【マイクラ】playsoundコマンドの使い方・構文・サウンド再生例【Java版】

この記事はマイクラJava版で音を鳴らしたい方向けです
コマンド初心者でも使えるように、実例多めで解説します
統合版(BE)とは構文やサウンドIDが異なるため、Java版前提で見てください

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラでコマンドを触っていると、

「ボタンを押したら効果音を鳴らしたい」
「アスレチックのゴール演出で音を入れたい」
「コマンドブロックでイベントっぽい演出を作りたい」

…という場面、けっこうありますよね。

そんな時に使うのが、playsoundコマンドです。

/playsoundを使うと、指定したプレイヤーに、指定した場所から、指定した音を鳴らすことができます。
ただしこのコマンド、最初は少しややこしいです。

特に、

  • サウンドIDを間違える
  • masterblockなどのサウンド分類を間違える
  • 音量を上げたつもりなのに、実は聞こえる範囲が広がっているだけ
  • minVolumeを入れずに遠くのプレイヤーへ鳴らそうとして失敗する

このあたりで詰まりやすいです。

この記事では、マイクラJava版のplaysoundコマンドの構文・使い方・音が鳴らない時のチェックポイントまで、実際に使いやすい形でまとめていきますね!

この記事を読めば、次のことが出来るようになります。

  • Java版の/playsoundの基本構文が分かります👍
  • 効果音・BGM・モブ音をコマンドで鳴らせるようになります👌
  • コマンドブロックを使った演出づくりに応用できます(^^♪

それでは、やっていきましょう!

※本記事はマイクラJava版向けです。統合版(Bedrock Edition)では構文やサウンド名が異なります。
※Java版1.21.11〜26.1.2系でも、/playsoundの基本構文は同じ考え方で使えます。
※26.1系では、動物の子ども用サウンドや一部動物のサウンドバリエーション、銅ブロック上の音符ブロックで使うトランペット系サウンドイベントなどが追加されています。新しい音を使う場合は、該当バージョンのサウンドイベント名を確認してください。


目次

1. playsoundコマンドとは
2. playsoundコマンドを使う前の準備
3. playsoundの基本構文
4. まずは音を鳴らしてみよう
5. サウンドIDの探し方
6. source(サウンド分類)の選び方
7. volume・pitch・minVolumeの使い方
8. すぐ使えるplaysoundコマンド例
9. コマンドブロックで音を鳴らす方法
10. stopsoundで音を止める方法
11. 音が鳴らない時のチェックポイント
12. まとめ
13. 参考文献

この記事で分かること
・Java版の/playsoundの使い方
・サウンドID、音量、ピッチ、聞こえる範囲の考え方
・コマンドブロック演出で使いやすい実例


1. playsoundコマンドとは

/playsoundは、指定したサウンドをプレイヤーに聞かせるためのコマンドです。

マイクラの音は、ブロックを壊した音、モブの鳴き声、洞窟音、レコード音、天候音など、たくさんの種類があります。
それらの音を、コマンドで好きなタイミングに再生できるのがplaysoundですね。

例えば、下のような使い方ができます。

  • ボタンを押したらベルの音を鳴らす
  • ゴール地点に入ったら経験値取得音を鳴らす
  • ボス戦開始時に不気味な音を鳴らす
  • 脱出マップで扉が開いた演出音を入れる
  • ミニゲームの開始・終了合図に音を鳴らす

普通のサバイバル生活では必須ではありません。
ですが、コマンドブロックで遊び場を作る方、配布マップを作りたい方、拠点にちょっとした演出を入れたい方にはかなり便利です。

筆者も最初は、

「音を鳴らすだけでそんなに使う?」

と思っていました。
でも実際に、ボタンを押した時にblock.note_block.plingを鳴らしたり、隠し扉の開放時にblock.piston.extendを鳴らしたりすると、思った以上に“装置を操作している感”が出ます。

派手な装置を作らなくても、音を足すだけでかなり雰囲気が変わるので、覚えておいて損は無いコマンドです👌


2. playsoundコマンドを使う前の準備

まず前提として、/playsoundはコマンドなので、ワールド側でコマンドを使える状態にしておく必要があります。

シングルプレイなら、ワールド作成時にチートの許可:オンにしておくか、LANに公開から一時的にチートを許可すれば使えます。
マルチプレイなら、基本的には権限を持っているプレイヤーが実行します。

コマンド入力欄で試す場合

チャット欄を開いて、先頭に/を付けて入力します。

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1

このように入力して、自分の近くで音が鳴ればOKです。

コマンドブロックで使う場合

コマンドブロックを使う場合は、まず以下のコマンドで入手できます。

/give @p minecraft:command_block

ボタンやレバーと組み合わせるなら、最初はインパルス・動力が必要の設定で十分です。
常時鳴らすような使い方は音がうるさくなりやすいので、まずはボタン式でテストするのがおすすめです。

注意!
リピートコマンドブロックで/playsoundを連打すると、音が重なってかなりうるさくなります。
最初の検証では、必ず単発で鳴らすところから始めましょう。


3. playsoundの基本構文

Java版の/playsoundの基本構文はこちらです。

/playsound <sound> <source> <targets> [<pos>] [<volume>] [<pitch>] [<minVolume>]

最初は長く見えますが、実際によく使う形はこのくらいです。

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1

それぞれの意味を、下の表にまとめます。

引数 意味 入力例
sound 鳴らすサウンドイベントID minecraft:block.note_block.pling
source 音量設定の分類 master / block / hostile
targets 音を聞かせるプレイヤー @p / @a / プレイヤー名
pos 音が鳴る座標 ~ ~ ~
volume 音量というより、主に聞こえる範囲 1 / 2 / 5
pitch 音の高さ・再生速度 0.5 / 1 / 2
minVolume 通常範囲外にいる対象へ聞かせる最低音量 0 / 0.1 / 1


一番大事なのは、soundsourcetargetsの3つです。
この3つが間違っていると、そもそも音が鳴りません。

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p

👆最低限なら、これだけでも近くのプレイヤーに音を鳴らせます。
ただし、場所や音量を調整したい場合は、座標・音量・ピッチも入れた方が扱いやすいです。

筆者のおすすめ
最初は省略せず、~ ~ ~ 1 1まで入れて練習するのがおすすめです。
どの数字が何を変えているのか、あとから見返しやすくなります。


4. まずは音を鳴らしてみよう

ここからは実際にコマンドを打って、音を鳴らしてみましょう。

1. 自分だけに音を鳴らす

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1

これは、一番近くのプレイヤーに、現在位置から音符ブロックのpling音を鳴らすコマンドです。

@pは「一番近いプレイヤー」なので、シングルプレイなら基本的に自分が対象になります。
最初のテストはこの形で大丈夫です。

2. 全員に音を鳴らす

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @a ~ ~ ~ 1 1

@aにすると、ワールド内の全プレイヤーが対象になります。
マルチプレイの開始合図や、ミニゲームの終了音に使いやすいですね。

3. 少し低い音にする

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 0.5

最後の0.5がピッチです。
ピッチを下げると、音が低くなり、再生も少しゆっくり寄りになります。

4. 少し高い音にする

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 2

ピッチを2にすると、かなり高い音になります。
効果音としては目立ちますが、連続で鳴らすと耳に残りやすいので、使いどころは選びましょう。

体験談
筆者は最初、pitchを毎回2にしていたのですが、ボタンを押すたびに音が強すぎて少しうるさく感じました。
普通の通知音なら、11.3くらいから調整すると扱いやすいです。


5. サウンドIDの探し方

playsoundで一番大事なのが、サウンドIDです。

Java版では、sounds.jsonで定義されているサウンドイベント名を使います。
例えば、以下のようなものですね。

minecraft:block.note_block.pling
minecraft:entity.experience_orb.pickup
minecraft:block.bell.use
minecraft:entity.player.levelup
minecraft:entity.creeper.primed

minecraft:は名前空間です。
バニラの音なら、基本的にminecraft:を付けておけば分かりやすいです。

よく使うサウンドID一覧

最初に使いやすいサウンドIDを、用途別にまとめます。

用途 サウンドID 使いやすい場面
通知音 minecraft:block.note_block.pling ボタン、正解音、チェックポイント
経験値音 minecraft:entity.experience_orb.pickup 報酬獲得、アイテム入手演出
レベルアップ音 minecraft:entity.player.levelup ゴール、クリア演出
ベル minecraft:block.bell.use 村、警告、開始合図
金床 minecraft:block.anvil.land 失敗演出、重い扉の演出
ピストン minecraft:block.piston.extend 隠し扉、機械装置
チェスト minecraft:block.chest.open 宝箱、収納演出
クリーパー minecraft:entity.creeper.primed ホラー演出、罠の警告
エンダーマン minecraft:entity.enderman.stare 不気味な演出
ウィザー召喚 minecraft:entity.wither.spawn ボス戦開始、強めの演出


サウンドID探しのコツ

サウンドIDは非常に多いです。
全部を暗記する必要はありません。

探す時は、だいたい次の分類で考えると見つけやすいです。

  • ブロック音:block.から始まる
  • モブ音:entity.から始まる
  • アイテム音:item.から始まる
  • 環境音:ambient.から始まる
  • 音楽:music.から始まる
  • 音楽ディスク:music_disc.から始まる

例えば、ネコの音ならentity.cat、ピストンならblock.piston、経験値ならentity.experience_orbという感じで探せます。

注意!
サウンドIDは、ファイル名そのものではなく、サウンドイベント名です。
リソースパックで独自音を追加する場合も、音声ファイルを置くだけではなく、sounds.json側でイベントとして定義する必要があります。


6. source(サウンド分類)の選び方

playsoundの2つ目に入れるsourceは、音量設定のどの項目に属する音として再生するかを指定するものです。

構文ではこの部分ですね。

/playsound <sound> <source> <targets>

例えば、下のコマンドならmasterがsourceです。

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1

Java版で使える主なsourceは以下です。

source 意味 おすすめ用途
master 主音量 迷ったらこれ
music 音楽 BGM系
record ジュークボックス・音符ブロック 音楽ディスクや音符ブロック系
weather 天候 雨、雷など
block ブロック 扉、ピストン、ベルなど
hostile 敵対的生物 ゾンビ、クリーパーなど
neutral 友好的・中立系の生物 動物、村人など
player プレイヤー レベルアップ、ダメージ音など
ambient 環境音 洞窟音、雰囲気づくり
voice 一部の演出・ボイス扱い


初心者さんは、まずmasterでOKです。

/playsound minecraft:block.bell.use master @p ~ ~ ~ 1 1

ただし、マップ配布やマルチプレイで細かく作りたい場合は、音の種類に合わせてblockhostileを使い分けると良いです。

例えば、ブロック演出ならこうです。

/playsound minecraft:block.piston.extend block @p ~ ~ ~ 1 1

敵の演出ならこうですね。

/playsound minecraft:entity.creeper.primed hostile @p ~ ~ ~ 1 1

sourceを分けると、プレイヤー側の音量設定にも反映されます。
「敵の音だけ小さくしている人には、hostileの音も小さめに聞こえる」というイメージです。

筆者の使い分け
自分用のワールドならmasterでサクッと使います。
ただ、配布マップっぽく作るなら、ブロック音はblock、敵の気配音はhostileのように分けた方が丁寧です。


7. volume・pitch・minVolumeの使い方

playsoundで初心者さんがつまずきやすいのが、volume・pitch・minVolumeです。
ここはかなり重要なので、ゆっくり整理しますね。

構文の後半部分です。

/playsound <sound> <source> <targets> [<pos>] [<volume>] [<pitch>] [<minVolume>]

よく使う形にすると、こうです。

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1 0

この最後の数字3つが、

volume pitch minVolume

です。

volumeは「音量」よりも「聞こえる範囲」と考える

名前はvolumeですが、Java版では1より大きくしても音そのものが単純に大きくなるわけではありません
実用上は、聞こえる範囲が広がるものとして考えた方が分かりやすいです。

  • volume 1:標準。だいたい半径16ブロック程度が目安
  • volume 2:聞こえる範囲が広がる
  • volume 5:かなり遠くまで聞こえやすくなる
  • volume 0:聞こえない

例:少し遠くまで聞こえる通知音

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @a ~ ~ ~ 3 1

pitchは音の高さ

pitchは、音の高さ・再生速度を変える値です。
Java版では0.02.0の範囲で入力できますが、0.5未満は0.5と同じ扱いになります。
実際に調整する時は、基本的に0.52の範囲で考えると扱いやすいです。

pitch 聞こえ方 使いどころ
0.5 低い音 失敗、重い演出、ホラー寄り
1 通常 基本の効果音
1.3 少し高い音 正解音、軽い通知
2 かなり高い音 強調したい短い演出


例:少し高い正解音

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1.3

例:低めの失敗音

/playsound minecraft:block.anvil.land master @p ~ ~ ~ 1 0.6

minVolumeは「遠くにいる対象にも聞かせる」時に使う

minVolumeは、通常の聞こえる範囲外にいる対象にも、最低限どれくらいの音量で聞かせるかを指定する値です。
Java版では0.01.0の範囲で指定できます。

例えば、全員にゴール音を鳴らしたい場合、ただ@aにするだけだと、音の座標から遠すぎるプレイヤーには聞こえないことがあります。

そういう時に、最後に1を入れます。

/playsound minecraft:entity.player.levelup master @a ~ ~ ~ 1 1 1

この形にすると、通常の範囲外にいるプレイヤーにも聞こえやすくなります。

ただし、常にminVolume 1を入れれば良いわけではありません。
距離感のある演出にしたい場合は、近くにいる人だけ聞こえる方が自然です。

使い分けの目安
・近くにいる人だけに聞かせたい:minVolumeなし、または0
・ワールド内の全員に通知したい:minVolume 1
・少しだけ遠くにも聞かせたい:minVolume 0.10.3


8. すぐ使えるplaysoundコマンド例

ここからは、コピペして使いやすいサウンド再生例をまとめます。
使う時は、必要に応じて@p@aに変えたり、座標を変えたりしてくださいね。

ボタンを押した時の通知音

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1.2

軽い通知音として使いやすいです。
拠点のワープボタン、装置の起動ボタン、ミニゲームの選択ボタンなどに向いています。

正解音・クリア音

/playsound minecraft:entity.player.levelup master @p ~ ~ ~ 1 1

クリア演出、実績達成っぽい演出、クイズの正解音に使いやすいです。
かなり目立つ音なので、短いイベントの締めに合います。

アイテム入手っぽい音

/playsound minecraft:entity.experience_orb.pickup master @p ~ ~ ~ 1 1.2

報酬チェストを開けた時や、アイテムを配布するコマンドと組み合わせると分かりやすいです。

例:アイテム付与+音

/give @p minecraft:diamond 1
/playsound minecraft:entity.experience_orb.pickup master @p ~ ~ ~ 1 1.2

コマンドブロックで使う場合は、チェーンコマンドブロックでつなげるとスムーズです。

失敗音

/playsound minecraft:block.anvil.land master @p ~ ~ ~ 1 0.7

金床の音は、失敗・不正解・重い扉の演出に使いやすいです。
低めのピッチにすると、より「ダメだった感」が出ます。

※音が強めなので、連続で鳴らす装置にはあまり向きません。

ベルの音

/playsound minecraft:block.bell.use block @a ~ ~ ~ 2 1

村の警報、イベント開始、集合合図などに使えます。
@aにしておくと、周囲のプレイヤー全員に知らせたい時に便利です。

ピストン音で隠し扉演出

/playsound minecraft:block.piston.extend block @p ~ ~ ~ 1 1

隠し扉を開ける演出に合います。
実際にピストンを使っていない場合でも、音だけ鳴らすことで機械っぽさが出ます。

閉じる音を使いたい場合はこちらです。

/playsound minecraft:block.piston.contract block @p ~ ~ ~ 1 1

クリーパーの着火音で罠っぽい演出

/playsound minecraft:entity.creeper.primed hostile @p ~ ~ ~ 1 1

ホラー演出や罠の警告音に使えます。
ただし、サバイバル中に鳴らすと本当にクリーパーがいると勘違いしやすいので、使い過ぎ注意です。

エンダーマンの不気味な音

/playsound minecraft:entity.enderman.stare hostile @p ~ ~ ~ 1 0.8

暗い通路や地下施設の演出に使いやすい音です。
ピッチを少し下げると、より不穏な感じになります。

全員にレベルアップ音を鳴らす

/playsound minecraft:entity.player.levelup master @a ~ ~ ~ 1 1 1

minVolume1にしているので、音の座標から離れているプレイヤーにも聞かせたい時に使えます。
マルチプレイの全体通知向けです。

座標を指定して音を鳴らす

/playsound minecraft:block.bell.use block @a 100 64 -30 2 1

これは、x=100 y=64 z=-30の位置からベルの音を鳴らす例です。
特定の建物やイベント地点から音を鳴らしたい時に使います。

プレイヤーの向いている方向から音を鳴らす

/execute at @p run playsound minecraft:entity.creeper.primed hostile @p ^ ^ ^5 1 1

^ ^ ^5は、実行位置から見たローカル座標です。
この例では、プレイヤーの前方からクリーパーの音が聞こえるような演出に使えます。

※ローカル座標は慣れるまで少し難しいです。普通の装置なら、まずは~ ~ ~で作る方が安定します。


9. コマンドブロックで音を鳴らす方法

playsoundは、コマンドブロックと相性が良いです。
ここでは、初心者さんでも使いやすい形に絞って紹介しますね。

ボタンを押したら音が鳴る装置

まず、コマンドブロックに以下を入力します。

playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1.2

コマンドブロック内では、先頭の/はあってもなくても大丈夫です。
分かりやすさ重視なら、外しておく方が見やすいかもしれません。

設定は、最初はこれでOKです。

  • ブロックの種類:インパルス
  • 条件:無条件
  • レッドストーン:動力が必要

あとは、コマンドブロックにボタンを付けて押すだけです。

感圧板を踏んだら音が鳴る装置

感圧板で鳴らすなら、コマンドは同じでOKです。

playsound minecraft:entity.experience_orb.pickup master @p ~ ~ ~ 1 1.2

床に感圧板を置いて、その下や横にコマンドブロックを接続します。
アスレチックのチェックポイント、ショップの購入音、エリア入場音などに使いやすいです。

注意!
感圧板式は、何度も踏むとそのたびに音が鳴ります。
人が多い場所では音が重なりやすいので、必要ならクールタイム用の回路やスコアボード制御を入れましょう。

アイテム配布と音をセットにする

アイテムを渡して、その後に音を鳴らす例です。

1個目のコマンドブロック:

give @p minecraft:emerald 1

2個目のチェーンコマンドブロック:

playsound minecraft:entity.experience_orb.pickup master @p ~ ~ ~ 1 1.2

これで、エメラルドを受け取った時に音が鳴る形になります。
ショップ風の装置や報酬配布装置におすすめです。

リピートコマンドブロックで鳴らす時の注意点

リピートコマンドブロックにplaysoundを入れると、条件を満たしている間ずっと音が鳴り続けます。

例えば、以下のようなコマンドを常時実行にすると、音が連続して鳴ります。

playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1

これは基本的におすすめしません。

どうしてもリピートで使うなら、スコアボードやタグを使って、一度だけ鳴らす処理にした方が安全です。

簡単な考え方としては、

  • 条件を満たしたプレイヤーにタグを付ける
  • タグが付いた時だけ音を鳴らす
  • 鳴らした後に別タグへ移す、または条件外でタグを消す

このような作りにすると、音の連打事故を防ぎやすくなります。


10. stopsoundで音を止める方法

playsoundで鳴らした音を止めたい場合は、/stopsoundを使います。

Java版の基本構文はこちらです。

/stopsound <targets> [<source>] [<sound>]

自分の音をすべて止める

/stopsound @p

対象プレイヤーの音をすべて止めます。
検証中に音が残ってしまった時に便利です。

音楽だけ止める

/stopsound @p music

music分類の音だけを止めます。
BGM演出を切り替えたい時に使えます。

特定の音だけ止める

/stopsound @p master minecraft:entity.wither.spawn

特定のサウンドIDを指定して止める形です。
この例では、master分類で鳴らしたminecraft:entity.wither.spawnを止めます。

ただし、短い効果音はすぐに再生が終わるので、stopsoundを使う場面はそこまで多くありません。
長めの音楽や環境音、演出用に鳴らした音を止めたい時に使う、と覚えておけば大丈夫です。

体験談
筆者は音の検証中、同じBGM系の音を何度も鳴らして混乱したことがあります。
コマンド練習をする時は、/stopsound @pをすぐ打てるようにしておくと安心です。


11. 音が鳴らない時のチェックポイント

playsoundを入力したのに音が鳴らない時は、だいたい原因が決まっています。
順番に確認しましょう。

  • [ ] サウンドIDは正しいですか?
  • [ ] Java版のサウンドIDを使っていますか?
  • [ ] 統合版のサウンド名をそのまま入れていませんか?
  • [ ] sourceに存在しない分類を入れていませんか?
  • [ ] @p@aなど、対象プレイヤーは存在していますか?
  • [ ] 音の座標から離れすぎていませんか?
  • [ ] volume0になっていませんか?
  • [ ] pitchが範囲外の値になっていませんか?
  • [ ] minVolume0.01.0以外の値を入れていませんか?
  • [ ] プレイヤー側の音量設定で、その分類が小さくなっていませんか?
  • [ ] コマンドブロックの設定が「動力が必要」なのに、信号が入っていない状態ではありませんか?

まず試すべき確認用コマンド

迷ったら、最初にこのコマンドを試してください。

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1

これで音が鳴るなら、playsound自体は使えています。
その場合、原因はサウンドID、座標、対象、音量設定のどこかです。

全員に聞こえるか確認するコマンド

マルチプレイで全員に聞こえるか確認したい場合はこちらです。

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @a ~ ~ ~ 1 1 1

@aで全員を対象にし、最後にminVolume 1を入れています。
ワールド内の全員へ通知したい時の確認用として使えます。

サウンドIDが怪しい時

例えば、以下のような間違いはよくあります。

/playsound block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1

minecraft:を省略しても動く場合はありますが、記事や配布用に書くなら、基本的には付けた方が安全です。

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1

また、似た名前の音も多いです。
block.note_block.plingblock.note_block.bellのように、音符ブロック系だけでも複数あります。
「IDは合っているけど、思った音と違う」という時は、別のサウンドイベントを試しましょう。

遠くの人に聞こえない時

遠くの人に聞こえない場合は、volumeminVolumeを見直します。

/playsound minecraft:entity.player.levelup master @a ~ ~ ~ 5 1 1

この例では、volume 5で聞こえる範囲を広げつつ、minVolume 1で範囲外の対象にも聞こえやすくしています。

ただし、何でもこの設定にすると、距離感の演出がなくなります。
全体通知だけに使うのがおすすめです。

コマンドブロックで鳴らない時

コマンドブロックで鳴らない時は、コマンドそのものより設定ミスが多いです。

  • レッドストーン信号が入っているか
  • 「動力が必要」と「常時実行」を間違えていないか
  • 条件付きになっていないか
  • コマンドブロックの向きやチェーンの接続が合っているか
  • 対象の@pがコマンドブロックから見て想定外のプレイヤーになっていないか

特に@pは、コマンドブロックに一番近いプレイヤーを対象にする場合があります。
マルチプレイで別の人に音が鳴ってしまう時は、@pではなく、範囲指定やタグ指定を使うと安定します。

例:コマンドブロックから半径5ブロック以内のプレイヤーへ鳴らす

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @a[distance=..5] ~ ~ ~ 1 1

これなら、装置の近くにいるプレイヤーだけを対象にできます。


12. まとめ

以上、マイクラJava版のplaysoundコマンドの使い方・構文・サウンド再生例を解説しました。

要点を整理すると、

  • Java版の基本構文は/playsound <sound> <source> <targets> [<pos>] [<volume>] [<pitch>] [<minVolume>]
  • soundには、sounds.jsonで定義されているサウンドイベントIDを使う
  • 初心者さんは、まずmaster @p ~ ~ ~ 1 1の形で試すと分かりやすい
  • volumeは単純な音量というより、聞こえる範囲として考えると理解しやすい
  • pitchは音の高さ、minVolumeは遠くの対象にも聞かせたい時に使う
  • 音が鳴らない時は、サウンドID・対象・座標・音量設定を順番に確認する

このあたりを押さえておけば、基本的な演出音はだいたい作れます。

playsoundは、単体だと地味に見えるコマンドです。
でも、ボタン、感圧板、コマンドブロック、スコアボード、タイトル表示などと組み合わせると、マップの完成度がかなり上がります。

最初は、

/playsound minecraft:block.note_block.pling master @p ~ ~ ~ 1 1

この1行からで大丈夫です。
慣れてきたら、ベル、経験値音、レベルアップ音、敵モブの音などを試して、自分のワールドに合う演出を作ってみてくださいね。

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にも便利コマンドや装置づくりを紹介しているので、是非ご覧くださいね(^^♪


13. 参考文献

この記事を書くにあたり、以下の公式情報・コミュニティWiki等を参考にしています。