
この記事はJava版・統合版のゲームルール「projectilesCanBreakBlocks」を解説する記事です
矢やトライデントなどの飛び道具で、一部ブロックが壊れるかどうかを切り替えられます
普通の石・土・木材などを、矢で採掘できるようにする設定ではありません
こんにちは。ゆずかきです。
マイクラで飾り壺を置いて遊んでいる時に、
「え、矢で壺が割れた…?」
「トライデントを投げたら鍾乳石が壊れた!」
「アドベンチャーマップで壺を壊されたくないんだけど、対策ある?」
と思ったことはありませんか?
そういう時に関係しているのが、projectilesCanBreakBlocks というゲームルールです。
名前だけ見ると少し難しそうですが、意味はかなりシンプルです。
飛び道具で壊れる仕様を持つ一部ブロックを、飛び道具で壊せるようにするかどうかを切り替える設定です。
この記事では、projectilesCanBreakBlocksの意味・設定方法・矢やトライデントで壊れる代表的なブロック・Java版と統合版の違いを、実際に使う場面に寄せて整理していきますね。
この記事を読めば、次のことが分かります。
- projectilesCanBreakBlocksの意味が分かります👍
- Java版・統合版それぞれのコマンドが分かります👌
- 飾り壺や鍾乳石が飛び道具で壊れる事故を防げます
- 配布マップ・イベントワールド・建築ワールドで安全設定しやすくなります
それでは、やっていきましょう!
※本記事はマイクラJava版1.20.3以降、および統合版1.20.50以降の仕様を前提にしています。
※Java版1.21.11以降ではゲームルール名が新形式に変わっているため、旧コマンドと新コマンドを両方掲載しています。
※ゲーム内仕様はアップデートで変わることがあるため、バージョン差があるところは記事内で分けて説明します。
目次
1. projectilesCanBreakBlocksとは
2. 先に結論:何をtrue/falseで切り替えるの?
3. Java版・統合版の設定コマンド
4. 矢・トライデントで壊れる代表的なブロック
5. projectilesCanBreakBlocksで防げる事故
6. 実際に検証する時のおすすめ手順
7. mobGriefingやdoTileDropsとの違い
8. Java版と統合版で注意したい違い
9. まとめ
10. projectilesCanBreakBlocksが効かない時のチェックポイント
11. 参考文献
この記事で分かること
・projectilesCanBreakBlocksの意味
・Java版/統合版のコマンド
・矢・トライデント・花火などで壊れる代表的なブロック
・飾り壺や鍾乳石を守る設定方法

1. projectilesCanBreakBlocksとは
projectilesCanBreakBlocks とは、マイクラのゲームルールのひとつです。
名前を分解すると、
- projectiles:飛び道具、発射物
- can:できる
- break blocks:ブロックを壊す
という意味ですね。
つまり、かなり素直に訳すと、飛び道具がブロックを壊せるかどうかを決める設定です。
ただし、ここはとても大事です。
このゲームルールをtrueにしても、矢で石や木材や土を壊せるようになるわけではありません。
対象になるのは、最初から「飛び道具で壊れる仕様」を持っている一部ブロックです。代表例としては、
- コーラスフラワー
- 鍾乳石
- 飾り壺
などがあります。
特に分かりやすいのは、飾り壺です。
飾り壺は建築や装飾で使いやすいブロックですが、矢などの飛び道具で割れてしまうことがあります。
アドベンチャーマップやミニゲームで、飾り壺を雰囲気づくりに置いている場合、プレイヤーが弓で撃って壊せてしまうと困りますよね。
そういう時に、
/gamerule projectilesCanBreakBlocks false
のように設定しておくと、飛び道具による破壊を防ぎやすくなります。
体験談
筆者も最初、このゲームルール名だけ見た時は「矢でブロック破壊できる特殊設定かな?」と思いました。
でも実際はそうではなく、すでに飛び道具で壊れる対象になっているブロックの挙動を止める設定です。
ここを勘違いすると、かなり混乱します。

2. 先に結論:何をtrue/falseで切り替えるの?
projectilesCanBreakBlocksは、true / false で切り替える論理型のゲームルールです。
true:飛び道具で壊れる仕様のブロックは、飛び道具で壊れるfalse:飛び道具で壊れる仕様のブロックでも、飛び道具では壊れなくなる
初期値は基本的に true です。
つまり、普通にワールドを作った状態では、対応しているブロックは飛び道具で壊れる挙動になります。
| 設定値 | 意味 | おすすめ用途 |
|---|---|---|
| true | 飛び道具で壊れる対象ブロックは壊れる | 通常サバイバル、バニラ仕様で遊びたい時 |
| false | 飛び道具による対象ブロック破壊を止める | 配布マップ、建築ワールド、イベント会場、荒らし対策 |
個人的には、普通のサバイバルなら初期値の true のままで大丈夫です。
一方で、
- 飾り壺を大量に置いた建築ワールド
- 弓を使うミニゲーム会場
- トライデントを使う検証施設
- 配布マップのアドベンチャーモードエリア
このあたりでは、falseにしておく価値がかなり高いです。
特に飾り壺は見た目が良いので、遺跡風の建築や内装に置きたくなります。
でも、矢で割れる状態のままだと、弓を持ったプレイヤーにうっかり壊される可能性があります。
👉装飾ブロックとして飾り壺を安全に置きたいなら、まず false を検討しましょう。

3. Java版・統合版の設定コマンド
ここがこの記事で一番間違えやすいところです。
Java版はバージョンによってゲームルール名が変わっています。
また、統合版はコマンド上の表記がJava版と少し違います。
Java版1.21.11以降
Java版1.21.11以降では、ゲームルール名がレジストリ形式に変わり、minecraft:付きのスネークケース表記になっています。
飛び道具でブロックを壊せないようにする場合はこちらです。
/gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks false
元に戻す場合はこちらです。
/gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks true
現在の設定を確認したい場合は、値を付けずに実行します。
/gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks
Java版1.20.3〜1.21.10
Java版1.20.3〜1.21.10では、従来のキャメルケース表記を使います。
飛び道具でブロックを壊せないようにする場合はこちらです。
/gamerule projectilesCanBreakBlocks false
元に戻す場合はこちらです。
/gamerule projectilesCanBreakBlocks true
現在の設定確認はこちらです。
/gamerule projectilesCanBreakBlocks
統合版(Bedrock Edition)
統合版では、コマンド上では小文字表記の projectilescanbreakblocks を使うのが分かりやすいです。
飛び道具でブロックを壊せないようにする場合はこちらです。
/gamerule projectilescanbreakblocks false
元に戻す場合はこちらです。
/gamerule projectilescanbreakblocks true
現在の設定確認はこちらです。
/gamerule projectilescanbreakblocks
コマンド早見表
| 環境 | falseにするコマンド | trueに戻すコマンド |
|---|---|---|
| Java版1.21.11以降 | /gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks false |
/gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks true |
| Java版1.20.3〜1.21.10 | /gamerule projectilesCanBreakBlocks false |
/gamerule projectilesCanBreakBlocks true |
| 統合版 | /gamerule projectilescanbreakblocks false |
/gamerule projectilescanbreakblocks true |
※サーバーで実行する場合は、管理者権限やOP権限など、コマンドを実行できる権限が必要です。
※古いバージョンではこのゲームルール自体が存在しない場合があります。

4. 矢・トライデントで壊れる代表的なブロック
projectilesCanBreakBlocksの対象になる代表例は、コーラスフラワー・鍾乳石・飾り壺です。
ただし、ここも少し注意が必要です。
「飛び道具なら何でも、対象ブロックを全部壊せる」というより、ブロック側の仕様と飛び道具側の仕様が合った時に壊れると考えた方が分かりやすいです。
代表的な対象ブロック
| ブロック | 壊れる代表例 | 注意点 |
|---|---|---|
| コーラスフラワー | 矢、雪玉、ディスペンサーから発射されたファイヤーチャージ、Java版では投げたトライデントなど | エンドのコーラス栽培場で誤射すると壊れることがあります |
| 鍾乳石 | 投げたトライデント | 鍾乳石トラップや洞窟装飾で使う場合は注意 |
| 飾り壺 | 矢、投げたトライデント、花火などの対応している飛び道具 | 建築装飾や配布マップで壊されやすいので特に注意 |
コーラスフラワー
コーラスフラワーは、エンドにあるコーラスプラントを育てる時に使うブロックです。
普通にサバイバルをしていると、そこまで「矢で壊れて困る!」という場面は多くないかもしれません。
ただ、エンド拠点にコーラス栽培場を作っている場合、弓や雪玉などを使って遊んでいると壊れることがあります。
コーラスフラワー周りで飛び道具を使う予定があるなら、false にしておくと事故防止になります。
鍾乳石
鍾乳石は、トライデントで壊れる代表的なブロックです。
投げたトライデントが鍾乳石に当たると、鍾乳石が壊れることがあります。
洞窟装飾や落下ダメージ用の仕掛けとして鍾乳石を置いている場合、トライデント遊びで壊れると困りますよね。
特にマルチサーバーで、
- 鍾乳石の洞窟装飾
- 鍾乳石トラップ
- 洞窟風アスレチック
- トライデントを使うミニゲーム
このあたりを同じワールド内で使う場合は、設定確認しておくと安心です。
飾り壺
一番実用面で注意したいのは、飾り壺です。
飾り壺は装飾ブロックとしてかなり便利です。
遺跡、倉庫、村の内装、考古学っぽい部屋など、雰囲気づくりに使いやすいですよね。
ただし、飛び道具で割れる状態だと、弓やトライデント、花火などで壊される可能性があります。
中にアイテムを入れている場合は、中身も外に出るので、保管用として使う時も注意が必要です。
筆者のおすすめ
飾り壺を「装飾」として使うワールドでは、基本的にfalse運用がおすすめです。
逆に、壺を割って中身を取る演出を作りたい配布マップなら、trueのまま活かすのも面白いです。

5. projectilesCanBreakBlocksで防げる事故
projectilesCanBreakBlocksを false にすると、特に建築・配布マップ・ミニゲームで事故を減らせます。
1. 飾り壺を弓で割られる事故
一番分かりやすいのがこれです。
遺跡風の建築に飾り壺を並べている場合、プレイヤーが何気なく弓を撃っただけで壺が割れることがあります。
サバイバルの身内ワールドなら笑い話で済むかもしれません。
でも、配布マップやイベント会場だと、装飾が壊れるのはかなり困ります。
/gamerule projectilesCanBreakBlocks false
またはJava版1.21.11以降なら、
/gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks false
にしておくと、こういう事故を防ぎやすいです。
2. 鍾乳石の装飾がトライデントで壊れる事故
洞窟拠点や鍾乳洞風の建築では、鍾乳石を天井や床に置くと雰囲気が出ます。
ただ、トライデントを投げて遊ぶ人がいると、思わぬところで鍾乳石が壊れることがあります。
特に、
- トライデントを使うPVP会場
- 忠誠エンチャント付きトライデントを使う遊び場
- 水中アリーナ
- 洞窟風のイベントマップ
このあたりでは注意です。
3. コーラスフラワー栽培場の誤破壊
コーラスフラワーはエンド素材を集めるために使います。
エンド拠点に栽培場を作っている場合、近くで矢や雪玉を使うと誤って壊れる可能性があります。
栽培場をきれいに管理したいなら、こちらも false にしておくと安心です。
4. アドベンチャーモードの抜け道対策
アドベンチャーモードでは、基本的にプレイヤーが勝手にブロックを壊せないようにできます。
ただ、飾り壺のように飛び道具で壊れるブロックがあると、意図せず破壊できてしまうことがあります。
配布マップで、
- 壺を絶対に壊されたくない
- 装飾だけとして置きたい
- 中身を取られたくない
- 進行ルートを壊されたくない
という場合は、projectilesCanBreakBlocks false を入れておきましょう。
Java版1.21.11以降では、minecraft:projectiles_can_break_blocks false です。
重要
アドベンチャーモードだから全部安全、とは限りません。
飛び道具で壊れるブロックを置く場合は、このゲームルールもセットで確認しておくと安心です。

6. 実際に検証する時のおすすめ手順
projectilesCanBreakBlocksは、文章で読むよりも一度試した方が分かりやすいです。
検証用ワールドを作って、次のように確認してみてください。
1. まず対象ブロックを置く
検証しやすいように、平地に次のブロックを並べます。
- 飾り壺
- 鍾乳石
- コーラスフラワー
- 比較用の石や木材
比較用の石や木材も置いておくと、普通のブロックは壊れないことが分かりやすいです。
2. 初期状態で飛び道具を当てる
初期状態では基本的に true です。
/gamerule projectilesCanBreakBlocks
Java版1.21.11以降なら、
/gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks
で現在値を確認します。
true になっていたら、飾り壺に矢を撃ったり、鍾乳石にトライデントを投げたりしてみましょう。
対象ブロックが壊れる挙動を確認できます。
3. falseにしてもう一度試す
次に、設定を false にします。
Java版1.21.11以降なら、
/gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks false
Java版1.20.3〜1.21.10なら、
/gamerule projectilesCanBreakBlocks false
統合版なら、
/gamerule projectilescanbreakblocks false
です。
この状態で同じように飛び道具を当てると、対象ブロックが壊れない挙動を確認できます。
4. 普通のブロックには影響しないことを確認する
石や木材にも矢を撃ってみてください。
true でも false でも、普通のブロックは矢で採掘できません。
ここがかなり重要です。
projectilesCanBreakBlocksは、飛び道具で採掘できるワールドを作る設定ではないです。
あくまで、対応している一部ブロックの破壊挙動を制御するゲームルールです。

7. mobGriefingやdoTileDropsとの違い
マイクラには、ブロック破壊やドロップに関係するゲームルールがいくつかあります。
そのため、projectilesCanBreakBlocksと混同しやすいです。
ここでは、特に間違えやすいものを整理しますね。
mobGriefingとの違い
mobGriefing は、Mobがワールドに干渉するかどうかに関係するゲームルールです。
Java版1.21.11以降では、minecraft:mob_griefing という名前になっています。
代表例としては、
- クリーパーの爆発で地形が壊れる
- エンダーマンがブロックを持つ
- 村人が畑を扱う
- ガストの火球でブロックが壊れる
などに関係します。
一方で、projectilesCanBreakBlocksは、飛び道具で壊れる仕様を持つブロックに対する設定です。
Java版1.21.11以降では、minecraft:projectiles_can_break_blocks という名前になっています。
かなり雑に使い分けるなら、
- Mobによる地形荒らし全般を止めたい →
mobGriefing falseまたはminecraft:mob_griefing false - 飾り壺や鍾乳石などの飛び道具破壊を止めたい →
projectilesCanBreakBlocks falseまたはminecraft:projectiles_can_break_blocks false
という感じです。
※ガスト火球やウィザーの頭蓋骨のように、爆発・Mob・飛び道具が絡む要素は、複数の仕様が関係することがあります。検証ワールドで実際に確認するのが安全です。
doTileDropsとの違い
doTileDrops は、ブロックが壊れた時にアイテムをドロップするかどうかに関係するゲームルールです。
Java版1.21.11以降では、minecraft:block_drops という名前になっています。
つまり、ブロック破壊そのものを止めるというより、壊れた後にアイテムが出るかどうかを制御する設定です。
projectilesCanBreakBlocksは、そもそも飛び道具で壊れるかどうかの話なので、役割が違います。
projectilesCanBreakBlocks false/minecraft:projectiles_can_break_blocks false:飛び道具で壊れること自体を止めるdoTileDrops false/minecraft:block_drops false:壊れた時のドロップを止める
飾り壺を守りたいなら、基本は projectilesCanBreakBlocks false の方を見てください。
Java版1.21.11以降なら、minecraft:projectiles_can_break_blocks false です。
tntExplosionDropDecayとの違い
tntExplosionDropDecay は、TNT爆発で壊れたブロックのドロップ減衰に関係するゲームルールです。
Java版1.21.11以降では、minecraft:tnt_explosion_drop_decay という名前になっています。
爆発で壊す話なので、矢やトライデントとは別枠です。
「飛び道具で壊れるか?」を見たい時は projectilesCanBreakBlocks。
「TNT爆発でドロップがどうなるか?」を見たい時は tntExplosionDropDecay。
このように分けて考えると迷いにくいです。

8. Java版と統合版で注意したい違い
projectilesCanBreakBlocksは、Java版と統合版の両方で関係するゲームルールですが、コマンド表記と細かい挙動には違いがあります。
Java版は1.20.3で追加された
Java版では、1.20.3で projectilesCanBreakBlocks が追加されました。
この時点で、飛び道具がコーラスフラワー・鍾乳石・飾り壺などを壊す挙動を制御するゲームルールとして登場しています。
そのため、Java版1.20.2以前では、このゲームルールは基本的に使えません。
古いバージョンでコマンドを打っても認識されない場合は、まずバージョンを確認してください。
Java版1.21.11以降は名前が変わった
Java版1.21.11以降では、ゲームルール名が大きく変わりました。
昔の書き方:
/gamerule projectilesCanBreakBlocks false
現在のJava版1.21.11以降の書き方:
/gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks false
この変更は、かなり引っかかりやすいです。
古い記事や動画を見ながらコマンドを打っている場合、Java版1.21.11以降ではそのまま使えないことがあります。
注意!
「コマンドが間違っていないはずなのに動かない」という時は、まずJava版のバージョンを見てください。
1.21.11以降なら、新しいminecraft:projectiles_can_break_blocksを使いましょう。
統合版は小文字表記で覚えると安全
統合版では、コマンド上は次のように小文字で覚えておくと分かりやすいです。
/gamerule projectilescanbreakblocks false
統合版のコマンドはJava版と完全に同じではありません。
Java版の新形式である、
/gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks false
を統合版にそのまま持っていくと、環境によっては使えない可能性があります。
統合版では、基本的に projectilescanbreakblocks と覚えておけば大丈夫です。
挙動差は必ず検証する
Java版と統合版では、飛び道具やブロックの細かい挙動が違うことがあります。
特に、
- 花火
- トライデント
- ディスペンサーから撃った場合
- Mobが撃った飛び道具
- アドベンチャーモードでの破壊可否
このあたりは、ワールドの作り方によって影響が出やすいです。
配布マップやサーバーで使う場合は、必ず本番ワールドではなく、コピーした検証ワールドで確認してください。

9. まとめ
以上、projectilesCanBreakBlocksの意味・設定方法・矢やトライデントで壊れる代表的なブロックについて解説しました。
最後に要点だけ整理します。
- projectilesCanBreakBlocksは、飛び道具で壊れる一部ブロックの破壊可否を切り替えるゲームルール
- 初期値は基本的に
true falseにすると、飾り壺・鍾乳石・コーラスフラワーなどの飛び道具破壊を防ぎやすい- 普通の石・土・木材などを矢で採掘できるようにする設定ではない
- Java版1.21.11以降は
/gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks false - Java版1.20.3〜1.21.10は
/gamerule projectilesCanBreakBlocks false - 統合版は
/gamerule projectilescanbreakblocks false
個人的には、普通のサバイバルなら初期値の true で良いと思います。
でも、建築ワールド・イベント会場・配布マップ・アドベンチャーマップでは、false にしておくとかなり安心です。
特に飾り壺は、今後も内装や遺跡風建築で使う人が多いブロックだと思います。
せっかく作った建築を矢で割られないように、ワールド運営側で先に対策しておきましょう。
では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラのゲームルールや便利設定を紹介しているので、是非ご覧くださいね(^^♪

10. projectilesCanBreakBlocksが効かない時のチェックポイント
コマンドを入れたのに壺が割れる
トライデントで鍾乳石が壊れる
そもそもコマンドが通らない
そういう時は、下記を確認してみてください。
- [ ] Java版1.21.11以降なのに、旧コマンド
projectilesCanBreakBlocksを使っていないか? - [ ] Java版1.20.3〜1.21.10なのに、新コマンド
minecraft:projectiles_can_break_blocksを使っていないか? - [ ] Java版1.20.2以前で、そもそもこのゲームルールが存在しない環境ではないか?
- [ ] 統合版でJava版のコマンド表記をそのまま使っていないか?
- [ ]
falseではなくtrueに戻してしまっていないか? - [ ] サーバーの場合、実行したワールド・ディメンション・権限が正しいか?
- [ ] 統合版1.20.49以前で、そもそもこのゲームルールが存在しない環境ではないか?
- [ ] 飛び道具破壊ではなく、爆発や別のゲームルールが原因ではないか?
- [ ] データパック・アドオン・プラグインで別挙動が追加されていないか?
特に多いのは、Java版1.21.11以降のコマンド名変更です。
古い攻略記事や動画では projectilesCanBreakBlocks と紹介されていることがありますが、現在のJava版では新形式が必要な場合があります。
迷った時は、まず現在値を確認しましょう。
Java版1.21.11以降:
/gamerule minecraft:projectiles_can_break_blocks
Java版1.20.3〜1.21.10:
/gamerule projectilesCanBreakBlocks
統合版:
/gamerule projectilescanbreakblocks
現在値が false になっていれば、設定自体は入っています。
それでも壊れる場合は、別の破壊要因やバージョン差、アドオン・プラグインの影響を疑ってみてください。

11. 参考文献
この記事を書くにあたり、以下の公式情報・コミュニティWikiを参考にしています。
- Minecraft公式(Minecraft Java Edition 1.20.3)
- Minecraft公式(Minecraft Java Edition 1.21.11)
- Microsoft Learn(統合版 gamerule Command)
- Microsoft Learn(統合版 GameRule Enumeration)
- Microsoft Learn(Minecraft Bedrock 1.20.50 Update Notes for Creators)
- Minecraft Wiki(Game rule)
- Minecraft Wiki(Chorus Flower)
- Minecraft Wiki(Trident)
- Minecraft Wiki(Decorated Pot)
- Minecraft Wiki(Pointed Dripstone)