【マイクラ】統合版限定要素一覧|仕様・ID・Java版との違い【統合版】

この記事はマイクラ統合版(Bedrock Edition)向けの記事です
Java版とは仕様・ID・コマンド・装置の挙動が違う部分があります
通常サバイバルで使える要素と、クリエイティブ・コマンド・Education寄りの要素を分けて解説します

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラを調べていると、よく出てくるのが、

「それ、統合版だけです」
「Java版ではできません」
「統合版のIDは違います」

…というやつです。

これ、最初はけっこう混乱しますよね。
筆者も、Java版の装置動画を見ながら統合版で真似して、なぜか動かないという経験を何度もしました。

統合版は、スマホ・Switch・Xbox・PlayStation・Windowsなどで遊ばれているマイクラで、Java版とはかなり近い内容まで揃ってきています。
ただ、それでもまだ、統合版だけにある要素や、統合版だけ仕様が違う要素が残っています。

この記事では、マイクラ統合版限定要素を、

  • 通常プレイで体感しやすい要素
  • アイテム・ブロック・Mobの違い
  • コマンドやIDで注意すべき要素
  • Java版から装置やワールドを流用する時の注意点

に分けて整理します。

単なる羅列ではなく、サバイバルで実際に困りやすいところ検索してきた人が知りたいところを優先してまとめました。

※本記事は2026年4月時点の情報をもとに整理しています。
※2026年以降、マイクラはバージョン番号の付け方が変更されているため、旧1.21系表記と26.x系表記が混在する場合があります。
※統合版の仕様はアップデートでJava版に寄せられることがあります。大型アップデート後は、最新の公式情報も確認してください。


目次

1. まず結論:統合版限定要素は「完全な別物」ではなく仕様差です
2. 統合版限定要素とは?Java版との違いを先に整理
3. 通常プレイで体感しやすい統合版限定要素一覧
4. アイテム・ブロック系の統合版限定要素一覧
5. コマンド・IDで使う統合版限定要素一覧
6. Mob・エンティティの統合版限定仕様一覧
7. 大釜・地図・レッドストーンなど、サバイバルで困りやすい仕様差
8. Java版の装置を統合版で作る時の注意点
9. 統合版限定ID早見表
10. よくある勘違いとチェックポイント
11. まとめ
12. 引用・参考文献

この記事で分かること
・マイクラ統合版限定要素の全体像
・Java版と違うアイテム・Mob・コマンド仕様
・統合版のIDを調べる時の注意点
・Java版の攻略を統合版に流用する時の落とし穴


1. まず結論:統合版限定要素は「完全な別物」ではなく仕様差です

最初に結論から言うと、マイクラ統合版限定要素は、

「統合版だけ別ゲーム」というより、Java版と同じマイクラの中に残っている仕様差

だと考えると分かりやすいです。

例えば、同じ「地図」でも、Java版と統合版ではプレイヤー位置の表示方法が違います。
同じ「ウィザー」でも、統合版のウィザーは体力も行動もかなり強めです。
同じ「大釜」でも、統合版ではポーションを入れて矢を効果付きにできます。

こういう差が、装置作りや攻略で地味に効いてくるんですよね。

特に重要なのは、下記の5つです。

分類 代表例 サバイバルでの重要度
通常プレイの仕様差 大釜のポーション、地図、Mob挙動、ウィザー 高い
装置・回路の仕様差 ピストンでチェストなどを押せる、レッドストーン挙動の違い 高い
クリエイティブインベントリ・コマンド寄りの要素 衰弱のポーション、一部の旗の模様、ドラゴンの卵など 中くらい
コマンド・Education寄り要素 Allow、Deny、Border、NPC、/cameraコマンド、元素ブロックなど ワールド配布・配布マップでは高い
見た目・操作系の違い Vibrant Visuals、マーケットプレイス、キャラクタークリエイター 人による

普通にサバイバルを遊ぶだけなら、すべてを暗記する必要はありません。

ただし、

  • Java版のトラップを統合版で作る
  • 配布ワールドやアドオンを触る
  • コマンドでブロックやMobを出す
  • 統合版でしかできない遊び方を探す

こういう時は、統合版限定要素を知っておくとかなり助かります。


2. 統合版限定要素とは?Java版との違いを先に整理

統合版限定要素とは、名前の通り、Java版には無く、統合版でのみ使える・発生する要素のことです。

ただし、少しややこしいのが、統合版限定といっても全部が同じ扱いではない点です。

大きく分けると、次の4タイプがあります。

1. 普通のサバイバルでも体感する限定仕様

これは一番大事です。

例えば、

  • 大釜にポーションを入れられる
  • ポーション入り大釜で効果付きの矢を作れる
  • ウィザーがJava版よりかなり強い
  • ピストンでチェストやホッパーなどを押せる
  • 地図の「位置表示」まわりがJava版と違う

などですね。

サバイバル攻略で普通に関わってきます。

2. クリエイティブ・コマンドで触る限定要素

こちらは、通常サバイバルではあまり見ません。

代表例は、

  • 衰弱のポーション
  • 衰弱の矢
  • Allowブロック
  • Denyブロック
  • Borderブロック
  • NPC

などです。

配布マップを作る人、ワールド制御をしたい人、コマンドで遊びたい人にはかなり重要です。

3. Education機能に近い限定要素

統合版には、Minecraft Education由来の要素が一部存在します。

元素ブロック、化合物、カメラ、ポートフォリオ、実験系ブロックなどがこのあたりです。
通常のサバイバル攻略というより、教育・学習用ワールドや特殊ワールド向けですね。

ここを通常サバイバル要素として紹介すると混乱するので、本記事では別枠で扱います。

4. 見た目・UI・プラットフォーム由来の限定要素

統合版は、スマホ・家庭用ゲーム機・Windowsなど幅広い環境で遊べます。
そのため、Java版とは違うUIや操作系、マーケットプレイス、キャラクタークリエイターなどがあります。

また、Vibrant Visualsのように、現時点では統合版の対応デバイスで先に遊べるグラフィック要素もあります。

このあたりは攻略効率に直結しないことも多いですが、統合版らしさとしてはかなり大きい部分です。


3. 通常プレイで体感しやすい統合版限定要素一覧

まずは、通常プレイでも「これ統合版ならではだな」と感じやすい要素から整理します。

要素 統合版の仕様 Java版との違い ひとこと
Vibrant Visuals 対応デバイスで利用できる公式グラフィック強化 Java版は将来対応予定として開発が進められている段階 影・反射・霧などの見た目が大きく変わります
マーケットプレイス スキン、ワールド、アドオンなどをゲーム内で購入・導入できる Java版のMod文化とは仕組みが違う Switchやスマホ勢にはかなり身近です
キャラクタークリエイター 髪型や服などを組み合わせてキャラを作れる Java版のスキン変更とは方向性が違う 見た目をいじるのが好きな方には便利です
クロスプラットフォーム スマホ、Switch、Xbox、PlayStation、Windows間で一緒に遊びやすい Java版は基本的にJava版同士 友達と遊ぶ目的なら統合版の強みです
大釜にポーションを入れる ポーションを大釜に入れて、矢を効果付きにできる Java版では同じ使い方はできない 後述しますが、かなり実用的です
ピストンでブロックエンティティを押す チェストやホッパーなど、一部の中身を持つブロックを押せる Java版では基本的に押せないものが多い 装置設計がかなり変わります
地図の位置表示 位置表示付き地図と、位置表示なし地図を分けて扱う Java版とは地図の使い勝手が違う 探索勢は覚えておくと便利です
ウィザー 体力が高く、行動もかなり激しい Java版より強敵として扱った方が安全 統合版のウィザーは本当に油断禁物です

個人的に、初心者さんが一番引っかかりやすいのは、地図・大釜・装置・ウィザーだと思います。

特に装置系は、Java版の動画をそのまま真似すると、

「形は合っているのに動かない」
「逆にJava版では無理な動きが統合版ではできる」

ということが起きます。

これは失敗ではなく、単純に版の仕様差です。
焦らず、統合版対応の設計に寄せていきましょう。


4. アイテム・ブロック系の統合版限定要素一覧

ここでは、統合版で特徴的なアイテム・ブロック系の要素をまとめます。
すべてが通常サバイバルで自然入手できるわけではないので、入手区分も一緒に見てください。

要素 分類 統合版での扱い 通常サバイバルでの入手
衰弱のポーション ポーション ウィザー効果を与えるポーション系アイテム 基本的に不可。クリエイティブ・コマンド寄り
衰弱のスプラッシュポーション ポーション 投げてウィザー効果を付与できる 基本的に不可。クリエイティブ・コマンド寄り
衰弱の残留ポーション ポーション 効果範囲を残すタイプの衰弱ポーション 基本的に不可。クリエイティブ・コマンド寄り
衰弱の矢 命中した相手にウィザー効果を与える 基本的に不可。クリエイティブ・コマンド寄り
ポーション入り大釜 大釜の中身 ポーションを大釜に入れ、矢を効果付きにできる 可能
染料入りの水入り大釜 大釜の中身 革装備などを染色できる 可能
空っぽの位置表示地図 地図 プレイヤー位置を表示できる地図として扱う 可能
位置表示なしの地図 地図 紙だけで作れる地図。位置マーカーなし 可能
ドラゴンの卵 ブロック 統合版ではクリエイティブインベントリでも扱える サバイバルでは通常どおりエンダードラゴン討伐後
Allowブロック 権限ブロック 特定範囲で建築を許可する特殊ブロック 不可。コマンド・Education寄り
Denyブロック 権限ブロック 特定範囲で建築や破壊を制限する特殊ブロック 不可。コマンド・Education寄り
Borderブロック 権限ブロック プレイヤーの通行を制限する境界ブロック 不可。コマンド・Education寄り
元素ブロック Education系ブロック 元素番号に対応したブロック 通常サバイバルでは不可
化合物作成器・実験テーブル系 Education系ブロック 化学要素を扱うためのブロック 通常サバイバルでは不可
カメラ Education系/特殊アイテム 写真撮影用の要素。通常統合版では入手や機能に制限があります 通常サバイバルでは不可
ポートフォリオ Education系アイテム カメラで撮った写真をまとめるアイテム 通常サバイバルでは不可

ここで大事なのは、統合版に存在する=サバイバルで自然に入手できる、ではないという点です。

衰弱のポーションやAllow・Deny・Borderブロックは、統合版ならではの要素ですが、普通に木を切って石を掘って…というサバイバル生活の中で自然に手に入るものではありません。

逆に、大釜のポーション活用地図の違いは、普通のサバイバルでもかなり関係してきます。

この2つは、統合版プレイヤーなら覚えておいて損はありません。


5. コマンド・IDで使う統合版限定要素一覧

次に、コマンドや配布ワールド作成で関係しやすい統合版限定要素です。

統合版のIDは、Java版のIDと同じものも多いですが、同じ名前に見えて中身が違うものや、Java版には存在しないIDもあります。

まず、基本方針としては、

記事やメモでは、公式一覧で名前空間付きになっているものは minecraft: 付きの文字IDで書くのがおすすめです。

古い情報では数値IDが書かれていることもありますが、今から調べるなら文字IDで覚えた方が安全です。

要素 代表ID 用途 注意点
Allowブロック minecraft:allow 建築許可エリアを作る Education/ワールド権限系の要素
Denyブロック minecraft:deny 建築・破壊制限エリアを作る 配布ワールドの保護に使われやすい
Borderブロック minecraft:border_block 通行制限・境界作り Java版のワールド境界とは別物です
NPC npc 会話・ボタン・コマンド実行 通常スポーンはしません
Agent agent 教育・プログラミング学習向け 通常サバイバル要素ではありません
カメラ minecraft:camera / item.camera 撮影・Education系 通常統合版では入手や機能に制限があります
元素ブロック minecraft:element_0minecraft:element_118 Education化学要素 通常サバイバル攻略とは別枠
元素構成器 minecraft:element_constructor 元素を作るEducation系ブロック 教育用ワールド向け
化合物作成器 minecraft:compound_creator 化合物作成 教育用ワールド向け
実験テーブル minecraft:lab_table 化学実験 教育用ワールド向け
物質還元器 minecraft:material_reducer ブロックの構成元素確認 教育用ワールド向け

統合版のIDで特に注意したいこと

統合版では、アイテムの見た目としては別物でも、ID上は同じ枠を使っている場合があります。

例えば、ポーション系は、

  • 普通のポーション
  • 衰弱のポーション
  • 治癒のポーション
  • 耐火のポーション

など見た目や効果は違っても、IDとしては同じ potion 系で、種類を別データとして扱うことがあります。

矢も同じです。
統合版では、Java版のように単純に minecraft:tipped_arrow と考えるより、arrow の種類違いとして扱われる場面があります。

このあたりは、コマンド記事を作る時にかなりミスりやすいです。

ポイント
統合版でコマンドを扱う時は、Java版のコマンドをそのままコピペしない方が安全です。
ID・NBT・コンポーネント・データ値の扱いが違うことがあります。


6. Mob・エンティティの統合版限定仕様一覧

統合版は、Mobの見た目や挙動にも独自仕様があります。
全部を細かく並べるとかなり長くなるので、ここでは攻略やプレイ感に影響しやすいものを中心にまとめます。

Mob・エンティティ 統合版の特徴 Java版との違い 重要度
ウィザー 体力が高く、半分まで削ると行動が激しくなる Java版よりかなり強いボスとして扱うべき 高い
防具立て 腕があり、ポーズ変更もしやすい Java版より装飾に使いやすい場面がある
ボート リードで引ける Java版とは移動・輸送の感覚が違う
トライデント ディスペンサーから発射できる Java版の装置設計とは違う使い方ができる
イルカ 子どものイルカが存在する Java版には同じ形では存在しない 低め
イカ・ヒカリイカ 子どもの個体が存在する Java版とは見た目のバリエーションが違う 低め
サケ 大きさ違いの個体がスポーンする Java版より水中の見た目に差が出る 低め
スケルトンホース 鞍なしで操作でき、防具を装備できる Java版とは扱いが違う
シュルカー クリエイティブで染料を使って色を変えられる 装飾・配布ワールド向けの差 低め
シュルカーのドロップ ドロップ増加の恩恵が大きい Java版よりシュルカーの殻が集まりやすい場合がある
NPC 会話・ボタン・コマンドを持たせられる Java版バニラには同じNPC要素はない 配布ワールドでは高い

統合版ウィザーは別格に強いです

この中で、サバイバル勢が一番注意すべきなのはウィザーです。

Java版の感覚で、

「地下に閉じ込めれば大丈夫でしょ」
「軽く準備して倒せるでしょ」

と思って挑むと、かなり痛い目を見ます。

統合版のウィザーは体力が高く、攻撃も激しく、ブロック破壊も強烈です。
特に拠点近くで召喚するのは本当におすすめしません。

やるなら、

  • 大切な拠点からかなり離す
  • 予備装備を用意する
  • ミルクや回復アイテムを多めに持つ
  • 逃げ道を確保する

このくらいは準備してから挑みましょう。

体験ベースの注意点
統合版のウィザーは、Java版の解説だけを見て挑むと事故りやすいです。
ボス戦だけは、統合版向けの攻略を見た方が安全です。


7. 大釜・地図・レッドストーンなど、サバイバルで困りやすい仕様差

ここからは、通常サバイバルで特に影響が大きい仕様差を掘り下げます。

大釜にポーションを入れられる

統合版では、大釜にポーションを入れられます。
これがJava版との大きな違いです。

使い道としては、

  • ポーションを大釜に入れる
  • 矢を使う
  • 効果付きの矢を作る

という流れです。

特に便利なのが、弱化の矢などの効果付き矢を作る場面ですね。
Java版では残留ポーションを使ってクラフトする流れが基本ですが、統合版では大釜を使う方法がかなり便利です。

大釜の水を染められる

統合版では、大釜の水に染料を入れて色を付けられます。
その水を使って、革装備などを染色できます。

Java版とは染色の操作感が違うので、統合版で革装備の色を変えたい方は、大釜を使うと分かりやすいです。

地図には「位置表示あり」と「位置表示なし」がある

統合版の地図で地味に大事なのが、位置表示地図です。

統合版では、紙だけで作った地図は位置マーカーが出ない地図になります。
プレイヤー位置を表示したい場合は、コンパスを使って位置表示地図にする必要があります。

これを知らないと、

「地図を作ったのに自分の場所が分からない」

となります。

探索用に使うなら、基本は位置表示地図を作るのがおすすめです。
逆に、地図絵や地図壁を作る時は、位置表示なし地図が便利なこともあります。

開始時の地図オプションがある

統合版では、ワールド作成時に開始時の地図を持つ設定があります。
初心者さんが迷子になりにくい設定ですね。

序盤から位置表示地図を持てるので、初めてのワールドではオンにしても良いと思います。

ピストンでチェストやホッパーを押せる

統合版の装置でかなり大きいのがこれです。

統合版では、ピストンでチェストやホッパーなどのブロックエンティティを押せる仕様があります。
Java版では押せないものが多いので、ここは装置設計にかなり影響します。

つまり、

  • Java版では作れない可動倉庫っぽい仕組みが作れる
  • 逆にJava版の回路をそのまま持ってくると想定外に動くことがある

ということです。

統合版は統合版で面白い装置が作れるので、ここはマイナスというより、別の得意分野だと思います。

火属性でTNTやろうそくなどに火をつけられる

統合版では、火属性の剣でTNTや消えているろうそく・焚き火などに火をつけられる仕様があります。

これも地味ですが、遊び方によってはかなり便利です。
TNT点火を火打石なしでできる場面があるので、覚えておくと小ネタとして使えます。

水中・雨天時の串刺しエンチャントが強い

統合版の串刺しは、水中や雨の状況で、より広い相手に追加ダメージが入る仕様です。

トライデントを使うなら、Java版よりも統合版の方が活躍させやすい場面があります。
海底神殿や雨の日の戦闘では、かなり頼りになります。


8. Java版の装置を統合版で作る時の注意点

マイクラ攻略で一番多い事故が、Java版の装置を統合版でそのまま作ることです。

見た目は同じブロックでも、内部仕様が違うので、同じ形にしても動かないことがあります。

特に注意したいのは下記です。

装置ジャンル 注意点 統合版での考え方
アイアンゴーレムトラップ 村・ベッド・職業ブロック・湧き範囲の考え方が違う 統合版専用設計を使う
村人交易所 村人の紐づきや職業ブロック認識がズレることがある ベッド・職業ブロック・村判定を丁寧に管理
襲撃者トラップ 襲撃の湧きや波の仕様がJava版と違う 統合版対応の設計を探す
天空トラップタワー Mobの湧き条件・処理距離・シミュレーション距離が違う 待機場所と湧き層距離を統合版向けに調整
レッドストーン回路 準接続などJava版特有の仕様が使えない 統合版で動作確認された回路を使う
ピストン装置 押せるブロックがJava版と違う 逆に統合版ならではの可動装置も作れる
ウィザーローズ・ウィザー処理 ウィザー本体の強さが違う Java版の安全装置を過信しない

Java版動画を参考にする時の見分け方

動画や記事を見る時は、まずタイトルや説明欄で、

  • Java版
  • 統合版
  • Bedrock
  • BE
  • Switch対応
  • スマホ対応

のどれが書かれているか見ましょう。

「1.21対応」とだけ書かれていても、Java版なのか統合版なのか分からないことがあります。
ここを見落とすと、作業時間がそのまま無駄になりがちです。

チェックポイント
装置記事を見る時は、バージョン番号より先に「Java版か統合版か」を確認しましょう。
ここを間違えると、完成しても動かないことがあります。


9. 統合版限定ID早見表

ここでは、よく検索されやすい統合版限定・統合版寄りのIDをまとめておきます。

※コマンド環境によっては minecraft: を省略しても通る場合がありますが、記事では分かりやすさ優先で、公式一覧で名前空間付きになっているものは minecraft: 付き表記を基本にしています。
※ポーションや矢は、同じIDの中で効果違いを扱う場合があります。コマンドで使う時は、最新の統合版コマンド仕様も確認してください。

日本語名 英語名 主なID 区分 メモ
Allowブロック Allow Block minecraft:allow ブロック 建築許可エリア用
Denyブロック Deny Block minecraft:deny ブロック 建築・破壊制限用
Borderブロック Border Block minecraft:border_block ブロック 通行制限用
カメラ Camera minecraft:camera / item.camera ブロック/特殊 通常プレイでは扱いに注意
NPC NPC npc エンティティ 会話・ボタン・コマンド実行
Agent Agent agent エンティティ 教育・プログラミング向け
黒板 Chalkboard chalkboard エンティティ/教育系 Education寄り
風船 Balloon balloon エンティティ/教育系 Education寄り
氷の爆弾 Ice Bomb ice_bomb エンティティ/教育系 Education寄り
元素ブロック Element minecraft:element_0minecraft:element_118 ブロック 化学要素
元素構成器 Element Constructor minecraft:element_constructor ブロック Education系
化合物作成器 Compound Creator minecraft:compound_creator ブロック Education系
実験テーブル Lab Table minecraft:lab_table ブロック Education系
物質還元器 Material Reducer minecraft:material_reducer ブロック Education系
衰弱のポーション Potion of Decay potion(衰弱) アイテム 効果違いとして扱う
衰弱の矢 Arrow of Decay arrow(衰弱) アイテム 統合版では矢の種類違いとして扱う場面があります
ポートフォリオ Portfolio portfolio アイテム Minecraft Education寄り

衰弱のポーション・衰弱の矢について

衰弱のポーションは、統合版でよく話題になる限定要素です。
ただし、通常のサバイバルで醸造して作れるポーションではありません。

「統合版にはある」と聞いて、サバイバルで素材を集めれば作れると思うと混乱します。
基本的には、クリエイティブやコマンド向けの要素として見ておくのが安全です。

衰弱の矢も同じく、通常攻略の主力アイテムというより、コマンド・配布ワールド・検証で触れる要素です。


10. よくある勘違いとチェックポイント

最後に、統合版限定要素でよくある勘違いを整理します。

勘違い1:統合版に存在するならサバイバルで入手できる

これは違います。

統合版にデータとして存在していても、通常サバイバルで自然入手できるとは限りません。

特に、

  • Allowブロック
  • Denyブロック
  • Borderブロック
  • NPC
  • カメラ
  • ポートフォリオ
  • 元素ブロック
  • 衰弱のポーション

このあたりは、普通のサバイバル攻略とは別枠で見た方が分かりやすいです。

勘違い2:Java版のIDを統合版にそのまま使える

これも危険です。

同じアイテム名でも、IDやコマンドの書き方が違うことがあります。
特にポーション、効果付きの矢、エンティティ、ブロック状態は注意です。

コマンドを使う時は、必ず統合版向けの書き方を確認しましょう。

勘違い3:Java版のトラップは統合版でも動く

動くものもありますが、動かないものも多いです。

アイアンゴーレムトラップ、襲撃者トラップ、村人関係、レッドストーン装置は特に注意してください。

「完成したのに動かない」場合、建築ミスではなく、参考元がJava版だっただけというケースもあります。

勘違い4:統合版はJava版の下位互換

これは違います。

統合版には、統合版ならではの強みがあります。

  • クロスプレイしやすい
  • マーケットプレイスが使いやすい
  • スマホや家庭用ゲーム機で遊べる
  • ピストンで押せるブロックの違いを活かした装置が作れる
  • 大釜を使った効果付き矢作りが便利
  • Vibrant Visualsなど見た目の公式強化が先に使える場面がある

Java版とは得意分野が違うだけです。


11. まとめ

以上、マイクラ統合版限定要素について、仕様・ID・Java版との違いをまとめました。

要点を整理すると、

  • 統合版限定要素には、通常サバイバルで使えるものと、コマンド・Education寄りのものがある
  • 大釜のポーション、地図、ピストン、ウィザーは特にサバイバルで影響が大きい
  • Allow、Deny、Border、NPC、元素ブロックなどは配布ワールドや教育系で重要
  • IDはJava版と同じとは限らないので、統合版向けの文字IDで確認する
  • Java版の装置を統合版で作る時は、必ず統合版対応か確認する

という感じです。

統合版は、Java版とかなり近づいてきている一方で、まだまだ独自仕様があります。
そして、その独自仕様があるからこそ、統合版ならではの装置や遊び方もあります。

特に、Switchやスマホで遊んでいる方は、Java版の記事や動画をそのまま真似するより、統合版向けの情報を探した方が成功しやすいです。

「この装置、なぜか動かない…」となった時は、まず版の違いを疑ってみてください。
これだけでも、かなり遠回りを減らせます。

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にもマイクラの仕様解説や装置づくりをまとめているので、ぜひご覧くださいね(^^♪


12. 引用・参考文献

この記事を書くにあたり、以下の公式・Wiki系ページを参考にしています。