【マイクラ】コマンド一覧|使い方・入力例・対応版まとめ【Java/統合版】

この記事は、マイクラのコマンドをこれから使い始める初心者さん向けです
Java版と統合版で入力方法が違うところも、できるだけ分けて整理しています
Java版1.21.11以降はゲームルール名が変わっているため、古い記事のコマンドをそのまま使うと失敗する場合があります

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラで「昼にしたい」「アイテムを出したい」「座標に一瞬で移動したい」と思ったことはありませんか?
そういう時に使うのが、コマンドです。

ただ、最初に見ると、英語・記号・座標が並んでいて、少し怖く見えるんですよね。

でも大丈夫です。
実際によく使うマイクラのコマンドは、そこまで多くありません。

この記事では、サバイバル・建築・検証ワールドでよく使うコマンドを中心に、Java版と統合版の違いも含めてまとめていきます。

この記事を読めば、次のことが分かります。

  • マイクラのコマンドの基本的な使い方が分かります👍
  • Java版と統合版で入力が違うコマンドを見分けられます👌
  • よく使うコマンドを、用途別にコピペして試せます
  • Java版1.21.11以降のゲームルール変更にも対応できます

それでは、やっていきましょう!

※本記事では、通常プレイでよく使うコマンドを中心に整理しています。
※サーバー専用・教育版・アドオン制作向けのコマンドは、一覧には入れますが、初心者向けの本文では深追いしません。
※Java版は正式リリース26.1.2まで、統合版は1.26.20系列までの公開仕様を参考に構成しています。
※Java版26.2のスナップショット要素は、正式リリース前のため本文の対応範囲には含めていません。


1. 目次

1. 目次
2. マイクラのコマンドとは
3. コマンドを使う前に確認すること
4. コマンド入力の基本ルール
5. ターゲットセレクターの使い方
6. まず覚えたい便利コマンド10選
7. 用途別コマンド入力例
8. Java版と統合版で違うところ
9. コマンド一覧・対応版まとめ
10. Java版1.21.11以降・26系の注意点
11. コマンドが使えない時のチェックポイント
12. まとめ
13. 引用・参考文献

この記事で分かること
・マイクラJava版/統合版のコマンド一覧
・初心者向けの使い方・入力例
・Java版と統合版のコマンド差
・Java版1.21.11以降のゲームルール名変更


2. マイクラのコマンドとは

マイクラのコマンドとは、チャット欄に入力して、ゲーム内の状態を変えられる命令文のことです。

たとえば、こんなことができます。

  • 時間を昼や夜に変える
  • 天気を晴れにする
  • 自分や他のプレイヤーをテレポートする
  • アイテムを入手する
  • ブロックをまとめて設置する
  • モブを召喚する
  • ゲームルールを変更する

例を挙げると、時間を朝にしたい時は次のように入力します。

/time set day

天気を晴れにしたい時は、次のコマンドです。

/weather clear

これだけ見るとシンプルですよね。

ただし、コマンドはかなり強力です。
ワールドの設定を変えたり、広範囲のブロックを一気に置き換えたりもできるので、本番ワールドで試す前にバックアップを取るのがおすすめです。

注意!
特に /fill/clone/kill/gamerule はワールドへの影響が大きいです。
初めて使う場合は、必ずコピーしたワールドや検証ワールドで試してくださいね。


3. コマンドを使う前に確認すること

コマンドを使うには、基本的にチートの許可または管理者権限が必要です。

ここを確認せずに入力すると、コマンドが合っていても「権限がありません」のように表示されます。

Java版シングルプレイの場合

Java版でワールド作成時にチートをオンにしていれば、そのまま使えます。

もしチートをオフで作ったワールドでも、一時的に使う方法があります。

  1. Escキーでメニューを開く
  2. 「LANに公開」を選ぶ
  3. 「チートの許可」をオンにする
  4. 「LANワールドを開始」を押す

これで、そのワールドを閉じるまで一時的にコマンドを使えます。

注意!
LAN公開中はポーズ画面を開いても完全停止しない場合があります。
モンスターが近くにいる場所ではやらない方が安全です。

統合版の場合

統合版では、ワールド設定から「チートの実行」をオンにします。

ただし、統合版ではチートを有効にすると、基本的にそのワールドでは実績解除ができなくなります。
「実績を残したいワールド」と「コマンドで遊ぶワールド」は、分けておくのがおすすめです。

マルチサーバーの場合

マルチサーバーでは、サーバー管理者からOP権限をもらう必要があります。

Java版のサーバーコンソールから実行する場合は、先頭の / を付けないこともあります。
ゲーム内チャットから入力する時は、通常通り / を付けてください。

/gamemode creative ゆずかき

コンソールから入力する例はこちらです。

gamemode creative ゆずかき

同じ内容でも、入力する場所によって少し違います。
ここは地味ですが、サーバー運営でよくつまずくポイントです。


4. コマンド入力の基本ルール

ここでは、コマンドを読む時に必要な基本だけ整理します。
全部暗記する必要はありません。
まずは「こういう意味なんだな」と分かればOKです。

コマンドは基本的に / から始まる

チャット欄でコマンドを使う時は、最初に / を付けます。

/give @s minecraft:diamond 64

この / がないと、普通のチャットとして送信されます。

< > は入力する値の説明

攻略記事やWikiでは、次のような書き方をよく見ます。

/give <プレイヤー> <アイテム> <個数>

この <プレイヤー><アイテム> は、そのまま入力する文字ではありません。
実際には、次のように置き換えます。

/give @s minecraft:diamond 64

[ ] は省略できる部分

[個数] のように角かっこで書かれている部分は、省略できることが多いです。

たとえば、Java版の /give は次の形です。

/give <対象> <アイテム> [個数]

個数を省略すると、基本的には1個になります。

/give @s minecraft:diamond

座標は3つの数字で表す

マイクラの座標は、基本的に X Y Z の3つです。

/tp @s 100 70 -200

これは、自分を X=100 / Y=70 / Z=-200 の位置へ移動するコマンドです。

~ は今いる場所からの相対座標

~ を使うと、現在位置から見た座標になります。

/tp @s ~ ~10 ~

これは、自分を今いる場所から10マス上へ移動するコマンドです。

建築や検証ではかなり使います。
特に、足元にブロックを置く時などに便利です。

/setblock ~ ~-1 ~ minecraft:stone

^ は向いている方向を基準にした座標

^ は、プレイヤーが向いている方向を基準にした座標です。

/tp @s ^ ^ ^5

これは、向いている方向へ5マス移動するイメージです。
Java版でも統合版でも、向き基準の処理を作る時に使います。

ただし、初心者さんは最初から無理に使わなくて大丈夫です。
まずは通常の座標と ~ を覚えれば、だいたい何とかなります。


5. ターゲットセレクターの使い方

コマンドでは、プレイヤー名の代わりにターゲットセレクターを使えます。

ターゲットセレクターを使うと、「自分」「全員」「近くのプレイヤー」「すべてのエンティティ」などを指定できます。

セレクター 意味 よく使う例
@s コマンドを実行している自分 /give @s minecraft:diamond 64
@p 一番近いプレイヤー /tp @p 0 100 0
@a すべてのプレイヤー /gamemode survival @a
@r ランダムなプレイヤー /give @r minecraft:apple 1
@e すべてのエンティティ /kill @e[type=minecraft:item]
@initiator NPC会話を開始したプレイヤー 統合版のNPC系で使用


初心者さんがまず覚えるなら、@s、@p、@a、@e の4つで十分です。

特に @e は便利ですが、危険でもあります。

/kill @e

これを実行すると、プレイヤー・モブ・アイテムなど、対象に入るエンティティをまとめて倒してしまいます。
ワールド内の大事な村人やペットも巻き込む可能性があるので、必ず条件を付けましょう。

たとえば、落ちているアイテムだけ消したい場合は、Java版ではこうです。

/kill @e[type=minecraft:item]

統合版なら、環境によって次のように入力します。

/kill @e[type=item]

条件を付けて対象を絞る

ターゲットセレクターには、角かっこで条件を付けられます。

@e[type=minecraft:zombie]

これは、ゾンビだけを対象にする指定です。

@a[gamemode=survival]

これは、サバイバルのプレイヤーだけを対象にする指定です。

@e[type=minecraft:villager,distance=..20]

これは、半径20ブロック以内の村人を対象にする指定です。

注意!
Java版と統合版では、セレクター引数の名前や書き方が一部違います。
Java版では distance、統合版では r など、古い記事と混ざると混乱しやすいです。
迷ったらゲーム内の入力補完を見ながら入力しましょう。


6. まず覚えたい便利コマンド10選

ここでは、初心者さんが最初に覚えると便利なコマンドを10個だけ紹介します。

全部を覚えようとすると大変なので、まずはこの表からで大丈夫です。

コマンド できること 入力例
/gamemode ゲームモード変更 /gamemode creative @s
/tp テレポート /tp @s 0 100 0
/time 時間変更 /time set day
/weather 天気変更 /weather clear
/give アイテム入手 /give @s minecraft:diamond 64
/effect ステータス効果付与 /effect give @s minecraft:night_vision 999999 0 true
/locate 構造物・バイオーム探し /locate structure minecraft:stronghold
/setblock 1ブロック設置 /setblock ~ ~-1 ~ minecraft:stone
/fill 範囲内のブロック設置 /fill ~-5 ~-1 ~-5 ~5 ~-1 ~5 minecraft:stone
/gamerule ワールドルール変更 /gamerule minecraft:keep_inventory true


この中でも、筆者的に特に使用頻度が高いのは、/tp/time/weather/give/fill です。

検証ワールドや建築ワールドでは、この5つだけでもかなり作業が楽になります。

ただし、/fill は範囲指定を間違えると大変です。
広範囲を一気に石で埋めたり、建築物を消したりすることがあります。
最初は小さい範囲で試しましょう。


7. 用途別コマンド入力例

ここからは、実際に使う場面ごとに入力例をまとめます。
Java版と統合版で違うものは、分けて書いていきますね。

1. ゲームモードを変更する

自分をクリエイティブにするコマンドです。

/gamemode creative @s

サバイバルに戻す場合はこちらです。

/gamemode survival @s

スペクテイターにしたい場合、Java版では次のように入力します。

/gamemode spectator @s

統合版でもスペクテイターモードは使えますが、環境や権限によって挙動が違う場合があります。
通常のサバイバル確認なら、まずは creativesurvival を覚えればOKです。

2. 時間を昼にする

時間を昼にします。

/time set day

夜にする場合はこちらです。

/time set night

真昼にしたい場合はこちらです。

/time set noon

夜にモンスター検証をしたい時、建築中に昼へ戻したい時によく使います。

3. 天気を晴れにする

雨や雷が邪魔な時は、こちらです。

/weather clear

雷雨にする場合はこちらです。

/weather thunder

雨にする場合はこちらです。

/weather rain

建築中は晴れ固定にしたくなりますが、サバイバルで天候も楽しみたい方は使いすぎ注意です。

4. 自分を指定座標へ移動する

座標 0 100 0 へ移動する例です。

/tp @s 0 100 0

今いる場所から10マス上に移動する場合はこちらです。

/tp @s ~ ~10 ~

奈落に落ちそうな時や、検証で上空に移動したい時に便利です。
ただし、移動先が空中だと落下するので、サバイバルでは注意してください。

5. 他のプレイヤーを自分の場所へ呼ぶ

マルチで使う場合、相手を自分の場所へ呼べます。

/tp プレイヤー名 @s

全員を自分の場所へ集めるならこちらです。

/tp @a @s

ただし、急に呼ばれると相手が驚くので、マルチでは一声かけてから使いましょう。

6. アイテムを入手する

Java版でダイヤモンドを64個出す例です。

/give @s minecraft:diamond 64

統合版では、次のように入力することが多いです。

/give @s diamond 64

Java版は minecraft:diamond のように名前空間付きで入力するのが基本です。
統合版でも名前空間付きで通る場合はありますが、入力補完に出る表記に合わせるのが安全です。

7. コマンドブロックを入手する

Java版ではこちらです。

/give @s minecraft:command_block

統合版ではこちらです。

/give @s command_block

コマンドブロックは、通常のサバイバルではクラフトできません。
配布マップ作りや自動処理の検証で使います。

8. 暗視を付ける

Java版で暗視を付ける例です。

/effect give @s minecraft:night_vision 999999 0 true

統合版では、次の形で使います。

/effect @s night_vision 999999 0 true

地下建築、古代都市の下見、洞窟のスクショ撮影などで便利です。

暗視を消したい場合、Java版は次の通りです。

/effect clear @s minecraft:night_vision

統合版ではこちらです。

/effect @s clear

統合版で暗視だけを消したい場合は、次のように指定できます。

/effect @s clear night_vision

9. 構造物を探す

Java版で要塞を探す例です。

/locate structure minecraft:stronghold

Java版で村を探す場合は、村の種類を指定する形になることがあります。
たとえば平原の村なら、次のような入力です。

/locate structure minecraft:village_plains

統合版で村を探す例はこちらです。

/locate structure village

見つかった座標に移動する場合は、表示された座標を /tp に入れます。

/tp @s 1200 80 -350

体験談
構造物探しは、目で探すより圧倒的に早いです。
ただ、探索の楽しみは減るので、普通のサバイバルでは使うかどうかを決めておくのがおすすめです。

10. モブを召喚する

Java版でゾンビを召喚する例です。

/summon minecraft:zombie ~ ~1 ~

統合版ではこちらです。

/summon zombie ~ ~1 ~

村人を召喚する場合、Java版ではこちらです。

/summon minecraft:villager ~ ~1 ~

統合版ではこちらです。

/summon villager ~ ~1 ~

トラップ検証やスクショ用の構図作りには便利ですが、モブを出しすぎると重くなります。
大量召喚は控えめにしましょう。

11. 足元にブロックを置く

Java版で足元に石を置く例です。

/setblock ~ ~-1 ~ minecraft:stone

統合版ではこちらです。

/setblock ~ ~-1 ~ stone

落下中に使うというより、検証や建築の足場作りで便利です。

12. 床をまとめて作る

Java版で、自分の周囲11×11の床を石にする例です。

/fill ~-5 ~-1 ~-5 ~5 ~-1 ~5 minecraft:stone

統合版ではこちらです。

/fill ~-5 ~-1 ~-5 ~5 ~-1 ~5 stone

範囲指定は、最初と最後の2点を指定するイメージです。

~-5 ~-1 ~-5 が始点、~5 ~-1 ~5 が終点です。

13. 空気で範囲を削る

Java版で周囲の範囲を空気にする例です。

/fill ~-3 ~ ~-3 ~3 ~3 ~3 minecraft:air

統合版ではこちらです。

/fill ~-3 ~ ~-3 ~3 ~3 ~3 air

地下室を作る時などに便利ですが、既存建築もまとめて消えます。
必ず範囲を確認してから実行してください。

14. 死亡時にアイテムを失わないようにする

ここはバージョン差が大きいので注意です。

Java版1.21.11以降ではこちらです。

/gamerule minecraft:keep_inventory true

Java版1.21.10以前ではこちらです。

/gamerule keepInventory true

統合版ではこちらです。

/gamerule keepinventory true

オフに戻す場合は、最後を false にします。

/gamerule minecraft:keep_inventory false

初心者さん、親子プレイ、建築メインのワールドではかなり助かる設定です。
一方で、サバイバルの緊張感は下がるので、遊び方に合わせて使うのが良いと思います。

15. モブによる地形破壊を止める

クリーパーの爆発やエンダーマンのブロック持ち去りなどを抑えたい場合に使います。

Java版1.21.11以降ではこちらです。

/gamerule minecraft:mob_griefing false

Java版1.21.10以前ではこちらです。

/gamerule mobGriefing false

統合版ではこちらです。

/gamerule mobgriefing false

拠点を守りたい時には便利ですが、村人の農作業など一部の挙動にも影響する場合があります。
オン・オフの影響を理解してから使いましょう。

16. 昼夜サイクルを止める

Java版1.21.11以降では、従来の doDaylightCycle ではなく、次のゲームルール名を使います。

/gamerule minecraft:advance_time false

Java版1.21.10以前ではこちらです。

/gamerule doDaylightCycle false

統合版ではこちらです。

/gamerule dodaylightcycle false

昼固定で建築したい時に便利です。
ただし、サバイバルで使うと夜の緊張感がなくなるので、建築ワールド向けですね。

17. 天候変化を止める

Java版1.21.11以降ではこちらです。

/gamerule minecraft:advance_weather false

Java版1.21.10以前ではこちらです。

/gamerule doWeatherCycle false

統合版ではこちらです。

/gamerule doweathercycle false

晴れ固定にしたい時は、先に晴れにしてから天候変化を止めます。

/weather clear
/gamerule minecraft:advance_weather false

Java版1.21.10以前や統合版では、2行目を対応するゲームルール名に置き換えてください。


8. Java版と統合版で違うところ

マイクラのコマンドは、Java版と統合版でかなり似ています。
ただし、完全に同じではありません。

特に初心者さんがつまずきやすい差をまとめます。

1. アイテムIDの書き方が違うことがある

Java版では、基本的に minecraft: 付きで入力します。

/give @s minecraft:diamond 64

統合版では、次のように minecraft: なしで入力する例が多いです。

/give @s diamond 64

統合版でも名前空間付きで入力できる場面はありますが、記事や環境によって書き方が混ざります。
迷ったら、ゲーム内の補完候補に出る表記を使いましょう。

2. /effect の構文が違う

Java版では、ステータス効果を付ける時に give を入れます。

/effect give @s minecraft:speed 60 1 true

統合版では、次のように入力します。

/effect @s speed 60 1 true

検索で出てきたコマンドをコピペして動かない時は、まずエディション違いを疑ってください。

3. /gamerule の名前が違う

ここが現在かなり大事です。

Java版1.21.11以降では、ゲームルール名が minecraft:keep_inventory のような名前空間付きIDになりました。

一方で、統合版では従来のような名前を使います。

内容 Java版1.21.11以降 Java版1.21.10以前 統合版
死亡時の持ち物保持 minecraft:keep_inventory keepInventory keepinventory
昼夜サイクル minecraft:advance_time doDaylightCycle dodaylightcycle
天候変化 minecraft:advance_weather doWeatherCycle doweathercycle
モブの地形干渉 minecraft:mob_griefing mobGriefing mobgriefing
モブ湧き minecraft:spawn_mobs doMobSpawning domobspawning
ランダムティック速度 minecraft:random_tick_speed randomTickSpeed randomtickspeed


この表はかなり使うと思います。
特に keepInventory は、古い記事のまま入力して失敗しやすいです。

4. Java版限定のコマンドがある

Java版には、データパックやサーバー管理、スコア管理、チーム管理に強いコマンドがあります。

代表例はこちらです。

  • /advancement
  • /attribute
  • /bossbar
  • /data
  • /datapack
  • /fetchprofile
  • /forceload
  • /item
  • /stopwatch
  • /team
  • /trigger
  • /version
  • /worldborder

配布マップやデータパック制作では便利ですが、普通のサバイバルでは出番が少ないです。

5. 統合版限定のコマンドがある

統合版には、カメラ・NPC・アドオン・サーバー向けのコマンドが多いです。

代表例はこちらです。

  • /camera
  • /camerashake
  • /dialogue
  • /event
  • /fog
  • /hud
  • /inputpermission
  • /music
  • /permission
  • /playanimation
  • /reloadconfig
  • /reloadpacketlimitconfig
  • /scriptevent
  • /structure
  • /tickingarea
  • /titleraw

統合版で配布ワールドやアドオンを作る人には重要です。
一方で、普通のサバイバルだけなら無理に覚えなくて大丈夫です。

6. whitelist/allowlist の名前が違う

サーバー参加者を許可制にするコマンドも違います。

Java版ではこちらです。

/whitelist add プレイヤー名

統合版の専用サーバーでは、基本的にこちらです。

/allowlist add プレイヤー名

身内サーバーを立てる時はかなり大事です。
知らない人が入らないように、最初に設定しておくと安心です。


9. コマンド一覧・対応版まとめ

ここでは、主なコマンドを一覧でまとめます。

表の見方は次の通りです。

  • :基本的に使用可能
  • :条件付き、または構文・用途が違う
  • ×:基本的に非対応
コマンド Java版 統合版 主な用途
/advancement×進捗の付与・削除・確認
/ability×プレイヤー能力の変更。教育版系の用途が中心
/alwaysday×昼夜サイクルの固定。/daylockの別名
/allowlist×統合版サーバーの参加許可リスト管理
/attribute×エンティティの属性値を確認・変更
/ban×Java版サーバーでプレイヤーをBAN
/ban-ip×Java版サーバーでIP BAN
/banlist×BANリスト表示
/bossbar×ボスバーの作成・表示
/camera×カメラ視点の制御
/camerashake×画面揺れの演出
/clearインベントリ内アイテムの削除
/clearspawnpoint×プレイヤーのスポーン地点削除
/clone範囲内のブロックをコピー
/damage指定エンティティへダメージを与える
/data×エンティティ・ブロックエンティティのNBT操作
/datapack×データパックの有効/無効管理
/daylock×昼夜サイクルの固定
/debug×デバッグ計測
/defaultgamemode×ワールドの初期ゲームモード変更
/deopOP権限の削除
/dialogue×NPC会話の表示
/difficulty難易度変更
/effectステータス効果の付与・削除
/enchant手持ちアイテムにエンチャント付与
/event×エンティティイベント実行
/execute条件付き・実行者変更つきでコマンド実行
/experience×経験値操作。Java版では/xpの別名
/fill範囲内のブロックを設置・置換
/fillbiome×範囲内のバイオームを変更
/fetchprofile×プレイヤーやマネキンのプロフィール情報を表示
/fog×霧設定の追加・削除
/forceload×チャンクの常時読み込み
/function関数ファイルの実行
/gamemodeゲームモード変更
/gameruleゲームルール変更。Java版1.21.11以降は名前変更あり
/giveアイテム付与
/helpコマンドヘルプ表示
/hud×画面表示要素の制御
/inputpermission×プレイヤー入力の許可/禁止
/item×アイテムスロット操作。Java版の/replaceitem後継
/jfr×Java Flight Recorder計測
/kickプレイヤーをサーバーから退出させる
/kill対象エンティティを倒す
/list参加プレイヤー一覧表示
/locate構造物・バイオームなどを探す
/lootルートテーブル由来のアイテム操作
/me自分の行動メッセージ表示
/mobevent×襲撃などのモブイベント制御
/msg個人メッセージ送信。/tell、/wと近い用途
/music×音楽再生の制御
/opOP権限の付与
/packstack×クライアントやサーバーのパック構成を表示
/pardon×BAN解除
/pardon-ip×IP BAN解除
/particleパーティクル表示
/permission×統合版サーバーの権限設定を再読み込み
/perf×パフォーマンス計測
/place構造物・地物などの配置
/playanimation×エンティティのアニメーション再生
/playsoundサウンド再生
/publish×Java版シングルワールドのLAN公開
/random×乱数の取得・乱数列制御
/recipeレシピの解放・削除
/reloadデータパック・関数などの再読み込み
/reloadconfig×統合版サーバーの設定ファイル再読み込み
/reloadpacketlimitconfig×統合版サーバーのパケット制限設定再読み込み
/replaceitem×インベントリ内アイテムの置換。Java版では削除済み
/return×関数内の実行制御
/rideエンティティの騎乗制御
/save-all×Java版サーバーの保存
/save-off×Java版サーバーの自動保存停止
/save-on×Java版サーバーの自動保存再開
/save×統合版サーバーの保存系操作
/say全体メッセージ送信
/scriptevent×スクリプトへイベントを送る
/schedule関数などの遅延実行
/scoreboardスコア管理
/seed×ワールドシード表示
/sendshowstoreoffer×統合版専用サーバーでストア表示を送る管理者向けコマンド
/setblock1ブロック設置・変更
/setidletimeout×放置プレイヤーの退出時間設定
/setmaxplayers×最大参加人数設定
/setworldspawnワールドスポーン地点設定
/spawnpointプレイヤーのリスポーン地点設定
/spectate×スペクテイター視点の対象変更
/spreadplayersプレイヤーやエンティティをランダム配置
/stopサーバー停止
/stopsound再生中サウンド停止
/stopwatch×Java版のリアルタイム計測用ストップウォッチ
/structure×構造物の保存・読み込み
/summonエンティティ召喚
/swing×Java版26.1で追加。腕振りアニメーション実行
/tagエンティティタグ管理
/team×チーム管理
/teammsg×チーム内メッセージ
/teleportテレポート。/tpと同系
/tell個人メッセージ送信
/tellrawJSON形式のメッセージ送信
/testfor×対象エンティティの検出。Java版では削除済み
/testforblock×指定位置のブロック確認。Java版では削除済み
/testforblocks×範囲内ブロック比較。Java版では削除済み
/tickingarea×統合版の常時読み込み範囲
/tick×ゲーム時間の停止・速度変更
/timeゲーム内時間の変更・確認
/title画面タイトル表示
/titleraw×JSON形式の画面タイトル表示
/tm×/teammsgの別名
/toggledownfall×天気切り替え。Java版では削除済み
/tp/teleportの短縮形
/trigger×トリガー型スコアの実行
/transferプレイヤーを別サーバーへ転送。サーバー向け
/version×Java版のバージョン情報を表示
/volumearea×統合版の一部環境向けボリュームエリア管理
/w/tell、/msg系の個人メッセージ
/weather天気変更
/whitelist×Java版の参加許可リスト。統合版専用サーバーでは/allowlistを使う
/worldborder×ワールド境界の設定
/worldbuilder×教育版・ワールドビルダー系
/wsserver×WebSocketサーバー接続
/xp経験値の付与・削除


全部覚える必要はありません。

普通のサバイバルや建築で使うなら、まずは次のコマンドだけで十分です。

  • /gamemode
  • /tp
  • /time
  • /weather
  • /give
  • /effect
  • /locate
  • /setblock
  • /fill
  • /gamerule

ここから必要に応じて、/summon/kill/scoreboard/execute へ進むのがおすすめです。


10. Java版1.21.11以降・26系の注意点

ここは、最近のバージョンで特に重要なところです。

古いマイクラ攻略記事を見ながらコマンドを入力している方は、ここで引っかかる可能性があります。

Java版1.21.11以降はゲームルール名が変わった

Java版1.21.11以降では、ゲームルールがレジストリ化され、名前が変更されました。

以前は、次のようなキャメルケースでした。

/gamerule keepInventory true

現在のJava版では、次のように名前空間付きIDで入力します。

/gamerule minecraft:keep_inventory true

「古い記事の通りに入力したのに動かない」という場合は、ここが原因のことが多いです。

よく使うゲームルールだけ、変換表を置いておきます。

内容 旧Java版 Java版1.21.11以降
死亡時の持ち物保持keepInventoryminecraft:keep_inventory
モブの地形干渉mobGriefingminecraft:mob_griefing
モブ湧きdoMobSpawningminecraft:spawn_mobs
モブドロップdoMobLootminecraft:mob_drops
ブロックドロップdoTileDropsminecraft:block_drops
昼夜サイクルdoDaylightCycleminecraft:advance_time
天候変化doWeatherCycleminecraft:advance_weather
ファントム湧きdoInsomniaminecraft:spawn_phantoms
自然回復naturalRegenerationminecraft:natural_health_regeneration
ランダムティック速度randomTickSpeedminecraft:random_tick_speed
初期スポーン範囲spawnRadiusminecraft:respawn_radius
コマンドチェーン上限maxCommandChainLengthminecraft:max_command_sequence_length


覚え方
Java版1.21.11以降は、minecraft: + スネークケース。
統合版は、従来のゲームルール名を使う。
迷ったら /gamerule まで打って、補完候補を確認する。

火の延焼ルールも変わっている

Java版1.21.11以降では、従来の doFireTick 系の扱いが変わっています。
火の延焼を止めたい場合は、次のようにします。

/gamerule minecraft:fire_spread_radius_around_player 0

0 にすると、火の延焼を止める用途で使えます。

昔の感覚で doFireTick false を入力しても、現在のJava版では通らない可能性があります。
ここはかなり要注意です。

Java版26.1で /swing が追加

Java版26.1では、エンティティの腕振りアニメーションを実行する /swing が追加されています。

/swing @s mainhand

普通のサバイバルで必須のコマンドではありません。
ただ、配布マップや演出を作る方には使い道があります。

Java版1.21.11以降は /stopwatch が使える

Java版1.21.11以降では、ゲーム内の処理とは別に、実時間を計測できる /stopwatch が追加されています。

/stopwatch create yuzukaki:timer

こちらも普通のサバイバルで必須ではありません。
ミニゲーム、配布マップ、検証用のタイマーを作りたい方向けのコマンドです。

Java版26.1以降は /time が拡張されている

Java版26.1では、ワールドクロック関連で /time が拡張されています。

とはいえ、普通に昼や夜へ変えるだけなら、今まで通りで大丈夫です。

/time set day
/time set night
/time set noon

上級者向けには、時計の速度変更などもできます。
ただし、普通の攻略記事でいきなり触る必要はありません。

統合版1.26.20ではコマンドまわりの修正あり

統合版1.26.20では、/inputpermission/execute/loot の組み合わせに関する修正が入っています。

通常のサバイバルや建築で使う分には、そこまで大きく意識しなくて大丈夫です。
ただ、配布ワールドやアドオンを作っている方は、細かい挙動が変わっていないか確認しておきましょう。


11. コマンドが使えない時のチェックポイント

コマンドを入力したのに動かない
赤文字でエラーが出る
記事の通りに入力したはずなのに失敗する

こういう時は、下のチェックポイントを使ってください。

  • [ ] チートの許可はオンになっているか?
  • [ ] マルチサーバーでOP権限を持っているか?
  • [ ] Java版と統合版のコマンドを混ぜていないか?
  • [ ] Java版1.21.11以降なのに、古いゲームルール名を使っていないか?
  • [ ] アイテムIDに minecraft: が必要な環境ではないか?
  • [ ] ターゲットセレクターの条件指定を間違えていないか?
  • [ ] 座標の ~ の位置を間違えていないか?
  • [ ] /fill の始点と終点が広すぎないか?
  • [ ] 統合版で実績を残したいワールドにチートを入れようとしていないか?
  • [ ] サーバーコンソールで先頭の / を付けていないか?

よくある失敗1:古いgamerule名を使っている

Java版1.21.11以降で、次のコマンドを入力しても動かない場合があります。

/gamerule keepInventory true

この場合は、次を試してください。

/gamerule minecraft:keep_inventory true

よくある失敗2:統合版なのにJava版のeffect構文を使っている

Java版の暗視コマンドはこちらです。

/effect give @s minecraft:night_vision 999999 0 true

統合版では、こちらを使います。

/effect @s night_vision 999999 0 true

よくある失敗3:/fill の範囲が大きすぎる

/fill は便利ですが、一度に変更できるブロック数には上限があります。
また、範囲が広すぎると重くなります。

最初は、下のような小さな範囲で試しましょう。

/fill ~-2 ~-1 ~-2 ~2 ~-1 ~2 minecraft:stone

よくある失敗4:@eの対象を絞っていない

次のコマンドは危険です。

/kill @e

落ちているアイテムだけ消したいなら、Java版ではこうです。

/kill @e[type=minecraft:item]

ゾンビだけ倒したいなら、Java版ではこうです。

/kill @e[type=minecraft:zombie]

統合版ではID表記が違う場合があるので、入力補完に従ってください。

よくある失敗5:サーバーコンソールとゲーム内チャットを混同している

ゲーム内チャットでは / を付けます。

/op ゆずかき

サーバーコンソールでは、環境によって / を付けずに入力します。

op ゆずかき

ここも意外と間違えます。
サーバー管理中に動かない時は、入力場所を確認しましょう。


12. まとめ

以上、マイクラのコマンド一覧・使い方・入力例・対応版をまとめました。

要点を整理すると、次の通りです。

  • コマンドは、時間・天気・座標移動・アイテム付与などを行える便利機能
  • 使うには、基本的にチートの許可やOP権限が必要
  • 初心者さんは、まず /gamemode/tp/time/weather/give/fill から覚えると良い
  • Java版と統合版では、アイテムID・effect構文・gamerule名などが違う
  • Java版1.21.11以降では、ゲームルール名が minecraft:keep_inventory のような形式に変わっている
  • /fill/kill/gamerule はワールドへの影響が大きいので、検証ワールドで試すのがおすすめ

こんな感じですね。

コマンドは、サバイバルの緊張感を少し下げる面もあります。
ただ、建築・検証・親子プレイ・配布ワールド作りでは、本当に便利です。

最初は、全部覚えなくて大丈夫です。
必要になった時に、この記事の入力例を見ながら1つずつ試していきましょう。

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラの仕様解説や便利コマンドをまとめているので、是非ご覧くださいね(^^♪


13. 引用・参考文献

この記事を書くにあたり、以下の公式ドキュメント・海外Wiki・技術資料を参考にしています。