【マイクラ】placeコマンドの使い方・構文・構造物/地物配置を解説【Java版】

この記事はマイクラJava版向けの /place コマンド解説です
構造物・地物・テンプレート・ジグソー配置を、実際に使う順番で整理しています
コマンドはワールドを大きく書き換えるため、必ずバックアップやコピーで試してください

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラJava版で建築検証やワールド確認をしていると、

「村をその場に出して構造を見たい」
「古代都市やエンドシティをコマンドで生成したい」
「ストラクチャーブロックで保存した建築物を読み込みたい」

こういう場面、ありますよね。

そんな時に使うのが、今回紹介する /place コマンドです。
/place は、普通にサバイバルで使うコマンドというより、クリエイティブ検証・ワールド制作・データパック確認・構造物調査でかなり便利なコマンドです。

ただし、便利な反面、最初はけっこう分かりにくいです。

特に、

  • /place structure/place template の違い
  • /place feature で置けるもの、置けないもの
  • 座標を指定したのに、思った位置に生成されないことがある理由
  • jigsaw って結局何に使うの?

この辺りでつまずきやすいと思います。

そこでこの記事では、マイクラJava版のplaceコマンドの使い方を、構文から実用例まで順番に解説します。
難しいデータパック用語も出てきますが、まずは「何をしたい時に、どの構文を使えばいいのか」が分かるように整理していきますね。

この記事を読めば、次のことが出来るようになります。

  • /place structure で村・ピラミッド・エンドシティなどの構造物を生成できます👍
  • /place feature でボーナスチェストや一部の地物を試せます👌
  • /place template で村の家パーツや自作テンプレートを配置できます
  • /place jigsaw の使いどころが何となく分かります
  • コマンドが失敗した時の原因を自分で切り分けられます

それでは、やっていきましょう!

※本記事はJava版1.21.11以降、および26.1系の仕様確認を前提に整理しています。
※統合版(Bedrock Edition)にも /place 系コマンドはありますが、Java版とは構文や対象が異なります。
※ゲーム内の仕様については、公式リリースノートおよび英語圏のコミュニティWikiを参考にしています。


目次

1. placeコマンドとは
2. placeコマンドを使う前の準備
3. placeコマンドの基本構文は4種類
4. structure:村や古代都市などの構造物を生成する
5. feature:木・ボーナスチェストなどの地物を配置する
6. template:構造物テンプレートを直接配置する
7. jigsaw:構造物プールから連結生成する上級者向け構文
8. 座標指定の考え方と安全な練習方法
9. よく使うplaceコマンド例文集
10. うまく生成されない時のチェックポイント
11. Java版と統合版の違い・バージョン変更点
12. まとめ
13. 参考文献

この記事で分かること
・マイクラJava版のplaceコマンドの使い方
structure / feature / template / jigsaw の違い
・構造物や地物を安全に生成するための注意点


1. placeコマンドとは

/place コマンドは、マイクラJava版で構造物・地物・テンプレート・ジグソー構造を指定座標に生成するためのコマンドです。

簡単に言うと、

  • 村やピラミッドなどの「自然生成構造物」を呼び出す
  • ボーナスチェストや木などの「地物」を試し置きする
  • ストラクチャーブロックで保存されるような「テンプレート」を配置する
  • 村や砦などに使われる「ジグソー構造」を指定して生成する

こういうことが出来ます。

/setblock/fill はブロックを置くコマンドですが、/place はもう少し大きいです。
ワールド生成で使われる仕組みそのものを呼び出すコマンドと考えると分かりやすいと思います。

たとえば、エンドシティを今いる場所に生成したいなら、こんな感じです。

/place structure minecraft:end_city ~ ~ ~

これを実行すると、指定した場所を基準にエンドシティの生成が試行されます。

ただしここで大事なのが、/place単純にブロックの塊をペタッと貼るだけのコマンドではないということです。
構造物によっては地形・高さ・生成ルールの影響を受けるため、思った場所にそのまま出ないこともあります。

体験上の注意ポイント
/place structure は便利ですが、既存地形を普通に壊します。
特に村・古代都市・試練の間のような大きい構造物は、拠点近くで試すと後悔しやすいです。
まずはコピーしたワールドか、スーパーフラットの検証ワールドで使いましょう。


2. placeコマンドを使う前の準備

まず、/place コマンドは通常のサバイバル生活で気軽に使うものではなく、チートON・クリエイティブ・OP権限ありの環境で使うコマンドです。

シングルプレイで試すなら、ワールド作成時にチートをONにしてください。
既存ワールドで一時的に試すなら、メニューから「LANに公開」→「チートを許可」をONにする方法もあります。

ただ、筆者としては、いきなり本番ワールドで使うのはおすすめしません。

事前にやっておきたいこと

  • 大事なワールドは必ずバックアップする
  • まずはスーパーフラットで試す
  • /tp で戻れるように座標をメモしておく
  • コマンドを実行する前に、周囲に壊したくない建築物がないか確認する
  • 大型構造物はチャンクをまたいで生成される前提で考える

特に大型構造物は、見た目以上に広い範囲を書き換えます。
「ちょっと村を出してみるだけ」のつもりで拠点横に出すと、地面や建築物が巻き込まれる可能性があります。

コマンド入力の基本

チャット欄を開いて、先頭に / を付けて入力します。

/place structure minecraft:end_city ~ ~ ~

IDを手打ちするのが大変な場合は、Tabキーの補完を使うのが安全です。
マイクラの構造物IDや地物IDはバージョンによって増えたり変わったりすることがあるので、手打ちで覚えるより、Tab補完で候補を確認した方がミスが少ないです。

重要
検索で見つけた古いコマンド例は、そのまま動かないことがあります。
特にJava版と統合版のコマンド例が混ざっている記事には注意してください。


3. placeコマンドの基本構文は4種類

Java版の /place コマンドは、大きく分けて次の4種類です。

構文 主な用途 初心者向け度
/place structure 村・ピラミッド・古代都市などの構造物を生成 高い
/place feature ボーナスチェスト・木などの地物を配置 普通
/place template 構造物テンプレートを直接配置 普通〜やや難しい
/place jigsaw 構造物プールからジグソー構造を連結生成 難しい


構文だけ並べると、次のようになります。

/place feature <feature> [<pos>]
/place jigsaw <pool> <target> <max_depth> [<position>]
/place structure <structure> [<pos>]
/place template <template> [<pos>] [<rotation>] [<mirror>] [<integrity>] [<seed>]

最初に覚えるべきなのは、正直 structurefeature です。

template はストラクチャーブロックやデータパックに触る方なら便利です。
jigsaw はさらに上級者向けで、村や砦のような「パーツをつないで生成する構造」を扱う時に使います。

まず覚える優先順位

筆者のおすすめ順はこれです。

  1. /place structure を覚える
  2. /place feature で小さい地物を試す
  3. /place template で建物パーツや自作構造物を置く
  4. データパック制作をするなら /place jigsaw に触る

普通に「構造物を出したい!」という目的なら、ほとんどの場合は /place structure で足ります。


4. structure:村や古代都市などの構造物を生成する

/place structure は、placeコマンドの中でも一番分かりやすい構文です。
村・エンドシティ・砂漠のピラミッド・試練の間など、マイクラに自然生成される構造物を指定して生成できます。

基本構文はこちらです。

/place structure <structure> [<pos>]

たとえば、今いる場所にエンドシティを生成するなら、次のように入力します。

/place structure minecraft:end_city ~ ~ ~

砂漠のピラミッドなら、こんな感じです。

/place structure minecraft:desert_pyramid ~ ~ ~

試練の間を生成したい場合は、次のように指定します。

/place structure minecraft:trial_chambers ~ ~ ~

村を試したい場合は、バイオームごとにIDが分かれています。
平原の村なら、次のような指定です。

/place structure minecraft:village_plains ~ ~ ~

structureで使える代表的なID

出したい構造物 Java版のID例 メモ
古代都市 minecraft:ancient_city かなり巨大。検証ワールド推奨
エンドシティ minecraft:end_city エンド系構造物。上空・空間に注意
砂漠のピラミッド minecraft:desert_pyramid 比較的試しやすい
試練の間 minecraft:trial_chambers 地下構造なので広範囲注意
平原の村 minecraft:village_plains 村の道路や地形置換に注意
ピリジャーの前哨基地 minecraft:pillager_outpost 周辺に敵が湧く可能性あり
廃ポータル minecraft:ruined_portal 種類違いのIDも存在


※実際に使えるIDはバージョンによって増減する可能性があります。入力時はTab補完で確認するのが一番安全です。

structureの注意点:指定座標に“見た目の中心”が来るとは限らない

ここ、かなり大事です。

/place structure minecraft:end_city ~ ~ ~ のように指定しても、必ずしも「自分の足元を中心に綺麗に構造物が出る」とは限りません。
構造物にはそれぞれ生成の起点や地形への合わせ方があります。

特に、地下構造物や地形に埋まる前提の構造物は、指定したY座標と見た目の出方が直感とズレることがあります。

ここで失敗しやすい例
「古代都市を地上に出したい!」と思って /place structure minecraft:ancient_city ~ 100 ~ のように指定しても、期待通りの地上展示にならない場合があります。
そういう時は /place structure ではなく、個別パーツを /place template で扱う方が向いています。

structureは“自然生成の検証”向け

/place structure は、建築素材として綺麗に貼り付けるというより、自然生成構造物を試しに呼び出すためのコマンドです。

なので、

  • 構造物の全体像を確認したい
  • ダンジョンや村の構造を調べたい
  • データパック制作で生成挙動を確認したい
  • 検証用ワールドに特定構造物を置きたい

こういう用途に向いています。

一方で、

  • 建築物を正確な向きで配置したい
  • 一軒家だけ置きたい
  • 地上展示用に綺麗に置きたい
  • 欠けや地形干渉を少なくしたい

こういう場合は、次に紹介する /place template の方が向いています。


5. feature:木・ボーナスチェストなどの地物を配置する

/place feature は、木・鉱石の塊・植物・ボーナスチェストのような、ワールド装飾用の小さめの生成物を配置する構文です。

基本構文はこちらです。

/place feature <feature> [<pos>]

一番分かりやすい例は、ボーナスチェストです。

/place feature minecraft:bonus_chest 0 70 0

この例では、X=0、Y=70、Z=0 の位置にボーナスチェストの生成を試します。

featureは“置けないこともある”

/place feature は、/setblock のように絶対に置けるコマンドではありません。
指定した地物ごとに、生成できる条件があります。

たとえば、木のような地物であれば、足元のブロックや空間条件が合わないと失敗することがあります。
地中・水中・空中など、自然生成として不自然な場所では思うように出ない可能性があります。

体験ベースの使い分け
「とにかくこのブロックを置きたい」なら /setblock/fill
「自然生成っぽい木や地物を試したい」なら /place feature
こう分けると分かりやすいです。

configured feature と placed feature の違い

ここは少しだけ仕様の話です。

マイクラのワールド生成には、

  • configured feature:何を生成するかを決めたもの
  • placed feature:それをどこに、どんな条件で置くかまで決めたもの

という考え方があります。

/place feature で指定するのは、基本的に configured feature のIDです。
つまり、「配置条件込みで自然に分布させる」というより、その生成物を指定地点に試し置きするイメージです。

このあたりはデータパックを触らない方には難しく見えると思いますが、最初はこう覚えればOKです。

/place feature は、木・ボーナスチェスト・装飾物などの“小さい生成物”を試すコマンド。
ただし、条件が合わなければ失敗することがあります。

featureを試す時のおすすめ環境

feature系を試す時は、普通の地形よりもスーパーフラットの方が分かりやすいです。

  • 草ブロックの上で試す
  • 周囲に十分な空間を空ける
  • Y座標を高すぎ・低すぎにしない
  • コマンドが失敗したら、場所を変えてもう一度試す

地物は構造物より小さいですが、生成条件に引っかかると失敗します。
「コマンドが間違っている」のか「場所が悪い」のかを切り分けるためにも、最初は平地で試すのが一番です。


6. template:構造物テンプレートを直接配置する

/place template は、構造物テンプレートを直接ワールドに読み込む構文です。

基本構文はこちらです。

/place template <template> [<pos>] [<rotation>] [<mirror>] [<integrity>] [<seed>]

structure と似ていますが、使い方は少し違います。

/place structure は、村や古代都市のような「自然生成構造物」を生成します。
それに対して /place template は、構造物のテンプレートファイルをストラクチャーブロックの読み込みのように置くイメージです。

templateが向いている場面

/place template は、次のような時に便利です。

  • 村の家パーツを単体で置きたい
  • ストラクチャーブロックで保存した自作建築を呼び出したい
  • データパック内のテンプレートを確認したい
  • 向きや反転を指定して建物を置きたい
  • integrity を使って、あえて壊れた感じにしたい

たとえば、平原村の小さな家パーツを置く場合は、次のような書き方になります。

/place template minecraft:village/plains/houses/plains_small_house_1 ~ ~ ~

これは、村全体ではなく、村の建物パーツを単体で置くような使い方です。

※テンプレートIDは内部パスに依存します。必ずTab補完で候補を確認してください。

rotation:回転を指定する

rotation では、テンプレートの向きを指定できます。

指定できる値は主に次の4種類です。

意味
none 回転なし
clockwise_90 時計回りに90度回転
counterclockwise_90 反時計回りに90度回転
180 180度回転


例:時計回りに90度回転して置く

/place template minecraft:village/plains/houses/plains_small_house_1 ~ ~ ~ clockwise_90

建築パーツを向き違いで並べたい時に便利です。

mirror:反転を指定する

mirror では、テンプレートを反転できます。

意味
none 反転なし
left_right 左右方向の反転
front_back 前後方向の反転


例:回転なし、左右反転で置く

/place template minecraft:village/plains/houses/plains_small_house_1 ~ ~ ~ none left_right

integrity:どれくらい完全に生成するか

integrity は、テンプレート内のブロックをどれくらいの割合で生成するかを指定します。

  • 1.0:完全に生成
  • 0.5:おおよそ半分くらい生成
  • 0.0:基本的に生成されない

たとえば、少し壊れた家のように見せたい場合は、次のようにします。

/place template minecraft:village/plains/houses/plains_small_house_1 ~ ~ ~ none none 0.7

これは地味ですが、廃墟づくりやワールド装飾ではかなり使えます。

seed:欠け方を固定する

seed は、integrity が1.0未満の時に使われます。
同じ integrity でも、seedを変えると欠け方が変わります。

/place template minecraft:village/plains/houses/plains_small_house_1 ~ ~ ~ none none 0.7 12345

同じ壊れ方を再現したい時は、seedを固定しましょう。
逆に、毎回ランダムに違う崩れ方を見たいなら、seedを変えて試すと良いです。


7. jigsaw:構造物プールから連結生成する上級者向け構文

/place jigsaw は、placeコマンドの中で一番難しい構文です。

基本構文はこちらです。

/place jigsaw <pool> <target> <max_depth> [<position>]

正直、普通に「村を出したい」「ピラミッドを見たい」くらいなら、ここは無理に使わなくて大丈夫です。

jigsaw は、村・砦・試練の間のように、複数の構造物パーツをつなげて生成する仕組みに関係します。
データパック制作や、構造物プールの検証をする方向けですね。

jigsawの引数

引数 意味 メモ
pool 最初に使う構造物プールのID テンプレートプールを指定
target 接続に使うジグソーブロック名 構造物側の設定と一致が必要
max_depth 連結生成の深さ Java版では1〜7の範囲
position 生成試行する座標 省略時は実行位置


jigsawは初心者向けではない理由

/place jigsaw は、コマンドそのものよりも、前提知識が難しいです。

  • テンプレートプール
  • ジグソーブロック
  • target名
  • 構造物パーツの接続条件
  • データパック側のJSON

このあたりを理解していないと、コマンドだけ真似しても失敗しやすいです。

筆者の使い分け
既存構造物を見たいだけなら /place structure
家やパーツ単体を置きたいなら /place template
構造物生成の仕組みそのものを検証したいなら /place jigsaw

max_depthを大きくしすぎない

max_depth は、ジグソーが何段階まで連結するかを指定します。
大きくするほど広く生成される可能性がありますが、その分ワールドへの影響も大きくなります。

試す時は、まず小さい値から始めるのがおすすめです。

/place jigsaw <pool> <target> 1 ~ ~ ~

ここでうまく出ることを確認してから、2、3と増やしましょう。
いきなり最大値で試すと、意図しない広範囲が書き換わる可能性があります。


8. 座標指定の考え方と安全な練習方法

placeコマンドでは、座標指定がかなり大事です。
特に ~ ~ ~ を使うと「今いる場所」を基準にできますが、構造物の大きさによっては自分が巻き込まれます。

絶対座標と相対座標

マイクラの座標指定には、主に2種類あります。

書き方 意味
絶対座標 ワールド上の固定座標 0 70 0
相対座標 実行者の位置を基準にした座標 ~ ~ ~
相対座標+数値 実行者からずらした位置 ~10 ~ ~


今いる場所に出すなら、

/place structure minecraft:desert_pyramid ~ ~ ~

10マス東側に出すなら、

/place structure minecraft:desert_pyramid ~10 ~ ~

このように書きます。

大型構造物は少し離して出す

大型構造物を足元に出すと、プレイヤーがブロックに埋まったり、視界がぐちゃっとしたりします。
なので、最初は少し離して生成するのがおすすめです。

/place structure minecraft:desert_pyramid ~20 ~ ~

このように20マスくらい離せば、生成結果を外から確認しやすいです。

スーパーフラットで練習する

placeコマンドの練習には、スーパーフラットが向いています。

理由は単純で、地形の影響を受けにくいからです。
普通のワールドだと、山・川・洞窟・木・既存構造物が邪魔をして、コマンドの結果が分かりづらいです。

おすすめの流れはこれです。

  1. スーパーフラットのクリエイティブワールドを作る
  2. チートONにする
  3. /gamemode creative にする
  4. /place structure で小さめの構造物から試す
  5. 慣れたら /place template を試す

これなら失敗しても怖くありません。
本番ワールドで試す前に、まずここで感覚を掴みましょう。


9. よく使うplaceコマンド例文集

ここでは、実際に使いやすいコマンド例をまとめます。
コピペして使う場合は、必ずワールドのコピーや検証用ワールドで試してください。

今いる場所にエンドシティを生成する

/place structure minecraft:end_city ~ ~ ~

エンドシティの構造を確認したい時に使えます。
ただし、かなり大きい構造物なので、足元ではなく少し離して出す方が安全です。

/place structure minecraft:end_city ~30 ~ ~

砂漠のピラミッドを生成する

/place structure minecraft:desert_pyramid ~ ~ ~

比較的分かりやすい構造物なので、/place structure の練習に向いています。
中にTNTトラップがある構造なので、サバイバル確認をする場合は注意してください。

平原の村を生成する

/place structure minecraft:village_plains ~ ~ ~

村全体の生成を試せます。
ただし、村は道路や地形調整の影響が出やすいです。
綺麗な展示用に一軒だけ置きたい場合は、/place template で村の家パーツを置く方が向いています。

試練の間を生成する

/place structure minecraft:trial_chambers ~ ~ ~

試練の間は地下構造物なので、生成位置や地形への埋まり方に注意してください。
構造を観察したいだけなら、スペクテイターモードと合わせると見やすいです。

/gamemode spectator

ボーナスチェストを座標指定で生成する

/place feature minecraft:bonus_chest 0 70 0

feature系の練習に使いやすい例です。
座標を変えれば、別の場所で生成を試せます。

村の小さい家パーツを置く

/place template minecraft:village/plains/houses/plains_small_house_1 ~ ~ ~

村全体ではなく、家単体を置きたい時の例です。
建築検証や村風の町づくりに使いやすいです。

村の家パーツを90度回転して置く

/place template minecraft:village/plains/houses/plains_small_house_1 ~ ~ ~ clockwise_90

同じ建物でも向きを変えて並べたい時に便利です。

少し壊れた村の家を置く

/place template minecraft:village/plains/houses/plains_small_house_1 ~ ~ ~ none none 0.7 12345

integrity を下げることで、ブロックが一部欠けた状態で生成できます。
廃村風の装飾や、遺跡っぽい建築を作る時に便利です。


10. うまく生成されない時のチェックポイント

/place コマンドは、失敗しても原因が分かりづらいことがあります。
うまく生成されない時は、下のチェックポイントを順番に見てください。

コマンドが赤文字になる場合

まずは構文ミスを疑いましょう。

  • [ ] /place の後に structure / feature / template / jigsaw を正しく入れているか?
  • [ ] IDのスペルが間違っていないか?
  • [ ] Java版と統合版のIDを混ぜていないか?
  • [ ] 座標の数が足りているか?
  • [ ] rotationmirror の値を間違えていないか?

IDミスはかなり多いです。
自信がなければ、手打ちではなくTab補完を使ってください。

「生成された」と出るのに見当たらない場合

この場合は、コマンド自体は成功している可能性があります。
ただし、次のような理由で見えないことがあります。

  • 地下に生成されている
  • 上空や離れた位置に生成されている
  • 構造物の起点が見た目の中心ではない
  • 地形に埋まっている
  • 生成された範囲が想像より広い

この時は、スペクテイターモードで周囲を確認しましょう。

/gamemode spectator

また、暗い地下構造物は見つけにくいので、暗視を付けると確認しやすいです。

/effect give @s minecraft:night_vision 999999 0 true

featureが失敗する場合

/place feature は、場所の条件に左右されやすいです。

  • [ ] 足元のブロックが適切か?
  • [ ] 周囲に十分な空間があるか?
  • [ ] 水中や空中など、不自然な場所で試していないか?
  • [ ] そのfeature IDが現在のバージョンで存在するか?

同じコマンドでも、場所を変えたら成功することがあります。
まずはスーパーフラットの草ブロック上で試すのがおすすめです。

templateが見つからない場合

/place template で失敗する時は、テンプレートIDの問題が多いです。

  • [ ] minecraft: などの名前空間を付けているか?
  • [ ] テンプレートのパスが正しいか?
  • [ ] 自作テンプレートを保存した場所が正しいか?
  • [ ] データパックを読み込み直したか?

自作データパックのテンプレートを使う場合、保存先や名前空間のミスが起きやすいです。
うまくいかない時は、まずバニラのテンプレートで /place template が動くか確認してから、自作側を見直すと原因を切り分けやすいです。

jigsawが失敗する場合

/place jigsaw は、正直かなり難しいです。

  • [ ] poolのIDが正しいか?
  • [ ] target名が構造物側のジグソーブロックと一致しているか?
  • [ ] max_depthが1〜7の範囲内か?
  • [ ] 構造物プールのJSONが正しいか?
  • [ ] 接続先が存在しているか?

jigsaw は、IDだけでなく、構造物側の設定と噛み合っていないと生成されません。
初心者さんは、まず /place structure/place template に慣れてから触る方が良いです。


11. Java版と統合版の違い・バージョン変更点

この記事ではJava版の /place コマンドを解説しています。
統合版(Bedrock Edition)にも /place コマンドはありますが、Java版とは構文が違います。

Java版では、この記事で紹介したように、

/place feature <feature> [<pos>]
/place jigsaw <pool> <target> <max_depth> [<position>]
/place structure <structure> [<pos>]
/place template <template> [<pos>] [<rotation>] [<mirror>] [<integrity>] [<seed>]

という4系統で整理できます。

一方で、統合版では featurerule があったり、structurejigsaw の引数がJava版と違ったりします。
そのため、統合版向けの記事や動画のコマンドをJava版にそのまま貼っても動かないことがあります。

注意
「マイクラ place コマンド」で検索すると、Java版・統合版・古いスナップショット時代の情報が混ざります。
Java版で使うなら、必ずJava版の構文かどうかを確認してください。

placeコマンドの追加時期

Java版では、/place コマンドはJava版1.19の開発版で追加されました。
もともとあった /placefeature を置き換える形で、featurejigsawstructure を扱えるようになっています。
その後、別の開発版で template 構文も追加され、現在のように4系統で使う形になりました。

Java版1.21.11以降の注意

Java版1.21.11以降では、マイクラのバージョン表記や周辺仕様も少しずつ変わっています。
2026年のJava版26.1系では、従来の「1.xx」形式とは違う年ベースのバージョン表記が使われています。

ただし、この記事で扱っている /place の基本的な使い方は、

  • structure で構造物を生成する
  • feature で地物を配置する
  • template でテンプレートを置く
  • jigsaw で構造物プールを扱う

という理解で問題ありません。

細かいIDや候補はアップデートで増減する可能性があるので、最終的にはゲーム内のTab補完で確認するのが一番確実です。


12. まとめ

以上、マイクラJava版の /place コマンドについて、構文と実用例をまとめました。

最後に要点を整理します。

  • 構造物を出したいなら /place structure
  • 木やボーナスチェストなどの地物を試すなら /place feature
  • 建物パーツや自作構造物を置くなら /place template
  • 構造物プールを検証するなら /place jigsaw
  • 本番ワールドではなく、まず検証ワールドで試す
  • IDは手打ちよりTab補完が安全

placeコマンドは、最初こそ難しく見えます。
でも、使い分けが分かるとかなり便利です。

特に、建築勢・検証勢・データパック制作をする方にとっては、構造物をその場で呼び出せるのが大きいですね。
村の構造を見たり、試練の間の内部を確認したり、テンプレートを回転させて置いたり、ワールド制作の幅がかなり広がります。

ただし、/place はワールドを大きく書き換えるコマンドです。
大事な拠点の近くでは使わず、必ずバックアップやコピーを取ってから試してください。

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラのコマンド・便利装置・仕様解説を紹介しているので、是非ご覧くださいね(^^♪


13. 参考文献

この記事を書くにあたり、以下の公式情報・英語圏のコミュニティWikiを参考にしています: