
マイクラの「温度」は、現実の気温とは別物です
雨・雪・水の凍結・草木の色などに関係する、バイオーム側の内部値です
Java版と統合版で一部仕様が違うので、この記事では両方まとめて解説します
こんにちは。ゆずかきです。
マイクラで雪原に水路を作ったら、水がどんどん凍って困ったことはありませんか?
逆に、山の上に拠点を作ったら「平原っぽい場所なのに雪が降ってきた」みたいな経験をした方もいると思います。
実はこれ、ほとんどがバイオームの温度と高さの影響です。
マイクラの温度は、プレイヤーが暑い寒いを感じるための数値ではなく、その場所で雨が降るのか、雪が降るのか、水が凍るのかを決めるための重要な仕様なんですね。
この記事では、マイクラの温度について、サバイバルで困りやすいポイントに絞って解説していきます。
「仕様の話だけ」だと眠くなるので、できるだけ実用寄りにまとめますね。
この記事を読めば、次のことが分かります。
- マイクラの温度とは何かが分かります👍
- 雨・雪・降水なしの違いが分かります👌
- 水が凍る条件と、凍らせない対策が分かります
- Java版と統合版の違いも整理できます(^^♪
それでは、やっていきましょう!
※本記事はJava版26.1.2時点、および統合版の公開仕様をもとに整理しています。
※バージョンアップにより細部が変わる可能性があります。特に統合版は細かい挙動差が出やすいのでご注意ください。
※ゲーム内の仕様については、Minecraft Wikiおよび公式ドキュメントを参考にしています。
目次
1. マイクラの温度とは
2. 温度で何が変わる?
3. バイオームごとの温度と降水の見方
4. 雨・雪・降水なしの判定
5. 高さで雨が雪に変わる条件
6. 水が凍って氷になる条件
7. 雪が積もる・溶ける条件
8. Java版と統合版の違い
9. サバイバルで困る場面と対策
10. Java版1.21.4以降・26.1.2時点の注意点
11. まとめ
12. 参考文献
この記事で分かること
・マイクラの温度、バイオーム、降水、凍結条件の関係
・Java版と統合版で異なる雪の積もり方・凍結まわりの仕様
・水路、畑、トラップ、天空拠点で水を凍らせないための考え方
1. マイクラの温度とは
マイクラの温度とは、バイオームごとに設定されている内部的な気候値です。
現実世界の「20℃」「氷点下」みたいな気温ではなく、ゲーム内では主に次の判定に使われています。
- その場所で雨が降るか、雪が降るか
- 水源が氷に変わるか
- 草や葉の色がどう見えるか
- 空や霧の色がどう見えるか
- 一部のモブ・バイオーム演出にどう影響するか
つまり、マイクラの温度はサバイバルの快適さにかなり直結する仕様です。
特に水を使う装置を作る方は、ここを知らないと普通に事故ります。
例えば、雪原に畑を作った場合、水源が凍ることがあります。
天空トラップを高い場所に作った場合も、バイオームによっては雨ではなく雪になったり、水が凍ったりします。
体験談
筆者も昔、寒いバイオームの境界付近に水流装置を作って、なぜか一列だけ水が凍る現象に悩まされました。
見た目では同じ地面でも、ブロックごとにバイオーム判定が違っていることがあるんですよね。
ここで大事なのは、温度は見た目だけでは判断しきれないということです。
Java版ならF3デバッグ画面で、その地点のバイオーム名を確認できます。
統合版ではJava版ほど細かく見られないため、実際に雨か雪かを観察したり、凍結の有無を確認したりするのが現実的です。
ちなみに、Java版のF3画面にはバイオーム生成用の気候パラメータが表示されることがあります。
ただしこれは、バイオームをどこに生成するかを決めるためのパラメータで、この記事で主に扱う「雨・雪・凍結に使われるバイオーム温度」とは別物です。
ここ、地味に混乱しやすいです。
「生成用の温度が寒そうだから水が凍る」と単純に見るのではなく、実際のバイオームと高さ、降水設定を合わせて考えるのが大事です。
2. 温度で何が変わる?
マイクラの温度で変わるものを、まず一覧で整理します。
細かい数式よりも、サバイバルで何に影響するかを先に見た方が分かりやすいです。
| 影響するもの | 温度との関係 | サバイバルでの注意点 |
|---|---|---|
| 雨・雪 | 寒い場所では雪、暖かい場所では雨 | 高所だと雨が雪に変わることがあります |
| 水の凍結 | 雪が降る寒さの場所で水源が凍る | 水路・畑・処理層が壊れることがあります |
| 雪の積もり方 | 雪が降る場所では雪層が生成される | Java版と統合版で積もり方が違います |
| 草・葉の色 | 温度と降水値で色味が変わる | 建築の見た目に影響します |
| 空・霧の色 | 主にバイオームごとの設定で変化し、Java版の空色は基本温度も関係します | 景観づくりで差が出ます |
サバイバルで特に重要なのは、雨・雪・水の凍結です。
「雪が降る=水が凍る可能性がある」と覚えておくと、かなり事故を減らせます。
もちろん、雪が降る場所でも条件を満たさなければ必ず凍るわけではありません。
ただ、装置や畑を作るなら、最初から凍結対策を入れておく方が安全です。
逆に、草や葉の色は直接困ることは少ないですが、建築勢にはかなり大事です。
同じオークの葉でも、平原・森・沼地・ジャングルでは印象が変わります。
拠点の色味にこだわる場合は、温度と降水値が見た目に影響していることも覚えておくと便利ですね。
3. バイオームごとの温度と降水の見方
マイクラのバイオームには、主に次の3つの気候設定があります。
- Temperature(温度)
- Downfall(降水値)
- Precipitation(降水するかどうか)
この3つが組み合わさって、その場所の気候っぽさが決まります。
Temperature(温度)
Temperatureは、バイオームの基本温度です。
寒いバイオームほど低く、暑いバイオームほど高い値になります。
代表例としては、次のような感覚です。
| バイオーム例 | 温度のイメージ | 起きやすいこと |
|---|---|---|
| 雪原・凍った川・雪のタイガ | 寒い | 雪が降る、水が凍る |
| タイガ・吹きさらしの丘・石だらけの海岸 | やや寒い | 高い場所で雪になることがある |
| 平原・森林・シラカバの森 | 普通 | 基本は雨 |
| ジャングル・沼地・キノコ島 | 暖かめ | 基本は雨、草木の色が濃くなりやすい |
| 砂漠・サバンナ・荒野 | 暑い/乾燥 | 雨も雪も降らない |
重要なのは、温度が高いからといってプレイヤーが燃えたり、低いからといって凍えたりするわけではないということです。
粉雪に入った時の凍結ダメージとは別の話ですね。
ここでいう温度は、あくまでバイオームの環境値です。
Downfall(降水値)
Downfallは、名前だけ見ると「雨の量」っぽく見えます。
ただし通常プレイでは、Downfallの値がそのまま雨の強さを細かく変えるというより、草木の色や一部の湿潤判定に関わる値として見た方が分かりやすいです。
例えば、降水値が高いバイオームは草木の色が濃く見えやすく、湿った雰囲気になります。
一方で、砂漠やサバンナのような乾燥バイオームでは降水が無効化されているため、そもそも雨が降りません。
Precipitation(降水するかどうか)
Precipitationは、そのバイオームで雨や雪が発生するかどうかの設定です。
ここがfalse、つまり降水しない設定だと、温度がどうであれ自然の雨や雪は降りません。
砂漠・サバンナ・荒野などで雨が降らないのは、この降水設定が関係しています。
覚え方
・温度=雨か雪か、水が凍るかに関係
・降水値=草木の色や湿り気の雰囲気に関係
・降水設定=そもそも雨や雪が降るかどうかに関係
この3つを分けて考えると、かなり理解しやすくなります。
4. 雨・雪・降水なしの判定
マイクラの天気はワールド全体で変わりますが、実際に雨として見えるか、雪として見えるか、何も降らないかはバイオームごとに変わります。
同じタイミングで天気が悪くなっても、平原では雨、雪原では雪、砂漠では何も降らない、という感じです。
基本の考え方はこうです。
| 条件 | 降るもの | 代表例 |
|---|---|---|
| 降水あり + 温度が寒い | 雪 | 雪原、凍った川、雪のタイガなど |
| 降水あり + 温度が十分暖かい | 雨 | 平原、森林、沼地、ジャングルなど |
| 降水なし | 何も降らない | 砂漠、サバンナ、荒野など |
実用上は、温度0.15を超えると雨、0.15以下だと雪と考えると分かりやすいです。
寒い側では雪、暖かい側では雨になります。
ただし、ここで注意したいのが高さの影響です。
バイオームの基本温度が雨寄りでも、高い場所では実際の温度が下がり、雨が雪に変わることがあります。
これが、山の上や天空拠点で「このバイオーム、雪国じゃないはずなのに雪が降る」原因です。
砂漠・サバンナ・荒野で雨が降らない理由
砂漠やサバンナ、荒野は暑いから雨が降らない、という言い方もできます。
ただ、仕様としては降水しないバイオームとして設定されているのが大きいです。
そのため、雨の日でも砂漠では空が暗くなるだけで、雨粒は見えません。
サボテン畑や乾いた建築をしたい方にとってはありがたいですが、雨による畑の湿りや大釜の水補充を期待している場合は注意ですね。
雷雨は少し別枠
雷雨はワールドの天候として発生します。
ただし、自然の雷が落ちるには、基本的に雨が降る場所である必要があります。
暑すぎて雨が降らないバイオームや、寒すぎて雪になるバイオームでは、自然の雷が通常の雨バイオームと同じようには発生しません。
チャネリング付きトライデントで雷を呼ぶ場合はまた別なので、ここでは通常の天候として覚えておけばOKです。
5. 高さで雨が雪に変わる条件
マイクラの温度は、バイオームの基本値だけで決まるわけではありません。
高さが上がるほど、実際の温度が下がる仕様があります。
Java版では、Y=80以下では基本的にバイオームの基礎温度が使われます。
Y=81以上になると、高さが1ブロック上がるごとに少しずつ温度が下がります。
その結果、一定以上の高さになると、雨が雪に変わるバイオームがあります。
分かりやすく言うと、山の上は寒くなるということですね。
代表的な雪ラインは下記です。
| バイオーム | 雪が降り始める高さの目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 雪原・雪のタイガなど氷雪バイオーム | 全高度 | 低地でも雪、水が凍る可能性あり |
| 吹きさらしの丘・砂利の山・石だらけの海岸など | Y113〜128付近 | 山岳拠点で雪になりやすい |
| タイガ・トウヒの原生林など | Y153〜168付近 | 普通の高さでは雨、高所では雪 |
| マツの原生林など | Y193〜208付近 | かなり高所で雪になりやすい |
| 多くの温帯バイオーム | 通常高度では実質雪にならない | 建築上限付近の話になりがち |
| 凍った海・深い凍った海 | 場所により変化 | 同じバイオーム内でも凍る場所と凍りにくい場所があります |
この「高さで雪に変わる」仕様は、かなり重要です。
特に天空トラップ、天空拠点、高所の水路、山岳拠点を作る時に影響します。
体験談
山岳バイオームの高い場所に水流式の装置を作ると、完成直後は動いていても、しばらくして水源が凍って止まることがあります。
こういう時は、装置が悪いのではなく「その高さでは雪が降る判定になっている」ことが多いです。
Java版であれば、F3でバイオーム名とY座標を確認しながら作ると安全です。
統合版では細かい表示が難しいため、心配ならしばらく放置して、雨の日に雪になるか確認してから本格建築するのがおすすめです。
6. 水が凍って氷になる条件
ここがサバイバルで一番大事です。
水が凍る条件を知らないまま雪国に畑や水路を作ると、ある日突然、水源が氷になって装置が止まります。
特にアイテム輸送用の水流、農業用の水源、トラップの処理水流は要注意です。
水源が氷になるには、主に次の条件を満たす必要があります。
- その場所が、雪が降る寒さのバイオーム・高さである
- 対象が水源ブロックである
- 水ブロックの真上が空にさらされている
- 水ブロック内のブロックライトが10未満である
- 水平方向に、少なくとも1つ「水でも水没ブロックでもないブロック」が隣接している
- チャンクティックの対象になっている
つまり、寒い場所でも、条件を外せば凍結は防げます。
水を凍らせない対策
凍結対策として実用的なのは、次の3つです。
1. 水源の上にブロックを置いて空を遮る
水源の真上が空にさらされていなければ、自然凍結を防ぎやすくなります。
畑なら水源の上にハーフブロックやスイレンの葉などを置く方法が有名ですね。
ただし、見た目や作業性との相談になります。
水源を隠しても邪魔にならない畑では、とても使いやすい対策です。
2. 水源周辺を明るくする
水が凍る条件には、ブロックライトが関係します。
水ブロック内のブロックライトが10未満だと凍る可能性があるため、水源のすぐ近くに光源を置いて明るくするのが有効です。
目安としては、以下の光源が使いやすいです。
- シーランタン
- グロウストーン
- ジャック・オ・ランタン
- フロッグライト
- ランタン
- 松明
見た目も整えたいなら、床下や壁の中に光源ブロックを埋めるのがおすすめです。
雪国の水路は、最初から照明込みで設計すると後が楽です。
3. そもそも寒い高さ・寒いバイオームを避ける
一番確実なのは、凍らない場所に作ることです。
特に大規模な水流装置やトラップを作る場合は、後から凍結対策をするより、最初に場所を選んだ方が楽です。
- 雪原・凍った川・雪のタイガは避ける
- タイガや山岳系では高さに注意する
- バイオーム境界ギリギリに水路を作らない
- Java版ならF3でバイオーム名を確認する
これだけでもかなり事故は減ります。
既に凍った氷を溶かすには?
氷は、隣接する場所のブロックライトが十分高いと水に戻ります。
実用上は氷のすぐ近くのブロックライトを12以上にすると考えてください。
ただし、太陽光だけでは氷は溶けません。
空が明るい昼間でも、ブロックライトが足りなければ氷のままです。
ここも意外と間違えやすいです。
「昼になったのに氷が溶けない」と思ったら、光源ブロックを置いてくださいね。
7. 雪が積もる・溶ける条件
雪が降る場所では、地面に雪層が生成されます。
ただし、雪がどう積もるかはJava版と統合版で違いがあります。
Java版では、通常設定だと雪は基本的に1層です。
ただし、snowAccumulationHeight というゲームルールで、積もる高さを変更できます。
snowAccumulationHeight 0:雪が積もらないsnowAccumulationHeight 1:通常の1層snowAccumulationHeight 8以上:最大で1ブロック分まで積もる
一方、統合版ではバイオームごとの雪の積もり方が設定されており、降雪中に最大12層まで積もることがあります。
雪原や氷雪バイオームで、統合版の方が雪の厚みを感じやすいのはこのためです。
雪が積もる場所
雪は、基本的に雪が降る場所で、空が見えるブロック上に生成されます。
ただし、雪が置ける面であることや、ブロックライトが9以下であることも関係します。
透明ブロックなどには雪が積もらない場合があります。
サバイバルで気にするなら、次のように覚えると良いです。
雪が降る場所 + 空が見える地面 + ブロックライト9以下 = 雪が積もる可能性あり
雪が積もると、通路の見た目が変わったり、階段・ハーフブロック周りの見た目が少し気になったりします。
雪国建築なら雰囲気として活かせますが、整備された街道や庭では対策したいところですね。
雪を溶かす方法
雪は、ブロックライトが12以上だと溶けます。
Java版では複数層の雪がある場合でも一気に消える仕様で、統合版では徐々に溶ける挙動があります。
よく使う対策は以下です。
- 松明やランタンを置く
- シーランタンやグロウストーンを床に埋める
- 屋根を作って雪が積もらないようにする
- 雪をデザインとして残す場所と、溶かす場所を分ける
雪国拠点を作る場合は、全部溶かそうとすると雰囲気が消えます。
なので筆者としては、通路や作業場だけ明るくして、屋根や庭には雪を残すくらいが見た目と実用のバランスが良いと思います。
8. Java版と統合版の違い
温度・降水・凍結の基本的な考え方はJava版と統合版で似ています。
ただし、細かい部分では違いがあります。
| 項目 | Java版 | 統合版 |
|---|---|---|
| バイオーム確認 | F3デバッグ画面で確認しやすい | 通常プレイでは確認しにくい |
| 雪の積もり方 | ゲームルールで最大積雪量を変更可能 | バイオームごとの雪蓄積設定がある |
| 水の凍結 | 寒さ・空・明るさ・隣接条件で凍る | 基本は似ているが細部差や過去の修正あり |
| 氷の爆弾 | なし | 統合版とMinecraft Education限定要素として存在 |
| カスタムバイオーム | データパック等で制御 | Creator向けにtemperature/downfall/snow_accumulation等の設定あり |
通常のサバイバルで一番差を感じやすいのは、雪の積もり方です。
Java版では通常だと1層の雪が基本ですが、統合版では雪が重なって積もることがあります。
また、統合版はプラットフォームが多いので、細かい描画や挙動に差を感じることがあります。
「Java版の動画を見て同じように作ったのに、水や雪の挙動が少し違う」という時は、まず版の違いを疑ってください。
統合版のカスタムバイオームでは温度設定が重要
統合版のCreator向け仕様では、バイオームの minecraft:climate に温度や降水、雪の蓄積などを設定できます。
これは通常プレイヤーがサバイバル中に直接触るものではありませんが、アドオンやワールド制作をする方には重要です。
特に、temperature は雪や氷、空の色などに関係します。
downfall は降水の影響や色変化に関係し、snow_accumulation は雪の積もり方に関係します。
ワールド配布やアドオン制作をする方は、見た目だけでなく、そのバイオームで雨が降るのか、雪が積もるのか、水が凍るのかまで確認しておくと安全です。
9. サバイバルで困る場面と対策
ここからは、実際のプレイで困りやすい場面ごとに対策をまとめます。
温度の仕様は、知識として覚えるだけでなく、建築や装置に活かしてこそ価値があります。
1. 雪国で畑の水源が凍る
雪原や雪のタイガでよく起きます。
畑の水源が凍ると、耕地が乾いて作物の成長効率が落ちます。
対策は、水源の上にハーフブロックやスイレンの葉などを置くのが簡単です。
見た目を気にするなら、木のトラップドアを閉じた状態で置いたり、光源を仕込んだりしても良いですね。
2. 水流式トラップの水が凍る
天空トラップやモンスタートラップで、水流が凍るとかなり困ります。
水が凍るとアイテムやモブが流れなくなり、装置全体が止まります。
対策は次の通りです。
- 寒いバイオームを避ける
- 高すぎる場所に作らない
- 水路の上を屋根で覆う
- 水源まわりに光源を入れる
- バイオーム境界をまたがないようにする
特に天空系の装置は、高さの影響を受けやすいです。
「地上では雨だったのに、天空では雪」ということがあるので注意しましょう。
3. 拠点の通路に雪が積もる
雪国拠点では、通路に雪が積もって景観が変わります。
雪景色としては良いのですが、整備した道が埋もれるのが嫌な方もいると思います。
対策としては、以下がおすすめです。
- 屋根付き通路にする
- 街灯を多めに置く
- 光源ブロックを地面に埋める
- 雪を残す場所と消す場所を決める
筆者は、雪国拠点では全部を溶かすより、生活導線だけきれいにする方が好きです。
雪を完全に消すと、せっかくの寒冷バイオームらしさが薄くなりますからね。
4. バイオーム境界で一部だけ水が凍る
これが一番厄介です。
見た目は同じ場所なのに、この列だけ凍るみたいなことがあります。
原因として多いのは、バイオーム境界です。
マイクラのバイオームは位置ごとに切り替わるため、地面の見た目だけでは分かりません。
Java版ならF3画面で、その水源がどのバイオーム判定なのか確認しましょう。
統合版の場合は、凍る列を見つけたらそのラインを避けるか、全体を屋根・光源で対策するのが無難です。
5. カエルの色やフロッグライトにも影響する
温度は、カエルの成長後の種類にも関係します。
オタマジャクシが育ったバイオームの区分により、カエルは大きく3種類に分かれます。
- 温帯種:オレンジ系
- 寒帯種:緑系
- 熱帯種:白系
さらに、カエルが小さなマグマキューブを食べた時に落とすフロッグライトの種類も、カエルの種類で変わります。
- 温帯種のカエル:黄土色のフロッグライト
- 寒帯種のカエル:新緑色のフロッグライト
- 熱帯種のカエル:真珠色のフロッグライト
温度の仕様は水や雪だけでなく、こうしたモブ由来のアイテムにもつながっているわけですね。
フロッグライトを狙って集める場合は、オタマジャクシをどのバイオームで育てるかも意識しましょう。
10. Java版1.21.4以降・26.1.2時点の注意点
Java版1.21.4以降では、バイオームや自然演出に関する追加要素がいくつか入っています。
ただし、この記事で扱っている雨・雪・水の凍結に関する基本ルールは、26.1.2時点でも大枠は同じ考え方で整理できます。
1.21.4でペールガーデンが追加
Java版1.21.4では、ペールガーデンが追加されました。
ペールガーデンは、ダークフォレストの派生バイオームです。ペールオーク、ペールモス、ペールハンギングモス、アイブロッサムなどが生成され、空や水、草木の色がかなり独特です。
ペールガーデンは見た目が寒そうに感じるかもしれませんが、雪原のような氷雪バイオームではありません。
基本的には「灰色の雰囲気を持つ森林系バイオーム」と見ておくと分かりやすいです。
ここで勘違いしやすいのが、見た目が寒そう=水が凍るではないという点です。
温度・降水・凍結は、見た目の雰囲気だけでは判断できません。
1.21.5でバイオーム依存の自然表現が強化
Java版1.21.5では、ブタ・ウシ・ニワトリに暖かい地域と寒い地域のバリエーションが追加され、ヒツジの羊毛色もスポーンしたバイオームに応じて変わるようになりました。
この流れを見ると、今後もバイオームごとの雰囲気や環境差は大事になっていくと思います。
ただし、温度による雨・雪・凍結の基本を覚えておけば、装置づくりや拠点づくりでは十分役立ちます。
2026年からバージョン番号が変更
2026年から、Java版・統合版ともにバージョン番号が年ベースの表記へ変わっています。
そのため、以前のように「1.21」「1.22」という見方だけではなく、今後は「26.1」のような番号も出てきます。
この記事では、Java版1.21.4以降からJava版26.1.2時点までの範囲で、温度・降水・凍結の基本を整理しています。
今後の大型変更で気候仕様が変わった場合は、雪ラインや凍結条件を再確認する必要があります。
統合版では生成時の氷まわりに修正が入ることがある
統合版では、過去に氷や山岳バイオームの生成まわりで修正が入っています。
ここで注意したいのは、ワールド生成時に置かれる氷と、プレイ中に水源が凍ってできる氷は、少し見方が違うということです。
サバイバル中の凍結対策としては、この記事のように、
- 寒いバイオーム・高さか
- 水源が空にさらされているか
- ブロックライトが足りているか
- 水源の周囲条件を満たしているか
を確認するのが基本です。
11. まとめ
以上、マイクラの温度について、バイオーム・降水・凍結条件との関係を整理しました。
要点をまとめると、次の通りです。
- マイクラの温度は、現実の気温ではなくバイオームの内部的な気候値
- 温度は雨・雪・水の凍結・草木の色などに関係する
- 雨と雪の境目は、実用上は温度0.15付近で覚えると分かりやすい
- 高い場所では実際の温度が下がり、雨が雪に変わることがある
- 水源は、寒い場所・空が見える・暗い・隣接条件あり、などを満たすと氷になる
- Java版と統合版では、雪の積もり方や細かい挙動に違いがある
- バイオーム境界では、一部だけ水が凍ることがあるので注意
特に重要なのは、雪が降る場所では水が凍る可能性があるということです。
畑、水路、トラップ、天空拠点を作る時は、必ずバイオームと高さを確認しましょう。
水が凍ると、装置は本当に簡単に止まります。
でも逆に言えば、条件さえ分かっていれば対策は難しくありません。
- 水源の上をふさぐ
- 光源を置く
- 寒いバイオームや高すぎる場所を避ける
- バイオーム境界を確認する
このあたりを押さえておけば、雪国でも安定した拠点や装置を作れます。
よかったら皆さんも、今の拠点のバイオームや高さを一度確認してみてください。
「なんでここだけ凍るの?」の答えが、意外とすぐ見つかるかもしれません。
では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラの仕様解説や便利装置を紹介しているので、是非ご覧くださいね(^^♪
12. 参考文献
この記事を書くにあたり、以下の公式情報・コミュニティWikiを参考にしています。
- Minecraft Wiki(Biome)
- Minecraft Wiki(Weather)
- Minecraft Wiki(Snowfall)
- Minecraft Wiki(Ice)
- Minecraft Wiki(Snow)
- Minecraft Wiki(Frog)
- Minecraft Wiki(Tadpole)
- Minecraft Wiki(Froglight)
- Minecraft Wiki(Pale Garden)
- Microsoft Learn(Biome Documentation - minecraft:climate)
- Minecraft公式(Minecraft Java Edition 1.21.4)
- Minecraft公式(Minecraft Java Edition 1.21.5)
- Minecraft公式(Minecraft Java Edition 26.1.2)
- Minecraft公式(Minecraft new version numbering system)