【マイクラ】バイオーム音の種類・再生条件・環境音との違い【Java/統合版】

この記事は「マイクラでたまに聞こえる音の正体を知りたい方向け」です
バイオーム音・環境音・BGMの違いを、Java版/統合版の差分込みで整理します
Java版1.21.1以降、特に1.21.5以降の砂漠・荒野系の音も扱います

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラを遊んでいると、急に「ゴォー…」とか「キィーン…」みたいな音が鳴って、

え、今の何!?敵いる!?

ってなることありませんか?

特に洞窟を掘っている時、ネザーを歩いている時、砂漠や荒野で拠点を作っている時は、音だけでかなり雰囲気が変わりますよね。
ただ、この音まわりはかなり紛らわしくて、プレイヤー間でも、

  • バイオーム音
  • 環境音
  • 洞窟音
  • 水中音
  • ネザーの音
  • BGM
  • ブロックから鳴る音

が、まとめて「なんか鳴る音」と呼ばれがちです。

この記事では、マイクラのバイオーム音の種類・再生条件・環境音との違いを、できるだけプレイヤー目線で整理していきますね。

この記事を読めば、次のことが分かります。

  • 洞窟で鳴る不気味な音の正体が分かります👍
  • ネザーや水中、砂漠・荒野で鳴る音の違いを整理できます👌
  • Java版と統合版で、どこが違うのか把握できます
  • 「音を消したい」「確認したい」ときの設定場所も分かります

それでは、やっていきましょう!

※本記事は、マイクラJava版・統合版の公式リリースノート、Minecraft Wiki、Microsoft Learnの技術情報をもとに整理しています。
※ゲーム内の音まわりは、バージョン・端末・リソースパック・アドオン・サウンド設定によって聞こえ方が変わる場合があります。
※この記事では、プレイヤーが分かりやすいように「バイオーム音」という言葉を使っていますが、公式仕様上は環境音・ムード音・追加音・音楽・ブロック環境音などに分かれます。


目次

1. バイオーム音とは
2. まず結論:マイクラの音は5種類に分けると分かりやすい
3. バイオーム音と環境音の違い
4. 洞窟音が鳴る条件
5. ネザーのバイオーム音が鳴る条件
6. 水中の環境音が鳴る条件
7. 砂漠・荒野のブロック環境音が鳴る条件
8. ホタルの茂みの音が鳴る条件
9. バイオーム音とBGMの違い
10. Java版と統合版の違い
11. 1.21.1以降の変更点まとめ
12. 音を消す・小さくする方法
13. 実際に音を確認する方法
14. まとめ
15. 引用・参考文献

この記事で分かること
・マイクラのバイオーム音、環境音、BGMの違い
・洞窟音、ネザー音、水中音、砂漠/荒野の音の再生条件
・Java版/統合版で注意したい音まわりの差分


1. バイオーム音とは

まず最初に、バイオーム音という言葉を整理しておきますね。

マイクラでプレイヤーが「バイオーム音」と呼ぶものは、だいたい次のような音を指します。

  • ネザーのバイオームごとに流れる、低い環境音
  • 洞窟や暗い場所で急に鳴る、不気味な音
  • Java版で水中に潜った時に聞こえる、こもった水中音
  • 砂漠や荒野で、砂・枯れ木などから聞こえる環境音
  • 特定バイオームで流れやすいBGM

ただし、ここが少しややこしいです。

これらは全部が同じ仕様で鳴っているわけではありません。

たとえば、ネザーの音はバイオームに紐づいた環境音として扱われます。
一方で、洞窟音は「洞窟バイオーム専用」というより、暗い場所・地下っぽい場所で鳴るムード音に近いです。
さらに、1.21.5以降に追加された砂漠や荒野の音は、バイオーム設定そのものというより、砂・赤砂・枯れ木・背の低い枯れ草・背の高い枯れ草などのブロック側から鳴る環境音です。

つまり、プレイヤー目線では全部「その場所っぽい音」ですが、仕様上はかなり別物なんですよね。

ここを分けて理解すると、

なぜここで音が鳴るのか?
なぜ同じバイオームなのに鳴らないのか?
なぜBGMを下げても音が残るのか?

が分かりやすくなります。


2. まず結論:マイクラの音は5種類に分けると分かりやすい

マイクラのバイオーム音・環境音まわりは、細かく見ると色々あります。
ただ、普通にサバイバルで遊ぶなら、まずは下の5種類に分けて考えると分かりやすいです。

種類 主な例 鳴る条件のイメージ
ループ音 ネザーのバイオーム音 そのバイオームにいる間、背景で流れ続ける
追加音 ネザーで時々混ざる音 バイオーム内でランダムに鳴る
ムード音 洞窟音、ネザーの不気味な音 暗さや周囲の状態に応じて鳴る
ブロック環境音 砂漠・荒野の砂、枯れ木、ホタルの茂み 特定ブロックの配置や時間帯で鳴る
BGM 桜バイオーム、ネザー、通常フィールド曲など バイオームや状況に応じて音楽として流れる


この5つを混ぜて考えると、かなり混乱します。

特に初心者さんが勘違いしやすいのは、洞窟音とBGMを同じものだと思ってしまうことです。

洞窟で急に鳴る「不気味な音」は、基本的にはBGMではありません。
音楽ではなく、環境音側の音です。

なので、BGMを下げても洞窟音が残ることがあります。
逆に、環境音を下げると洞窟音・ネザーの環境音・一部ブロック音まで小さくなることがあります。

ここ、地味ですが重要です。


3. バイオーム音と環境音の違い

ここでは、かなり大事なところを整理します。

バイオーム音は、プレイヤー側が分かりやすく呼んでいる言葉です。
「砂漠っぽい音」「ネザーっぽい音」「桜バイオームっぽいBGM」など、場所に紐づいて聞こえる音をまとめてそう呼んでいる感じですね。

一方で、環境音は、ゲーム内のサウンド設定にも関わる、もう少し広い分類です。

たとえば、次のような音は環境音として扱われます。

  • 洞窟で急に鳴る不気味な音
  • Java版の水中で聞こえる環境音
  • ネザーで流れるループ音や追加音
  • 砂漠・荒野の砂や枯れ木から鳴る音
  • ホタルの茂みの虫のような音

逆に、BGMは音楽設定側です。
「音楽」の音量を下げるとBGMは小さくなりますが、洞窟音や砂漠の環境音まで一緒に消えるとは限りません。

整理すると、こんな感じです。

呼び方 意味 注意点
バイオーム音 場所ごとに聞こえる音をまとめた呼び方 正式な分類としては少し広い
環境音 洞窟音・Java版の水中音・ネザー音・一部ブロック音など サウンド設定の「環境音」に関係しやすい
BGM ゲーム内で流れる音楽 「音楽」の音量設定で調整する


注意!
「バイオーム音を消したい」と思ってBGMだけ下げても、洞窟音やネザーの環境音は残る場合があります。
消したい音がBGMなのか、環境音なのかをまず分けて考えましょう。


4. 洞窟音が鳴る条件

マイクラで一番びっくりしやすい音が、たぶんこの洞窟音です。

地下を掘っていると、急に、

  • ゴォー…
  • キィーン…
  • カーン…
  • 不気味な響き

みたいな音が鳴ることがあります。

これは、近くに必ず敵がいる合図ではありません。
基本的には、暗い場所・地下っぽい場所でムード値が高まった時に鳴る環境音です。

洞窟音の基本条件

洞窟音は、敵の湧き音ではなく、次のような条件で鳴りやすくなります。

  • 地下や暗所にいる
  • 周囲に明るいブロックが少ない
  • 空からの光が届きにくい場所にいる
  • 一定時間その環境にいる

Java版では、洞窟音に関係する値がデバッグ画面の「Mood」として表示されます。
このMoodが高まっていくと、一定値に達したタイミングで洞窟音が鳴ります。

完全に暗く、周囲も暗い場所では、おおよそ6000tick、つまり約5分くらいを目安に環境音が鳴る仕様です。
ただし、実際のプレイでは松明の明るさ、地形、周囲のブロック、移動の有無でかなり体感が変わります。

洞窟音は「モンスターの接近音」ではない

ここは本当に大事です。

洞窟音が鳴ると、つい、

近くにスケルトンいる!?
クリーパーが裏にいる!?

と思いがちです。

もちろん、暗い場所なので敵が湧くリスクはあります。
でも、洞窟音そのものは「敵が近い」という直接の通知ではありません。

なので、洞窟音が鳴った時は、

  • 周囲を確認する
  • 湧きつぶしする
  • 足元を確認する
  • 無理に焦って走らない

くらいで大丈夫です。

体験談
初心者の頃は洞窟音が鳴るたびに、後ろに敵がいると思って毎回振り返っていました。
でも仕様を知ると、「あ、暗所の環境音ね」と落ち着いて対応できるようになります。

洞窟音を減らしたい場合

洞窟音が苦手な方は、まず松明で明るくするのが一番自然です。
完全に消したいなら、サウンド設定から環境音を下げる方法もあります。

ただし、環境音を下げると、洞窟音だけでなくネザーの雰囲気音なども一緒に小さくなることがあります。
Java版では水中の環境音にも関係するので、そこはご注意くださいね。


5. ネザーのバイオーム音が鳴る条件

ネザーは、マイクラの中でもバイオーム音が分かりやすい場所です。

ネザーには、バイオームごとに独特の環境音が用意されています。
たとえば、次のようなバイオームですね。

  • ネザーの荒地
  • 真紅の森
  • 歪んだ森
  • ソウルサンドの谷
  • 玄武岩デルタ

これらのネザーバイオームでは、ループ音・追加音・ムード音が組み合わさって、その場所っぽい音が作られています。

ネザー音の種類 鳴り方 プレイ中の聞こえ方
ループ音 バイオーム内で継続的に流れる 背景でずっと聞こえる低い環境音
追加音 低確率でランダムに鳴る たまに混ざるうなり声・風のような音
ムード音 暗さや周囲条件で鳴る 洞窟音に近い、突然鳴るタイプの音


ネザーはバイオームごとの差が大きい

ネザーで音を聞き比べると、かなり違いが分かりやすいです。

個人的に分かりやすいのは、ソウルサンドの谷玄武岩デルタです。
ソウルサンドの谷は広くて静かなのに、どこか不安になる音が混ざります。
玄武岩デルタは、地形も音もかなり荒々しい印象です。

一方で、真紅の森・歪んだ森は、森らしい異世界感が強く、普通のオーバーワールドとは明らかに違う雰囲気になります。

こういう音があるので、ネザーは画面を見ていない時でも「今どの場所にいるか」が何となく分かることがあります。
これは地味に良い仕様だと思います。

ネザー音が聞こえない場合

ネザーにいるのにバイオーム音が聞こえない場合は、下記を確認しましょう。

  • 環境音の音量が0になっていないか
  • マスター音量が低すぎないか
  • リソースパックで音が差し替わっていないか
  • 統合版の場合、端末やバージョン差で音の聞こえ方が変わっていないか

特に、動画撮影や配信をしている方は、環境音を下げていることが多いです。
「いつの間にかネザーが静かになっている」場合は、まず設定を見直すのがおすすめです。


6. 水中の環境音が鳴る条件

水中の音も、バイオーム音と混同されやすいです。

Java版では、海や川に潜ると、音がこもったり、水中専用の環境音が聞こえたりします。
これは「海洋バイオームだから鳴る」というより、基本的にはプレイヤーの頭が水中にある時に鳴る環境音として考えると分かりやすいです。

統合版では、水中の聞こえ方や音楽の扱いがJava版と完全に同じとは限りません。
そのため、Java版の水中環境音の説明を、そのまま統合版にも100%当てはめない方が安全です。

水中音の特徴

Java版の水中音は、次のような聞こえ方をします。

  • 水の中にいる間、こもった音になる
  • 泡や水の揺れのような音が聞こえる
  • たまに少し不気味な深海っぽい音が混ざる
  • 陸に上がると聞こえ方が戻る

海底神殿や深海探索をしていると、かなり分かりやすいですね。

水中音と海バイオームBGMは別物

ここも混乱しやすいです。

Java版の水中で聞こえる環境音と、海や水中探索中に流れるBGMは別物です。

つまり、

  • Java版の水中環境音 → 環境音側
  • 水中や海洋系の音楽 → 音楽側

という扱いです。

水中の雰囲気だけ消したい場合、Java版では音楽ではなく環境音の設定を見る必要があります。
ただし、環境音を下げると他の環境音も小さくなるので、そこは好みと相談ですね。


7. 砂漠・荒野のブロック環境音が鳴る条件

Java版1.21.5以降で、かなり大きく変わったのがここです。

砂漠・荒野の音は、単に砂漠バイオームにいるだけで必ず鳴るわけではありません。

1.21.5以降、砂・赤砂・テラコッタ・枯れ木などに関連した、ブロック由来の環境音が追加されています。
統合版でも1.21.70で同様の要素が追加され、その後のバージョンで修正・調整が入っています。

砂・赤砂・テラコッタ系の音

砂、赤砂、テラコッタ系の音は、周囲のブロック配置が関係します。

Java版1.21.5では、砂・赤砂・テラコッタが、同系統のブロックに囲まれている時に環境音の条件に関係していました。
ただしJava版1.21.6以降は、テラコッタは砂の環境音や風の環境音を直接鳴らす側ではなくなり、背の低い枯れ草・背の高い枯れ草・枯れ木の条件として関係する形に寄っています。
小さな砂1個だけを置いても、すぐに分かるほど頻繁に鳴るわけではありません。

対象 鳴る条件の目安 注意点
砂・赤砂 周囲に同系統ブロックがある状態で、ランダムに鳴る Java版1.21.6以降は空が見えていなくても鳴る
テラコッタ 背の低い枯れ草・背の高い枯れ草・枯れ木の条件に関係する Java版1.21.6以降、砂音や風音を直接鳴らす側ではなくなった
枯れ木 砂・赤砂・テラコッタ系ブロックの上にあると鳴りやすい 1.21.6以降、鳴る頻度が少し上がった
背の低い枯れ草・背の高い枯れ草 砂・赤砂・テラコッタ上で風音に関係 Java版1.21.6以降の調整対象


砂漠・荒野の音は「バイオームだけ」では決まらない

ここが一番のポイントです。

砂漠や荒野の新しい環境音は、バイオーム設定だけでなく、その場にあるブロックの配置がかなり大事です。

たとえば、砂漠にいるのに音があまり聞こえない場合でも、仕様的におかしいとは限りません。
逆に、特定のブロック配置を作れば、建築に砂漠っぽい音を持ち込める場合があります。

建築メモ
砂漠拠点・荒野拠点を作る方は、砂・赤砂・テラコッタ・枯れ木・背の低い枯れ草・背の高い枯れ草を雰囲気づくりに使うと、見た目だけでなく音の面でもそれっぽさを出しやすいです。
ただし、音が苦手な方は、拠点の生活エリアから少し離して置くのがおすすめです。

1.21.5と1.21.6以降で条件が違う点に注意

Java版では、1.21.5で砂漠・荒野のブロック環境音が追加され、1.21.6で条件が調整されています。

特に覚えておきたいのは、下記です。

  • 1.21.5で砂漠・荒野向けの新しい環境音が追加
  • 1.21.6で砂の音が空に開けていなくても鳴るように調整
  • 1.21.6で砂の音の発生頻度が少し下がった
  • 1.21.6でテラコッタは砂の音を直接鳴らさなくなった
  • 1.21.6で砂・テラコッタは風音を直接鳴らさなくなった
  • 1.21.6で背の低い枯れ草・背の高い枯れ草が、砂・赤砂・テラコッタ上で風音に関係するようになった
  • 1.21.6で枯れ木の環境音の頻度が少し上がった

古い1.21.5系の情報だけを見ていると、現在の仕様と少しズレる可能性があります。
ここは注意しましょうね。


8. ホタルの茂みの音が鳴る条件

1.21.5以降の環境音で、もうひとつ分かりやすいのがホタルの茂みです。

ホタルの茂みは、暗い時間帯に粒子が出るだけでなく、条件を満たすと環境音も鳴ります。

ホタルの茂みの音が鳴る条件

Java版では、ホタルの茂みの音は主に次の条件で鳴ります。

  • 夜である
  • 上が衝突判定のあるブロックで塞がれていない
  • 葉っぱは例外として上にあっても許容される

統合版では、1.21.70時点で夜に空が見える状態のホタルの茂みに環境音が追加されています。
細かい挙動はバージョン差がある可能性があるので、統合版の方は最新の状態で確認するのが安全です。

拠点装飾では音量に注意

ホタルの茂みは、夜の湿地や水辺の雰囲気づくりにかなり使いやすいです。
ただし、たくさん置くと音が気になる方もいると思います。

特に、寝室・倉庫・作業場のすぐ近くに大量に置くと、夜のたびに環境音が気になるかもしれません。

拠点に使うなら、

  • 池の周り
  • 湿地風の庭
  • 村の外周
  • 夜だけ見に行く景観エリア

あたりが使いやすいです。

注意!
ホタルの茂みの音も、BGMではなく環境音側の扱いです。
音楽を下げても残る場合は、環境音の設定を確認してくださいね。


9. バイオーム音とBGMの違い

ここまで環境音を中心に見てきましたが、マイクラにはバイオームや状況に応じて流れるBGMもあります。

たとえば、次のようなものですね。

  • 通常のオーバーワールドで流れる音楽
  • 水中探索中に流れる音楽
  • ネザーの各バイオーム向け音楽
  • 桜の林、草地、山岳系などに紐づいた音楽
  • クリエイティブモードの音楽

BGMは、環境音とは別の「音楽」として扱われます。
そのため、サウンド設定でも見るべき項目が変わります。

聞こえるもの 分類 調整する設定
洞窟で急に鳴る不気味な音 環境音/ムード音 環境音
ネザーの背景で鳴る音 環境音 環境音
砂漠・荒野の砂や枯れ木の音 ブロック環境音 環境音
ホタルの茂みの音 ブロック環境音 環境音
Java版の水中環境音 環境音 環境音
探索中に流れる曲 BGM 音楽


「音楽を0にしたのに音が鳴る」理由

これは、かなりよくある勘違いです。

音楽を0にしても、環境音は別枠なので鳴ることがあります。

たとえば、

  • 洞窟音
  • ネザーの背景音
  • Java版の水中環境音
  • 砂漠のブロック環境音
  • ホタルの茂みの音

これらは、音楽設定ではなく環境音側を見ないと変わらない場合があります。

逆に、環境音を0にしてもBGMは残ることがあります。

つまり、

BGMを消したい → 音楽を下げる
洞窟音やネザー音を消したい → 環境音を下げる

と覚えておくと分かりやすいです。


10. Java版と統合版の違い

ここからは、Java版と統合版の違いを整理します。

結論から言うと、音の方向性はかなり似ていますが、仕様や実装、バージョンごとの調整は完全一致ではありません。

特に、統合版は端末・サウンド設定・リソースパック・アドオンの影響も受けやすいので、Java版の説明をそのまま100%当てはめない方が安全です。

Java版の特徴

Java版では、バイオーム側の設定として、環境音・ムード音・追加音・音楽などが定義されています。
また、洞窟音に関係するMood値は、デバッグ画面で確認できます。

Java版で覚えておきたいことは、次の通りです。

  • 洞窟音は暗所・地下環境で鳴りやすい
  • ネザーの各バイオームには、固有の環境音がある
  • 水中環境音は、プレイヤーの頭が水中にある時に鳴る
  • 1.21.5以降、砂漠・荒野のブロック環境音が追加された
  • 1.21.6以降、砂漠・荒野系のブロック音条件が調整された
  • 1.21.11では、バイオーム音まわりの技術的な定義が新しい形式へ置き換わっている

通常プレイだけなら、1.21.11の技術的な変更を細かく覚える必要はありません。
ただし、データパックやカスタムワールドを作る方は、古い解説と新しい仕様が混ざらないよう注意です。

統合版の特徴

統合版でも、バイオームに対してループ音・追加音・ムード音を設定する仕組みがあります。
Microsoft Learn上でも、統合版のクライアントバイオーム設定として、loop・addition・moodのような環境音要素が整理されています。

ただし、統合版では、1.21.70で追加された砂漠・荒野の環境音について、公式リリースノート内でバイオーム設定そのものではなく、バイオーム内にあるブロックから生成される音として説明されています。

ここがかなり重要です。

つまり、統合版でも、砂漠や荒野の音は「砂漠にいるから必ず鳴る」というより、砂・赤砂・テラコッタ・枯れ木などのブロック配置が関係します。

さらに、統合版は1.21.80で砂・枯れ木・テラコッタの環境音が再生されるよう修正され、1.21.90で頻度や位置まわりの調整が入っています。

統合版の注意点
統合版で「砂漠音が鳴らない」と感じた場合、まずバージョンを確認しましょう。
1.21.70で追加された後、1.21.80・1.21.90で修正や調整が入っているため、古い情報だけ見ると混乱しやすいです。

Java版/統合版の比較表

項目 Java版 統合版
洞窟音 Mood値により確認しやすい 体感で確認する形になりやすい
水中環境音 プレイヤーの頭が水中にある時に鳴る環境音がある Java版と同じ水中環境音としては扱わない方が安全
ネザー音 各ネザーバイオームで環境音が明確 方向性は近いが実装差に注意
砂漠・荒野の音 1.21.5追加、1.21.6で調整 1.21.70追加、1.21.80/1.21.90で修正・調整
技術的な音設定 1.21.11で新形式へ置き換え クライアントバイオーム設定でloop/addition/moodが使われる
確認方法 F3のMood表示などが便利 設定・バージョン・端末差も確認

11. 1.21.1以降の変更点まとめ

ここでは、Java版1.21.1以降・統合版1.21系で、バイオーム音や環境音まわりを見る時に大事な変更点をまとめます。

Java版1.21.1時点

Java版1.21.1時点でも、洞窟音・ネザー環境音・水中環境音・バイオーム別BGMなどは存在します。

ただし、砂漠や荒野のブロック環境音、ホタルの茂みの環境音は、後の1.21.5で入った要素です。

そのため、Java版1.21.1で遊んでいる方が、最新記事を見て「砂漠の音が鳴らない」と思っても、バージョン差の可能性があります。

Java版1.21.5

Java版1.21.5では、Spring to Lifeの要素として、砂漠・荒野系の環境音が追加されました。

主なポイントは、

  • 砂、赤砂、テラコッタ系の環境音
  • 枯れ木の環境音
  • ホタルの茂みの環境音

です。

これにより、砂漠や荒野の探索・建築時の音の印象がかなり変わりました。

Java版1.21.6

Java版1.21.6では、砂漠・荒野系の環境音条件が調整されています。

特に、

  • 砂の環境音が空に開けていなくても鳴るようになった
  • 砂の環境音の頻度が少し下がった
  • テラコッタが砂の環境音を直接鳴らさなくなった
  • 砂やテラコッタが風音を直接鳴らさなくなった
  • 背の低い枯れ草・背の高い枯れ草が、砂・赤砂・テラコッタ上で風音に関係するようになった
  • 枯れ木の環境音の頻度が少し上がった

という変更が入っています。

砂漠拠点や荒野拠点で音を確認する場合、1.21.5の記事と1.21.6以降の記事で説明が違うことがあるのでご注意ください。

Java版1.21.11

Java版1.21.11では、バイオームやディメンションの効果まわりが新しい形式へ整理され、音に関しては minecraft:audio/ambient_soundsminecraft:audio/background_music といった形で扱われるようになっています。

プレイヤー目線では、

普通に遊ぶだけなら、音が急に全部変わったというより、データパック・カスタム環境向けの整理

と考えると分かりやすいです。

ただし、データパックやカスタムワールドで古いバイオームJSONを見ている方は、古い effects.ambient_sound などの情報だけで判断しないようにしましょう。

統合版1.21.70以降

統合版では、1.21.70で砂漠・荒野向けの新しい環境音が追加されています。
ただし、その後、1.21.80で砂・枯れ木・テラコッタの環境音が再生されるよう修正され、1.21.90で頻度や位置が調整されています。

なので統合版では、

  • 1.21.70で追加
  • 1.21.80で修正
  • 1.21.90でさらに調整

という流れで覚えておくと良いです。


12. 音を消す・小さくする方法

バイオーム音や環境音が苦手な場合は、サウンド設定から調整できます。

Java版で音を調整する場合

Java版では、設定からサウンド設定を開いて、次の項目を確認しましょう。

  • 音楽:BGMを調整
  • 環境音:洞窟音、水中音、ネザー音、砂漠/荒野の一部環境音などを調整
  • マスター音量:全体の音量を調整

洞窟音やネザーの背景音が苦手な場合は、まず環境音を下げてみてください。
BGMだけ消したい場合は、音楽を下げます。

統合版で音を調整する場合

統合版でも、設定のオーディオ項目から音量を調整できます。
表記は環境によって少し変わる場合がありますが、基本的には、

  • 音楽
  • 環境音
  • 全体音量

のような項目を確認しましょう。

統合版は端末やバージョン、リソースパック、マーケットプレイスのワールドなどで聞こえ方が変わる場合があります。
「他の人の動画と音が違う」という時は、サウンド設定だけでなく、使っているパックも確認してみてくださいね。

環境音を0にする時の注意

環境音を0にすると、洞窟音が苦手な方にはかなり楽です。
ただし、同時に下記の音も小さくなる可能性があります。

  • ネザーの環境音
  • 砂漠・荒野の環境音
  • ホタルの茂みの音
  • Java版の水中環境音
  • その他、環境音カテゴリに含まれる音

完全に静かにしたいなら良いのですが、冒険の雰囲気もかなり減ります。
個人的には、いきなり0にするより、まずは20~40%くらいに下げて様子を見るのがおすすめです。


13. 実際に音を確認する方法

最後に、バイオーム音や環境音を自分のワールドで確認する方法をまとめます。

音まわりは文章だけだと分かりにくいので、実際に聞き比べるのが一番早いです。

洞窟音を確認する

洞窟音を確認したい場合は、Java版なら以下の手順が分かりやすいです。

  1. 地下に暗い空間を作る
  2. 松明を少なめにする
  3. F3画面でMood値を確認する
  4. しばらく待つ
  5. 洞窟音が鳴るか確認する

ただし、サバイバルで暗所を作ると普通に敵が湧きます。
検証するなら、クリエイティブワールドやピースフル設定でやるのが安全です。

ネザー音を確認する

ネザー音を聞き比べるなら、各ネザーバイオームを順番に回るのがおすすめです。

  • ネザーの荒地
  • 真紅の森
  • 歪んだ森
  • ソウルサンドの谷
  • 玄武岩デルタ

環境音の音量を少し上げて、BGMを下げると違いが分かりやすいです。
ネザーは敵も多いので、検証だけならクリエイティブの方が安全ですね。

砂漠・荒野の音を確認する

砂漠・荒野のブロック環境音を確認するなら、次のような配置を試すと分かりやすいです。

  • 砂や赤砂をまとまった範囲に置く
  • テラコッタをまとまった範囲に置く
  • 枯れ木を砂・赤砂・テラコッタ系ブロックの上に置く
  • 背の低い枯れ草・背の高い枯れ草を砂・赤砂・テラコッタ系ブロックの上に置く
  • 少し離れて待つ

1個だけ置いてすぐ鳴るタイプではないので、音を確認する時はある程度まとまった配置にして、少し時間を置くのがコツです。

ホタルの茂みの音を確認する

ホタルの茂みは、夜に確認しましょう。

  1. ホタルの茂みを置く
  2. 夜にする
  3. 上をブロックで塞がない
  4. 環境音の音量を上げる
  5. しばらく待つ

上に普通のブロックを置くと、条件から外れる場合があります。
Java版では葉っぱは例外扱いされるので、庭や森の装飾に混ぜやすいです。

検証メモ
音を確認したい時は、BGMを一時的に0~10%くらいまで下げて、環境音を上げると分かりやすいです。
逆に、普段遊ぶ時は環境音を上げすぎると洞窟音やブロック音が目立つので、好みで調整しましょう。


14. まとめ

以上、マイクラのバイオーム音の種類・再生条件・環境音との違いを整理しました。

要点をまとめると、

  • バイオーム音は、場所ごとに聞こえる音をまとめたプレイヤー目線の呼び方
  • 洞窟音は敵の接近音ではなく、暗所や地下で鳴るムード音
  • ネザーはバイオームごとにループ音・追加音・ムード音がある
  • Java版の水中音は、基本的にプレイヤーの頭が水中にある時の環境音
  • 砂漠・荒野の新しい音は、バイオームだけでなくブロック配置が重要
  • ホタルの茂みは夜、上が塞がれていない時に音が鳴る
  • BGMと環境音は別設定なので、消したい音に合わせて音量項目を変える
  • Java版と統合版では、実装や調整時期が完全一致ではない

という感じです。

マイクラの音は、普段はなんとなく聞き流しがちです。
でも、仕様を知ってから聞くと、洞窟・ネザー・水中・砂漠・荒野の雰囲気づくりがかなり細かく作られているのが分かります。

特に1.21.5以降の砂漠・荒野の環境音は、拠点づくりにもかなり関係します。
砂漠拠点や荒野拠点を作る方は、見た目だけでなく音も意識してブロックを配置してみると楽しいですよ。

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラの仕様解説や便利装置を紹介しているので、是非ご覧くださいね(^^♪


15. 引用・参考文献

この記事を書くにあたり、以下の公式情報・コミュニティWiki・技術ドキュメントを参考にしています。