
この記事はSFC版・PS2版・DS版・スマホ版のドラクエ5を横断して書いています。
主な数値&出現情報は公式系Wiki・攻略サイト準拠です。
ストーリー中盤以降、「安定した回復役が欲しい…」という方向けの内容になっています。
こんにちは。ゆずかきです。
ドラクエ5って、中盤からいきなり敵の火力が上がってきますよね。
ようがんげんじんあたりから、「ベホマ役が足りない」「ザオリク要員がいない」問題がじわじわ効いてきます。
そこで候補に上がるのが、回復呪文の塊みたいなモンスター「ベホマスライム」。
名前からして回復しそうですが(笑)、実際かなり極端な“回復特化スライム”です。
この記事を読めば、ざっくり次のことが分かります。
- ベホマスライムを仲間にできる場所・時期
- 仲間になる確率や、モンスターブローチ周りの仕様
- 覚える呪文・特技と、ホイミスライム/スライムベホマズンとの違い
- 実際どのボス戦で使いやすいか、どんな装備を持たせると安定するか
それでは、やっていきましょう。
目次
1. ベホマスライムとは?性能のざっくり概要
2. ベホマスライムを仲間にできる場所・時期
3. 仲間になる確率と、仕様まわりの注意点
4. 覚える呪文・特技一覧(ホイミスライムとの違い)
5. ステータス・耐性と、他の回復役との比較
6. 実際の使いどころ:どのボス戦で活躍する?
7. おすすめ装備と運用イメージ
8. ベホマスライムを仲間にしやすくするコツ
9. まとめ:どんな人にベホマスライムを推したいか
10. 「全然仲間にならない…」ときのチェックリスト
1. ベホマスライムとは?性能のざっくり概要
まずはベホマスライムって何者?というところから。
公式系のデータをまとめると、ベホマスライムはこんなモンスターです。
- スライム系
- 初期レベル:2
- 最大レベル:50
- 仲間になる基本確率:1/64(1匹目)
- 最大レベル時ステータス(目安)
- HP:250
- MP:300
- ちから:80
- みのまもり:83
- すばやさ:88
一番大きい特徴は、回復・補助呪文のラインナップがほぼ完成系なところです。
- 最初から:ベホマ
- レベルアップで:ベホマラー/ベホマズン/ザオリク
- ついでに:スカラ/スクルトも覚える
…という、「単体回復」「全体回復」「完全回復」「蘇生」「防御バフ」全部入り構成になっています。
その代わり、
・HPがあまり伸びない(最大でも250前後)
・耐性がかなり貧弱(毒とマホトーンだけ無効、それ以外はだいたい効く)
という、すごく分かりやすい長所・短所を持ったモンスターですね。
ざっくり言うと
「前に出して戦わせるタンク」ではなく
「馬車からの回復・蘇生専門スタッフ」
みたいなイメージで付き合うのが前提になります。
2. ベホマスライムを仲間にできる場所・時期
続いて、ベホマスライムの出現場所と、仲間にできるタイミングを整理しておきます。
共通イメージ:青年時代前半〜後半で遭遇
ベホマスライムは、青年時代の前半以降に出てくるモンスターです。
だいたい「サラボナ〜滝の洞窟〜テルパドール〜メダル王の城」あたりをウロウロしていると見かけるようになります(※サラボナ周辺は「まものつかい」に呼ばれて遭遇するケースもあります)。
公式系攻略サイト複数を見比べると、
ハード共通でほぼ載っている“確定ライン”は下記の3か所です。
- 滝の洞窟(青年時代前半/後半)
- テルパドール周辺のフィールド
- メダル王の城周辺のフィールド
この3つを押さえておけば、ハード問わず「ベホマスライムを狙う場所」としては十分です。
バージョン別のざっくりメモ
※細かい出現テーブルはサイトごとに表記差があるので、ここではプレイ時に意識しておくと便利なレベルに絞ってまとめます。
SFC版 / PS2版
- 主な狩場は
- 滝の洞窟
- テルパドール周辺フィールド
- メダル王の城周辺フィールド
- ほかにも、敵に呼ばれて出てくる形で遭遇するケースがあります。
- 主な狩場は
DS版 / スマホ版
- 基本的な狙い方は上と同じでOKです。
- 攻略サイトによっては、死の火山を「おすすめ狩場」として挙げていることもあります(同時にレベル上げができるため)。
個人的におすすめな狩場
※以下は「プレイしやすさ」を優先した狙い方の提案です。
① 滝の洞窟(青年時代前半〜後半)
- ストーリー進行上、必ず寄るダンジョンなので寄り道感が薄い
- ベホマスライム以外にも、経験値効率の良い敵が多い
- フロア構造がそこまで複雑でもないので、周回しやすい
② メダル王の城周辺フィールド
- 青年時代後半〜クリア後まで長く通う島
- ついでに他のメダル集めや寄り道もできる
- ベホマスライム以外にも、終盤向きのモンスターが揃っている
「どうしても早めに欲しい!」という人は、サラボナ〜滝の洞窟ルートのついでに狙う形になるかなと思います。
ただ、正直なところ、出現エリアそのものはそこまでシビアではないので、
「サラボナ周辺〜滝の洞窟〜テルパドール〜メダル王の城」を移動している間に、
「出てきたらラッキー」くらいで粘るのが精神的には楽です。
3. 仲間になる確率と、仕様まわりの注意点
次に、仲間になる確率と仕様まわりの話です。
ベホマスライムの仲間加入確率
ドラクエ5のモンスター加入確率は、モンスターごとに決まった「基本確率」があり、
ベホマスライムは下記のテーブルになっています。
- 1匹目:1/64
- 2匹目:1/128
- 3匹目:1/256
なので「1匹目は現実的、2匹目以降はかなり根気が必要」くらいのイメージでOKです。
体感的にも、
はぐれメタルほど絶望的ではないけど、サクッと仲間になるほど甘くもない
というくらいのラインですね。
スマホ版限定:モンスターブローチで確率アップ
スマホ版には、仲間モンスター加入率を上げる「モンスターブローチ」というアクセサリがあります。
- 基本的には、主人公に装備させたうえで、主人公が戦闘メンバーとして戦闘終了まで生存していれば、仲間になる確率が1段階アップ
- 例:1/64 → 1/32、1/32 → 1/16、1/256 → 1/64 …といった感じ
- ※とどめは主人公以外でもOKです
ベホマスライムに限った話ではないですが、
「モンスター狩りに本気出す」タイミングでは、
主人公にモンスターブローチを付けた状態で戦う癖をつけておくとだいぶ楽になります。
加入判定まわりの注意点(全モンスター共通)
ベホマスライムに限らず、ドラクエ5のモンスター加入にはいくつか“ゼロ判定”になる条件があるので、ここだけ整理しておきます。
- 馬車が使えないダンジョンや状況では、そもそもモンスターが仲間にならない
- モンスターじいさんに預けずに、手持ちの仲間モンスター枠がいっぱいだと加入不可
- 主人公のレベルが、そのエリアに設定された「最低レベル」に満たない場合も加入しない仕様がある(※一部攻略サイトで検証済み)
細かい式までは覚える必要ないですが、
「馬車が出ている」「枠に空きがある」
この2つは、ベホマスライム狩りの前に必ず確認しておきましょう。
4. 覚える呪文・特技一覧(ホイミスライムとの違い)
ここからは、ベホマスライムが覚える呪文・特技をまとめます。
ベホマスライムはレベルアップで単体回復・全体回復・蘇生・防御バフを一通り習得します。
👇下の表に、レベルごとの習得呪文を整理してみました。
| 習得Lv | 呪文・特技 | ざっくり効果 |
|---|---|---|
| 初期 | ベホマ | 味方1人のHPを完全回復 |
| Lv3 | ベホイミ | 味方1人のHPを中量回復 |
| Lv8 | スカラ | 味方1人の守備力アップ |
| Lv10 | スクルト | 味方全員の守備力アップ |
| Lv12 | ザオラル | 味方1人を約1/2の確率で蘇生 |
| Lv18 | ベホマラー | 味方全員のHPを中量回復 |
| Lv23 | ザオリク | 味方1人をHP全快で確定蘇生 |
| Lv30 | ベホマズン | 味方全員のHPを完全回復 |
※レベルや回復量の細かい数値は、主要な攻略Wikiの表をもとに整理しています。
ホイミスライム・スライムベホマズンとの違い
よく比較される回復役モンスターとして、
- ホイミスライム
- スライムベホマズン
がいますが、呪文のラインナップで見るとベホマスライムの立ち位置はこんな感じです。
ホイミスライム
- HP・MPともに伸びやすい
- 回復呪文はホイミ〜ベホマズンまで覚える(ただしベホマズンはLv36と遅め)
- スクルト・ザオリクは覚えない
スライムベホマズン
- 最初からベホマズン持ち
- フバーハ・メガザルも覚える
- 逆にベホマ・ベホマラーなど「小回りの効く回復」は使えない
ベホマスライム
- ベホマ〜ベホマズンまで全部覚える
- スカラ・スクルト・ザオリクも習得
- ただしHP上限が250と低く、耐性も貧弱
つまり
「呪文のバリエーションは一番豊富だけど、耐久面は一番不安」
という、かなりピーキーな回復役です。
5. ステータス・耐性と、他の回復役との比較
続いて、数値面と耐性の話も簡単に触れておきます。
ステータス面:MPは優秀、HPはかなり控えめ
公式系データをざっくり要約すると、レベル50時点でだいたいこんなイメージです。
- HP:250
- MP:300
- ちから:80
- みのまもり:83
- すばやさ:88
回復役として重要なMP・素早さは悪くない数値ですが、
HPが250というのがけっこう致命的で、終盤の強敵相手だと普通にワンパン圏内です。
耐性:毒&マホトーン無効、それ以外はだいたい通る
耐性テーブルもだいぶ極端で、主なところだけ抜き出すとこうなります。
無効
- 毒系
- マホトーン系(沈黙)
有効〜やや有効(基本的に通る)
- ギラ系・イオ系・ヒャド系
- 炎系・吹雪系のブレス
- ザキ系(即死)
- マヒ・ラリホー・マヌーサ・メダパニ
- マホトラ・休み系 など
回復役としてはマホトーン無効なのはかなりありがたい反面、
ブレスや強力な全体攻撃、即死系も普通に通るタイプなので、前線に出すと落ちやすいです。
ここまで見ると、
「前には出さない。馬車で待機させておいて、必要な時だけ交代で出す」
これがほぼ既定路線かな、という感じですね。
6. 実際の使いどころ:どのボス戦で活躍する?
ここからは、少し実戦寄りの話です。
結論から言うと、ベホマスライムは
- 中盤〜終盤のボス戦全般で“後ろからの支援役”として活躍
- 特に
- 物理主体のボス:スクルト連打
- 全体攻撃がキツいボス:ベホマラー/ベホマズン
- 長期戦:ザオリク+全体回復
という流れで、かなり安定感を出してくれます。
① 青年期前半〜結婚前後
ようがんげんじんやキメーラLv35など、2回行動+全体攻撃持ちのボスが増えてくるあたりです。
- スクルト:物理多めのボス戦序盤に2〜3回
- ベホマ:単体が大きく削られたら即座に全快させる
- ベホマラー:全体が半分くらい削られたときのリカバリ
このあたりを、馬車から交代で出して一気に立て直す要員にするとかなり楽になります。
② 青年期後半〜天空城復活まで
ブオーン・ゴンズ・ゲマ・イブールなど、長期戦前提のボスが増えるゾーンです。
この辺りからは、
- ザオラル/ザオリクでの蘇生
- ベホマラー/ベホマズンでの立て直し
が本格的に輝き始めます。
ここでの役割は、
「馬車待機→誰かが落ちたら交代で出てザオリク→また馬車に戻る」
みたいな“危機管理専門スタッフ”に近いです。
③ ラスボス戦〜クリア後
正直、ここまで来ると
- 主人公・息子・娘の回復ラインナップが十分揃っている
- 他にも強力な回復モンスター候補がいる
…ので、絶対ベホマスライム必須!というほどではないです。
ただ、
- 馬車要員として「まんたん」役にしておく
- ラスボス戦で、終盤の立て直し用に温存しておく
みたいな運用をすると、「最後の保険」としてはかなり安心感がありますね。
7. おすすめ装備と運用イメージ
次に、ベホマスライムに何を装備させるか?という話です。
ざっくり方針としては、
- 武器:攻撃よりも「装備可能な範囲でできるだけ強いものでOK」
- 鎧・盾・兜:とにかく耐性付きの防具を優先
- 装飾品:ほしふるうでわ or エルフのおまもりが定番
という感じになります。
代表的なおすすめ装備例
公式系Wikiの装備表から、ベホマスライムに持たせやすいものをいくつかピックアップしました。
| 部位 | 候補装備 | ポイント |
|---|---|---|
| 武器 | はがねのキバ ほのおのブーメラン オリハルコンのキバ |
基本はなんでもOK。終盤はオリハルコンのキバ or メタキン剣まで行ける。 |
| からだ | カメのこうら ふしぎなボレロ みずのはごろも まほうのよろい |
炎・呪文耐性が付く防具を優先。みずのはごろも or まほうのよろいが長く使える。 |
| たて | マジックシールド みかがみのたて メタルキングのたて |
メラ・ギラ・炎耐性が付く盾が最優先。みかがみのたては入手もそこまで難しくない。 |
| かぶと | シルクハット かぜのぼうし しあわせのぼうし メタルキングヘルム |
MP回復効果のある「しあわせのぼうし」があると持久戦がかなり楽。 |
| アクセ | ほしふるうでわ エルフのおまもり |
素早さ2倍で先回復を狙うか、状態異常耐性アップで事故を減らすか好みで。 |
※具体的な耐性効果は、各防具の個別ページを参照してくださいね。
運用イメージ
通常戦闘
- 基本は馬車待機でOK(出すと落ちやすいので)
- MPが余っている時だけ、全体回復やスクルトでサポートする感じ
ボス戦
- 開幕〜中盤:スクルト2〜3回で守備固め
- 中盤以降:主人公・子どもたちのMPが減ってきたら、ベホマラー/ベホマズンで一気に回復
- 誰かが落ちたら、交代で出してザオリク → すぐ馬車へ戻す
この「基本は後ろにいて、要所だけ前線に顔を出す運用」が、ベホマスライムと一番相性が良いと思います。
8. ベホマスライムを仲間にしやすくするコツ
最後に、実際に仲間にしやすくするための小ネタをいくつか置いておきます。
① モンスターブローチ(スマホ版)
さっきも触れましたが、スマホ版で
- ベホマスライムを本気で狙う
- 他にもモンスターを集めたい
という場合は、主人公にモンスターブローチを装備させて戦うクセを付けておくとだいぶ世界が変わります。
② 狩場は「滝の洞窟」か「メダル王の城周辺」で粘る
出現場所はいくつかありますが、
実際に周回していてストレスが少ないのはこの2か所かなと思います。
- 滝の洞窟
- ストーリー上通る
- 道中の敵も経験値が悪くない
- メダル王の城周辺
- 青年後半〜クリア後まで、何度も訪れる島
- 他のモンスターも一緒に狙える
「死の火山」もおすすめ狩場として挙がることがありますが、
ダンジョン構造的に周回が面倒な人は、滝の洞窟周回で妥協しても全然アリです。
③ 主人公のレベルをある程度上げてから狙う
エリアごとに「このくらいのレベルからモンスターが仲間になる」という下限が設定されている、という検証結果も出ています。
滝の洞窟・テルパドール周辺・メダル王の城周辺あたりなら、
- 主人公Lv17〜20くらい
を目安にしておけば、
「全然仲間にならないけど、そもそもレベル条件を満たしていなかった」
という事故はだいたい避けられます。
9. まとめ:どんな人にベホマスライムを推したいか
ここまでの内容をまとめると、ベホマスライムはこんなモンスターです。
- メリット
- ベホマ〜ベホマズンまで、回復呪文がほぼフルラインナップ
- スカラ・スクルトで防御面のサポートも可能
- ザオリク習得で、蘇生要員としても優秀
- デメリット
- HP上限が低く、打たれ弱い
- 耐性が毒&マホトーン以外かなり貧弱
- 前に出して殴り合う運用には向かない
なので、どちらかと言うと、
- 「馬車をフル活用して、ボス戦を堅実にやりくりしたい人」
- 「人間キャラだけでの回復に不安があるから、保険の回復役が欲しい」
こんなプレイスタイルの人に向いているモンスターかな、と思います。
逆に、
- “最強効率パーティ”を作りたい
- 前線で殴りながら回復もやらせたい
という遊び方だと、ホイミスライムやスライムベホマズンの方が好みに合うかもしれません。
とはいえ、あれこれ言いつつ、
「ベホマ〜ベホマズンまで全部撃てるスライム」
という存在は見た目も含めてかなり愛着が湧くと思うので、
気になった方は一度仲間にして、馬車の後ろからパーティを支えてもらってみてください。
10. 「全然仲間にならない…」ときのチェックリスト
最後に、「ベホマスライムが全然仲間にならない…」という時用のチェックリストです。
- [ ] 馬車が使えるエリアで戦っているか?
- [ ] モンスターじいさんのところで、仲間枠に空きを作っているか?
- [ ] 主人公のレベルが、だいたい17〜20以上になっているか?
- [ ] スマホ版なら、モンスターブローチを活用しているか?
- [ ] 狩場は「滝の洞窟」「メダル王の城周辺」「テルパドール周辺」など、出現が確認されている場所か?
- [ ] あまりにも仲間にならない場合、いったん別のモンスター狩りで気分転換しているか?(メンタル大事)
1/64という数字だけ見るとキツそうですが、
エンカウント自体はそこまで珍しいモンスターではないので、
ダンジョン攻略やメダル集めのついでに少し粘ってみるくらいがちょうど良いかな、と思います。
以上、「ドラクエ5 ベホマスライムの仲間加入場所・使いどころ」についてまとめました。
それでは、今回はここまで。読んでいただきありがとうございました!