思っていた挙動と違う…」となることがあります。
ここは先に読んでおいてくださいね。
1. 実績を狙うワールドでは慎重に
統合版では、チートの有効化やクリエイティブモードへの切り替えが実績に関係します。
ワールドによっては、一度チートを有効にすると、そのワールドでは実績解除ができなくなる場合があります。
そのため、実績を狙っているメインワールドでgameruleを触る時は、必ずワールドコピーを作ってから試すのがおすすめです。
おすすめ手順
1. ワールド一覧からコピーを作る
2. コピー側でgameruleを試す
3. 問題なければ本ワールドで使うか判断する
これをしておくと、設定ミスで後悔しにくいです。
2. 一部の設定には強い副作用があります
たとえば、
/gamerule mobgriefing false
はクリーパーやガストによる地形破壊を防げる便利設定です。
ただし、mobgriefingは「モブがブロックやアイテムに干渉するか」をまとめて扱うルールなので、影響範囲が広いです。
代表的には、
- クリーパー爆発によるブロック破壊
- エンダーマンのブロック持ち去り
- 村人の農作業
- 羊が草ブロックを土に変える挙動
- ゾンビがドアを壊す挙動
などに影響します。
なので、クリーパー対策だけのつもりで入れると、村人式の畑や羊毛施設が思った通りに動かないことがあります。
便利ですが、トラップや村人装置があるワールドでは要注意です。
3. 数値系は上げすぎ注意
randomtickspeedのような数値系ゲームルールは、上げると植物の成長などが早くなります。
ただし、数値を大きくしすぎると、ワールドが重くなる原因になります。
統合版の通常値は1です。
試す場合でも、まずは3~10くらいから様子を見るのが安全です。
/gamerule randomtickspeed 3
いきなり大きな数値にするのは避けましょう。

4. 初心者さんがまず覚えるべきゲームルール
統合版で最初に覚えるなら、まずはこのあたりです。
| ゲームルール | よく使う値 | 効果 |
|---|---|---|
keepinventory |
true |
死亡してもアイテムを保持する |
showcoordinates |
true |
画面に座標を表示する |
mobgriefing |
false |
モブによる地形破壊などを抑える |
dofiretick |
false |
火の延焼を止める |
dodaylightcycle |
false |
昼夜サイクルを止める |
doweathercycle |
false |
天気の自然変化を止める |
domobspawning |
false |
モブの自然スポーンを止める |
doinsomnia |
false |
ファントムの発生を止める |
randomtickspeed |
1~10 |
作物や葉などのランダム更新速度を調整する |
playerssleepingpercentage |
1~100 |
夜をスキップするために寝る人数割合を調整する |
初心者さんなら、最初から全部覚えなくて大丈夫です。
まずは、
/gamerule keepinventory true /gamerule showcoordinates true
この2つを覚えるだけでも、かなり遊びやすくなります。
keepinventory:死亡時のアイテム保持
/gamerule keepinventory true
これは定番中の定番ですね。
落下死、マグマダイブ、洞窟での迷子、ネザー事故…。
マイクラ序盤は本当に事故が多いです。
keepinventory trueにしておけば、死亡してもアイテムを失いません。
サバイバルの緊張感は少し減りますが、初心者さんや親子プレイ、建築メインのワールドではかなり助かります。
通常仕様に戻したい場合は、
/gamerule keepinventory false
で戻せます。
showcoordinates:座標表示
/gamerule showcoordinates true
統合版で座標を表示するゲームルールです。
拠点の位置をメモしたり、ネザーゲートの座標計算をしたり、ダイヤ採掘の高さを確認したりする時に使います。
統合版は設定画面から座標表示を切り替えられる場合もありますが、コマンドで覚えておくと楽です。
座標を消したい場合は、
/gamerule showcoordinates false
で非表示にできます。
mobgriefing:モブによる地形破壊などの制御
/gamerule mobgriefing false
クリーパー爆発で建築が壊れるのを防ぎたい時によく使います。
ただし、これはかなり影響範囲が広いです。
村人農場、羊毛回収機、エンダーマン対策、ガスト対策など、いろいろな挙動に関係します。
注意!
クリーパー対策だけなら便利ですが、村人や動物を使う装置があるワールドでは、先にコピーで試すのがおすすめです。

5. サバイバルで便利な設定例
ここでは、実際のサバイバルでよく使う組み合わせを紹介します。
初心者さん向けの安心設定
/gamerule keepinventory true /gamerule showcoordinates true /gamerule doinsomnia false
この組み合わせは、かなり遊びやすいです。
- 死亡してもアイテムを落とさない
- 座標が見えるので迷子になりにくい
- ファントムが出ない
という設定になります。
初めてのサバイバル、親子プレイ、友達とののんびりワールドなら、このくらいで十分だと思います。
ファントムは、寝ない日が続くと上空から襲ってくるモンスターです。
建築中や探索中に来るとかなり面倒なので、苦手な方はdoinsomnia falseで止めておくと安心です。
建築を守りたい方向けの設定
/gamerule dofiretick false /gamerule mobgriefing false /gamerule tntexplodes false
この組み合わせは、建築物を守りたい時に便利です。
- 火が燃え広がらない
- クリーパーやガストなどによるブロック被害を抑える
- TNTに着火して爆発させられない
という方向の設定ですね。
木造建築を多く作る方は、特にdofiretick falseを覚えておくと助かります。
/gamerule dofiretick false
これを入れておくと、うっかり火がついても延焼事故をかなり防ぎやすくなります。
ただし、火の延焼に関係するため、炎を使った演出や一部の検証をしたい時は、通常仕様に戻しておきましょう。
畑や木の成長を少し早めたい設定
/gamerule randomtickspeed 3
randomtickspeedは、作物の成長、葉の枯れ方、草の広がりなど、ランダムティックに関係する挙動を調整します。
統合版の通常値は1です。
少し成長を早めたいなら、まずは3くらいで試すのがおすすめです。
/gamerule randomtickspeed 1
これで通常値に戻せます。
注意!
数値を大きくしすぎると、ワールドが重くなることがあります。
作物検証ワールドならともかく、メインワールドで大きな数値を入れっぱなしにするのはおすすめしません。

6. 建築・検証ワールドで便利な設定例
建築ワールドや検証ワールドでは、サバイバルとは違い「余計な変化を止める」設定が便利です。
ずっと昼にして建築する設定
まず時間を昼にします。
/time set day
そのあと、昼夜サイクルを止めます。
/gamerule dodaylightcycle false
これで、昼の状態を保ったまま建築できます。
夜にしたい場合は、先に、
/time set night
を入れてから、
/gamerule dodaylightcycle false
にすれば夜固定になります。
天気を晴れで固定する設定
まず天気を晴れにします。
/weather clear
そのあと、天気の自然変化を止めます。
/gamerule doweathercycle false
これで、雨や雷雨に戻りにくくなります。
スクリーンショット撮影、建築確認、動画撮影などではかなり便利です。
モブの自然スポーンを止める設定
/gamerule domobspawning false
これで、モブの自然スポーンを止められます。
ただし、モンスタースポナーなど、すべての発生源を一律で止めるわけではありません。
検証する内容によっては、ピースフル設定や湧きつぶしと併用してください。
通常仕様に戻すなら、
/gamerule domobspawning true
です。
ブロック破壊時のドロップを止める危険設定
/gamerule dotiledrops false
これは、ブロック破壊時にアイテムがドロップしなくなる設定です。
検証用には使えますが、サバイバルで間違って入れるとかなり危険です。
ダイヤ鉱石を壊しても、木を切っても、ブロックが落ちなくなる可能性があります。
使った後は、必ず戻してください。
/gamerule dotiledrops true
体験談
こういう「戻し忘れたら困る系」のgameruleは、メインワールドで使わない方が安全です。
検証用のコピーを作って、そこで試すのが一番安心ですね。

7. マルチプレイ・Realmで注意したいゲームルール
マルチプレイやRealmでは、gameruleの変更が全員に影響します。
自分だけ便利にするつもりでも、他の人の遊び方まで変わるので、設定前にひと声かけておくのがおすすめです。
playerssleepingpercentage:寝る人数の割合
/gamerule playerssleepingpercentage 50
これは、夜をスキップするために、何%のプレイヤーが寝る必要があるかを決めるゲームルールです。
たとえば50なら、おおよそ半分のプレイヤーが寝れば夜を越せる設定になります。
少人数の友達ワールドなら、
/gamerule playerssleepingpercentage 1
のようにしておくと、誰か1人が寝るだけで夜をスキップしやすくなります。
ただし、PVPや冒険系のワールドでは、夜もゲーム性の一部になることがあります。
みんなで遊ぶワールドでは、事前に決めておきましょう。
pvp:プレイヤー同士の攻撃
/gamerule pvp false
統合版では、pvpでプレイヤー同士にダメージを与えられるかを設定できます。
友達同士で建築している時に、誤って攻撃してしまうのを防ぎたいならfalseが便利です。
/gamerule pvp true
で通常のPVP有効状態に戻せます。
showdeathmessages:死亡メッセージ
/gamerule showdeathmessages false
プレイヤーが死亡した時のメッセージを非表示にできます。
通常のサバイバルでは表示しておいた方が分かりやすいですが、配布ワールドやミニゲームでは非表示にした方が雰囲気に合う場合もあります。
playerwaypoints:ロケーターバーのプレイヤー表示
/gamerule playerwaypoints off
playerwaypointsは、ロケーターバーにプレイヤーの位置を自動表示するかを制御するゲームルールです。
設定値は、主に次の2つです。
everyone:プレイヤーの位置を表示するoff:プレイヤーの位置を表示しない
友達と合流しやすくしたいならeveryone、かくれんぼやPVP寄りの遊びで位置バレを防ぎたいならoffが使いやすいです。
/gamerule playerwaypoints everyone /gamerule playerwaypoints off
なお、ロケーターバー周りはアップデートで仕様が調整されてきた部分です。
Bedrock 1.21.80のリリースノートでは、ロケーターバー自体の有効・無効に関係するゲームルールとしてlocatorbarが案内されていました。
現在の統合版Creator資料では、プレイヤーの位置表示はplayerwaypointsで制御する形になっています。
ゲーム内の候補にlocatorbarだけが出る環境では、ロケーターバー機能そのものの有効・無効設定として扱い、候補に出る名前を優先してください。

8. 統合版で使えるgamerule一覧
ここでは、統合版で使う機会があるゲームルールを一覧で整理します。
すべてを暗記する必要はありません。
「こういう設定あったな」と探せるようにしておくのが目的です。
true / falseで切り替えるゲームルール
| ゲームルール | 値 | 内容 |
|---|---|---|
commandblockoutput |
true/false |
コマンドブロックの実行結果を表示するか |
dodaylightcycle |
true/false |
昼夜サイクルを進めるか |
doentitydrops |
true/false |
ボートやトロッコなどのエンティティが破壊時にドロップするか |
dofiretick |
true/false |
火の延焼を行うか |
recipesunlock |
true/false |
進行に応じてレシピを自動解放するか |
dolimitedcrafting |
true/false |
解放済みレシピだけをクラフト可能にするか |
domobloot |
true/false |
モブがアイテムや経験値を落とすか |
domobspawning |
true/false |
モブが自然スポーンするか |
dotiledrops |
true/false |
ブロック破壊時にアイテムを落とすか |
doweathercycle |
true/false |
天気が自然に変化するか |
drowningdamage |
true/false |
水中での溺れダメージを受けるか |
falldamage |
true/false |
落下ダメージを受けるか |
firedamage |
true/false |
炎や溶岩などの火ダメージを受けるか |
freezedamage |
true/false |
粉雪などによる凍結ダメージを受けるか |
keepinventory |
true/false |
死亡時にアイテムを保持するか |
mobgriefing |
true/false |
モブがブロックやアイテムに干渉するか |
naturalregeneration |
true/false |
満腹時に体力が自然回復するか |
pvp |
true/false |
プレイヤー同士がダメージを与えられるか |
showcoordinates |
true/false |
座標を画面に表示するか |
showdaysplayed |
true/false |
プレイ日数を表示するか |
sendcommandfeedback |
true/false |
コマンド実行結果をチャットに表示するか |
doinsomnia |
true/false |
寝不足によるファントム発生を有効にするか |
commandblocksenabled |
true/false |
コマンドブロックを動作させるか |
doimmediaterespawn |
true/false |
死亡画面を挟まず即リスポーンするか |
showdeathmessages |
true/false |
死亡メッセージを表示するか |
showtags |
true/false |
アイテムの設置可能・破壊可能タグなどを表示するか |
respawnblocksexplode |
true/false |
ベッドやリスポーンアンカーが不適切なディメンションで爆発するか |
showbordereffect |
true/false |
ワールド境界の効果表示を行うか |
showrecipemessages |
true/false |
レシピ解放通知を表示するか |
projectilescanbreakblocks |
true/false |
矢・トライデント・花火などの飛び道具が一部ブロックを壊せるか |
tntexplodes |
true/false |
TNTに着火できるか |
tntexplosiondropdecay |
true/false |
TNT爆発で壊れたブロックのドロップが減衰するか |
数字で設定するゲームルール
| ゲームルール | 値 | 内容 |
|---|---|---|
randomtickspeed |
整数 | 作物・葉・草などのランダム更新速度を調整する |
spawnradius |
整数 | ワールドスポーン地点からプレイヤーがスポーンする範囲を調整する |
playerssleepingpercentage |
整数 | 夜をスキップするために寝る必要があるプレイヤー割合を設定する |
functioncommandlimit |
整数 | function内で実行できるコマンド数の上限を設定する |
maxcommandchainlength |
整数 | チェーンコマンドブロックの実行上限を設定する |
特殊な値を使うゲームルール
| ゲームルール | 値 | 内容 |
|---|---|---|
playerwaypoints |
everyone/off |
ロケーターバーにプレイヤー位置を自動表示するか |
この一覧を見ると多く感じますが、普段使いで頻繁に触るものはそこまで多くありません。
個人的には、
keepinventoryshowcoordinatesmobgriefingdofiretickdodaylightcycledoweathercyclerandomtickspeedplayerssleepingpercentage
このあたりを覚えておけば、かなり困りにくいです。

9. Java版との違い・バージョン差の注意点
gameruleを調べる時に、特に注意したいのがJava版の記事と統合版の記事が混ざりやすいことです。
検索すると、Java版の情報が出てくることも多いです。
そのまま統合版で入力すると、候補に出なかったり、使えなかったりします。
Java版1.21.11以降の名称変更に注意
Java版では、1.21.11以降にゲームルール名が名前空間付きのスネークケースへ変更されたものがあります。
例として、Java版では次のような書き方が出てくることがあります。
/gamerule minecraft:advance_time false
また、名前空間を省略して次のように書かれている場合もあります。
/gamerule advance_time false
一方、統合版で昼夜サイクルを止める時は、この記事では次の書き方を使っています。
/gamerule dodaylightcycle false
ここを混同すると、検索で見つけたコマンドをそのまま入力しても動かない原因になります。
注意!
本記事は統合版向けです。
Java版の新しいゲームルール名とは分けて考えてください。
統合版では独自のゲームルールもある
統合版には、Java版とは違うゲームルールもあります。
代表例として、
showcoordinatespvptntexplodescommandblocksenabledrespawnblocksexplode
などは、統合版で特に意識しやすい項目です。
逆に、Java版にあるゲームルールが統合版には無いこともあります。
そのため、統合版で使う時は、ゲーム内のコマンド候補に出るか確認するのが一番確実です。
アップデートで候補が増えることがある
統合版はアップデートによって、ゲームルールや設定項目が追加・調整されることがあります。
ロケーターバー周りのように、アップデートで扱いが変わってきた項目もあります。
もしこの記事のコマンドを入力して候補が出ない場合は、次のどちらかを確認してください。
- マイクラ本体のバージョンが古い
- そのワールドや環境ではまだ使えない
特にRealms、スマホ版、Switch版、Windows版では、アップデート状況に差が出ることがあります。

10. gameruleが反映されない時のチェックポイント
/gameruleを入力したのに反映されない時は、次のポイントを確認してください。
- [ ]
/から入力しているか? - [ ] ルール名を間違えていないか?
- [ ]
true/falseのスペルを間違えていないか? - [ ] 数値系ゲームルールに文字を入れていないか?
- [ ] ワールドでコマンドを使える権限があるか?
- [ ] マルチプレイで自分にオペレーター権限があるか?
- [ ] Java版用のゲームルール名を統合版に入れていないか?
- [ ] アップデート前の古い統合版で、新しいゲームルールを使おうとしていないか?
よくある入力ミス
たとえば、座標表示なら正しくは、
/gamerule showcoordinates true
です。
showcoordinateのように最後のsが抜けると動きません。
死亡時のアイテム保持なら、
/gamerule keepinventory true
です。
keep inventoryのように途中にスペースを入れると別の入力になってしまいます。
コマンド候補を使うのがおすすめ
統合版では、チャット欄に途中まで入力すると候補が出ることがあります。
/gamerule k
と入力して、候補にkeepinventoryが出るなら、それを選ぶと入力ミスを減らせます。
スマホやSwitchだと入力が大変なので、候補を使うだけでもかなり楽です。
元に戻すコマンドもメモしておく
gameruleは、入れるコマンドだけでなく、戻すコマンドもメモしておくと安心です。
例:
/gamerule keepinventory true /gamerule keepinventory false
/gamerule dofiretick false /gamerule dofiretick true
/gamerule randomtickspeed 3 /gamerule randomtickspeed 1
特にrandomtickspeedやdotiledropsのような設定は、戻し忘れるとワールドに影響が出やすいです。

11. まとめ
今回は、マイクラ統合版の/gameruleコマンドについて解説しました。
要点を整理すると、
- gameruleはワールド全体のルールを変更するコマンド
- 統合版では基本的に
/gamerule ルール名 値で入力する true/falseで切り替えるものと、数字で設定するものがある- Java版と統合版ではゲームルール名や使える項目が異なる
- 実績を狙うワールドでは、変更前にコピーを作るのがおすすめ
という内容でした。
初心者さんがまず覚えるなら、
/gamerule keepinventory true /gamerule showcoordinates true
この2つで大丈夫です。
慣れてきたら、
/gamerule dofiretick false /gamerule mobgriefing false /gamerule dodaylightcycle false /gamerule doweathercycle false
なども使い分けると、建築や検証がかなりやりやすくなります。
ただし、mobgriefingやrandomtickspeedのように副作用があるゲームルールもあります。
メインワールドで使う前に、コピーで試す習慣をつけておくと安心です。
では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラのコマンドや便利設定を紹介しているので、是非ご覧くださいね(^^♪

12. 引用・参考文献
この記事を書くにあたり、以下の公式資料・Minecraft Wiki(英語版)を参考にしています:
- Microsoft Learn(/gamerule Command)
- Microsoft Learn(minecraft/server.GameRule Enumeration)
- Microsoft Learn(minecraft/server.GameRules Class)
- Microsoft Learn(minecraft/server.LocatorBar Class)
- Minecraft Wiki(Game rule)
- Minecraft Wiki(Commands/gamerule)
- Minecraft公式(Minecraft Bedrock Edition 1.21.80)
- Minecraft公式(Minecraft Java Edition 1.21.11)
- Minecraft公式(新しいバージョン番号システム)