
この記事はマイクラJava版向けのeffectコマンド解説です
統合版(Bedrock Edition)とは構文が少し違うのでご注意ください
Java版26.1.2時点の仕様をベースに、1.21.11で追加された効果にも対応しています
こんにちは。ゆずかきです。
今回は、マイクラのコマンドの中でもかなり実用頻度が高い、effectコマンドについて解説していきます。
「暗視をずっと付けたい」
「移動速度を上げて検証したい」
「透明化や発光を使って、マップ作りや撮影をしやすくしたい」
こういう時に使うのが、/effect コマンドです。
サバイバル攻略だけで見ると少しズルっぽく見えるかもしれませんが、建築検証・スクリーンショット撮影・配布マップ作成・装置の動作確認ではかなり便利です。
私も記事用の検証ワールドでは、暗視や発光をよく使います。洞窟内のスクショ撮影なんかは、暗視があるだけでかなり見やすくなるんですよね。
この記事を読めば、次のことが分かります。
- Java版のeffectコマンドの基本構文が分かります👍
- 暗視・透明化・移動速度上昇などを自分や他プレイヤーに付与できます👌
- 効果時間・効果レベル・パーティクル非表示の指定方法が分かります
- Java版1.21.11で追加された状態効果も確認できます
それでは、やっていきましょう!
※本記事はJava版のコマンド仕様を前提にしています。
※ゲーム内の仕様については、公式リリースノートおよび海外版コミュニティWikiを参考にしています。
※コマンドはワールド設定やサーバー権限によって使用できない場合があります。
目次
1. effectコマンドとは
2. effectコマンドを使う前の準備
3. Java版effectコマンドの基本構文
4. giveで状態効果を付与する使い方
5. seconds・amplifier・hideParticlesの意味
6. clearで状態効果を消す使い方
7. よく使うeffectコマンドの付与例
8. 対象指定セレクターの使い方
9. Java版の状態効果ID一覧
10. Java版1.21.11で追加された効果と注意点
11. コマンドブロックで使う場合の例
12. effectコマンドが効かない時のチェックポイント
13. まとめ
14. 参考文献
この記事で分かること
・マイクラJava版のeffectコマンドの使い方
・状態効果の付与・解除・無限化の方法
・暗視、透明化、発光、移動速度上昇などの実用例
・Java版1.21.11で追加された新しい状態効果

1. effectコマンドとは
/effect コマンドとは、プレイヤーやMobに状態効果を付けたり、消したりできるコマンドです。
たとえば、暗視を付けるなら下記のように入力します。
/effect give @s minecraft:night_vision 999999 0 true
これで、自分に暗視効果を長時間付与できます。
ステータス効果というのは、ポーションを飲んだ時に付く「移動速度上昇」「火炎耐性」「水中呼吸」「透明化」などの効果のことです。
通常プレイではポーションやビーコン、Mobの攻撃などで発生しますが、effectコマンドを使うと、コマンド入力だけで好きな効果を付けられます。
主な使い道はこんな感じです。
- 洞窟・古代都市・ネザー撮影用に暗視を付ける
- 建築や検証で高速移動したい時に移動速度上昇を付ける
- Mobの位置確認用に発光を付ける
- 配布マップやミニゲームで、プレイヤーに特殊効果を付ける
- コマンドブロックと組み合わせて、エリア侵入時に効果を付ける
特に、ブログ用スクショや装置解説を撮る方は、暗視・発光・透明化あたりを覚えておくと便利です。
ただし、サバイバル本編で使うとゲームバランスが大きく変わるので、通常攻略ワールドで使うかどうかは自己判断でお願いしますね。

2. effectコマンドを使う前の準備
Java版でeffectコマンドを使うには、基本的にコマンドを使える状態にしておく必要があります。
シングルプレイなら、ワールド作成時に「チートの許可」をオンにしておきましょう。
すでに作ったワールドで一時的に使いたい場合は、LANに公開する時にチートを許可すれば使えることがあります。
マルチサーバーの場合は、サーバー管理者からOP権限をもらう必要があります。
権限が足りないと、コマンドを入力しても実行できません。
コマンド入力の基本
チャット欄を開いて、先頭に / を付けて入力します。
/effect give @s minecraft:speed 60 1
このように入力して実行すれば、自分に「移動速度上昇II」が60秒付きます。
コマンド補完を使うとかなり楽です
Java版では、途中まで入力してから Tab キーを押すと候補が出ます。
たとえば、
/effect give @s minecraft:ni
このあたりまで入力して補完すると、minecraft:night_vision が候補に出ます。
状態効果IDは英語なので、最初は覚えにくいです。
ですが、補完を使えば入力ミスが減るので、初心者さんほどTab補完を活用しましょう👌

3. Java版effectコマンドの基本構文
Java版のeffectコマンドは、大きく分けて2種類です。
give:状態効果を付けるclear:状態効果を消す
まずは基本構文を表にしておきます。
| 目的 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| 状態効果を付ける | /effect give <対象> <効果ID> [秒数] [強さ] [パーティクル非表示] |
指定した対象に状態効果を付与します。 |
| 状態効果を無限に付ける | /effect give <対象> <効果ID> infinite [強さ] [パーティクル非表示] |
Java版1.19.4以降で使える、無限時間の指定です。 |
| 状態効果を消す | /effect clear [対象] [効果ID] |
対象に付いている効果を解除します。効果IDを省略すると全効果を消します。 |
一番よく使うのは、下記の形です。
/effect give @s minecraft:night_vision 999999 0 true
このコマンドは、
@s:自分自身にminecraft:night_vision:暗視を999999:999999秒0:レベルIでtrue:パーティクルと表示を隠して
付与する、という意味になります。
コマンドは長く見えますが、分解すればかなり単純です。
最初は暗視コマンドだけ覚えておけばOKです。そこから移動速度上昇や透明化に置き換えていくと、自然に慣れていきます。

4. giveで状態効果を付与する使い方
状態効果を付ける時は、give を使います。
基本形はこちらです。
/effect give <対象> <効果ID> <秒数> <強さ> <パーティクル非表示>
実際に使うなら、こんな感じです。
/effect give @s minecraft:speed 60 1 false
これは、自分に移動速度上昇IIを60秒付けるコマンドです。
ここで初心者さんがつまずきやすいのは、強さの数字が見た目のレベルと1つずれるところです。
0= レベルI1= レベルII2= レベルIII3= レベルIV
つまり、移動速度上昇IIにしたいなら 1 を指定します。
ここ、最初はかなり間違えやすいです。
暗視を付ける例
/effect give @s minecraft:night_vision 600 0 true
自分に暗視を600秒付けます。
スクショ撮影や洞窟探索の検証にかなり使いやすいです。
透明化を付ける例
/effect give @s minecraft:invisibility 300 0 true
自分に透明化を300秒付けます。
Mobの挙動確認や撮影用に使えます。
ただし、透明化しても装備品までは完全に隠れないので、撮影用に使うなら防具を外しておくと見た目が自然です。
発光を付ける例
/effect give @e[type=minecraft:zombie,distance=..20] minecraft:glowing 60 0 false
自分から20ブロック以内のゾンビに、発光を60秒付けます。
壁越しでも輪郭が見えるので、Mobの位置確認に便利です。
発光はJava版限定の効果なので、統合版で同じ感覚で使おうとするとズレます。
記事や動画で紹介する場合は、Java版向けと書いておくのがおすすめです。

5. seconds・amplifier・hideParticlesの意味
effectコマンドで一番ややこしいのが、後ろに付く3つの数字・真偽値です。
/effect give @s minecraft:speed 60 1 true
この後半の、60 1 true の部分ですね。
表にするとこうです。
| 項目 | 例 | 意味 | 初心者向けの覚え方 |
|---|---|---|---|
| seconds | 60 |
効果時間。基本は秒数で指定します。 | 60なら1分、600なら10分。 |
| amplifier | 1 |
効果の強さ。0がレベルI、1がレベルIIです。 | 表示レベルより1つ小さい数字を入れる。 |
| hideParticles | true |
パーティクルなどの表示を隠すかどうか。 | 撮影用ならtrue、見た目確認ならfalse。 |
seconds:効果時間
効果時間は基本的に秒数で指定します。
/effect give @s minecraft:fire_resistance 600 0 true
これなら、火炎耐性を600秒、つまり10分付けます。
Java版では、長時間付けたい時に 1000000 まで指定できます。
ただ、普通に遊ぶ分には 600 や 999999 くらいを使えば十分です。
infinite:無限時間
Java版1.19.4以降では、秒数のところに infinite と入力できます。
/effect give @s minecraft:night_vision infinite 0 true
これで暗視を無限時間付与できます。
インベントリの効果表示では、時間が ∞ のように表示されます。
検証ワールドではかなり便利ですが、解除し忘れると「なんでずっと暗視なの?」となるので、消し方もセットで覚えておきましょう。
/effect clear @s minecraft:night_vision
amplifier:効果の強さ
amplifier は、画面に表示されるレベルより1つ小さい数字を入れます。
/effect give @s minecraft:strength 60 0
これは攻撃力上昇Iです。
/effect give @s minecraft:strength 60 1
これは攻撃力上昇IIです。
最初は、Iにしたいなら0、IIにしたいなら1と覚えれば大丈夫です。
強さは最大255まで指定できますが、極端な数値は移動や画面表示が壊れたように見える場合があります。
検証以外では、1〜4くらいまでに抑えるのが無難です。
hideParticles:パーティクル非表示
最後の true / false は、パーティクルを隠すかどうかです。
/effect give @s minecraft:night_vision 999999 0 true
true にすると、効果のもやもや表示を隠せます。
撮影やブログ用スクショでは、画面がスッキリするので true がおすすめです。
/effect give @s minecraft:night_vision 999999 0 false
false にすると、通常通りパーティクルが見えます。
状態効果がちゃんと付いているか目で確認したい時は、false にしても良いです。
即時回復・即時ダメージ・満腹度回復だけ少し特殊
instant_health、instant_damage、saturation は、通常の「何秒続く効果」と少し違います。
これらは即時系の効果なので、seconds は秒数ではなくゲームティックとして扱われます。
初心者さんは、まず下記のように短く使うのが安全です。
/effect give @s minecraft:instant_health 1 0
/effect give @s minecraft:saturation 1 0
無理に長時間指定するタイプの効果ではない、と覚えておけばOKです。

6. clearで状態効果を消す使い方
付けた状態効果を消す時は、clear を使います。
自分の全効果を消す
/effect clear @s
これで、自分に付いているすべての状態効果を消せます。
暗視や透明化を試した後、元に戻したい時に便利です。
自分の暗視だけ消す
/effect clear @s minecraft:night_vision
これなら、暗視だけを消せます。
他の効果は残したままにできます。
全プレイヤーの全効果を消す
/effect clear @a
マルチプレイの検証ワールドや配布マップのリセット処理で使えます。
ただし、サーバーで使う場合は全員に影響するので、実行前に対象が正しいか必ず確認しましょう。
特定のMobだけ効果を消す
/effect clear @e[type=minecraft:zombie] minecraft:glowing
すべてのゾンビから発光効果を消します。
Mob検証で発光を付けた後に戻したい時に使えます。
注意!
@eはプレイヤー以外のエンティティも対象になります。
範囲指定を入れないと広い範囲に効くことがあるので、必要に応じてdistance=..20などを付けましょう。

7. よく使うeffectコマンドの付与例
ここからは、実際によく使うコマンド例をまとめていきます。
コピペして使いやすいように、Java版の構文で書いておきますね。
暗視を長時間付ける
/effect give @s minecraft:night_vision 999999 0 true
洞窟、古代都市、ネザー、海底神殿など、暗い場所の撮影・検証に便利です。
ブログ用スクショを撮るなら、まず覚えたいコマンドです。
暗視を無限にする
/effect give @s minecraft:night_vision infinite 0 true
Java版1.19.4以降なら、こちらも使えます。
長時間の検証ワールドでは、秒数を気にしなくてよいので便利です。
移動速度を上げる
/effect give @s minecraft:speed 300 1 true
移動速度上昇IIを300秒付けます。
大きな建築範囲を確認したい時や、検証ワールド内を移動する時に便利です。
強くしすぎると操作しにくいので、最初は 1 か 2 くらいで十分です。
採掘速度を上げる
/effect give @s minecraft:haste 300 1 true
採掘速度上昇IIを300秒付けます。
整地や地下空間の検証に便利です。
ただし、サバイバルの通常攻略で使うとバランスが大きく変わります。
検証ワールドやクリエイティブ補助用として使うのがおすすめです。
火炎耐性を付ける
/effect give @s minecraft:fire_resistance 600 0 true
ネザーや溶岩周りの検証で便利です。
溶岩装置やトラップのスクショ撮影をする時も、事故防止になります。
水中呼吸を付ける
/effect give @s minecraft:water_breathing 600 0 true
海底建築や海底神殿の検証に便利です。
コンジットをまだ作っていない検証ワールドでも、水中作業がしやすくなります。
透明化を付ける
/effect give @s minecraft:invisibility 300 0 true
Mobの動きを観察したい時に使いやすいです。
ただし、防具や手に持っているアイテムは見えるので、完全に見えなくしたい時は装備を外しておきましょう。
発光を近くのMobに付ける
/effect give @e[type=!minecraft:player,distance=..20] minecraft:glowing 60 0 false
自分から20ブロック以内の、プレイヤー以外のエンティティに発光を付けます。
Mobの位置確認には便利ですが、アイテムや防具立てなども巻き込む場合があります。
もっと安全に使うなら、Mobの種類を指定するのがおすすめです。
/effect give @e[type=minecraft:zombie,distance=..20] minecraft:glowing 60 0 false
このようにすれば、20ブロック以内のゾンビだけに発光を付けられます。
落下速度低下を付ける
/effect give @s minecraft:slow_falling 120 0 true
高所建築やエリトラ検証で便利です。
落下ダメージ対策にもなるので、空中建築の撮影時にはかなり安心です。
村の英雄を付ける
/effect give @s minecraft:hero_of_the_village 600 0 true
村人交易の検証に使えます。
ただし、通常プレイでの交易バランスに影響するので、検証用として扱うのが無難です。
暗闇を付ける
/effect give @s minecraft:darkness 30 0 false
ウォーデンや古代都市風の演出を作りたい時に使えます。
画面が見づらくなるので、長時間付けるのはおすすめしません。

8. 対象指定セレクターの使い方
effectコマンドでは、誰に効果を付けるかを指定する必要があります。
ここで使うのが、@s や @a などのターゲットセレクターです。
| セレクター | 意味 | よく使う例 |
|---|---|---|
@s |
自分自身 | 自分に暗視を付ける |
@p |
最も近いプレイヤー | 近くのプレイヤーに効果を付ける |
@a |
全プレイヤー | マルチ参加者全員に効果を付ける |
@r |
ランダムなプレイヤー | ミニゲームのランダム抽選 |
@e |
すべてのエンティティ | Mobやアイテムも含めて対象にする |
初心者さんは、まず @s から使えば大丈夫です。
自分にだけ効果を付けるなら、事故が少ないです。
自分に効果を付ける
/effect give @s minecraft:night_vision 600 0 true
全プレイヤーに効果を付ける
/effect give @a minecraft:night_vision 600 0 true
マルチの撮影会や検証で、全員に暗視を付けたい時に便利です。
近くのプレイヤーだけ対象にする
/effect give @a[distance=..10] minecraft:speed 30 1 true
自分から10ブロック以内のプレイヤーに、移動速度上昇IIを30秒付けます。
特定のMobだけ対象にする
/effect give @e[type=minecraft:creeper,distance=..20] minecraft:glowing 60 0 false
20ブロック以内のクリーパーだけに発光を付けます。
夜の検証や湧き範囲確認に使いやすいです。
注意!
@eをそのまま使うと、Mobだけでなくアイテム、矢、防具立て、額縁なども対象に含まれる場合があります。
基本的にはtype=やdistance=を付けて、対象を絞りましょう。

9. Java版の状態効果ID一覧
ここでは、Java版でeffectコマンドに使う状態効果IDをまとめます。
コマンド入力時は、minecraft: を付けて書くと分かりやすいです。
例:
/effect give @s minecraft:night_vision 600 0 true
状態効果ID一覧はこちらです。
| 日本語名 | 効果ID | 主な使い道 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 移動速度上昇 | speed | 移動・検証・ミニゲーム | 強くしすぎると操作が難しいです。 |
| 移動速度低下 | slowness | 演出・縛りプレイ | 強い効果はほぼ動けなくなります。 |
| 採掘速度上昇 | haste | 整地・採掘検証 | サバイバルではバランスに注意。 |
| 採掘速度低下 | mining_fatigue | 海底神殿風の演出 | ブロック破壊がかなり遅くなります。 |
| 攻撃力上昇 | strength | 戦闘検証 | 強くしすぎると戦闘バランスが壊れます。 |
| 即時回復 | instant_health | 回復・検証 | アンデッドにはダメージになります。 |
| 即時ダメージ | instant_damage | ダメージ検証 | アンデッドには回復になります。 |
| 跳躍力上昇 | jump_boost | アスレチック・検証 | 高レベルは着地事故に注意。 |
| 吐き気 | nausea | 演出 | 画面酔いしやすい方は注意です。 |
| 再生能力 | regeneration | 回復検証 | 長時間付けるとかなり強いです。 |
| 耐性 | resistance | ダメージ軽減 | 高レベルはほぼ無敵に近くなります。 |
| 火炎耐性 | fire_resistance | ネザー・溶岩検証 | 溶岩作業の事故防止に便利です。 |
| 水中呼吸 | water_breathing | 海底建築・海底神殿 | 水中作業でかなり便利です。 |
| 透明化 | invisibility | 撮影・Mob観察 | 装備や手持ちアイテムは見える場合があります。 |
| 盲目 | blindness | ホラー演出・制限 | 視界がかなり狭くなります。 |
| 暗視 | night_vision | 洞窟・ネザー・撮影 | 長時間付けると夜の暗さが分かりにくくなります。 |
| 空腹 | hunger | 縛りプレイ・演出 | 満腹度が減りやすくなります。 |
| 弱体化 | weakness | 村人治療・戦闘調整 | 近接攻撃が弱くなります。 |
| 毒 | poison | ダメージ演出 | 通常は体力1までで止まります。 |
| 衰弱 | wither | 危険演出・検証 | 体力が0まで減り得るので注意。 |
| 体力増強 | health_boost | 最大体力増加 | 見た目のハート数が増えます。 |
| 衝撃吸収 | absorption | 一時的な追加体力 | 金リンゴ系の効果に近いです。 |
| 満腹度回復 | saturation | 満腹度回復 | 即時系の効果として扱うと分かりやすいです。 |
| 発光 | glowing | Mob位置確認・演出 | Java版限定の効果です。 |
| 浮遊 | levitation | シュルカー風演出 | 高く上がりすぎると落下事故に注意。 |
| 幸運 | luck | 釣り・ルートテーブル検証 | Java版限定です。 |
| 不運 | unluck | 検証・演出 | Java版限定です。 |
| 落下速度低下 | slow_falling | 高所建築・エリトラ練習 | 落下ダメージ対策に便利です。 |
| コンジットパワー | conduit_power | 水中作業 | 水中呼吸・暗視・採掘補助のように使えます。 |
| イルカの好意 | dolphins_grace | 水中移動 | Java版限定です。 |
| 不吉な予感 | bad_omen | 襲撃・試練関連 | バージョンによって挙動変更があるので注意。 |
| 村の英雄 | hero_of_the_village | 村人交易検証 | 交易価格に影響します。 |
| 暗闇 | darkness | 古代都市・ホラー演出 | 視界が暗くなります。 |
| 虫食い | infested | 1.21系の特殊効果 | 被攻撃時にシルバーフィッシュが発生します。 |
| 滲出 | oozing | 1.21系の特殊効果 | 死亡時にスライムが発生します。 |
| 巣張り | weaving | 1.21系の特殊効果 | 死亡時にクモの巣が発生します。 |
| 蓄風 | wind_charged | 1.21系の特殊効果 | 死亡時に爆風が発生します。 |
| 襲撃の予感 | raid_omen | 襲撃関連 | 村に関係する効果なので検証ワールド推奨です。 |
| 試練の予感 | trial_omen | トライアルチャンバー関連 | 不吉な試練の検証に使います。 |
| オウムガイの息吹 | breath_of_the_nautilus | オウムガイ騎乗・水中活動 | Java版1.21.11で追加された効果です。 |
効果IDは英語ですが、全部を丸暗記する必要はありません。
よく使うものだけ覚えて、あとはTab補完やこの記事の表を見ながら入力すれば大丈夫です。
まず覚えるなら、下記の5つがおすすめです。
night_vision:暗視speed:移動速度上昇haste:採掘速度上昇fire_resistance:火炎耐性glowing:発光
このあたりを使えるだけでも、検証ワールドの快適さがかなり変わります。

10. Java版1.21.11で追加された効果と注意点
Java版1.21.11では、オウムガイの息吹(Breath of the Nautilus)という状態効果が追加されました。
効果IDは下記です。
minecraft:breath_of_the_nautilus
公式リリースノートでは、オウムガイに乗っているプレイヤーに付与される効果として説明されています。
内容としては、酸素ゲージの消費を止める効果です。
ただし、酸素ゲージを回復する効果ではありません。
試すだけなら、コマンドでも付与できます。
/effect give @s minecraft:breath_of_the_nautilus 120 0 true
これで、自分にオウムガイの息吹を120秒付けられます。
水中移動やオウムガイ関連の検証をする時に使えますね。
水中呼吸との違い
初心者さん向けに言うと、water_breathing は水中呼吸のポーションのような効果です。
一方で、breath_of_the_nautilus はオウムガイ騎乗に関係する新しい効果です。
コマンドで水中作業を快適にしたいだけなら、今まで通り水中呼吸でOKです。
/effect give @s minecraft:water_breathing 600 0 true
オウムガイ関連の検証や、1.21.11以降の新要素を試したい時は、オウムガイの息吹を使うと良いです。
/effect give @s minecraft:breath_of_the_nautilus 600 0 true
26.1以降のバージョン表記について
2026年以降のJava版では、従来の 1.21.x のような表記から、26.1 のような年ベースのバージョン表記に移行しています。
そのため、この記事では、
- Java版1.21.11:オウムガイの息吹が追加されたバージョン
- Java版26.1.2:本記事作成時点で確認した現行系のリリース
という扱いで記載しています。
現時点では、effectコマンドの基本構文自体は、1.21.11以降でも大きく変わっていません。
ただし、今後のアップデートで状態効果が追加・調整される可能性はあります。
記事を見ながら入力しても候補に出ない場合は、プレイ中のJava版のバージョンを確認してみてください。

11. コマンドブロックで使う場合の例
effectコマンドは、コマンドブロックと組み合わせるとさらに便利です。
配布マップやミニゲーム、拠点の演出装置を作る時に使えます。
近くにいるプレイヤーへ暗視を付ける
/effect give @a[distance=..10] minecraft:night_vision 15 0 true
コマンドブロックの近く10ブロック以内にいるプレイヤーへ、暗視を15秒付けます。
リピートコマンドブロックで使えば、その範囲にいる間だけ暗視を維持するような仕組みが作れます。
特定エリアに入ったプレイヤーを遅くする
/effect give @a[x=0,y=64,z=0,dx=10,dy=5,dz=10] minecraft:slowness 2 1 true
指定範囲内にいるプレイヤーへ、移動速度低下IIを2秒付けます。
アスレチックの泥沼エリアや、ボス部屋の演出に使えます。
近くのMobを光らせる
/effect give @e[type=!minecraft:player,distance=..15] minecraft:glowing 5 0 false
コマンドブロック周辺15ブロック以内のエンティティに発光を付けます。
ただし、type=!minecraft:player だけだとアイテムや防具立ても対象になることがあります。
Mobだけにしたいなら、種類を指定する方が安全です。
/effect give @e[type=minecraft:zombie,distance=..15] minecraft:glowing 5 0 false
このように、対象をゾンビに絞ると事故が減ります。
ボス戦風に暗闇を付ける
/effect give @a[distance=..30] minecraft:darkness 10 0 false
ボス部屋に入ったプレイヤーへ暗闇を付けます。
古代都市やウォーデン風の演出に使いやすいです。
ただし、暗闇は視界への影響が強いので、長時間付けるとかなりストレスになります。
演出目的なら、短時間にするのがおすすめです。
コマンドブロックで使う時の注意点
コマンドブロックでeffectを使う時は、次の点に注意してください。
- 対象指定を広げすぎない
@eを使う時はtype=やdistance=を付ける- 効果時間を短くし、リピートで維持する方が調整しやすい
- 強すぎるamplifierを使わない
- マルチサーバーでは全員に影響する可能性を確認する
特に、リピートコマンドブロックで @a や @e を使う場合は注意です。
思ったより広い範囲に効果が付いて、「あれ?全員暗視になってる!」みたいなことが起きます。

12. effectコマンドが効かない時のチェックポイント
コマンドを入力したのに効かない
エラーが出て実行できない
効果が付いたはずなのに見た目が変わらない
そういう時は、ここを確認してください。
- [ ] チートがオンになっているか?
- [ ] マルチサーバーでOP権限があるか?
- [ ] コマンドの先頭に
/が付いているか? - [ ]
effect giveとeffect clearを混同していないか? - [ ] 効果IDのスペルが合っているか?
- [ ]
minecraft:night_visionのように名前空間を付けているか? - [ ]
amplifierを表示レベルと同じ数字で入れていないか? - [ ]
trueにしていて、パーティクルが見えないだけではないか? - [ ] 対象指定が間違っていないか?
- [ ] 古いバージョンで、まだ存在しない効果IDを使っていないか?
よくあるミス:レベルIIにしたいのに2を入れる
移動速度上昇IIにしたい時、初心者さんはこう入力しがちです。
/effect give @s minecraft:speed 60 2
これは、表示上は移動速度上昇IIIになります。
移動速度上昇IIにしたいなら、正しくはこちらです。
/effect give @s minecraft:speed 60 1
amplifier は、表示レベルより1つ小さい数字です。
ここは本当に間違えやすいので注意しましょう。
よくあるミス:古いバージョンで新効果を使っている
たとえば、breath_of_the_nautilus はJava版1.21.11以降の効果です。
それより前のバージョンで入力しても、候補に出ないか、実行できません。
/effect give @s minecraft:breath_of_the_nautilus 120 0 true
このコマンドが使えない場合は、Java版のバージョンを確認してください。
よくあるミス:@eで対象が広すぎる
/effect give @e minecraft:glowing 60 0 false
これは、かなり広い対象に発光を付ける可能性があります。
基本的には、下記のように絞りましょう。
/effect give @e[type=minecraft:zombie,distance=..20] minecraft:glowing 60 0 false
@e は便利ですが、雑に使うと事故りやすいです。
Mob検証では、必ず type= と distance= を入れるクセを付けておくと安心です。

13. まとめ
以上、マイクラJava版のeffectコマンドの使い方・構文・状態効果の付与例を解説しました。
effectコマンドは、見た目よりもずっと簡単です。
まずは下記の形だけ覚えておけば大丈夫です。
/effect give @s minecraft:night_vision 999999 0 true
この暗視コマンドをベースに、night_vision の部分を speed や fire_resistance に置き換えれば、他の効果も使えるようになります。
要点を整理すると、
- Java版で効果を付けるなら、
/effect giveを使う - 効果を消すなら、
/effect clearを使う amplifierは、表示レベルより1つ小さい数字を入れる- 撮影用なら、最後を
trueにしてパーティクルを隠すと見やすい - Java版1.21.11以降では、
breath_of_the_nautilusも追加されている
このあたりを押さえておけば、検証ワールドやコマンドブロック作りでかなり役立ちます。
個人的に最初に覚えるなら、
/effect give @s minecraft:night_vision infinite 0 true
これがおすすめです。
洞窟・ネザー・海底・古代都市など、暗い場所の確認がかなり楽になります。
その次に、移動速度上昇、発光、火炎耐性、水中呼吸あたりを覚えていけばOKです。
では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラの便利コマンドや検証用の小ネタを紹介しているので、是非ご覧くださいね(^^♪
14. 参考文献
この記事を書くにあたり、以下の公式情報・コミュニティWikiを参考にしています: