【マイクラ】titleコマンドの使い方・構文・タイトル表示例【Java版】

この記事はマイクラJava版で/titleコマンドを使いたい方向けです
統合版(BE)とは構文やJSONの書き方が違うので注意してください
Java版1.21.11時点の仕様を前提に、初心者さん向けに整理しています

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラで配布ワールドを作ったり、コマンドブロックで演出を入れたりしていると、
「画面の真ん中にドーンと文字を出したい!」
「アクションバーに短い案内を出したい!」
と思うことがありますよね。

そういう時に使うのが、今回紹介するtitleコマンドです。

/titleコマンドを使えるようになると、プレイヤーの画面中央に大きなタイトルを表示したり、サブタイトルを添えたり、ホットバーの上に短いメッセージを表示したりできます。

この記事を読めば、次のことが出来るようになります。

  • Java版の/titleコマンドの基本構文が分かります👍
  • タイトル・サブタイトル・アクションバーの違いが分かります👌
  • JSONテキストの書き方と、よく使う表示例をコピペで使えます(^^♪

それでは、やっていきましょう!

※本記事はマイクラJava版1.21.11時点の仕様を基準にしています。
※コマンド仕様については、Minecraft Wikiおよび公式リリースノートを参考にしています。
※コマンドブロックで使う場合は、先頭の/を外して入力しても動作します。


目次

1. titleコマンドとは
2. titleコマンドで出来ること
3. Java版の基本構文
4. 対象プレイヤーの指定方法
5. タイトルを表示する基本例
6. サブタイトルを一緒に表示する方法
7. アクションバーに文字を出す方法
8. 表示時間を変更するtimesの使い方
9. 色・太字・斜体を付けるJSONの書き方
10. よく使うタイトル表示例
11. コマンドブロックで使う時の注意点
12. うまく表示されない時のチェックポイント
13. Java版と統合版の違い
14. まとめ
15. 参考文献

この記事で分かること
・マイクラJava版の/titleコマンドの使い方
・タイトル、サブタイトル、アクションバーの表示方法
・JSONテキストの色指定・装飾・表示時間の設定方法


1. titleコマンドとは

titleコマンドとは、プレイヤーの画面上に文字を表示するためのコマンドです。

代表的な使い道は、こんな感じです。

  • 配布マップの章タイトルを表示する
  • アスレチックのスタート・ゴール演出に使う
  • ボス戦開始のメッセージを出す
  • サーバーイベントの案内を表示する
  • コマンドブロックで「ミッション開始!」みたいな演出を入れる

普通のチャット欄に出す文字と違い、/titleコマンドはプレイヤーの視界に直接表示されるので、かなり目立ちます。

特に、配布ワールドやミニゲームを作るならかなり便利です。
大きな文字が画面中央に出るだけで、「あ、今イベントが始まったんだな」とプレイヤーさんに伝わりやすくなります。

titleコマンドの表示場所

/titleコマンドで表示できる場所は、主に3つあります。

種類 表示場所 主な使い道
title 画面中央の大きな文字 章タイトル、イベント開始、ゴール演出
subtitle titleの下に出る小さめの文字 補足説明、サブメッセージ
actionbar ホットバーの少し上 短い案内、進行状況、注意メッセージ


簡単にと言いたいところですが、ここはきちんと覚えた方が後で楽です。

強く見せたい文字はtitle、補足はsubtitle、邪魔にならない案内はactionbarと考えると使い分けしやすいです。


2. titleコマンドで出来ること

/titleコマンドでは、ただ文字を出すだけではなく、表示の仕方も細かく調整できます。

例えば、次のようなことができます。

  • 画面中央に大きなタイトルを出す
  • タイトルの下にサブタイトルを出す
  • ホットバー上にアクションバー文字を出す
  • タイトルとサブタイトルのフェードイン、表示時間、フェードアウト時間を変更する
  • 文字色を変える
  • 太字、斜体、下線などを付ける
  • 複数プレイヤー、近くのプレイヤー、自分だけに表示する

コマンド自体は短いのですが、Java版では表示する文字をJSONテキストで書くのが大きな特徴です。

ここで初心者さんがつまずきやすいです。

例えば、Java版では次のように書きます。

/title @a title {"text":"ミッション開始!","color":"gold","bold":true}

一方で、次のような書き方はJava版では基本的に使えません。

/title @a title ミッション開始!

👆これは統合版の感覚に近い書き方です。
Java版では、文字の部分を{"text":"ミッション開始!"}のようにJSON形式で書く必要があります。

ここが重要です
Java版の/titleコマンドは、表示文字をそのまま日本語で書くのではなく、Raw JSONテキストとして書きます。
最初は少し面倒ですが、慣れると色や太字を付けられてかなり便利です。


3. Java版の基本構文

Java版の/titleコマンドの基本構文は、次の通りです。

/title <対象> title <JSONテキスト>
/title <対象> subtitle <JSONテキスト>
/title <対象> actionbar <JSONテキスト>
/title <対象> times <フェードイン> <表示時間> <フェードアウト>
/title <対象> clear
/title <対象> reset

それぞれの意味は下記です。

構文 意味 使う場面
title 画面中央に大きな文字を表示 章タイトル、開始演出
subtitle titleの下に小さな文字を表示 補足説明
actionbar ホットバー上に短い文字を表示 案内、警告、進行状況
times titleとsubtitleのフェードイン・表示・フェードアウト時間を設定 演出時間の調整
clear 現在表示中の画面中央タイトルを消す 表示を途中で消したい時
reset subtitleと表示時間設定を初期状態に戻す 設定をリセットしたい時


まずは、次の3つだけ覚えれば大丈夫です。

/title @a title {"text":"タイトル"}
/title @a subtitle {"text":"サブタイトル"}
/title @a actionbar {"text":"アクションバー"}

これだけで、基本の表示はできます。

ただし、サブタイトルを表示する時はtitleを出す前にsubtitleを先に設定するのが分かりやすいです。
この順番を間違えると、「サブタイトルを入れたはずなのに出ない」となりがちです。


4. 対象プレイヤーの指定方法

/titleコマンドでは、最初に「誰に表示するか」を指定します。

よく使う対象指定は下記です。

指定 意味
@a 全プレイヤー サーバー全体への告知
@p 一番近いプレイヤー コマンドブロック付近の人だけに表示
@s コマンド実行者自身 executeやfunctionで自分に表示
@r ランダムなプレイヤー ミニゲームでランダム抽選
プレイヤー名 特定のプレイヤー 1人だけに表示


初心者さんがまず使うなら、基本はこの2つです。

/title @a title {"text":"全員に表示"}
/title @p title {"text":"近くの人に表示"}

サーバー全員に見せたいなら@a、コマンドブロックを踏んだ人だけに見せたいなら@pが使いやすいです。

範囲を指定して表示する例

特定範囲のプレイヤーだけに表示したい場合は、distanceを使うと便利です。

/title @a[distance=..10] title {"text":"近くにいる人だけ表示"}

👆この例では、コマンド実行位置から10ブロック以内のプレイヤーにだけタイトルを表示します。

配布ワールドで「このエリアに入った人だけに案内を出したい」という時に便利です。

@eは基本的に使わない

/titleコマンドは、画面を持っているプレイヤーに表示するコマンドです。
ゾンビや羊などのエンティティも含めて選ぶ@eは、/titleコマンドの対象指定には基本的に向きません。

そのため、初心者さんは@a@p@s、プレイヤー名のどれかを使うのがおすすめです。


5. タイトルを表示する基本例

まずは、一番シンプルなタイトル表示です。

/title @a title {"text":"ミッション開始!"}

これで、全プレイヤーの画面中央に「ミッション開始!」と表示されます。

近くのプレイヤーだけに表示したいなら、こうです。

/title @p title {"text":"ようこそ!"}

文字色を付ける例

タイトルに色を付けたい場合は、colorを追加します。

/title @a title {"text":"ミッション開始!","color":"gold"}

goldは金色です。
開始演出やクリア演出に使いやすい色ですね。

太字にする例

太字にしたい場合は、boldを追加します。

/title @a title {"text":"BOSS BATTLE","color":"red","bold":true}

bold:trueで太字になります。

ちなみに、trueは文字列ではないので、"true"ではなくtrueと書きます。
ここを間違えるとエラーになることがあるので注意してくださいね。

日本語も普通に使える

Java版の/titleコマンドでは、日本語も表示できます。

/title @a title {"text":"第一章","color":"yellow","bold":true}

配布ワールドで章タイトルを出すなら、この形式がかなり使いやすいです。


6. サブタイトルを一緒に表示する方法

サブタイトルを出す場合は、先にsubtitleを設定してからtitleを表示します。

/title @a subtitle {"text":"物語が始まる...","color":"gray","italic":true}
/title @a title {"text":"第一章","color":"gold","bold":true}

この順番で実行すると、画面中央に「第一章」、その下に「物語が始まる...」と表示されます。

重要ポイント
subtitleだけを実行しても、画面中央にはすぐ表示されません。
subtitleは、次に表示されるtitleに添える補助文字として使うイメージです。

サブタイトルを後から変えたい場合

すでにタイトルが表示されている間なら、subtitleを後から変更できます。

ただ、初心者さん向けには、毎回この順番で組む方が分かりやすいです。

/title @a subtitle {"text":"制限時間は3分です","color":"white"}
/title @a title {"text":"ゲーム開始","color":"green","bold":true}

この形をテンプレートとして覚えておけばOKです。

サブタイトルを消したい場合

前に設定したサブタイトルが残っていると、次のタイトル表示で意図しない文字が出る場合があります。

気になる場合は、resetを使ってから新しく表示すると安全です。

/title @a reset
/title @a subtitle {"text":"新しいサブタイトル","color":"gray"}
/title @a title {"text":"新しいタイトル","color":"gold"}

resetは、サブタイトルと表示時間設定を初期状態に戻します。
コマンドを何度も試している時に便利です。


7. アクションバーに文字を出す方法

アクションバーは、ホットバーの少し上に出る短い文字です。

画面中央のタイトルほど邪魔にならないので、案内表示に向いています。

/title @a actionbar {"text":"目的地まであと少し!","color":"yellow"}

例えば、以下のような使い方ができます。

  • 「チェックポイント到達!」と表示する
  • 「鍵を探してください」と案内する
  • 「制限時間:残り10秒」と表示する
  • 「この先は危険です」と警告する

アクションバーは短文向け

アクションバーは表示場所が小さいので、長文には向きません。

悪い例です。

/title @a actionbar {"text":"この先に進むと非常に危険なエリアに入ります。装備を整えてから進んでください。"}

これだと読みにくいです。

良い例はこのくらいです。

/title @a actionbar {"text":"この先、危険エリア","color":"red","bold":true}

短く、すぐ理解できる文章にするのがコツです。

常に表示したい場合

アクションバーを常に表示したい場合、1回だけコマンドを実行するのではなく、コマンドブロックやfunctionで繰り返し表示させるのが実用的です。

例えば、反復コマンドブロックで次のように実行します。

title @a actionbar {"text":"現在:安全エリア","color":"green"}

コマンドブロック内では、先頭の/は付けなくても大丈夫です。

ただし、常時表示は便利な反面、ほかのアクションバー表示と重なりやすいです。
サーバーや配布ワールドで多用する場合は、表示内容が競合しないように気を付けましょう。


8. 表示時間を変更するtimesの使い方

タイトルとサブタイトルの表示時間を変えたい時は、timesを使います。

/title @a times <フェードイン> <表示時間> <フェードアウト>

例えば、次のように書きます。

/title @a times 1s 3s 1s
/title @a title {"text":"ゆっくり表示されます","color":"aqua"}

この場合、

  • 1秒かけて表示される
  • 3秒間表示される
  • 1秒かけて消える

という動きになります。

Java版1.19.4以降は時間単位が使える

Java版1.19.4以降では、timesに時間単位を付けて書けます。

よく使う単位は下記です。

単位 意味
s 1s = 1秒
t ティック 20t = 1秒
d ゲーム内日数 0.5d = 12000ティック


初心者さんは、基本的にsを使えば分かりやすいです。

/title @a times 0.5s 2s 0.5s
/title @a title {"text":"短めの表示","color":"white"}

初期設定の表示時間

何も設定していない場合、タイトルの初期表示時間はおおよそ次の通りです。

  • フェードイン:10ティック(0.5秒)
  • 表示時間:70ティック(3.5秒)
  • フェードアウト:20ティック(1秒)

普通に使うだけなら初期設定でも十分です。

演出を強く見せたい時だけ、timesで調整すると良いですね。

すぐ表示してすぐ消す例

/title @a times 0s 1s 0s
/title @a title {"text":"チェックポイント!","color":"green"}

フェードなしでサッと出したい時に使えます。

ゆっくり表示する例

/title @a times 2s 4s 2s
/title @a title {"text":"物語の終わり","color":"dark_purple","bold":true}

エンディングや大事な場面に向いています。

注意!
timesで設定した表示時間は、次のタイトル表示にも影響します。
ただし、これは画面中央のtitleとsubtitle用の時間設定で、actionbarの表示時間を変えるものではありません。
検証や演出が終わったら、必要に応じて/title @a resetで戻しておくと安心です。

古い記事では、次のようにティック数だけで説明されていることがあります。

/title @a times 20 60 20

現在のJava版でも、単位を付けない数値はティックとして扱われます。
ただ、初心者さんには次のように書く方が分かりやすいです。

/title @a times 1s 3s 1s

秒で書いた方が、表示時間を直感的に調整しやすいです。


9. 色・太字・斜体を付けるJSONの書き方

Java版の/titleコマンドでは、文字の見た目をJSONで指定します。

一番基本の形はこれです。

/title @a title {"text":"表示したい文字"}

ここに、色や装飾を追加していきます。

色を付ける

/title @a title {"text":"赤い文字","color":"red"}

太字にする

/title @a title {"text":"太字の文字","bold":true}

斜体にする

/title @a title {"text":"斜体の文字","italic":true}

下線を付ける

/title @a title {"text":"下線付きの文字","underlined":true}

取り消し線を付ける

/title @a title {"text":"取り消し線の文字","strikethrough":true}

ランダム文字風にする

/title @a title {"text":"???","obfuscated":true}

obfuscatedは、文字がランダムに変化するように見える装飾です。
ホラー演出や謎のメッセージに使えますが、読みづらいので多用はおすすめしません。

よく使う色一覧

Java版のJSONテキストで使える基本の色は下記です。

色名 指定名 使いやすい場面
black 暗い演出、背景に合わせた文字
濃い青 dark_blue 夜、水中、落ち着いた演出
濃い緑 dark_green 森、自然、落ち着いた成功表示
濃い水色 dark_aqua 水中、古代都市風の演出
濃い赤 dark_red ホラー、強い警告
濃い紫 dark_purple エンド、魔法、怪しい演出
金色 gold クリア、報酬、重要演出
灰色 gray 補足、サブタイトル
濃い灰色 dark_gray 控えめな補足、暗い演出
blue 水中、氷、冷たい雰囲気
green 成功、安全、完了
水色 aqua 爽やかな案内、魔法系演出
red 警告、危険、ボス戦
明るい紫 light_purple 魔法、ファンタジー演出
黄色 yellow 注意、案内
white 通常メッセージ


色は好みで良いですが、用途ごとに決めておくと見やすいです。

筆者なら、

  • 成功:green
  • 報酬:gold
  • 注意:yellow
  • 危険:red
  • 補足:gray

みたいに分けます。

複数の装飾を組み合わせる

色、太字、斜体は一緒に使えます。

/title @a title {"text":"クエスト達成!","color":"gold","bold":true}

サブタイトルにも同じように使えます。

/title @a subtitle {"text":"報酬を受け取りましょう","color":"yellow","italic":true}
/title @a title {"text":"クエスト達成!","color":"gold","bold":true}

これだけでも、かなり演出っぽくなります。


10. よく使うタイトル表示例

ここからは、コピペで使いやすい/titleコマンドの例を紹介します。

ワールドやサーバーの雰囲気に合わせて、文字だけ差し替えて使ってみてくださいね。

1. ワールド開始演出

/title @a times 1s 3s 1s
/title @a subtitle {"text":"新しい冒険が始まります","color":"gray","italic":true}
/title @a title {"text":"冒険開始!","color":"gold","bold":true}

配布ワールドの最初に使いやすい演出です。
タイトルとサブタイトルの両方を使うことで、雰囲気を出しやすいです。

2. 危険エリアの警告

/title @p times 0.5s 2s 0.5s
/title @p subtitle {"text":"装備を確認してください","color":"yellow"}
/title @p title {"text":"危険エリア","color":"red","bold":true}

プレイヤーが特定エリアに入った時、コマンドブロックで実行すると分かりやすいです。

3. チェックポイント到達

/title @p actionbar {"text":"チェックポイント到達!","color":"green","bold":true}

アクションバーは短いメッセージ向けです。
アスレチックやミニゲームの進行表示に使いやすいですね。

4. ボス戦開始

/title @a times 1s 4s 1s
/title @a subtitle {"text":"生き残れ","color":"dark_red","italic":true}
/title @a title {"text":"BOSS BATTLE","color":"red","bold":true}

ボス戦や襲撃イベントに使いやすい演出です。
赤系の色を使うと、危険な雰囲気が伝わります。

5. クエスト達成

/title @p times 0.5s 3s 0.5s
/title @p subtitle {"text":"報酬を受け取りましょう","color":"yellow"}
/title @p title {"text":"クエスト達成!","color":"gold","bold":true}

個人向けのクエストなら@p、全員で達成するイベントなら@aに変えると良いです。

6. 失敗メッセージ

/title @p title {"text":"失敗...","color":"dark_red","bold":true}

短く出すだけでも十分伝わります。
失敗時は長い説明より、次にやることをアクションバーで出す方が親切です。

/title @p actionbar {"text":"もう一度挑戦してください","color":"gray"}

7. カウントダウン風

/title @a title {"text":"3","color":"red","bold":true}
/title @a title {"text":"2","color":"yellow","bold":true}
/title @a title {"text":"1","color":"green","bold":true}
/title @a title {"text":"START!","color":"gold","bold":true}

コマンドブロックを順番に動かすか、functionで時間差実行すると、カウントダウン演出を作れます。

8. ホラー演出

/title @p times 2s 3s 2s
/title @p subtitle {"text":"うしろを見てはいけません","color":"gray","italic":true}
/title @p title {"text":"...","color":"dark_red","obfuscated":true}

obfuscatedは読みづらいので、メインの文章には使わず、雰囲気作りだけに使うと良いです。


11. コマンドブロックで使う時の注意点

/titleコマンドは、チャット欄から実行するよりも、コマンドブロックで使うことが多いと思います。

ここでは、実際に使う時に詰まりやすいところをまとめます。

コマンドブロックではスラッシュを外してOK

チャット欄では、コマンドの先頭に/を付けます。

/title @a title {"text":"こんにちは"}

でも、コマンドブロックでは先頭の/を外しても動きます。

title @a title {"text":"こんにちは"}

もちろん、付けたままでも環境によっては動くことがありますが、コマンドブロック内ではスラッシュなしで覚えておくと混乱しにくいです。

subtitleとtitleは順番が大事

サブタイトル付きで表示する場合、コマンドブロックはこの順番にします。

title @a subtitle {"text":"準備はいいですか?","color":"gray"}
title @a title {"text":"ゲーム開始","color":"green","bold":true}

チェーンコマンドブロックを使うなら、subtitleを先、titleを後にしてください。

timesも先に実行する

表示時間を変える場合は、timesもタイトル表示前に実行します。

title @a times 1s 3s 1s
title @a subtitle {"text":"準備はいいですか?","color":"gray"}
title @a title {"text":"ゲーム開始","color":"green","bold":true}

この順番で組むと安定します。

反復コマンドブロックでtitleを連打しない

反復コマンドブロックでtitleを常時実行すると、画面中央に文字が出続けて邪魔になります。

常時表示したい情報は、基本的にactionbarにしましょう。

title @a actionbar {"text":"現在:ロビー","color":"green"}

画面中央のtitleは、イベント開始・達成・警告など、ここぞという場面で使う方が見やすいです。


12. うまく表示されない時のチェックポイント

/titleコマンドは便利ですが、初心者さんがつまずきやすいポイントも多いです。

表示されない時は、下記を確認してください。

  • [ ] Java版なのに、文字をそのまま書いていないか?
  • [ ] JSONの{"text":"文字"}形式になっているか?
  • [ ] ダブルクォーテーション"が抜けていないか?
  • [ ] true"true"と書いていないか?
  • [ ] colorの色名を間違えていないか?
  • [ ] subtitleだけ実行して、titleを実行し忘れていないか?
  • [ ] 対象指定が@a@pなど、プレイヤーを指しているか?
  • [ ] コマンドブロックが有効化されているか?
  • [ ] チートが有効なワールドか?

よくあるミス1:JSONではなく普通の文字で書いている

間違い例です。

/title @a title ミッション開始!

Java版では、基本的にこの形ではなく、次のように書きます。

/title @a title {"text":"ミッション開始!"}

ここが一番多いミスです。

よくあるミス2:カンマが抜けている

間違い例です。

/title @a title {"text":"開始!" "color":"gold"}

textcolorの間にカンマがありません。

正しくはこうです。

/title @a title {"text":"開始!","color":"gold"}

JSONは、項目と項目の間にカンマが必要です。

よくあるミス3:色名のスペルミス

間違い例です。

/title @a title {"text":"開始!","color":"gren"}

greenのスペルが間違っています。

正しくはこうです。

/title @a title {"text":"開始!","color":"green"}

エラーが出た時は、まず色名とカンマを確認しましょう。

よくあるミス4:サブタイトルだけ実行している

/title @a subtitle {"text":"準備してください","color":"gray"}

これだけでは、画面中央に大きなタイトルは出ません。
次にtitleを実行しましょう。

/title @a title {"text":"開始!","color":"gold"}

subtitleは、titleとセットで使うものだと覚えておくと分かりやすいです。


13. Java版と統合版の違い

この記事はJava版向けです。

統合版(Bedrock Edition)では、/titleコマンドの書き方がかなり違います。

Java版の例

/title @a title {"text":"第一章","color":"gold","bold":true}

Java版では、文字をRaw JSONテキストで書きます。

統合版の例

/title @a title 第一章

統合版では、/titleで通常テキストを使えます。
また、JSON形式で細かく出したい場合は、統合版では/titlerawを使います。

/titleraw @a title {"rawtext":[{"text":"第一章"}]}

このように、Java版と統合版では構文が違います。
ネットで見つけたコマンドをコピペして動かない場合、Java版向けか統合版向けかを最初に確認してください。

注意!
Java版の記事を見ながら統合版で試すと動かないことがあります。
逆に、統合版のコマンドをJava版で使っても、そのままでは動かないことが多いです。

Java版1.21.11時点の変更点について

Java版1.21.11時点でも、この記事で紹介した/titleコマンドの基本構文は使えます。

大きな注意点としては、Java版1.19.4以降、timesの時間指定で1s20tのような時間単位を使えるようになっている点です。

古い記事では、次のようにティック数だけで説明されていることがあります。

/title @a times 20 60 20

現在のJava版でも、単位を付けない数値はティックとして扱われます。
ただ、初心者さんには次のように書く方が分かりやすいです。

/title @a times 1s 3s 1s

秒で書いた方が、表示時間を直感的に調整しやすいです。


14. まとめ

以上、マイクラJava版のtitleコマンドの使い方・構文・タイトル表示例を紹介しました。

要点を整理すると、

  • Java版の/titleコマンドは、表示文字をJSONテキストで書く
  • 画面中央に出すならtitle
  • titleの下に補足を出すならsubtitle
  • ホットバー上に短く出すならactionbar
  • タイトルとサブタイトルの表示時間を変えるならtimes
  • サブタイトル付きにするなら、subtitletitleの順番で実行する
  • Java版と統合版では構文が違うので、コピペ時は注意する

このあたりを押さえておけば、基本的な/titleコマンドは使えるようになります。

最初はJSONの書き方が少しややこしいですが、

/title @a title {"text":"表示したい文字","color":"gold","bold":true}

この形をテンプレートとして覚えれば大丈夫です。

配布ワールド、ミニゲーム、サーバーイベント、コマンドブロック演出など、/titleコマンドはかなり使いどころが多いです。

皆さんもぜひ、ワールドの演出づくりに使ってみてくださいね。

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラのコマンドや便利装置を紹介しているので、是非ご覧くださいね(^^♪


15. 参考文献

この記事を書くにあたり、以下の公式情報・コミュニティWikiのページを参考にしています。