
マイクラJava版で、特定の相手だけにメッセージを送りたい方向けの記事です
/msg・/tell・/w の違いもまとめて解説します
Java版26.1.2時点で、/msgコマンド自体の基本構文に大きな変更は確認していません
こんにちは。ゆずかきです。
マルチサーバーで遊んでいると、全体チャットではなく、特定のプレイヤーだけに連絡したい場面ってありますよね。
たとえば、集合場所をこっそり伝えたい時、拠点の座標を一部の人にだけ共有したい時、イベント進行中に裏方だけで連絡したい時などです。
そんな時に使えるのが、今回紹介するmsgコマンドです。
マイクラJava版では、/msg を使うことで、指定したプレイヤーにだけ個別メッセージを送れます。
しかも、/tell や /w も同じ用途で使えるので、覚えておくとマルチプレイがかなり楽になります👌
この記事を読めば、次のことが分かるようになります。
/msgコマンドで個別メッセージを送る方法/tell・/wとの違い- プレイヤー名指定・ターゲットセレクター指定の使い分け
- メッセージが送れない時のチェックポイント
それでは、やっていきましょう!
※本記事はマイクラJava版を前提に解説しています。
※統合版でも似たコマンドは使えますが、構文や表示が異なる場合があります。
※ゲーム内仕様については、英語版Minecraft Wikiおよび公式リリース情報を確認したうえで整理しています。
目次
1. msgコマンドとは
2. msgコマンドの基本構文
3. 実際の使い方・入力例
4. /msg・/tell・/w の違い
5. ターゲットセレクターで送る場合の注意点
6. msgコマンドが送れない時の原因
7. サバイバル・マルチサーバーでの使いどころ
8. Java版1.21.11以降の変更点について
9. まとめ
10. 引用・参考文献
この記事で分かること
・マイクラJava版の/msgコマンドの使い方
・個別メッセージ送信の構文と失敗しやすいポイント
・/tell・/wとの違いと使い分け

1. msgコマンドとは
/msg コマンドは、1人以上のプレイヤーにプライベートメッセージを送るコマンドです。
普通のチャットはサーバーにいる全員に見えますが、/msg を使うと、指定した相手にだけメッセージを送れます。
いわゆる「個別チャット」「内緒話」「プライベートメッセージ」ですね。
たとえば、次のような場面で使えます。
- 友達だけに集合場所を伝える
- 拠点の座標を全体公開せずに送る
- 取引相手にだけ内容を確認する
- イベント進行中に運営メンバーだけで連絡する
- PvP中に味方へ作戦を伝える
サバイバルでも、マルチサーバーでも、かなり実用的です。
特に座標を共有する時は、全体チャットに誤爆すると拠点バレにつながることもあるので、/msg を使えると安心です👌
体験談
筆者はマルチで拠点座標を共有する時、最初は普通のチャットに打ってしまいそうになりました。
こういう時に/msgを使えると、必要な相手だけに送れるのでかなり助かります。

2. msgコマンドの基本構文
マイクラJava版の msg コマンドの基本構文は、次の通りです。
/msg <targets> <message>
それぞれの意味は下記です。
| 項目 | 意味 | 入力例 |
|---|---|---|
| targets | メッセージを送る相手 | Steve / @p / @a など |
| message | 実際に送る文章 | 拠点に戻ってください |
一番シンプルな形は、プレイヤー名を直接指定する方法です。
/msg Steve こんにちは!
この場合、Steve というプレイヤーにだけ「こんにちは!」と送られます。
/msg は必要権限レベルが0のコマンドなので、通常のバニラ環境では、オペレーター権限がなくても使えるタイプのコマンドです。
ただし、サーバー側のプラグインや権限設定で制限されている場合は、そのサーバーのルールが優先されます。

3. 実際の使い方・入力例
ここからは、実際に使いやすい入力例を紹介しますね。
1. 特定のプレイヤーに送る
/msg Steve 拠点に戻ってください
指定したプレイヤーだけにメッセージを送る基本形です。
マルチで一番よく使うのは、この形だと思います。
2. 最寄りのプレイヤーに送る
/msg @p 近くにチェストを置きました
@p は、コマンドを実行した位置から一番近いプレイヤーを指定するターゲットセレクターです。
ただし、誤送信が怖い場面では、プレイヤー名を直接入力した方が安全です。
3. 全プレイヤーに個別メッセージ形式で送る
/msg @a 5分後に集合してください
@a を使うと、オンラインの全プレイヤーへ送信できます。
ただし、これは普通の全体チャットとは違い、msgコマンドの形式で全員へ送るという扱いです。
普通に全員へ知らせたいだけなら、通常チャットで十分なことも多いです。
管理者やコマンド実行環境なら /say を使う方法もあります。
/msg @a は「全員に同じ個別通知を出したい」時向けですね。
4. メッセージ内にスペースを入れる
/msg Alex 鉄インゴットをチェストに入れておきました
<message> 部分は普通の文章として扱えるので、スペースを含めても大丈夫です。
日本語メッセージも問題なく送れます。
5. 座標を送る
/msg Steve 拠点の座標は X:120 Y:64 Z:-340 です
マルチサバイバルではかなり便利です。
拠点座標、村の場所、ネザーゲートの場所など、全体に見せたくない情報を送る時に使いやすいです。
注意!
座標を送る相手を間違えると普通に情報漏れします。
大事な座標を送る時は、送信前にプレイヤー名を一度見直しましょう。

4. /msg・/tell・/w の違い
マイクラJava版では、個別メッセージ送信用に次の3つが使えます。
/msg <targets> <message> /tell <targets> <message> /w <targets> <message>
結論から言うと、基本的には同じ用途のコマンドです。
/tell と /w は /msg の別名として使えます。
| コマンド | 意味 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| /msg | 個別メッセージを送る基本コマンド | 一番おすすめ |
| /tell | /msg と同じ用途で使える別名 | 慣れている人向け |
| /w | whisper系の短縮形として使える別名 | 短く打ちたい人向け |
筆者としては、初心者さんにはまず /msg を覚えるのがおすすめです。
理由は単純で、意味が分かりやすいからです。
/w は短くて便利ですが、慣れていない方からすると「何のコマンド?」となりやすいです。
まずは /msg を使い、慣れてきたら /w も使うくらいで良いと思います。

5. ターゲットセレクターで送る場合の注意点
/msg の送り先には、プレイヤー名だけでなくターゲットセレクターも使えます。
代表的なものは下記です。
| 指定 | 意味 | 使いどころ |
|---|---|---|
| @p | 最寄りのプレイヤー | 近くの人へ送る |
| @a | 全プレイヤー | 全員に通知する |
| @r | ランダムなプレイヤー | ミニゲームなど特殊用途 |
| @s | コマンド実行者自身 | 動作確認・データパック用 |
ただし、/msg はプレイヤーにメッセージを送るコマンドです。
そのため、ゾンビや牛などのモブだけを指定するような使い方はできません。
ターゲットセレクターを使う場合も、最終的にオンラインのプレイヤーを指す必要があります。
たとえば、次のような使い方は実用的です。
/msg @a ネザーゲート前に集合してください
逆に、次のような感覚でモブへ送ろうとしても意味はありません。
/msg @e[type=zombie] こんにちは
これは、送り先がプレイヤーではないため失敗します。
初心者さん向けメモ
普通に友達へ送るだけなら、ターゲットセレクターよりプレイヤー名指定がおすすめです。
@aや@pは便利ですが、意図しない相手に届くリスクもあります。

6. msgコマンドが送れない時の原因
/msg を入力しても送れない場合、原因はいくつかあります。
ここはトラブル時に見返してください。
1. プレイヤー名が間違っている
一番多いのがこれです。
プレイヤー名の大文字・小文字、記号、数字を間違えていないか確認しましょう。
/msg Steev こんにちは
このように、存在しないプレイヤー名を指定すると送れません。
また、相手がオフラインの場合も、通常は送信先として解決できません。
2. ターゲットセレクターがプレイヤーを指していない
/msg はプレイヤー宛てのコマンドなので、モブやアイテムを指定しても失敗します。
/msg @e[type=item] 回収してください
これはアイテムエンティティを指定しているので、個別メッセージの送り先にはなりません。
3. チャット設定・アカウント設定で制限されている
ゲーム内のチャット設定、Microsoftアカウント側の通信設定、サーバー側のミュート設定によって、チャットやメッセージが送れないことがあります。
確認する場所の例は下記です。
- ゲーム内の「設定」→「チャット設定」
- Microsoft / Xbox 側のプライバシー・オンライン安全設定
- サーバーのミュート・チャット制限ルール
- サーバー独自のプラグイン設定
特に公開サーバーでは、迷惑行為対策として、初参加直後のチャット制限や、ミュート処分中の個別メッセージ制限が入っていることもあります。
4. サーバー側で別のメッセージコマンドが上書きされている
プラグインサーバーでは、バニラの /msg ではなく、サーバー独自のメッセージ機能に置き換わっている場合があります。
たとえば、サーバーによっては次のような別コマンドが使われることもあります。
/tell /w /r /reply
/r や /reply はバニラJava版の基本コマンドではなく、サーバープラグインやMod側で追加されていることが多いです。
「返信は /r でできます」と案内されているサーバーなら、そのサーバーのルールに従いましょう。
体験談
サーバーによっては、/msgの表示形式や返信コマンドが違います。
バニラ仕様だけで判断せず、参加しているサーバーの案内も見ておくと安心です。

7. サバイバル・マルチサーバーでの使いどころ
/msg は単なる個別チャットですが、使い方次第でかなり便利です。
筆者が便利だと思う使いどころを、サバイバル目線でまとめます。
1. 拠点座標の共有
/msg Alex 拠点は X:320 Y:70 Z:-180 です
座標共有は、/msg と相性が良いです。
全体チャットに拠点座標を書いてしまうと、知らない人にも見えてしまうので、個別送信の方が安全です。
2. 取引内容の確認
/msg Steve ダイヤ3個と修繕本1冊で大丈夫ですか?
プレイヤー同士でアイテム交換をする時にも便利です。
全体チャットで長々とやり取りするとログが流れるので、個別メッセージの方が読みやすいです。
3. イベント進行の裏連絡
/msg @a まもなくイベントを開始します
全員通知にも使えますが、運営メンバーだけに送りたい場合は、プレイヤー名を個別に指定する方が確実です。
サーバーによってはチームチャット機能がある場合もあるので、イベント運営ではサーバー仕様に合わせるのが良いですね。
4. PvPやミニゲームの味方連絡
/msg Alex 左側から回り込みます
PvPやミニゲームでは、全体チャットに作戦を書いたら相手にも見えてしまいます。
味方だけに伝えたい内容は /msg を使うと便利です。
ただし、サーバールールによっては外部通話や個別チャットを制限しているイベントもあります。
イベント参加時は、必ずルールを確認しましょう。

8. Java版1.21.11以降の変更点について
Java版1.21.11では、コマンド関連にもいくつか変更があります。
たとえば、/stopwatch コマンドの追加、/execute や /worldborder 周りの変更、ゲームルールの名前空間ID化などです。
その後、Java版は26.1系列へ進み、正式リリースのJava版26.1.2も公開されています。
ただし、確認した範囲では、/msg コマンド自体の基本構文は従来通りです。
/msg <targets> <message>
つまり、Java版26.1.2環境でも、普通に個別メッセージを送る用途であれば、この記事の構文で使えます。
ただし、サーバーによっては以下のような差があります。
- プラグインで
/msgの挙動が変わっている - ミュート中は個別メッセージも送れない
/rや/replyなど、返信用コマンドが追加されている- 権限グループごとにメッセージ機能が制限されている
バニラJava版ではシンプルなコマンドですが、公開サーバーではサーバー独自仕様が乗っていることが多いです。
「このサーバーでは送れないな?」と思ったら、まずはサーバーのヘルプやルールを確認しましょう。

9. まとめ
今回は、マイクラJava版のmsgコマンドの使い方・構文・個別メッセージ送信方法について解説しました。
要点を整理すると、
/msg <targets> <message>で指定したプレイヤーに個別メッセージを送れる/tellと/wも同じ用途で使える- 送り先にはプレイヤー名やターゲットセレクターを指定できる
- モブやアイテムなど、プレイヤー以外には送れない
- 送れない時は、プレイヤー名・チャット設定・サーバールールを確認する
このあたりを押さえておけば、マルチプレイ中の連絡がかなり楽になります。
特に、拠点座標や取引内容など、全体チャットに流したくない情報を送る時は /msg が便利です。
初心者さんは、まず次の形だけ覚えておけば大丈夫です。
/msg プレイヤー名 メッセージ内容
これだけで、特定の相手へ個別メッセージを送れます。
では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラのコマンド・便利機能を紹介しているので、ぜひご覧くださいね(^^♪

10. 引用・参考文献
この記事を書くにあたり、以下のページを参考にしています。