【マイクラ】チームとは?設定方法・名前表示・当たり判定の仕様【Java/統合版】

この記事は、マイクラJava版の /team コマンドを中心に解説しています
統合版にはJava版と同じ /team コマンドはありません
統合版で近い管理をしたい場合は、/tag/scoreboard を使う形になります
コマンドを使うには、チートの許可またはサーバー権限が必要です

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラで配布マップやPvPワールドを作っていると、

「赤チームと青チームに分けたい」
「プレイヤー名の色を変えたい」
「味方同士で押し合わないようにしたい」
「名前表示を見えないようにしたい」

…という場面が出てきませんか?

そういう時に使えるのが、Java版のチーム機能です。

チームという名前だけ聞くと、ミニゲーム用の機能に見えますが、実際はかなり便利です。
プレイヤーやエンティティをグループ化して、名前表示・色・当たり判定・同士討ち・死亡メッセージなどをまとめて制御できます。

ただし、ここで注意点があります。

Java版と統合版では、チーム機能の扱いがかなり違います。

Java版では /team コマンドでチームを作れますが、統合版には同じ仕様の /team はありません。
そのため、この記事ではまずJava版のチーム機能をしっかり解説し、そのあとで統合版では何ができて、何ができないのかも整理しますね。

この記事を読めば、次のことが分かります。

  • Java版でチームを作成・参加・削除する基本コマンド
  • 名前の色、接頭辞、接尾辞、名前表示の設定方法
  • 当たり判定、同士討ち、透明化、死亡メッセージの仕様
  • 統合版でチームっぽい管理をする代替方法
  • コマンドが動かない時のチェックポイント

それでは、やっていきましょう!

※本記事はJava版1.21系列のコマンド仕様を前提に構成しています。
※統合版は公式コマンド一覧上の仕様を前提に、Java版との違いを整理しています。
※サーバー環境ではプラグイン・データパック・管理者設定により挙動が変わる場合があります。


目次

1. チームとは?
2. Java版と統合版の違い
3. Java版でチームを作る基本手順
4. チームの色・名前表示・接頭辞を設定する
5. 当たり判定を変更する collisionRule の仕様
6. 同士討ち・透明化・死亡メッセージの設定
7. 統合版でチームっぽい管理をする方法
8. チームコマンドでよくある失敗
9. 実用例:PvP用の赤チーム・青チームを作る
10. コマンド早見表
11. まとめ
12. 参考文献

この記事で分かること
・Java版の /team コマンドの使い方
・名前表示・当たり判定・同士討ちの設定方法
・統合版では同じことができるのか?という疑問への答え


1. チームとは?

マイクラのチームとは、Java版で使えるスコアボード系のグループ管理機能です。

一言でいうと、プレイヤーやエンティティを「赤チーム」「青チーム」「観戦者チーム」のように分けて、それぞれに専用の設定を付けられる仕組みですね。

たとえば、次のようなことができます。

  • チームごとに名前の色を変える
  • 頭上の名前表示を隠す
  • 名前の前後に文字を付ける
  • 同じチーム同士で攻撃できないようにする
  • 同じチームの透明化プレイヤーを見えるようにする
  • 死亡メッセージの表示範囲を変える
  • エンティティ同士の押し合い判定を変える

普通のサバイバルではあまり使わないかもしれませんが、配布マップ、ミニゲーム、PvP、撮影用ワールド、サーバー運営ではかなり便利です。

特に便利なのは、名前表示と当たり判定をまとめて触れるところです。

たとえば、味方の名前だけ見えるようにしたり、プレイヤー同士が狭い通路で押し合わないようにしたりできます。
マイクラのコマンド系では地味な部類ですが、使いこなすとワールドの完成度がかなり上がります。

注意点として、チーム名には内部名と表示名があります。

  • 内部名:コマンドで使う名前。例:redbluespectator
  • 表示名:ゲーム内で表示される名前。例:赤チーム青チーム

内部名はコマンド用なので、分かりやすい英数字にしておくのがおすすめです。
表示名は後から変更できるので、最初は無理に凝らなくてOKです。


2. Java版と統合版の違い

まず、ここを間違えるとかなり混乱します。

Java版には /team コマンドがあります。
統合版には、Java版と同じ /team コマンドはありません。

この違いはとても大事です。

Java版の記事や動画を見て、統合版でそのまま /team add red と入力しても、基本的には同じようには動きません。
統合版でプレイヤーを分類したい場合は、/tag/scoreboard を使って「チームのように扱う」形になります。

👇違いを表にすると、こんな感じです。

項目 Java版 統合版
チーム作成 /team で可能 同等の /team はなし
名前の色変更 /team modify color で可能 Java版と同じ形では不可
名前表示の制御 nametagVisibility で可能 Java版と同じ形では不可
同士討ち設定 friendlyFire で可能 Java版と同じ形では不可
当たり判定の制御 collisionRule で可能 Java版と同じ形では不可
代替手段 /team が本命 /tag/scoreboard で分類


つまり、この記事のメインはJava版です。

統合版でも「赤チームの人だけに処理を実行する」ようなことはできますが、名前の色や当たり判定までJava版と同じように変えることはできません。

ここを先に知っておくだけで、かなり迷わなくなると思います。

注意!
「マイクラ チーム コマンド」で検索すると、Java版の情報が多く出てきます。
統合版で使う場合は、必ず「統合版で使えるコマンドなのか」を確認してくださいね。


3. Java版でチームを作る基本手順

ここからは、Java版の /team コマンドを実際に使う流れで解説します。

まずは一番基本の、チーム作成 → 参加 → 確認 → 離脱 → 削除までです。

赤チームを作成する

/team add red {"text":"赤チーム"}

これで、内部名 red のチームが作られます。
{"text":"赤チーム"} の部分は表示名です。

もし表示名を指定しないなら、次のように短く書くこともできます。

/team add red

この場合、表示名も red になります。
最初に練習するだけなら、こちらでも大丈夫です。

自分を赤チームに入れる

/team join red @p

@p は最寄りのプレイヤーを指定するターゲットセレクターです。
一人ワールドで試すなら、基本的に自分が対象になります。

すべてのプレイヤーを赤チームに入れる

/team join red @a

@a は全プレイヤーです。
マルチサーバーで使う時は、意図せず全員を入れてしまうことがあるので注意しましょう。

チーム一覧を確認する

/team list

作成済みのチームを確認できます。

赤チームのメンバーを確認する

/team list red

そのチームに誰が入っているか確認したい時に使います。

チームから抜ける

/team leave @p

対象プレイヤーをチームから外します。

チームを空にする

/team empty red

チーム自体は残したまま、メンバーだけを全員外します。

チームを削除する

/team remove red

チームそのものを削除します。

ここまでが基本形です。

最初は、

/team add red
/team join red @p
/team list red

この3つだけ覚えればOKです。
慣れてきたら、名前の色や当たり判定を設定していきましょう。


4. チームの色・名前表示・接頭辞を設定する

チーム機能で一番分かりやすいのが、名前まわりの設定です。

特にPvPやミニゲームでは、誰がどのチームなのか見た目で分かるだけで、かなり遊びやすくなります。

チームの色を赤にする

/team modify red color red

これで、赤チームの名前色が赤になります。
この色は、チャット名、頭上の名前、プレイヤーリスト、サイドバー表示、発光効果の輪郭色などに関係します。

チーム色として指定できる値は、このあたりです。

  • black:黒
  • dark_blue:暗い青
  • dark_green:暗い緑
  • dark_aqua:暗い青緑
  • dark_red:暗い赤
  • dark_purple:暗い紫
  • gold:金色
  • gray:灰色
  • dark_gray:暗い灰色
  • blue:青
  • green:緑
  • aqua:水色
  • red:赤
  • light_purple:明るい紫
  • yellow:黄色
  • white:白
  • reset:初期状態に戻す

赤チームの名前の前に [赤] を付ける

/team modify red prefix {"text":"[赤] ","color":"red"}

これで、チームに入っているプレイヤー名の前に [赤] が付きます。
PvPワールドならかなり分かりやすいです。

名前の後ろに文字を付ける

/team modify red suffix {"text":" 参戦中","color":"gray"}

接尾辞も付けられます。
ただし、名前の前後にいろいろ付けすぎると画面が読みにくくなります。
個人的には、接頭辞だけで十分なことが多いです。

頭上の名前を完全に隠す

/team modify red nametagVisibility never

これで、そのチームの頭上の名前が見えなくなります。
撮影用ワールドや人狼系のミニゲームで使いやすい設定です。

同じチームの人にだけ名前を見せる

/team modify red nametagVisibility hideForOtherTeams

これはかなり便利です。
同じチームの仲間には名前が見えるけど、敵チームからは名前が見えなくなります。
かくれんぼ、チーム戦、潜入系のマップに向いていますね。

自分のチームからだけ名前を隠す

/team modify red nametagVisibility hideForOwnTeam

これは少し特殊です。
同じチームの人からは名前が見えず、他チームからは見える設定です。
使いどころは限られますが、演出や特殊ルールで使えます。

名前表示を元に戻す

/team modify red nametagVisibility always

always が初期状態です。
迷ったらここに戻せばOKです。

体験ベースの注意点
名前の色・接頭辞・接尾辞を全部盛り込むと、画面がかなりうるさくなります。
初心者向けに作るなら、まずは「色」と「接頭辞」だけで十分です。


5. 当たり判定を変更する collisionRule の仕様

ここは検索する人がかなり迷いやすいところです。

Java版のチームには、collisionRule という設定があります。
これはよく「当たり判定を消す」と言われることがありますが、正確にはエンティティ同士の押し合い判定を制御する設定です。

ブロックをすり抜けるようになるわけではありません。
攻撃が当たらなくなるわけでもありません。
完全な透明判定になるわけでもありません。

あくまで、プレイヤーやエンティティ同士が押し合う挙動に関係する設定です。

赤チームの押し合いを無効にする

/team modify red collisionRule never

これで、赤チームに入っているエンティティは押されなくなります。
狭い場所にプレイヤーが集まるロビーや、NPC風に置いたモブを動かしたくない時に便利です。

collisionRule には、主に次の値があります。

意味 使いどころ
always 通常通り押し合う 初期状態に戻したい時
never 押されなくなる ロビー、撮影、NPC固定
pushOtherTeams 同じチームのエンティティからのみ押される 特殊なチーム制ミニゲーム
pushOwnTeam 同じチームのエンティティからは押されない 味方同士の押し合い防止


初心者さんが使うなら、まずはこの2つだけで大丈夫です。

/team modify red collisionRule never
/team modify red collisionRule always

never で押し合いを消す。
always で元に戻す。
まずはこの理解で問題ありません。

モブにも使える?

Java版の /team join は、プレイヤーだけでなくエンティティも対象にできます。
たとえば、近くの牛をチームに入れるならこうです。

/team add nocollision
/team modify nocollision collisionRule never
/team join nocollision @e[type=minecraft:cow,limit=1,sort=nearest]

これで、近くの牛を nocollision チームへ入れられます。

ただし、モブのAIや移動そのものが止まるわけではありません。
モブを完全に固定したい場合は、別途AI無効化、バリアブロック、リード、ボート、コマンドブロックなど、用途に応じた対策が必要です。

重要!
collisionRule never は、攻撃判定を消すコマンドではありません。
「押し合いを減らす設定」と考えると失敗しにくいです。


6. 同士討ち・透明化・死亡メッセージの設定

チーム機能では、PvPやミニゲーム向けの設定もできます。

ここでは、特に使う場面が多い3つを紹介します。

同じチームのプレイヤー同士のダメージを無効にする

/team modify red friendlyFire false

これで、赤チーム内のプレイヤー同士でダメージを与えられなくなります。
PvPのチーム戦ではほぼ必須ですね。

元に戻す場合はこちらです。

/team modify red friendlyFire true

注意点として、friendlyFire false にしても、すべての影響を完全に無効化できるわけではありません。
ステータス効果など、別の形で影響が入る場合があります。
また、この設定は同じチームのプレイヤー同士のダメージに関するもので、一部の非プレイヤーエンティティには影響しません。
そのため、ガチガチの競技用マップを作るなら、ポーション・範囲効果・コマンド処理まで含めて確認した方が安心です。

同じチームの透明化プレイヤーを見えるようにする

/team modify red seeFriendlyInvisibles true

これを有効にすると、同じチームの透明化プレイヤーが半透明で見えるようになります。
味方が透明化していても、どこにいるか分かるようにしたい時に便利です。

逆に、味方からも普通に透明にしたい場合はこちらです。

/team modify red seeFriendlyInvisibles false

死亡メッセージの表示を制御する

/team modify red deathMessageVisibility never

これで、そのチームの死亡メッセージを表示しない設定にできます。

他にも、次の値があります。

  • always:常に表示
  • never:表示しない
  • hideForOtherTeams:他チームには表示しない
  • hideForOwnTeam:自チームには表示しない

PvPイベントでは、死亡メッセージが多すぎるとチャット欄が流れてしまいます。
ルールによっては、死亡メッセージを隠した方が見やすいです。

発光効果の色もチーム色に関係する

チームの color は、発光効果の輪郭色にも関係します。
たとえば赤チームを赤色にしてから発光効果を付けると、輪郭も赤系で表示されます。

/team modify red color red
/effect give @p minecraft:glowing 60 0 true

配布マップで「赤チームのプレイヤーを赤く光らせる」みたいな演出をしたい時に使えます。


7. 統合版でチームっぽい管理をする方法

統合版には、Java版と同じ /team コマンドはありません。

なので、統合版で「チームっぽい仕組み」を作るなら、主に次の2つを使います。

  • /tag でプレイヤーに目印を付ける
  • /scoreboard で数値としてチーム番号を管理する

まずは /tag から見ていきましょう。

赤チーム用のタグを付ける

/tag @p add red

これで、対象プレイヤーに red というタグを付けられます。

赤タグを持っているプレイヤーだけに処理する

/execute as @a[tag=red] run say 赤チームです

このように、タグを条件にしてコマンドを実行できます。

タグを外す

/tag @p remove red

タグ一覧を見る

/tag @p list

統合版で簡単にチーム分けするなら、まずは /tag で十分なことが多いです。

ただし、これはあくまで「分類用の印」です。
Java版の /team のように、名前の色、頭上の名前表示、当たり判定、同じチームのプレイヤー同士のダメージまで一括で変えられるわけではありません。

スコアボードでチーム番号を管理する例

/scoreboard objectives add team dummy "Team"
/scoreboard players set @p team 1

この場合、team というスコアボード項目を作り、対象プレイヤーの値を 1 にしています。
たとえば、1 を赤チーム、2 を青チームとして扱うことができます。

赤チーム扱いのプレイヤーだけに処理するなら、次のようなイメージです。

/execute as @a[scores={team=1}] run say 赤チームです

統合版でコマンド処理をしっかり組むなら、タグよりスコアボードの方が管理しやすい場面もあります。
ただ、シンプルなチーム分けなら /tag の方が分かりやすいです。

統合版でできないこと
Java版の /team modify red collisionRule never のような、チーム単位の押し合い制御はできません。
名前の色や頭上の名前表示も、Java版のチーム機能と同じ形では設定できません。

統合版でミニゲームを作る場合は、Java版のチーム仕様をそのまま再現しようとするより、統合版で使えるタグ・スコアボード・コマンドブロック前提で設計するのがおすすめです。


8. チームコマンドでよくある失敗

ここでは、チームコマンドで詰まりやすいところをまとめます。

1. 統合版で /team を使おうとしている

これは本当に多いです。
Java版の記事を見ながら統合版で試すと、ここで止まりやすいです。
統合版では /tag/scoreboard を使いましょう。

2. チーム内部名に日本語や空白を入れている

チームの内部名は、コマンドで扱いやすい英数字にしておくのがおすすめです。

おすすめ例:

/team add red
/team add blue
/team add lobby

避けたい例:

/team add 赤 チーム

表示名を日本語にしたい場合は、内部名を英数字にして、表示名を別で設定しましょう。

/team add red {"text":"赤チーム"}

3. prefix や suffix のJSONでミスしている

接頭辞・接尾辞はJSONテキストで指定します。
普通の文字列感覚で書くとエラーになりやすいです。

OK例:

/team modify red prefix {"text":"[赤] ","color":"red"}

ミスしやすい例:

/team modify red prefix [赤]

コマンドが赤字で弾かれる時は、まず {}"" の閉じ忘れを見直しましょう。

4. collisionRule を攻撃無効化だと思っている

collisionRule は押し合い判定の設定です。
攻撃を無効化したい場合は、同じチームのプレイヤー同士なら friendlyFire false を使います。

/team modify red friendlyFire false

押し合いを止めたいならこちらです。

/team modify red collisionRule never

この2つは別物なので、混ぜないようにしてくださいね。

5. サーバーのプラグインがチームを上書きしている

マルチサーバーでは、タブリスト、ネームタグ、スコアボード系プラグインがチーム設定を使っている場合があります。
その場合、自分で /team を設定しても、すぐ上書きされることがあります。

ローカルワールドでは動くのにサーバーで動かない場合は、プラグインやデータパック側の設定も確認しましょう。

6. コマンド権限が足りない

コマンドを使うには、チートの許可やサーバー権限が必要です。
シングルプレイならワールド作成時にチートを許可するか、Java版では一時的にLAN公開からチートを許可できます。
マルチサーバーでは、管理者権限がないと使えないことがあります。


9. 実用例:PvP用の赤チーム・青チームを作る

ここでは、実際に使いやすい形として、赤チームと青チームを作るコマンドセットをまとめます。

PvP用に、次の設定にしてみます。

  • 赤チームと青チームを作成
  • 名前の色をチーム色に変更
  • 名前の前に [赤] [青] を付ける
  • 同じチームのプレイヤー同士のダメージを無効化
  • 同じチーム同士で押し合わないようにする
  • 敵からは名前を見えなくする

赤チーム作成

/team add red {"text":"赤チーム"}
/team modify red color red
/team modify red prefix {"text":"[赤] ","color":"red"}
/team modify red friendlyFire false
/team modify red collisionRule pushOwnTeam
/team modify red nametagVisibility hideForOtherTeams

青チーム作成

/team add blue {"text":"青チーム"}
/team modify blue color blue
/team modify blue prefix {"text":"[青] ","color":"blue"}
/team modify blue friendlyFire false
/team modify blue collisionRule pushOwnTeam
/team modify blue nametagVisibility hideForOtherTeams

自分を赤チームに入れる

/team join red @p

近くのプレイヤーを青チームに入れる例

/team join blue @p

一人で試している場合は、どちらも自分が対象になってしまいます。
マルチで使う場合は、プレイヤー名を直接指定する方が安全です。

/team join red PlayerName
/team join blue OtherPlayerName

全員のチームを一度外す

/team leave @a

イベント前にチームを組み直したい時に便利です。

チームをすべて消したい場合

/team remove red
/team remove blue

これで赤チーム・青チームを削除できます。

体験談として近い注意点
ミニゲーム用に作るなら、いきなり複雑な設定を盛り込むより、まずは「色」「同じチームのプレイヤー同士のダメージOFF」「味方同士の押し合いOFF」だけで組む方が安定します。
名前表示や死亡メッセージは、遊びながら調整した方が分かりやすいです。


10. コマンド早見表

最後に、よく使うコマンドを一覧にしておきます。
コピペ用にどうぞ。

やりたいこと コマンド
チーム作成 /team add red
表示名付きで作成 /team add red {"text":"赤チーム"}
自分を参加させる /team join red @p
全員を参加させる /team join red @a
チーム一覧を見る /team list
メンバーを見る /team list red
チームから外す /team leave @p
チームを空にする /team empty red
チーム削除 /team remove red
色を変える /team modify red color red
接頭辞を付ける /team modify red prefix {"text":"[赤] ","color":"red"}
接尾辞を付ける /team modify red suffix {"text":" 参戦中","color":"gray"}
名前を非表示 /team modify red nametagVisibility never
同じチームだけ名前表示 /team modify red nametagVisibility hideForOtherTeams
同じチームのプレイヤー同士のダメージOFF /team modify red friendlyFire false
押し合いOFF /team modify red collisionRule never
味方同士の押し合いOFF /team modify red collisionRule pushOwnTeam
死亡メッセージ非表示 /team modify red deathMessageVisibility never
透明化した味方を見えるようにする /team modify red seeFriendlyInvisibles true


統合版で近いことをする場合のコマンドも置いておきます。

タグで赤チーム扱いにする

/tag @p add red

赤タグの人だけに処理する

/execute as @a[tag=red] run say 赤チームです

タグを外す

/tag @p remove red

スコアボードでチーム番号を管理する

/scoreboard objectives add team dummy "Team"
/scoreboard players set @p team 1

ただし、統合版のこれらはJava版の /team と同じ機能ではありません。
分類や条件分岐には使えますが、名前色・当たり判定・同じチームのプレイヤー同士のダメージ制御を同じように設定できるわけではない点に注意しましょう。


11. まとめ

今回は、マイクラのチーム機能について解説しました。

要点を整理すると、

  • Java版では /team コマンドでチームを作成できる
  • チームでは名前の色、接頭辞、接尾辞、名前表示を設定できる
  • collisionRule は攻撃判定ではなく、押し合い判定を制御する設定
  • friendlyFire false で同じチームのプレイヤー同士のダメージを無効化できる
  • 統合版にはJava版と同じ /team は無い
  • 統合版では /tag/scoreboard でチームっぽく分類する

という感じです。

Java版でPvPワールドや配布マップを作るなら、チーム機能はかなり便利です。
特に、名前色・同じチームのプレイヤー同士のダメージOFF・押し合いOFFはすぐ使えるので、まずはこの3つから触るのがおすすめです。

一方で、統合版では同じコマンドが使えないため、設計を分けて考える必要があります。
統合版で作る場合は「Java版の /team を再現する」のではなく、タグやスコアボードで条件分岐を作る方向で考えましょう。

では、本日はここまでで終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
柚子クラでは他にも便利なコマンドや装置の解説をしているので、是非ご覧くださいね(^^♪


12. 参考文献

この記事を書くにあたり、以下の公式・Wiki系ページを参考にしています。